アンフェア the end(映画)の動画を無料視聴する方法！ネタバレあらすじと感想

2015年に公開された、映画『アンフェア the end』。

今回の記事では、映画『アンフェア the end』のフル動画を無料視聴する方法や作品についてご紹介いたします。

アンフェア the endのフル動画を無料視聴する方法

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映画『アンフェア the end』作品情報

2006年にフジテレビ系で放送された刑事ドラマ『アンフェア』の人気映画シリーズの第3弾、かつ最終章。

主演は篠原涼子さんで、共演は永山絢斗、佐藤浩市、加藤雅也、寺島進、阿部サダヲなど。

前作である映画『アンフェア the answer』もおもしろい内容だっただけに、本作もどのような展開になっていくというのか、期待はやみませんよね。

元刑事の父親の死の真相を探るうち、警察内部の不正を記録した機密データを手に入れた雪平。彼女は東京地検特捜部の検事と元検事総長の連続殺害事件の取調官を指名されるが、殺された親子には不正な組織に所属していた疑いがあり、雪平の身にも危険が迫る。

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キャスト

• (雪平夏見)篠原涼子
• (津島直紀)永山絢斗
• (小久保佑一)阿部サダヲ
• (三上薫)加藤雅也
• (武部将臣)AKIRA （EXILE）
• (山路哲夫)寺島進
• (一条道孝)佐藤浩市
• (特捜部長)吉田鋼太郎
• (雪平美央)向井地美音
• 丸山智己

スタッフ

• 監督 佐藤嗣麻子
• 原作 秦建日子
• 音楽 住友紀人
• 脚本 佐藤嗣麻子
• 製作 横澤良雄、石原隆、瀧藤雅朝、市川南、港浩一

映画『アンフェア the end』ネタバレあらすじ

やり手の女性刑事の雪平夏見は、命を落としてしまった元旦那の佐藤和夫の犠牲のうえに、警察の機密書類が収められたUSBを手に入れることになります。

ところが、雪平夏見は、それを白日の下にさらすにしても、それだけではなく、協力してくれる人物がいないか、探していました。

ところが、なかなか、そういった人物と出会うことができない、雪平夏見。

そんななか、検察官の村上克明が父親もろとも殺害されます。

容疑者として捕まったのは、システムエンジニアの津島直紀でした。

さて、最高検察庁の武部将臣によって、警察、検察、そして裁判所に巣食っている闇の組織を追うことを求められていた、雪平夏見。

やがて雪平夏見は、無実を訴えている津島直紀をあえて逃亡させることに決めるのでした。

次々と襲い来る危機

雪平夏見は、津島直紀とともに逃亡し、津島直紀の潜伏先にて、ある事実をつかみます。

それは、津島直紀の父親が、10年も前に、無実であるにもかかわらず捕まって、自殺してしまったということでした。

雪平夏見は、津島直紀が頼っていたジャーナリストたちに会いに行きますが、闇の組織によって殺されてしまいます。

さて、武部将臣の正体は、実は、闇の組織のメンバーだったのでした。

そんな武部将臣らにハメられて、三上薫ともども捕まってしまう、雪平夏見。

さらに、ここから、山路哲夫が襲撃されたり、三上薫が一条道孝に射殺されたり、雪平夏見はピンチに追い込まれていくことに。

そして雪平夏見は、娘の雪平美央まで危険にさらされます。

これを受け、雪平夏見は、津島直紀がどこにいるか、吐かざるを得なくなりました。

雪平夏見と津島直紀の逃亡

当初、雪平夏見は、雪平美央のため、やむなく津島直紀を犠牲にしようとしますが、彼の熱意に胸を打たれ、いっしょに逃亡することにします。

そんな2人を一条道孝が救ってくれ、何とか逃亡に成功しました。

津島直紀は、海外に逃亡することを決心。

そして津島直紀は、雪平夏見に向かって、自殺した父親のデータを手渡します。

が、雪平夏見は、自身の父親を死に追いやった犯人は、一条道孝だったということを知るのでした。

その後、雪平夏見は、父親の仇への復讐心、そして一条道孝の雪平夏見に殺されてもかまわないという言葉に打ちのめされます。

雪平夏見は、一条道孝に恋心を抱いていたのでした。

結局、雪平夏見は、津島直紀を亡命させようと、大使館へ向かうことになります。

大どんでん返し

雪平夏見と津島直紀は、大使館へ急ぐものの、そううまくはいきません。

武部将臣たちに先を越されていて、津島直紀は狙撃されてしまったのでした。

もっとも、一条道孝たちが助けてくれたため、なんとか、大使館に行くことができた、雪平夏見と津島直紀。

ところが、実は、津島直紀は武部将臣とグルだったのです。

一条道孝が助けにやって来たものの、津島直紀に撃たれてしまいました。

津島直紀は、自殺してしまった父親への想いを武部将臣によって、利用されていたというわけです。

雪平夏見は、そんな津島直紀と一触即発になりました。

ところが、最終的には、雪平夏見は、それでもあえて、津島直紀のことを信じて、彼を撃つことをやめることにしたのです。

映画『アンフェア the end』ラストの結末

ところが、津島直紀は、そんな雪平夏見の想いを台無しにしてしまいました。

津島直紀は、雪平夏見に、人を信じることの問題点を指摘し、彼女を狙撃したのです。

ところが、ここで、死にかけていた一条道孝が撃った弾で、津島直紀はとうとう倒されるのでした。

やがて、山路哲夫と小久保祐二が、そんな大使館へとやって来ます。

しかし、重傷を負った雪平夏見は、そこにいませんでした。

さらに、津島直紀は、ペンダントから、中に入っていたものを奪われてしまっていたのです。

やがて、警察、検察、裁判所がグルになって不正をしていたことが明らかになって、世間に激震が走りました。

そんななか、重傷を負った雪平夏見は、ひそかに笑っていたのです。

映画『アンフェア the end』感想

ここまで映画『アンフェア the end』のあらすじについて、見てきましたが、いかがだったでしょうか？

とうとう、ドラマ『アンフェア』から10年近くも続いてきた一連の壮大な物語に終止符が打たれて、感無量ですね。

それにしましても、さすが名作の締めくくりにふさわしく、壮絶すぎる圧巻の展開でしたね。

いくらなんでも、ここまで話が想定外の方向へ向かうことになろうとは、あまりにも強烈すぎるといえるでしょう。

そして、さいわい、死にませんでしたから、またいつの日か、雪平夏見に会ってみたいものですね。