韓国ドラマ『太陽の末裔』無料動画情報【1話から最終回まで】

陸軍特殊戦司令部のシジンとデヨンは、休暇中に窃盗犯のギボムに遭遇。逃げる彼を捕らえるがけがを負わせたため、応急処置を施して救急車に乗せる。その後、2人はデヨンの携帯電話がギボムに盗まれたことに気付く。

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緊張走る戦地での任務

とある土地での任務に就く特作部隊員たちは境界線を越え危険な場所へと向かっていた。
どうやら同じ軍の仲間が人質に取られたため救出へと任命されとようです。
しかしこう着状態である北は立てこもることでこちらに先に攻撃させ、協定違反を訴え交渉カードを得る算段のよう。
そこで上はアルファチームのユ・シジン大尉（ソン・ジュンギ）を投入させることに。
武装を解き立てこもっている建物へと入るもタダでは帰らせないと刃物を使い格闘することになり緊張が走りますが、どうやら相手はシジン大尉の知り合いであるアン・ジョンジュン上尉でありました。
負傷したものの、ジョンジュン上尉を無事説得し撤退させたためボスへ任務終了だと告げるシジン大尉でした。

休暇中のハプニング

任務が終わり休暇を過ごすシジンとその部下であるソ・デヨン（チン・グ）は自身の腕前を駆使し射撃ゲームを楽しんでいた。
すると外から泥棒と叫ぶ声が聞こえてきた為、外に出ておもちゃの射撃銃を使いバイクに乗る犯人を華麗に倒す二人です。
犯人は若い男でクーポン券の窃盗をしたようですが、シジン達に撃たれて転倒。
落ちた際にも受け身を取っていたので大丈夫だと言いつつしっかり手当てをし病院へ連絡をするシジンでした。
ひと段落し、射的の景品であるうさぎのぬいぐるみを隣に置いて理想の彼女だとカフェで冗談を言い合っていると携帯電話がないことに気づくデヨン。
どうやら先ほど手当てをするときに犯人の若い男性にスラれたようだと分かり二人は急いで病院へと向かいます。

モヨンとシジンの出会い

犯人である男性は搬送され女医のカン・モヨン（ソン・ヘギョ）に診察されるも家族に知られたら困ると逃げ出す始末です。
モヨン医師に見つかり病室へと連れ戻されますが、約束として携帯を預けていくから外の空気を吸わせてくれと言うとまたしてもこっそり逃走。
携帯もデヨンの物であるため、置いて行っても痛くないのでありました。
遅れて病院へ到着するとシジン達は携帯電話をモヨン医師が持っていることに気づきますがモヨンは二人が先ほどの患者の加害者だと勘違いし冷たく追い返します。
しかしきびきびと働くモヨンを見て一目ぼれをしたのか犯人がいるかもしれないから周辺を探そうというデヨンに対し、一人で行ってこいと冗談を返すシジンでした。

ギボムの事情とミョンジュの登場

外へ出て犯人を捜していると、不良どもにリンチされる犯人を見つけました。
どうやらヤクザから脱退するためにお金が要ったようで、その様子を見て不良たちに俺の財布を奪えたらお金をやると約束する。
そこで若い男の名前がキム・ギボム（キム・ミンソク）であると分かるとキムの兄貴だと宣言し不良たちを倒すシジンとデヨンでした。
病院ではユン・ミョンジュ中尉（キム・ジウォン）が患者を訪ねにやってきていましたが、モヨン医師と鉢合わせすると何やら知り合いであったようで険悪なムードになります。
ミョンジュ中尉はモヨン医師とインターンで同期だった仲でしたがモヨンの初恋の先輩を奪った過去がありモヨンは彼女を毛嫌いしていました。
しかしミョンジュはデヨンの恋人であり、デヨンが搬送されたのだと勘違いしてやってきたのでした。

