スタイリッシュさと色気があると評判の人気イケメン俳優・竜星涼さん。
183cmの身長を活かし、ファッションモデルとしても活躍されていますよね。
今回は、竜星涼さんのデビューのきっかけについて詳しく調べてみました。
きっかけはYAZAWA!?
デビュー作・ドラマ『素直になれなくて』とプロフィールを紹介していきたいと思います。
竜星涼の芸能界入りのきっかけは?
それでは、竜星涼さんの芸能界入りのきっかけから見ていきましょう。
デビューのきっかけ
竜星涼さんのデビューのきっかけは、「スカウト」でした。
それは、竜星涼さんが高校2年生だった、2009年の夏。
髪を切りに東京・原宿に訪れた竜星涼さんは、美容院の帰りに、竹下通りでスカウトされました。
スカウトされたのは、大手芸能事務所の研音。
渡された名刺を見ると、竹野内豊さんや反町隆史さんらビッグネームの名前が書かれていて驚いたそうです。
同時に、竜星涼さんはお二人が共演したドラマ『ビーチボーイズ』の大ファン。
当初は、竹野内豊さんと反町隆史さんに会えるかもしれないという、ミーハーな気持ちで芸能界入りしたそうです。
実際に、芸能界入り後に、チャリティーイベントでお二人に会うことができました。
竜星涼さんがスカウトされるまでのエピソードも、またドラマティックです。
元々、芸能界にはあまり興味がなかった竜星涼さん。
10代の頃はパティシエを目指し、将来はフランスに修行に行こうかとも考えていたそうです。
しかし、竜星涼さんのお母さんは、息子の本気度に疑問を感じます。
歌手・矢沢永吉さんのファンであるお母さんは、矢沢さんの自伝『成り上がり』を竜星涼さんに渡しました。
この『成り上がり』は、矢沢永吉さんが上京してスターになるまでの過程や心境を綴った内容で、ファンにとってはバイブルのようなもの。
竜星涼さんは『成り上がり』を読み進めるうちに夢中になり、気が付くと1日で読み終えてしまったそうです。
「自分も何か輝くものを見つけないと」と、読み終えた頃には完全にYAZAWAに影響されていました。
それから3日後、竜星涼さんはカットモデルをするため原宿に行ったところ、スカウトされたというわけです。
これも何かの運命なのでしょうか。
プロフィール
竜星涼さんは、山形県新庄市生まれで東京都出身の27歳です。
2010年1月に芸能界入りし、数か月後には俳優デビューも飾りました。
イケメン俳優として注目されるきっかけとなったのは、2013年に放送された特撮ドラマ『獣電戦隊キョウリュウジャー』で桐生ダイゴ / キョウリュウレッドを演じたことでした。
イケメン俳優の登竜門となっている”スーパー戦隊シリーズ”に出演後は、研音の若手俳優によるステージ「MEN ON STYLE」にも参加。
さらに2016年には、世界的なファッションデザイナーである、Yohji Yamamotoさんのパリコレクションでモデル出演もされています。
竜星涼さんの勢いは止まらず、2017年にはNHK朝ドラ『ひよっこ』に出演。
ドラマへの出演を重ねることで、幅広い年齢層からの支持を得ていきます。
2020年は、竹内涼真さん主演で話題になったドラマ『テセウスの船』(TBS)に出演。
さらに、先日8月7日には主演映画『ぐらんぶる』と最新作映画『弱虫ペダル』が公開されたばかりの竜星涼さん。今後の活躍も期待されています。
竜星涼のデビュー作(ドラマ・映画)
続いては、竜星涼さんのドラマデビュー作・『素直になれなくて』と映画デビュー作・『ライアーゲーム -再生-』について見ていきましょう。
ドラマデビュー作は『素直になれなくて』
- 2010年4月~6月にフジテレビで放送されたドラマ(木曜22時台)
- 瑛太さんと上野樹里さんのW主演
- 当時登場したばかりのツイッターを題材にして話題となった
- 共演には東方神起のジェジュンさん、関めぐみさん、玉山鉄二さん、井川遥さん、吉川晃司さんら
- 竜星涼さんが演じたのは、「高橋正文」役(当時高校3年生の17歳)
竜星涼さんのドラマデビュー作・『素直になれなくて』は、2010年にフジテレビで放送されました。
『素直になれなくて』は、当時登場したばかりのツイッターを題材にしたことで話題となったドラマ。
ツイッターを通して知り合った、男女5人の青春群像劇となっています。
瑛太さんが演じたのは戦場カメラマンを目指す青年で、上野樹里さんは高校教師という役柄でした。
竜星涼さんが『素直になれなくて』で演じたのは、「高橋正文」役。
この「高橋正文」は、上野樹里さんが担任しているクラスの生徒で、後々問題を起こす秀才の友達という役柄でした。
当時の竜星涼さんは、まだ高校3年生の17歳。
ドラマの放送は、芸能事務所に入ってからわずか3カ月後のことです。
当時の画像を見てみると、フレッシュさに溢れており、現在の色気のある竜星涼さんのイケメンさとは、また違った魅力がありますね。
映画デビュー作は『ライアーゲーム -再生-』
- 2012年3月に公開された日本映画
- 戸田恵梨香さんと松田翔太の共演で話題になったドラマの映画化第2弾
- ヒロインは多部未華子さんで、松田翔太さんも出演
- 共演に芦田愛菜さん、小池栄子さん、要潤さん、江角マキコさん、渡辺いっけいさんら
- 竜星涼さんが演じたのは、「下原田オサム役」
竜星涼さんの映画デビュー作は、2012年3月に公開された『ライアーゲーム -再生-』でした。
『ライアーゲーム』は、甲斐谷忍さんの漫画が原作で、知略と心理戦による”だまし合い”ゲームが見どころとなっています。
戸田恵梨香さんと松田翔太さんの共演で話題になったドラマ版は、当初深夜帯だったにも関わらず高視聴率を記録。
後に映画化もされ、『ライアーゲーム -再生-』はその第2弾でした。
『ライアーゲーム -再生-』では、松田翔太さん以外のキャストを刷新。
戸田恵梨香さんに代わり、多部未華子さんがヒロインに抜擢されています。
竜星涼さんが演じたのは、「下原田オサム」役です。
頭の左側に派手な編み込みをしており、首にはベージュのファーが付いたヘッドホンをかけています。
脇役的なポジションで、セリフは少なめでした。
映画公開当時の竜星涼さんは、19歳。
翌2013年には、『キョウリュウジャー』で注目される、ブレイク前夜の竜星涼さんが見られます。
以上、今回は人気イケメン俳優・竜星涼さんの芸能界入りのきっかけと、デビュー作・ドラマ『素直になれなくて』についてまとめました。
まとめ
- 竜星涼さんは山形県生まれで東京都出身の27歳
- 高校2年生の16歳だった2009年に、原宿・竹下通りでスカウトされる
- 『獣電戦隊キョウリュウジャー』(2013年)で注目された
- 2016年にはパリコレにモデルとして出演
- ドラマデビュー作は2010年放送の『素直になれなくて』
- 『素直になれなくて』では「高橋正文」役(当時高校3年生の17歳)
- 映画デビュー作は『ライアーゲーム -再生-』(2012年)
- 『~ -再生-』で演じたのは「下原田オサム」役(当時19歳)
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