映画『生理ちゃん』は、2019年11月8日に公開され、原作は小山健の漫画『生理ちゃん』。
タイトルがあまりにも過激であるため、おどろかれた方も結構いらっしゃるのではないでしょうか。
が、おどろくのはまだ早く、本作は、女性の生理を擬人化したという、前代未聞の設定でも話題に。
今回の記事では、映画『生理ちゃん』のフル動画を無料視聴する方法や作品についてご紹介いたします。
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映画『生理ちゃん』作品情報
仕事も恋愛も一生懸命な編集者・青子、人生を半ば諦め、SNSで毒を吐き続けるフリーター・りほ。青子は子持ちの彼氏・久保からプロポーズされるが、久保の娘・かりんに拒否されてしまう。一方、りほは青子とその後輩・山内からコラムの執筆を依頼されるが…。
出典:U-NEXT
キャスト
- 米田青子:二階堂ふみ
- 山本りほ:伊藤沙莉
- 米田ひかる:松風理咲
- 山内裕:須藤蓮
- 北村ゆきち:狩野見恭兵
- 久保かりん:豊嶋花
- 信太昌之
- 渋谷誠:藤原光博
- 中野公美子
- 鈴木晋介
スタッフ
- 監督:品田俊介
- 原作:小山健
- 音楽:河内結衣
- 脚本:赤松新
映画『生理ちゃん』ネタバレあらすじ
米田青子は、雑誌編集者として働いています。
しかし、あまりにも多忙すぎたため、クリスマスイブであるにもかかわらず、彼氏の久保と会う予定すらキャンセルせざるを得なくなってしまいました。
米田青子の前には、毎月1回、ピンク色をした謎の存在が姿を現します。
それは生理ちゃんといって、なんと、女性の生理を擬人化したものだったのでした。
生理ちゃんは女性の生理そのものですから、米田青子のお腹を痛くさせるなど、やりたい放題。
山本りほは、米田青子が勤務するビルの清掃員をしていて、米田青子ら雑誌の編集に関わっている人々と自身の差に失望しています。
そこで山本りほは、煮え湯飲み子という名義で、SNSで暴れていくのでした。
そして山本りほの前にも、あの生理ちゃんがやって来るのです。
久保からのプロポーズ
米田青子は、とうとう、久保からプロポーズされることとなりました。
もっとも、本来ならめでたいことであるはずなのに、米田青子は、なかなかこれに応じることができません。
実は、久保は、前の嫁を亡くしていて、彼女とのあいだに、かりんという娘がいたのです。
こうしたこともあって、久保との結婚を、正直なところ、躊躇してしまっていた、米田青子。
そんななか、米田青子の妹の米田ひかるは、大学受験生で、彼氏の北村ゆきちといっしょに、模擬試験を受けるために、会場へ行こうとしていました。
しかし、米田ひかるは、姉とおなじように、生理ちゃんに出現されてしまいます。
このことが原因で、米田ひかるの試験結果は、ひどいものになってしまったのでした。
米田青子と山本りほの受難
あいかわらず、山本りほは、煮え湯飲み子名義にて、SNSで暴れていました。
ところが、そんななか、山本りほ=煮え湯飲み子だということが、米田青子にバレてしまいます。
米田青子とその後輩の山内裕は、山本りほにコラムを執筆するよう、頼むのでした。
この展開に、山本りほは慌ててしまうものの、実は彼女は、山内裕のことが気になっていたのです。
その後、山本りほは、山内裕と会うことになり、ファッションにもしっかり気を使って、出かけることに。
ところが、実は2人きりではなかったため、逃げ出してしまうのでした。
一方、米田青子も、久保の家へ行くのでしたが、亡くなった実の母を慕っているかりんによって、拒まれてしまうことになります。
かりんの変化
このように、米田青子も、山本りほも、なかなか、いろんなことが思うようにうまくいきません。
とはいえ、生理ちゃんは、そんな2人をしっかりと見守っていくのでした。
さて、米田青子はあいかわらず、仕事に忙殺されていきます。
すると、久保からかりんの身体のことで相談されることになります。
そう、とうとう、かりんにも、初めての生理がやって来たのでした。
米田青子は久保とかりんの元へ行くと、かりんを手助けしてやり、なんとか彼女の心を開くことができたのです。
そして久保の家を辞去しようとする米田青子は、久保から、自身の結婚観について聞かされることになりました。
それは、再婚しなかった米田青子の父親とは異なったものだったのです。
映画『生理ちゃん』ラストの結末
米田青子は、父親に好感を抱いていたため、そんな父親と結婚観が異なる久保との結婚は、白紙に戻すことに決めます。
結局、久保とは結ばれることがなかった、米田青子。
ところが、中学生になっていたかりんとの関係は、以前とは打って変わって、すっかり仲良しになっていたのでした。
山本りほと山内裕は、ビジネスだけに限ったことではなく、プライベートにおいても、関係が前進していくことに。
大学受験生だった米田ひかるはその後、順調に大学入試に合格して、大学に進学していました。
しかし、北村ゆきちは浪人でした。
米田ひかるは、それでも北村ゆきちを想っていて、彼を自宅に呼びますが、よりによって、生理ちゃんがいたのです。
映画『生理ちゃん』感想
このように、映画『生理ちゃん』は、前代未聞といってもいい、風変わりなストーリーの作品でした。
それにしましても、女性の生理をキャラクターにしてしまうなんて、あまりにも革新的で、仰天せざるを得ませんよね。
それでも、あまり生々しさを感じさせず、いい人間ドラマに仕上げたのは、たいした手腕です。
男性の視聴者なら、比較的、抵抗がある設定かもしれませんが、食わず嫌いはせず、積極的に鑑賞していただきたいと思いますね。
映画『生理ちゃん』視聴者の声
生理ちゃんはおじさん声で喋りまくるタイプの概念かと思っていたので、序盤は無言でいる事に違和感を覚えていたのですが、段々と慣れました。
振り返ると、煩わしくない概念なのがむしろ良かったと思います。
生理の重さを、生理ちゃんの大きさで表すのは分かりやすくて良いですね。
生理の辛さについては、あまり描かれていなかったように思います。
タイトルに「生理」と名付けているので、少し濁しすぎかなと感じました。
しかし性別関係なく視聴して貰うには、このくらいが丁度良いのでしょうか。
また、その代わりなのかは分かりませんが、女性の生きづらさに焦点を当てようとしていた気配は感じ取れました。
特に二階堂ふみさんが演じた役は、仕事や恋愛に関して年相応の女性だからこその悩みを抱えていたと思います。
性欲くんに関しては、生理と性欲は対になる存在ではないと考えているので、男の前だけに現れなくても良いのにと感じました。
そして童貞くんの存在は、必要なかったと思います。
性体験の有無が、他人にも伝わってしまうような概念は処分してやりたいですね。
ただストーリーは基本的にほのぼのとしていて、二階堂さんと伊藤沙莉さん、子役の女の子を含めて全員に幸せになってほしいと思いました。
スペシャルドラマのような雰囲気の作品です。【20代女性】
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