恋の終わりと恋の始まり

更に負傷したギボムを見て、シジンとデヨンが暴行したのかと勘違いし警察に連絡しようとするモヨンを止めるシジン。
その頃、ミョンジュとデヨンは気まずい空気の中にいます。二人はもともと恋人であったが身分と階級が違うためかデヨンが一方的に突き放し
連絡も返さず話すときも上司としてしか対応してくれないデヨンに対し死ぬまで敬礼し続けなさいと無茶な命令を下すミョンジュをその場にやってきたシジンが止めに入りました。
何を言っても駄目なのだと悟ると悔しそうな表情をして去るミョンジュをただ見つめるデヨン。
一方、同期のミョンジュの知り合いであることを確認しやっとヤクザだという疑いの晴れたシジンは改めてモヨンに宜しくと告げるのでした。

ドラマの冒頭では戦地での緊迫したムードだったため、ハラハラとしましたがその後シジンとデヨンの休暇に入りプライベートな時間になると一転今どきの男性へと変わるのでそのギャップがよかったです。
二人は上司と部下という関係でありながらとても仲が良く、窃盗犯であるギボムをおもちゃの銃で倒すところは息がぴったりでした。
ギボムがデヨンの携帯を盗んだため病院へ出向く羽目になりますが、ここでモヨン医師に心奪われるシジン。
ですがモヨンはシジンのことを不良かヤクザかと疑っていたため簡単に距離は近づきません。まだ第１話ですがこれから二人がどう親しんでいくのか楽しみです。
またデヨンとミョンジュの関係も気になるところで、恋人であったことは事実なようですがデヨンが一方的に連絡を絶っているようです。
ミョンジュも気の強い美人ですが、デヨンが軍人であるため生きているかどうかだけでも知りたいと懇願するシーンでは少し切なくなりました。
間違いでしたがデヨンが搬送されたと聞いて制服のまま駆けつけ、
知り合いであるモヨンに私の大切な人だと言うミョンジュはとても一途なように感じましたしデヨンの不自然な拒否の仕方にも理由があるのではと感じました。
二人のカップルの行方が気になります。

疑いが晴れたシジンはモヨンにアプローチし、けがの治療をしてもらう。一方、モヨンもそんなシジンのことが気になるが、約束した診療時間に急な手術が入ってしまい、彼とはすれ違いになってしまった。

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シジンによる猛アピール

シジンとモヨンはギボム暴行の映像を確認するため一緒に管理室へと向かう。
ギボムはヤクザたちから負わされた怪我のため入院しており、デヨンが付き添っていたところ目を覚ますギボム。
受け身が出来ていたため格闘経験者だろうと確認するとなんとギボムはテコンドーで金メダルを取るほどの腕前であり何故やり返さなかったのかとデヨンが問うと我慢するのが一番早いからと言うギボムでした。
シジンは暴行の容疑が晴れたが喧嘩の際に戦地で受けた傷口が開いたため、モヨンに手当てをしてもらっていた。
傷口の抜糸のためまた病院に行きなさいと言われると軍から遠いこの病院に通いますと言う。
そしてモヨンのような美貌を持つ医師に治療して欲しいのだとアピールするも軽くあしらわれるシジンでした。

ギボムとデヨンの共通点

軍ではシジンがどの制服がいいだろうかと色めきだっていた。
どうやらモヨンに会いに病院へ行く日であり、待ち遠しくて堪らないようです。
そしてデヨンも病院へ着いて来るとギボムの入院費を支払っていた。
ギボムは身元引受人がおらず金もない、それを見かねたデヨンが面倒を買って出たようです。
気まずそうに謝るとギボムはどうやって悪い仲間から逃げたのかと尋ねる。
デヨンにもやんちゃをしていた過去があり、その時の仲間から手を切るため軍人になった過去を持っていました。
一方のシジンは目当てのモヨンは緊急手術のため会えず、その後連絡を入れるとお詫びにとデートの約束をすることになり動揺するモヨン。
しかし悪い気はせず、当日念入りにおめかしをするモヨンでした。

