人気女優・山本美月さんのデビューのきっかけや、デビュー作・ドラマ『幸せになろうよ』についてまとめてみました。
先日、人気イケメン俳優・瀬戸康史さんとのご結婚を発表されたばかりの山本美月さん。
『CanCam』モデル出身の圧倒的美貌から、女優としても大人気ですよね。
そこで今回は、意外と知られていない山本美月さんのデビューのきっかけについて調べてみました。
プロフィールやデビュー作・ドラマ『幸せになろうよ』についても紹介していきたいと思います。
山本美月の芸能界入りのきっかけは?
人気女優・山本美月さんの芸能界入りのきっかけから見ていきましょう。
デビューのきっかけ
山本美月さんのデビューのきっかけは、「オーディション」でした。
そのオーディションとは、2009年7月に開催された「東京スーパーモデルコンテスト(第1回)」です。
「東京スーパーモデルコンテスト」は、『CanCam』、『PS』、『AneCan』、『Oggi』という、小学館が発行する4つの人気女性ファッション誌が合同開催したオーディションでした。
山本美月さんは、高校3年生でグランプリ、CanCam賞、賞金100万円を獲得。
グランプリには、4ファッション誌のいずれかの表紙を飾る権利が与えられました。
こうして山本美月さんは、西山茉希さんと徳澤直子さんといった人気モデルと共に、『CanCam』2009年12月号で堂々のモデルデビューを果たします。
このオーディション以前の山本美月さんは、学校と部活の単調な生活の繰り返しで、少し退屈を感じていたそうです。
高校1年生の冬にスカウトされて芸能事務所に入ってはいたものの、『CanCam』のモデルになったことが、本格的な芸能界入りとなりました。
高校時代は演劇部に所属していた、山本美月さん。
この頃から女優に対しての憧れもあり、モデル活動を経て、女優の夢を叶えました。
原点となったのは、小学校6年生の時の学芸会。
山本美月さんは学芸会の実行委員になったものの、肝心の主役が決まらなかったそうです。
山本美月さんは塾の時間が気になり、早く決まらないものかと焦ります。
早く塾に行きたかったため、最終的には山本美月さん自ら「私がやります!」と立候補したそうです。
その劇のタイトルは、『噂の幽霊レイカちゃん』。
山本美月さんは、主役のレイカちゃんを演じ、とても楽しかったこの体験が、後に女優を志すきっかけになったと振り返っています。
プロフィール
人気女優・山本美月さんは、1991年生まれで福岡県福岡市出身の29歳です。
小学校3年生までは長崎県大村市で育ち、その後に福岡県福岡市中央区鳥飼地区に移りました。
趣味は、漫画とアニメ鑑賞。
特にお気に入りなのは『鋼の錬金術師』で、好きなキャラクターはエドワード・エルリックだそうです。
山本美月さんのオタク趣味はファンの間でも有名なで、正真正銘の”ガチ勢”。
ポケットモンスターも大好きな山本美月さんは、プライベートで人気スマホゲーム『ポケモンGO』のイベントにも参加しています。
芸能界入り後は、人気女性ファッション誌『CanCam』の専属モデルを2017年まで務めました。
モデル活動と並行して女優業にも挑戦し、こちらでも成功されています。
2020年は、動画配信サイトU-NEXT制作のドラマ『君と会えた10+3回』で主演を務めた山本美月さん。
8月には、映画『糸』が公開されたばかりの他、12月には映画『新解釈・三國志』の公開も控えています。
プライベートでは、先日8月に人気イケメン俳優・瀬戸康史さんとのご結婚を発表されました。
祝福ムードがまだ記憶に新しい山本美月さん。
今後の活動も楽しみですね。
山本美月のデビュー作(ドラマ・映画)
続いては、人気女優・山本美月さんのドラマデビュー作『幸せになろうよ』と、映画デビュー作『桐島、部活辞めるってよ』について見ていきましょう。
ドラマデビュー作『幸せになろうよ』
- 2011年4月~6月にかけてフジテレビの月9枠で放送されたドラマ
- 主演は元SMAP/新しい地図の香取慎吾さん
- 共演に黒木メイサさん、藤木直人さん、吉田羊さん、ピース・綾部祐二さんら
- 山本美月さんが出演したのは、第6話と7話
- 山本美月さんが演じたのは、「霧島絵美」役(当時19歳)
山本美月さんのドラマデビュー作『幸せになろうよ』は、2011年にフジテレビの月9枠で放送されていました。
主演は香取慎吾さんで、結婚相談所のアドバイザーと相談者であるヒロインとのラブストーリーが描かれています。
山本美月さんが演じたのは、「霧島絵美」役です。
この「霧島絵美」は、ヒロイン春菜(黒木メイサさん)の弟・優次(Kis-My-Ft2・玉森裕太さん)の彼女という役柄でした。
山本美月さんが登場するのは、第6話と7話になります。
当時19歳だった山本美月さんは、これが女優初挑戦。
すでに『CanCam』の人気モデルだったっこともあり、美貌に関しては文句なしのクオリティです。
映画デビュー作『桐島、部活辞めるってよ』
- 2012年に公開された邦画作品
- 第22回小説すばる新人賞を受賞した朝井リョウさんの同名小説の映画化
- 主演は神木隆之介さん
- 共演に橋本愛さん、東出昌大さん、松岡美憂さんら
- 山本美月さんが演じたのは「飯田梨沙」役(公開当時21歳)
山本美月さんの映画デビュー作は2012年に公開された、『桐島、部活辞めるってよ』でした。
『桐島、部活辞めるってよ』は、第22回小説すばる新人賞を受賞した朝井リョウさんの同名青春小説の映画化作品です。
吉田大八監督は、この映画で日本アカデミー賞最優秀監督賞を受賞しました。
高校2年生の桐島が男子バレーボール部を辞めることをきっかけに、周囲の人間関係に起こる変化や、それぞれの葛藤が描かれています。
山本美月さんが演じたのは、生徒の一人「飯田梨沙」役です。
この飯田梨沙は、桐島の彼女という役柄で、学校でも有名な美人というキャラクターです。
山本美月さんのイメージと言えば、清楚系美人という印象を強く持つ方が多いのではないでしょうか?しかし、『桐島、部活辞めるってよ』出演時の画像を見てみると、飯田梨沙役の山本美月さんはイメージとは真逆のギャル系です。
派手な巻き髪は、『CanCam』などで見せる山本美月さんとはまた違う、新たな一面を見せてくれています。
気になった山本美月さんファンの皆さんは、ぜひ映画『桐島、部活辞めるってよ』をご覧になってご確認下さい。
以上、今回は人気女優・山本美月さんの芸能界入りのきっかけと、デビュー作・ドラマ『幸せになろうよ』についてまとめました。
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まとめ
- 山本美月さんは福岡県福岡市出身の29歳
- 2009年に開催された「東京スーパーモデルコンテスト(第1回)」でグランプリに輝き、高校3年生で芸能界入りする
- 人気女性ファッション誌『CanCam』専属モデルとして活動していた
- ドラマデビュー作は2011年に放送された香取慎吾さん主演の『幸せになろうよ』
- 「霧島絵美」役で第6話と7話に出演している(当時19歳)
- 映画デビュー作は2012年公開の『桐島、部活辞めるってよ』
- 桐島の彼女「飯田梨沙」役を演じた(当時21歳)
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