ワイルドスピードシリーズを時系列で見るおすすめの順番から、公開順といった2つの見方、シリーズ8作の無料視聴(一気見)について紹介したいと思います。
世界的な大人気シリーズの映画ワイルドスピード。
すでにたくさん作品が公開されており、興味があっても、どこからどう見ていけばいいか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、ワイルドスピード見る順番を「時系列(おすすめ)」と「公開順」の2つのパターンで、紹介します。
時系列がおすすめな理由、ワイルドスピードシリーズのトリビア、お得に無料で見る方法についてもまとめています。
それでは、お楽しみ下さい。
ワイルドスピードを見るおすすめの順番は時系列
それでは、まずはワイルドスピードを見るおすすめの順番から見ていきましょう。
時系列
- 『ワイルド・スピード』(2001年)
- 『ワイルド・スピード X2』(2003年)
- 『ワイルド・スピード MAX』(2009年)
- 『ワイルド・スピード MEGA MAX』(2011年)
- 『ワイルド・スピード EURO MISSION』(2013年)
- 『ワイルド・スピード X3 TOKYO DRIFT』(2006年)
- 『ワイルド・スピード SKY MISSION』(2015年)
- 『ワイルド・スピード ICE BREAK』(2017年)
- 『ワイルド・スピード / スーパーコンボ』(2019年)
ワイルドスピードシリーズは、これまでに全8作品が公開され、2019年にスピンオフ作品の⑨『ワイルド・スピード / スーパーコンボ』も大ヒットしました。
⑨『ワイルド・スピード / スーパーコンボ』は、スピンオフ作品です。
しかし、ワイルドスピードシリーズの世界観と人間関係は同じで、とても面白い作品となっています。
時系列的にも、⑦『SKY MISSION』→⑧『ICE BREAK』→⑨『スーパーコンボ』の順番で見ると、内容や人間関係がすんなりと理解しやすいのでおすすめです。
ワイルドスピードシリーズの時系列順で注目していただきたいのは、⑥『ワイルド・スピード X3 TOKYO DRIFT』(2006年)になります。
公開された年を見ても、他と違うのはこの⑥『X3 TOKYO DRIFT』だけです。
さて、なぜワイルドスピードシリーズはこのような時系列の順番になっているのでしょうか。
おすすめである、理由についても解説していきます。
時系列順がおすすめな理由
実は、⑥『ワイルド・スピード X3 TOKYO DRIFT』(2006年)は①『ワイルド・スピード』と②『X2』からかなり時間が経った頃のストーリー設定となっています。
『X2』~『X3 TOKYO DRIFT』の間にはメインキャラクターの身にも色々な出来事が起こり、その間の出来事が④『MAX』、⑤『MEGA MAX』、⑥『EURO MISSION』で描かれているのです。
何も知らずに、⑥『X3 TOKYO DRIFT』→④『MAX』の順番見てしまうと、理解できない部分があって初心者の方は混乱してしまうでしょう。
そのため、ワイルドスピードは時系列の順番で見るのがおすすめです。
もっと詳しく理由について解説していきますが、少々ネタバレを含んでいますので、注意して読み進めて下さい。
重要なキャラが死んでしまうから
なかなかのネタバレですよね。
シリーズ3作目⑥『X3 TOKYO DRIFT』の終盤で、重要なキャラクターである、ハン・ルー(サン・カン)が死んでしまいます。
ハン・ルーは、3作目⑥『X3 TOKYO DRIFT』の主人公ショーン・ボズウェル(ルーカス・ブラック)にドリフト技術を教える師匠でもあります。
しかし、ハン・ルーはシリーズ4作目の③『ワイルド・スピード MAX』で、再び登場しています。
ワイルドスピードを公開された順番で見た場合、なぜハン・ルーが生き返っているのか、頭の中が「???」だらけになってしまいますよね。
ワイルドスピードの時系列順を知っていれば、このような混乱は避けられ、存分に楽しむことができるでしょう。
なんでこんな順番に制作されたの?