急遽戦地へと向かうシジン

デート当日、楽しみに待っていたところテレビで軍人が拉致されたとの速報を見て顔色を変えるシジン。
モヨンが待ち合わせ場所につくも、電話が鳴り急用が入りましたと言われ聞くと上にいるというため向かうと屋上にはヘリコプターが来ており、事の大きさを知り戦争が起きたのかと心配するモヨン。
そんな彼女に大丈夫だからと告げ、また次会ってくれる約束をしてくださいと言い別れる二人でした。
モヨンは普通の陸軍であれば危険な目には合わないはずだと考えながら彼の正体は一体…と不思議そうにする。
敵地へと向かうシジン達は神妙な面持ちでアフガニスタンの地へと降り、米軍と共に任務に就くことになったが米軍には馬鹿にされやり返すシジン。
戦地で相手に背を任せられるのか試されているのだと止めないデヨンでした。

場所は違えど命を救う二人

シジンは戦地で命を懸けた任務に就いていましたが、アフガニスタンでの敵の罠は用意周到であり苦戦するシジンチームです。
至る所に爆弾や落とし穴があり一秒たりとも気が抜けない時間が流れます。
同じころ、モヨンも患者の手術を受け持っており予想外のトラブルが起きるも冷静に対処します。
二人とも命を扱う場面で緊迫した空気が走りますが両方とも無事ミッションコンプリートしました。
そして施術後、一息ついていると後輩が結婚すると報告してくれ嬉しそうに聞いているとどうやら妊娠もしていると知って驚くモヨン。
少し羨ましく思っていると唯一持っているシジンのレントゲン写真を見て会いたいなと彼のことを思い浮かべ、彼に対する思いが深まるのを感じるのでした。

二人の初デート

二人の仕事がひと段落氏、改めてデートの日を迎えると仕事終わりのモヨンを迎えに行くシジン。
すっぴんでお風呂にも入っていないからとシジンの家に行き、彼女の身支度が終わるのを待っていると断水のお知らせのハガキを見つける。
シャワーの途中で断水されたモヨンは冷蔵庫からミネラルウォーターを取り出して頭を洗い流す様子を面白おかしく感じるシジンでした。
初デートだからとご馳走しようとしていたシジンはモヨンにお腹がペコペコだから出前でいいと言われ変わってる女性だと感じつつもより一層惹かれていき
食事の後映画を見に行くとこの美女を横に暗くなっていく時間が一番幸せだと微笑むシジン。そしてそんなシジンを好きになっていくモヨンでした。

第２話ではシジンとモヨンの距離がぐっと近まります。
しかしシジンが軍人であり、危険な戦地へと赴かなければいけないため恋人になったらそれはそれで心配だろうなと感じました。
韓国では徴兵制度があるため日本人の感覚よりはより身近な存在でしょうが、見ているとシジンは特殊部隊員と言った感じでひときわ危険な任務に就いているように思います。
モヨンは医師であるため、シジンが命を課して人質を助けに行くようにモヨンも命の現場にいます。そこはある意味共通点なのかなと思いました。
ドラマのタイトルである「太陽の末裔」を示すようなシーンは今のところありませんが、どういった意味を持つのかこの先読み解かれるのかなと期待しています。
戦地でのシジンの活躍も目を見張りますが、なにより肉体美に男性も女性もも惚れ惚れすると思います。
実際主演のシジン役のソン・ジュンギさんは除隊後、この作品に出演されたようなので演技のリアリティもそこからきているのかなと思いました。
ヒロインであるモヨンも最初は誤解もあり冷たくあしらっていましたが、シジンのアプローチにはやはりときめいたようです。
女医というだけあってさばさばとして多忙が過ぎるためか少し恋愛に無頓着な雰囲気がよく似合っている女優さんだと感じました。
引き続き二人の仲を見守りたい気持ちになります。

帰国したシジンとデートをやり直すことになったモヨン。しかし、彼女は再び理由も告げられないまま置いていかれてしまう。結局、シジンを受け入れられないと考えたモヨンは、自ら短い恋に終止符を打つ。

