大注目K-POPアイドルグループ・スキズ(Stray Kids)のメンバーのプロフィールや英語表記について一覧でまとめました。
TWICEや2PMの弟分でもあるスキズ(Stray Kids)。
K-POPアーティストでも異例の勢いで人気を獲得しており、ついに2020年には日本デビューも実現しました。
そこで今回はスキズ(Stray Kids)のメンバーの気になる情報を、一覧で紹介したいと思います。
スキズ(Stray Kids)メンバー一覧!
スキズ(Stray Kids)は、待望の日本デビューを果たした8人組K-POPボーイズグループです。
2018年に韓国でデビューし、アジアだけでなく欧米でも注目されるK-POPアイドルとなりました。
2020年3月18日には日本1stベストアルバム『SKZ2020』をリリースし、ついに日本進出。
この機会に、スキズ(Stray Kids)のメンバー8名を一覧で見ていきましょう。
バンチャン(Bang Chan)
バンチャンは、スキズ(Stray Kids)の最年長で頼れるメンバーです。
2010年にオーストラリアで行われたJYPのオーディションに合格し、7年間の長期に渡って練習生時代を過ごした苦労人でもあります。
デビュー前には、チャンビン、ハンと「3RACHA」というグループで活動していた時期もあります。
スキズ(Stray Kids)自体も、バンチャンが中心となりメンバーを集めました。
さらにバンチャンは、スキズ(Stray Kids)の作詞作曲とプロデューサーでもあり、まさに中心人物です。
また、バンチャンはオーストラリア・シドニー出身のため、流ちょうな英語を話せます。
しかし、彼はバイリンガルではなく、なんとマルチリンガル。
日本語や中国語も話せることから、日本でもすぐにファンの心を掴みました。
リノ(Lee Know)
リノは、スキズ(Stray Kids)屈指のイケメンメンバーで、あまりのかっこよさに目を奪われてしまうでしょう。
イケメンなだけではなく、BTSのバックダンサーの経験もあるなど、ダンススキルの実力も十分のリノ。
デビュー前は一度スキズ(Stray Kids)から脱落したこともありますが、リノのファンは気が気でなかったことでしょう。
性格はかなり個性的で、「リノは4次元の性格の持ち主」とメンバーから言われています。
イケメンさと天然な性格のギャップから、リノの魅力は”沼”に例えられることも。
趣味には読書もあり、好きな作家は日本でも有名な東野圭吾さんだそうです。
チャンビン(Changbin)
スキズ(Stray Kids)の中心的ラップメンバーであり、主に低音パートを担当するのがチャンビンです。
チャンビンは韓国の人気ラップバトル番組『SHOW ME THE MONEY5』に出演したこともあり、ハイレベルなラップスキルの持ち主として知られています。
作詞・作曲にも参加しており、チャンビンのダークな世界観はスキズ(Stray Kids)の大きな個性の一つです。
しかし普段のチャンビンは、正反対のキャラクター。
甘えん坊でいたずらっ子とも呼ばれ、ぶりっこポーズも様になってますよね。
また、彼の実家はかなりのセレブとしても知られており、ファンの間では自宅のシャンデリアも有名になっています。
ヒョンジン(Hyunjin)
スキズ(Stray Kids)で人気No.1メンバーと言われているのが、ヒョンジンです。
女性と見間違えるかのような、中性的かつ端正な顔立ち。
さらに、色気のあるダンスと、女性ファンを中心に高い人気を誇ります。
得意なダンスは、ヒョンジンの運動神経の良さが役立っているようです。
小学生の頃の夢はサッカー選手だったそうで、水泳ではメダルを何個も獲得しています。
練習生時代からすでに大人気だったヒョンジンですが、おごることなく努力家な一面もあります。
ダンスやラップといった、彼の優れたパフォーマンスは、日々の努力の賜物だそうです。
ハン(Han)
メインラッパーのハンですが、彼はスキズ(Stray Kids)で最も多才なメンバーでもあります。
ラップはもちろん、ボーカルもメインができるほど。
さらに、ダンスとプロデュース能力にも長け、スキズ(Stray Kids)の楽曲の作詞・作曲も手掛けています。
ハンは、マレーシアで6年暮らした経験があり、英語も堪能です。
ハンの高い英語力は、スキズ(Stray Kids)の海外での活動を容易にしています。
プライベートでは、大の甘党のハン。
好物は、チーズケーキやチョコレートケーキだそうです。
映画を見ながチーズケーキを食べるのが、彼の至福の時間となっています。
フィリックス(Felix)
スキズ(Stray Kids)の中でも1位2位を争うイケメンが、フィリックスです。