これは少々言いにくいことなのですが、シリーズ3作目⑥『X3 TOKYO DRIFT』はワイルドスピードシリーズの中で不人気作に挙げられることの多い作品です(印象には個人差があります)。
東京が舞台だったり、北川景子さんや妻夫木聡さんが登場したりするのですが…。
シリーズ3作目⑥『X3 TOKYO DRIFT』は、製作費に余裕がなく、一部で1作目2作目と同じ俳優を起用できませんでした。
こうした理由で、主人公もブライアン & ドミニクの人気コンビではなく、高校生のショーン・ボズウェルだったのです。
3作目で下降線を辿ったワイルドスピードでしたが、4作目『MAX』の製作が決まり、ブライアン & ドミニクのコンビも復活。
以降は大ヒットを重ねていき、現在私たちが知る、大人気シリーズワイルドスピードとなったのです。
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ワイルドスピードの公開順
続いては、ワイルドスピードシリーズを公開順で見ていきましょう。
公開順
- 『ワイルド・スピード』(2001年)
- 『ワイルド・スピード X2』(2003年)
- 『ワイルド・スピード X3 TOKYO DRIFT』(2006年)
- 『ワイルド・スピード MAX』(2009年)
- 『ワイルド・スピード MEGA MAX』(2011年)
- 『ワイルド・スピード EURO MISSION』(2013年)
- 『ワイルド・スピード SKY MISSION』(2015年)
- 『ワイルド・スピード ICE BREAK』(2017年)
- 『ワイルド・スピード / スーパーコンボ』(2019年)
- 『ワイルド・スピード / ジェットブレイク』(2021年公開予定)
ワイルドスピードシリーズは、8作品+スピンオフ作の『ワイルド・スピード / スーパーコンボ』を加えた9作品が公開されました。
そして、2021年にはシリーズ最新作となる『ワイルド・スピード / ジェットブレイク』(正規シリーズの9作目)の公開が予定されています。
スピンオフ作品
ワイルドスピードシリーズには、『スーパーコンボ』以外にもスピンオフ作品が存在します。
ワイスピマニアなら見逃せない、スピンオフ作品も紹介しましょう。
- 『ベター・ルック・トゥモロー』(2002年)
- 『ワイルド・スピード X2 序章』(2003年)
- 『ロス・バンドレロス 盗賊たち』(2009年)
『ベター・ルック・トゥモロー』(2002年)は、ワイルドスピードシリーズ3作目~6作目の監督を務めたジャスティン・リン監督の作品で、人気キャラのハン・ルーにスポットを当てたストーリーとなっています。
『ワイルド・スピード X2 序章』(2003年)は、ワイルドスピードシリーズの”1.5”にあたる作品。
DVD & Blu-rayの特典映像として収録されました。
そして、『ロス・バンドレロス 盗賊たち』(2009年)は、ワイルドスピードシリーズの”3.5”となる20分ほどの短編です。
ワイルドスピードシリーズにはまって、もっと知りたいとなったら、こちらのスピンオフ作品もチェックしてみて下さい。
ストーリーの移り変わり
最近ワイルドスピードシリーズに興味を持った方にとって、ワイルドスピードはカーレースと同じくらいに、アクションの印象が強いでしょう。
なんか、毎回巨大な組織と戦ってますよね。
ワイルドスピードが純粋に”ストリートレースで白黒つけようぜ”という内容だったのは、1作目と2作目までになります。
3作目『ワイルド・スピード X3 TOKYO DRIFT』からは、反社会勢力と戦うようになっていますね。
4作目『MAX』以降は、本格的にアクション要素も取り込み、屈指の大人気シリーズとなりました。
ワイルドスピードシリーズ人気キャラは何作目から登場する?
ルーク・ホブス(ドウェイン・ジョンソン)
今や、ルーク・ホブスはワイルドスピードに欠かせないキャラクターですよね。
彼が登場するのは、5作目『MEGA MAX』からとなります。
演じているドウェイン・ジョンソンは、元々はアメリカのプロレス団体「WWE」の超人気レスラー。
「ザ・ロック」のレスラー名で有名でしたが、本名のドウェイン・ジョンソンで映画俳優に挑戦します。
ワイルドスピードは、そんな彼を一躍映画スターに押し上げました。
デッカード・ショウ(ジェイソン・ステイサム)
デッカード・ショウが登場するのは、8作目『SKY MISSION』からです。
演じているジェイソン・ステイサムは、アクション俳優として世界的に有名な大スターですよね。
スピンオフ作品である『スーパーコンボ』では、ルーク・ホブスとデッカード・ショウが大活躍。
二人の関係や過去を知るためにも、『SKY MISSION』→『ICE BREAK』→『スーパーコンボ』の順番で見るのがおすすめです。
ここまで読むと、すぐに「ワイルドスピードシリーズ全作品が見たい!」となりますよね。
以上、今回はワイルドスピードシリーズを時系列で見るおすすめの順番から、公開順といった2つの見方について紹介しました。
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まとめ
- ワイルドスピードシリーズは現在8作品が公開されている
- スピンオフ作品の『スーパーコンボ』が2019年に公開された
- ワイルドスピードシリーズを見るおすすめの順番は時系列
- 3作目『X3 TOKYO DRIFT』が時系列的には6番目になる点に注意
- 時系列がおすすめな理由はキャラクターに関することで初心者は混乱しやすいから
- ルーク・ホブス(ドウェイン・ジョンソン)が登場するのは5作目『MEGA MAX』から
- デッカード・ショウ(ジェイソン・ステイサム)が登場するのは8作目『SKY MISSION』から
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