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報われないミヨン

前回、やっとのことでカン・ミヨンとのデートが出来たユ・シジンは二人で楽しい時間を過ごしていましたが映画館で上映を待っていると呼び出されるシジン。
またミヨンも病院から連絡があり急遽向かうことに。どうやら教授になるための昇進の推薦を同期であるキム・ウンジに奪われたようで憤慨した様子です。
ミヨンのほうが実力も実績もあるのになにかと理由をつけてコネを持つものばかり選ぶ外科長に抗議しますが逆に辞めてもいいんだぞと言われる始末。
ウンジには私は接待で忙しいから明日の番組に出ておいてと偉そうに指示するため、怒ったミヨンはウンジと取っ組み合いの喧嘩をし止められるも悔しさが溢れます。
明日の番組のための資料を泣きながら読むミヨンでした。

シジンとデヨンが思い浮かべるのは

一方のシジンも任務が終わり一息つきますが、さっそく部隊長がやってきて次の８か月の休暇について説明する。
派兵として一般部隊として行くため休めるということで行き先はウルクのテベク部隊であり
２週間後の召集までに恋人や家族に会って来いと告げ去っていくと他の隊員は休めると喜びますがシジンとデヨンは浮かない顔をします。
モヨンが電話に出てくれないため病院を訪ねるシジンはスタッフにモヨンの居場所を聞きますが、指さされたのはテレビ。
彼女はウンジに投げられた生放送の出演をきちんとこなしている最中でした。
テレビの中ではきはきとコメントするミヨンを嬉しそうに見守るシジン。何故連絡を取ってくれないのかと不安に思う気持ちを隠してモヨンの帰りを待つことに…

二人の決断

その後モヨンが戻ってくるのを待ち、前回のデートで置き去りにしたことを謝るも怒っているような表情のモヨン。
仕事上どこで何の任務をしているのか言えないシジンに身体にあった銃痕のことなど色々と質問をします。
そしてシジンが人を守るためとはいえ人を殺す任務に就いていることを察し不信感を抱いているようです。
自分は軍人であるから国からの命令で動くし、人も撃ちます。それが正義なのかそうじゃないのかは見る人によって違いますと素直な気持ちを伝えますが
モヨンは私は人を助けるための仕事についており命の尊厳より大事なものはないのですと答える。
二人の理念は近いようで決定的に違っており、シジンとモヨンはここで別れを選ぶことに…

８か月後の２人

寮へと戻りシャワーを浴びながら今日の出来事を思い返しているとデヨンがやってきたのでミョンジュにも半年以上会えなくなると伝えたのかと聞くシジン。
デヨンは何も言いませんでしたが、二人は同じような思いを持っているようでした。
ウルクに着くと隊員たちと共に訓練を続けたり地雷の撤去などにいそしむシジン達、気づけば既に８か月経っていました。
この日も無線で連絡が入り、地雷が見つかったという。米軍の爆発処理弾に要請をするのが面倒だというシジンが自分たちで処理をしたため上司には自由すぎるとこっぴどく叱られるシジンでした。
ミヨンはあれからすっかり美人医師コメンテーターとして有名になって毎日忙しく過ごしており、あのテレビ出演の評判のおかげで特診病棟の教授になれたのでした。

運命の歯車が合う時

ウンジは自分の代理でミヨンを出演させたことを後悔しており、病院じゃなく楽屋に居る医者なんてと嫌味を言うも余裕のミヨンに言い負かされるのでした。
ミヨンは仕事では上手くいきますが未だにシジンを思い出しては会いたいと思ってしまう自分にため息をつきます。
ウルクでは以前助けてあげたキム・ギボムが穴掘りにいそしんでおり、シジンがなっていないと取って代わるもスコップが折れて怪我をする。
そしてモヨンの言った通り穴掘りで怪我をしたと苦笑するシジン。
その頃ミヨンは理事長の夜の誘いを蹴ってしまったことから逆恨みされ発展の医療奉仕団に任命されることに。
拒否権は無く従うミヨン、その行き先とはウルクでした…そして現地でシジンに再会するも彼はモヨンを素通りします。

