2018年2月に公開された映画「今夜、ロマンス劇場で」の主演を務めたのは、綾瀬はるかと坂口健太郎。
ほか、キャストは、本田翼、北村一輝、中尾明慶など、豪華なメンバーが揃い踏み。
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映画『今夜、ロマンス劇場で』作品情報
モノクロのヒロイン美雪役を、綾瀬はるか。
美雪を好きになる、映画監督を夢見る青年、牧野健司役を坂口健太郎が演じました。
映画監督を夢見る青年・健司は、ある日、通い慣れた映画館のロマンス劇場で1人の女性と出会う。彼女は健司がずっと憧れていたモノクロ映画から現実世界に飛び出したお姫様・美雪だった。次第に惹かれあう2人だったが、美雪にはある秘密があり…。
出典:U-NEXT
キャスト
- 美雪:綾瀬はるか
- 牧野健司:坂口健太郎
- 成瀬塔子:本田翼
- 俊藤龍之介:北村一輝
- 山中伸太郎:中尾明慶
スタッフ
- 監督:武内英樹
- 脚本:宇山佳佑
映画『今夜、ロマンス劇場で』ネタバレあらすじ
牧野健司(坂口健太郎)は、映画監督を夢見る青年。
仕事が終わると本多正(柄本明)が営んでいる映画館へ通う日々を過ごしている。
健司の目的は、モノクロ映画に出てくるヒロイン美雪(綾瀬はるか)。
ずっとスクリーンの中にいる美雪に、恋をしているのだ。
いつものように映画館へ行くと、美雪がいきなり、スクリーンの中から外に出てきてしまうことになった。
健司は戸惑いながらも、美雪を自宅や職場にもバレないように連れて行くことになる。
モノクロの美雪だが、洋服とお化粧をすると、色がつき、人間と変わらない姿になった。
美雪と健司は、一緒にいる時間が長くなり、惹かれ合っていくことになる。
しかし、美雪は、大好きな健司に触れてはいけない特別な理由があったのだ。
健司と美雪の出会い
健司は、昔の忘れられたモノクロ映画のヒロイン美雪を、仕事終わりに見に行くのが日課だった。
しかし、映画は売られることになり、大好きな美雪を見ることができなくなってしまうことになり、生きがいがなくなると店主に伝えるが、聞いてくれない。
健司は涙を流して惜しみながら映画を見ていると、目の前が真っ暗になり、突然スクリーンの外に美雪が現れたのだ。
美雪はモノクロの状態で出てきており、たくさんの色づいている物を「何色?」と楽しそうに聞いてくる。
美雪が本物か触ろうとしたが、そのたびに棒で叩かれてしまう。
二人は健司の自宅に行き、助監督をしている健司の仕事を見たいと言ったため、後日、連れて行くことになった。
美雪に衣装とお化粧をしてもらうと、モノクロから人間と同じ姿へ見違えるほどきれいになったのだ。
美雪は何にでも興味深く、大人気俳優の俊藤龍之介(北村一輝)に大けがさせてしまい、健司が連れてきた女性とバレて、怒られまくる1日だった。
美雪は、大切なお守りを無くしてしまったため、探して欲しいと言うが、うんざりしてしまった健司は、「迷惑だから付きまとわないでほしい」と言って遠ざけてしまった。
しかし、雨の中、濡れながら一人で探している美雪を放っておけない健司は、探すことに決める。
無事にお守りを見つけることができ、二人は仲直りした。
美雪の秘密
健司は脚本を書いて、自分の映画を作るチャンスをもらう。
健司は脚本を書くために、美雪に手伝ってもらい、一緒にデートへ向かうことに。
その様子を見てしまった成瀬塔子(本田翼)は、健司のことが好きなため、複雑な目で見つめていた。
塔子は美雪に声を掛けて、二人が付き合っているのか聞かれることになる。
そんな中、美雪の手はモノクロへ戻っていた。
健司の脚本が選ばれることになり、撮影準備を始めることになる。
健司は自宅に戻り、美雪をきれいな蛍が見える場所に連れて行った。
そこで健司は、美雪に「ずっと隣にいてください」と告白したのだ。
しかし、美雪は「無理だ」と言って断ってしまう。
映画の中に戻らなければいけないのではと思ったが、「健司に触れることができない」というのだ。