TC Candler(アメリカの映画レビューサイト)「2018世界で最もハンサムな顔100人」では、43位になるほどのイケメン。
しかし、フィリックスは、Mnetのサバイバル・リアリティ番組『Stray Kids』で一度メンバー脱落を経験しています。
それは韓国語があまりうまくなく、ラップが観客に届かないという理由からでした。
フィリックスは、韓国人の両親の元にオーストラリア・シドニーに生まれ育ちます。
そのため、スキズ(Stray Kids)加入当初は、あまり韓国語が上手く話せませんでした。
現在は、努力の成果によって、スキズ(Stray Kids)に欠かせないメンバーとなっています。
海外公演では、彼の英語力は大きな武器です。
スンミン(Seungmin)
スキズ(Stray Kids)のリードボーカルの一人であるスンミンは、韓国・ソウル特別市にある養成所「Mアカデミー(Polarisエンターテイメント傘下)」の出身です。
第13期JYPオーディションでは2位となっており、実力の高さも証明しています。
スンミンの声にはさわやかさと透明感があり、スキズ(Stray Kids)の楽曲には不可欠です。
見た目はふんわりした雰囲気で、愛嬌があり明るい性格の持ち主です。
メンバーやファンからは”スンミニ”とも呼ばれ、彼の無邪気な笑顔に癒されるファンも多いのだとか。
I.N(アイエン)
スキズ(Stray Kids)の最年少メンバー、マンネ(末っ子)は、I.N(アイエン)です。
年長メンバーやファンからも可愛がられており、いつも笑顔で少し天然な性格。
パフォーマンスについては、過去には賛否両論がありました。
Mnetのサバイバル・リアリティ番組『Stray Kids』では、脱退のピンチに陥る一幕も。
しかし、持ち前の明るさと前向きな性格により、パフォーマンス面でも向上しています。
I.N(アイエン)の特技にはロット(韓国の演歌)があり、日本で言うと演歌や民謡が得意といった感じです。
なんでもおじいさんやおばあさんが喜ぶ顔が嬉しいらしく、こうしたエピソードからも彼の優しい性格が分かりますよね。
スキズ(Stray Kids)の特徴
- 2PMやTWICEを輩出したJYPエンターテイメントが満を持して送り出したK-POPボーイズグループ
- 韓国のケーブルTV局Mnetのサバイバル・リアリティ番組『Stray Kids』により、デビュー前から人気に
- 「Stray Kids(ストレイ キッズ)」の名前には、”従来の枠にはまらない自由奔放な魅力を”といった意味が込められている
- アメリカのビルボード誌で「2018年の有望株」に名前が挙がる
- 楽曲など、メンバーによるセルフプロデュース
- 9人でデビューしたが、2019年10月にウジンが脱退した
スキズ(Stray Kids)は、あの2PMやTWICEを抱える韓国の大手芸能事務所JYPエンターテイメントの所属です。
デビュー前には、Mnetのサバイバル・リアリティ番組『Stray Kids』に出演し、メンバーは様々なミッションを課せられました。
彼らが苦闘する姿に視聴者も共感し、デビュー時にはすでに韓国で大人気となっていたのです。
英語でStray Catというと「ノラ猫」の意味になりますが、Stray Kidsは「家出少年たち」となります。
グループ名には、”従来の枠にはまらない自由奔放な魅力を”といった意味が込められているそうです。
2018年に、スキズ(Stray Kids)は9人組で韓国でデビューしました。
デビュー直後からその勢いはすさまじく、アジアだけでなく、欧米からも注目される存在に。
アメリカのビルボード誌では、「2018年の有望株」にその名を連ねました。
しかし、2019年10月にメンバーのウジンが「個人的理由」から、スキズ(Stray Kids)だけでなくJYPエンターテイメントからも脱退してしまいました。
8人組となったスキズ(Stray Kids)ですが、2020年にはついに待望の日本デビューが実現しています。
以上、今回は大注目K-POPアイドルグループ・スキズ(Stray Kids)のメンバーのプロフィールや英語表記について一覧でまとめました。
まとめ
- スキズ(Stray Kids)は2018年に韓国でデビューした8人組のK-POPボーイズグループ
- 2PMやTWICEを抱える大手芸能事務所JYPエンターテイメント所属
- Mnetのサバイバル・リアリティ番組『Stray Kids』への出演で、デビュー時にはすでに大人気だった
- 2018年に韓国でデビューすると、アジアを中心に欧米でも注目されるようになる
- 元々は9人組だったが、2019年10月にメンバーのウジンが脱退
- 2020年3月に日本1stベストアルバム『SKZ2020』で待望の日本デビューを果たした
コメント