同じ命を背負う仕事に就いていながら、命を救うべく奮闘するミヨンと守るべくして命を奪うシジン。
モヨンはお互いの決定的な違いを認めることが出来ず別れを選び、それに従うシジンでしたが二人とも忘れられずにいることが分かるため見ていてもどかしかったです。
好きという純粋な気持ちだけで付き合うことが出来ないのはある意味大人の恋愛だと感じました。
モヨンの教授への道が自分より下手でコネしかない同期に奪われるシーンでは同じように悔しさが伝わってきましたが、
モヨンには報われてほしいと思ったところ８か月後にはテレビのおかげですっかり有名人となり晴れて教授にもなれていたため安堵しました。
同期のウンジは嫌味な役柄でしたがミヨンの出世を嫉みプンプンと怒る表情はつい可愛らしいなと感じてしまいます。
シジンはウルクへ派遣され、また韓国へ戻ってきてから話が進むのかと思いきやミヨンのほうがウルクへ出向くことになるとはすごい運命だと思いました。
ですがここでシジンは短い縁だからとミヨンに関わらないよう決意するようなので次回再会した二人がどんな距離の詰め方をするのか楽しみです。
今回隊員達の訓練などなかなか見たことがない為、規律の整った軍人さんたちの日常もとても興味深かったです。

モヨンは理事長の嫌がらせで医療奉仕団のリーダーとしてウルクに派遣され、メディキューブ野戦病院で働くことになる。だが、モヨンたちの世話をしてくれるモウル中隊の中隊長は、何とシジンで…。

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再会する人

派遣先へと向かうミヨン達を輸送機で迎えに来たシジン達。
サングラスをかけていてもミヨンには一目で分かりましたが、ウルクにいるとは知らなかったので何故ここにシジンが…と驚きを隠せません。
一方ミヨンには深く関わらないでおこうと決意している為、軽い挨拶しか交わさないシジン。
医療奉仕団のメンバーを拠点地に連れていくと隊員達が歌ってお出迎えをしてくれます。
テントで荷解きをしているとギボムがお久しぶりですと挨拶に入りますが、あの時の不良だと気づかないミヨンとミンジ。
脱走した…とまで言うとようやく気付いた様子で再会とギボムの更生した姿に喜びます。
同じくチームの一員のイ・チフンは御曹司の息子であるせいなのか自由奔放で緊張感がありません。
風景写真を撮り軍人に咎められるも理由を言ってもらえない様子に、規定上の規則が多いのだなという母国では感じることのない感覚を持つのでした。

ウルクでの洗礼

ウルクの子供たちが遊ぶのを見て危険地区に立ち入るミヨンは知らない振りをして冷たくするシジンに怒りその場を立ち去ろうとすると足元でカチッと音が鳴ります。
それを地雷だから動かないでと言うシジンに肝を冷やして今すぐどうにかして助けてと叫ぶミヨン。
僕が身代わりになりますというシジンに二人で助からないと駄目だと押し問答しているとバランスを崩し倒れてしまい地雷が嘘だったことが分かった。
ミヨンはもう駄目だと目をつむっていましたが何も起こらかったことでからかわれたのだと気づき地雷だと信じてたのにと怒鳴りますが、本当は会いたかったと言うシジンに怒りと気恥ずかしさを感じるのでした。
その晩は全員でバーベキューを楽しみ、なんとか仲直りした二人のウルクでの一日が無事終わろうとしていました。

