人気急上昇中の若手イケメン俳優・杉野遥亮さんのデビューのきっかけと、デビュー作・ドラマ『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』についてまとめてみました。
185cmの高身長モデル体型で人気急上昇中のイケメン俳優・杉野遥亮さん。
映画やドラマ出演も順調で、今最も注目されている若手イケメン俳優の一人です。
今回は、杉野遥亮さんの気になるデビューのきっかけについて調べてみました。
まさか、あんな過去があったとは。
デビュー作・ドラマ『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』とプロフィールについても紹介していきたいと思います。
杉野遥亮の芸能界入りのきっかけは?
それでは、人気急上昇中のイケメン俳優・杉野遥亮さんの芸能界入りのきっかけについて見ていきましょう。
デビューのきっかけ
杉野遥亮さんのデビューのきっかけは、「オーディション」でした。
杉野遥亮さんが応募したオーディションとは、2015年に開催された「第12回FINEBOYS専属モデルオーディション」です。
当時大学2年生の20歳だった杉野遥亮さんですが、このオーディションでグランプリを獲得し芸能界入りとなります。
『FINEBOYS』とは、若い男性向けのファッション誌です。
過去には、松坂桃李さんや大東駿介さんも専属モデルをしており、杉野遥亮さん含めイケメン俳優を輩出しています。
こうして、ファッション誌『FINEBOYS』の専属モデルとして芸能活動をスタートさせた杉野遥亮さん。
しかし、昔から芸能活動に強い興味があったわけではありませんでした。
10代の杉野遥亮さんの夢は建築家になることで、バスケットボールに熱中していました。
大学も建築家になるため理系を目指しますが、残念ながら志望校には合格できませんでした。
別の大学に進学した杉野遥亮さんでしたが、サークルにも入らず、接客業のアルバイトに精を出す毎日。
張り合いのない生活に嫌気がさしていた杉野遥亮さんの頭の中に、ここで”芸能界”という言葉が浮かびます。
周囲からも度々、「オーディションを受けてみたら?」と勧められていた杉野遥亮さん。
そこで、友達と一緒にオーディションを受けることにしたそうです。
軽い気持ちで応募したものの、次々と審査を通過し。
最終的には、なんとグランプリに輝き、松坂桃李さんも所属する芸能事務所「トップコート」に入所することになったのでした。
プロフィール
人気急上昇中のイケメン俳優・杉野遥亮さんは、1995年生まれで千葉県出身の24歳です。
ファッション誌『FINEBOYS』の専属モデルとして2015年にデビューした杉野遥亮さんは、同じ年には人気歌手・aikoさんのミュージックビデオ『プラマイ』にも出演しました。
2016年からは、俳優活動も開始。
『ゆとりですがなにか 純米吟醸純情編』(2017年・日本テレビ)、『ウチの夫は仕事ができない』(2017年・日本テレビ)など、話題となったドラマに出演していきます。
2018年には、九州朝日放送で地域限定放送されたドラマ『福岡恋愛白書13 「キミの世界の向こう側」』で、ついに主演を経験されます。
翌年の2019年には、映画『羊とオオカミの恋と殺人』で主演に抜擢され、次世代人気イケメン俳優候補として知名度を上げました。
この年の12月には、『FINEBOYS』専属モデルからの卒業を発表。
2020年は、先日8月5日に終了したドラマ『ハケンの品格』第2シーズン(日本テレビ)で井手裕太郎役を好演しました。
また、11月には出演最新作の映画『水上フライト』が公開予定で、映画『東京リベンジャーズ』がそれに続くようです。
杉野遥亮のデビュー作(ドラマ・映画)
続いては、杉野遥亮さんのデビュー作・ドラマ『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』と、映画『キセキ -あの日のソビト-』について見ていきましょう。
ドラマデビュー作『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』
- 2016年10月~12月にかけて日本テレビで放送されたドラマ(水曜22時台)
- 宮本あや子さんの小説『校閲ガール』が原作
- 主演は石原さとみさん
- 共演に菅田将暉さん、本田翼さん、青木崇高さんら
- 杉野遥亮さんが演じたのは、「正宗信喜」役(当時21歳)
杉野遥亮さんのドラマデビュー作・『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』は、2016年に日本テレビで放送されたドラマです。
主演は人気女優の石原さとみさんで、共演には菅田将暉さんや本田翼さんらも名を連ねる豪華なキャストでした。
『校閲ガール~』は、出版社の校閲部員である河野悦子の物語です。
元々は、ファッション誌の編集者を夢見ていた河野悦子。
憧れの会社に合格はしたものの、配属先はなんと校閲部でした。
「校閲」とは、印刷前の原稿に誤字脱字などがないかチェックする部署です。
華やかなファッション誌とかけ離れた、地味な校閲部で河野悦子は奮闘します。
『校閲ガール~』で杉野遥亮さんが演じたのは、「正宗信喜」役(当時21歳)でした。
この「正宗信喜」は、23歳の印刷会社営業の若者です。
当時の写真を見ると、フレッシュな新入社員といった感じの杉野遥亮さんが見られます。
スーツ姿というのも、ファンにとっては珍しいかもしれませんね。
映画デビュー作『キセキ -あの日のソビト-』
- 2017年1月に公開された邦画
- 松坂桃李さんと菅田将暉さんのW主演
- 『ちーちゃんは悠久の向こう』(2007年)で知られる兼重淳監督作品
- GReeeeNの代表曲『キセキ』の誕生秘話が題材となっている
- 共演に横浜流星さん、成田凌さんら
- 杉野遥亮さんが演じたのは、SOH(ソウ)役(当時21歳)
杉野遥亮さんの映画デビュー作・『キセキ -あの日のソビト-』は、2017年に公開された邦画です。
音楽グループGReeeeNの代表曲『キセキ』の誕生秘話が題材となっており、松坂桃李さん、菅田将暉さん、横浜流星さん、成田凌さんらの豪華共演でも話題となりました。
杉野遥亮さんが演じたのは、GReeeeNのメンバーである「SOH(ソウ)」です。
当時21歳だった杉野遥亮さんは、菅田将暉さん、横浜流星さん、成田凌さんらと共に「グリーンボーイズ」(GReeeeNの前身グループの名前)としてCDデビューもされています。
『グリーンボーイズ』のタイトルで2017年1月にCDをリリースし、4人で『ミュージックステーション2時間SP』にも出演しました。
収録されている『声』、『道』、『キセキ』では、杉野遥亮さんも歌っています。
ファンの方は、ぜひ杉野遥亮さんの歌声もチェックされて下さい。
以上、今回は人気急上昇中の若手イケメン俳優・杉野遥亮さんの芸能界入りのきっかけと、デビュー作・ドラマ『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』についてまとめました。
杉野遥亮の出演映画関連記事
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まとめ
- 杉野遥亮さんは千葉県出身の24歳
- 2015年に開催された「第12回FINEBOYS専属モデルオーディション」でグランプリに輝き芸能界入りする(当時20歳)
- 2019年までファッション誌『FINEBOYS』の専属モデルを務めた
- ドラマデビュー作は『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』(2016年・日本テレビ)
- 映画デビュー作は『キセキ -あの日のソビト-』(2017年)
- 「グリーンボーイズ」でCDデビューもしている
- 俳優デビュー当時の杉野遥亮さんは21歳
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