人気イケメン俳優・田中圭さんのデビューのきっかけと、CM・映画・ドラマのデビュー作についてまとめてみました。
『おっさんずラブ』の大ヒットでも知られる、人気イケメン俳優の田中圭さん。
今回は、ファンの方なら気になる、田中圭さんのデビューのきっかけから、CM・映画・ドラマのデビュー作について詳しくまとめました。
田中圭の芸能界入りのきっかけは?
人気イケメン俳優・田中圭さんは、東京都江東区の出身で、2020年で36歳になられます。
田中圭さんは、江東区大島と亀戸で生まれ育った、根っからの下町育ち。
大学には進学していませんが、田中圭さんが通っていたのは渋谷教育学園幕張高等学校になります。
渋谷教育学園幕張高等学校は私立中高一貫校で、なんと偏差値は76です。
現在は、全国屈指の進学校として有名な学校となっています。
田中圭さんの特技はバスケットボールで、小学校の時からクラブチームに所属し、全国大会に出場する将来有望な選手でした。
中学時代の田中圭さんは、プロ選手を目指してバスケットボールに打ち込んでいたそうです。
ところが、中学3年生の時に足首の靭帯を怪我してしまい、プロ選手への道は断たれてしまいます。
多感な年頃だった田中圭さんにとって、バスケットボールを失うことは、大きな失望と落胆となりました。
目標を失ってしまい、それからは遊び始めるようになったそうです。
そんな息子の姿を見かねた田中圭さんの母親は、オーディションに応募することにしました。
その真意は、夢を持って集まる参加者たちから刺激を受け、再び田中圭さんに前を向くきっかけを作って欲しかったからだそうです。
その時、田中圭さんは母親から「5000円お小遣いあげるから行ってきなさい」と言われたと『バゲット』(日本テレビ)出演時に語っています。
そのくらい、落ち込んでいたのでしょうね。
オーディションに参加した田中圭さんでしたが、結果は惜しくも落選でした。
しかし、同時に芸能事務所トライストーン・エンタテイメントから声がかかり、こうして15歳で芸能界入りすることになりました。
トライストーン・エンタテイメントには、小栗旬さん、綾野剛さん。
木村文乃さん、杉本哲太さん、坂口健太郎さん、間宮祥太朗さんら、多くの俳優・女優が所属する事務所です。
イケメン俳優・美人女優だけでなく、ドラマや映画で主演に起用される実力派が多いイメージですね。
しばらくバスケから離れていた田中圭さんでしたが、25歳くらいから再びプライベートでプレーするようになりました。
その腕前はソフトバンクのCMでも披露されており、NBA・ウィザーズで活躍されている、八村塁選手と共演しています。
デビュー作(CM,映画,ドラマ)は?
続いては、人気イケメン俳優・田中圭さんのデビュー作について見ていきましょう。
CMデビュー作は『マリオパーティ3』
田中圭さんのCMデビュー作は、2000年に放送された、ゲームソフト『マリオパーティ3』(任天堂64)のCMになります。
当時の田中圭さんは、高校1年生の16歳。
仲間とコントローラーを持ってプレイいる場面ですが、1秒ほどのシーンでした。
初々しい、田中圭さんの姿が見られます。
また、任天堂64というゲームハード機が懐かしく感じる方もおられるでしょう。
現在は任天堂SWITCHになりましたものね。
実は田中圭さん、このCMデビュー作から18年後となる2018年にも任天堂のCMに出演しています。
それは、ニンテンドー・スイッチのソフト『スーパーマリオパーティ』です。
時を経て、再びコントローラーを手にした田中圭さん。
デビュー作と見比べるとかなり楽しそうですよね。
映画デビュー作は『自殺サークル』
次は、田中圭さんの映画デビュー作です。
田中圭さんの映画デビュー作は『自殺サークル』になります。
映画『自殺サークル』は、園子温監督作で2002年の公開です。
集団自殺というショッキングな問題をテーマにしており、この映画はR-15に指定されました。
田中圭さんが演じたのは、「屋上の生徒たち」です。
当時高校3年生の17歳だった田中圭さんでしたが、デビュー作は役名の付かない脇役でした。
今や主演が当たり前になっていますが、こうして小さなチャンスをコツコツ積み上げて来たのですね。
当時の見た目も、まだあどけなさが残っています。
ドラマデビュー作は『孤独な果実』
最後は、田中圭さんのドラマデビュー作です。
田中圭さんのドラマデビュー作は、『孤独な果実』(日本テレビ)になります。
『孤独な果実』は2000年に、日本テレビ『火曜サスペンス劇場』(2時間ドラマ)で放送されました。
この作品には小栗旬さんも出演されています。
田中圭さんが演じたのは、「生徒役」でした。
映画同様、田中圭さんのドラマデビュー作も役名がない脇役となっています。
当時の田中圭さんは、高校1年生の16歳でした。
連続ドラマデビュー作となるのは、2002年の『ごくせん』(日本テレビ)の「大野役」です。
当時の田中圭さんは、かなりフレッシュです。
しかし、やはり当時からイケメンで、翌年2003年に『WATER BOYS』で注目されることとなりました。
以上、今回は人気イケメン俳優・田中圭さんの芸能界入りのきっかけと、CM・映画・ドラマのデビュー作についてまとめました。
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まとめ
- 田中圭さんは、東京都江東区出身
- 中学生まではプロバスケットボール選手を目指していた
- 足の怪我のためバスケができなくなり、目標を失ってしまう
- 落ち込んだ姿を見かねた母親がオーディションに応募した
- 田中圭さんのCMデビュー作は任天堂『マリオパーティ3』(2000年)
- 映画デビュー作は園子温監督の『自殺サークル』(2002年)で「屋上の生徒たち」役
- ドラマデビュー作は日本テレビ・火曜サスペンス劇場『孤独な果実』(2000年)で、「生徒役」での出演だった
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