油断大敵

次の日、軍人らの健康診断を行うとなり昨日の仕返しだと言わんばかりにシジンの腕で荒く採血するミヨン。
まだ怒っている様子ですが2人のわだかまりは無くなったようです。
そんな時崖でトラックが転倒したとの連絡が入り急いで向かうシジン達でしたが、国連のトラックであるにも関わらず国連職員だと名乗る男性には不審な点が多く警戒していると銃を所持していることが分かります。
シジンらの機転により大事には至らなかったものの危険が多い地であることは確かなようです。
基地へ戻るとWi-Fiを使いたいとミヨンが申し出るので軍のWi-Fiは民間人は使用できませんのでとデヨンが気を利かせシジンと共に麓のカフェに行く二人。
道中、理事長とのいざこざのせいでウルクへ来る羽目になり、帰国したら辞表を出して開業するつもりだということがシジンにバレます。

危険がそこら中に散らばっている

基地から一番近い街へ着くとカフェのWi-Fiよりいいはずと金物店に来ると以前バーで銃を購入した怪しげな韓国人女性が出てきて店のオーナーだと判明する。
シジン曰く本業はピースメーカーの看護師で副業で金物店を経営しているというらしいが、夫と思われるダニエルは入国禁止になっていて訳ありのようです…
そんな彼女に無線LANを使わせてほしいとお願いし１時間ほどで戻るからとミヨンをお店に残しシジンが向かった先は軍の本拠地であり今朝の不審なトラック運転手についての報告に向かったのでした。
現地警察に引き渡したものの、銃などの闇取引をする組織の規模は計り知れずもっと慎重にやっていかないと命取りになるぞと上司に釘を刺されるシジンでした。

デヨンの帰国が決まる

上司の思惑通り、国連だと偽装した密売人は現地警察の人たちとも通じており見逃していたのでした。
通称・死の商人と言われており、もう少しで派遣期間も終えて母国に戻れば昇進が待っているのだから無駄な正義感を出すなと言われて分かりましたと敬礼するシジン。
そして緊急転出の指令が出ており確認するとデヨンの名前が書いてありました。
それというのもミョンジュがウルクへ派遣志願をしたため父親が手を回し、二人を会わせまいとしたのであり以前も上司である父親から娘の将来がかかっているのだから身を引けと直々に言われたことを思い出すデヨン。
２人の馴れ初めを話しつつ海に連れて行くシジンは元彼女の結婚式に乗り込もうとしているデヨンが気になり
シジンを結婚相手として引き合わされそうだから貴方が恋人の振りをしてという条件の元、二人で結婚式に向かうことになったと話す…。

2人は運命の再会を果たしますが素っ気ない態度のシジンに戸惑うミヨン。
理由が理由で泣く泣く別れたのだからここへきて仲を深めたくないと思うシジンの気持ちも分かりますが、こんな特殊な環境でお互い接点を持たないのは不可能であり
無事打ち解け合う2人を見てついホッとしました。
地雷を踏んだから動くなというシジンのからかいにはウルクという土地であるだけに笑えないような気もしますが、ここでは地雷も負傷も日常茶飯事のようです。
早朝の朝練で軍人たちによる鍛え抜かれた肉体美を眺められる為ここに移住してもいい…と言い出す医療団チームの女性陣には笑ってしまいました。
ウルクでは気の抜けない緊張感走る場面が多々出てきますが、時折コミカルなシーンも多く出てくるので飽きることなく観ることが出来ます。
医療団スタッフの中にはここへ来て刺激を受ける者もいそうなので今後の成長も楽しむことが出来ると思いました。
そして次回、気になるミョンジュとデヨンカップルの馴れ初めが明かされるためあのタイプの違う2人がどうやって付き合うようになったのか目が離せません。
前回デヨンにより冷たく突き放されたにも関わらず、遠く離れた地まで追いかけるミョンジュに感服しますし見た目以上に一途なところが好感を持てます。

モヨンとシジンは、美しい海岸で2人きりの時間を過ごす。ところが、モヨンは彼にそっけない態度を取ってしまう。その後、メディキューブ野戦病院に容体が悪化したアラブ連盟の議長が運ばれてくる。

出典：U-NEXT公式サイト

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