人のぬくもりに触れると、消えてしまう秘密を知ることになり、美雪が危険を冒してまで人間の世界にやって来てくれたのは、健司に会いたかったからだという。
誰も見てくれなくなった映画を、また見つけてくれた健司に、ありがとうと伝えたくてやってきたのだ。みゆきは触れ合わずに生きてくことはできないと言って、去っていった。
健司と美雪の思い
健司と美雪は惹かれ合っていたが、二人はすれ違ってしまう。
美雪は健司の部屋を出て行き、わざと知らない人に触れて消えようと考えることに。
健司は一生懸命探すが、見つからなかった。
映画館に行くと、店主の本多は中にいるが、美雪は会いたくないと言っていることを聞かされて職場へ戻る。
そこへ、塔子がやってきて、美雪がどれだけ健司のことを分かっているのか、思い合っているのかを知ることになった。
健司は映画館に行き、美雪に「帰ろう」というが、「無理だ」と言われる。
「みんなができることを何もしてあげることができない」と言われるが、健司は、「誰よりもあなたのことが大好きだ」と伝える。
美雪は「その言葉だけで十分、最後に一度抱きしめてほしい」と言われる。
健司は近づき、涙を流す美雪に触れようとした。
映画『今夜、ロマンス劇場で』ラストの結末
看護師の吉川天音(石橋杏奈)は、病室の老人のおじいさん(加藤剛)の看護を行っているが、お見舞いにやってくる孫は、おじいさんが転んでも手を貸さないため、冷たい人間で絶対に遺産目当てだと言い切っていた。
そんなおじいさんは、昔助監督をしていたという。
昔、自分で書いた映画の脚本を天音に話してあげた。
その物語はおじいさん自分自身の物語だったのだ。
おじいさんこそが健司で、孫と呼ばれている女性は美雪だった。
美雪と健司は、健司がおじいさんになるまで1度も触れてこなかったのだ。
美雪の指には、健司が渡そうとずっと持っていた、真っ赤な指輪をしている。
美雪に触れようとしたが、触れるのを辞めてずっと一緒にいることを決めたのだ。
美雪のためにも、脚本を最後まで書く決意をした健司。
健司が力尽きようとしたとき、ありがとうと感謝の気持ちを伝える。
一度も触れてこなかった美雪だが、「最後にぬくもりを感じてみたい」と言い、初めて手を握り、抱きしめあう二人だった。
健司は笑顔を見せると、美雪は消えていなくなってしまった。
健司は脚本を作り終えていた。
脚本のラストは、モノクロだった美雪がカラフルになり、美雪と健司はキスをしたのだった。
映画『今夜、ロマンス劇場で』感想
美雪がモノクロからカラフルになったときは、本当にきれいで驚きました。
健司もすごく驚いた表情をしていたので、さらに美雪を好きになったのが伝わってきました。
美雪が人のぬくもりを感じると、消えてしまう秘密を知ったときは、本当に切なかったです。
大好きな人に触れずに生きていくことができるのか、悩んだ結果、二人は一緒に生きていくことを決意したのが素敵だと思いました。
手が繋げないので、タオルの端を持って手を繋いだり、キスができないので、透明のガラス越しにキスしたりしている姿が、とても微笑ましかったです。
健司がおじいさんになっても触れずに生きてきたことが分かって、最後まで一緒に入れたのがすごく素敵でした。
最後に二人が初めて手を握って、抱きしめ合ったシーンは、すごく感動するシーンになっていました。
映画『今夜、ロマンス劇場で』視聴者の声
綾瀬はるかと坂口健太郎の恋愛映画。
この映画、とても素敵です。言い表せない素敵な映画です。
魔法にかけられてしまいました。
時代背景は昭和30年ごろ。
昭和の映画撮影所と、その近くにある映画館ロマンス劇場を舞台にした物語です。
青年が恋したモノクロ映画の中のお姫様がスクリーンから出てきて、現実世界に生きる映画監督志望の男性と一緒に過ごす日々を描いたもの。
現実には絶対に起こり得ないお話ですね!昭和時代の映画に馴染みのなかったわたし。
実は途中までは、この映画はなんなんだろう…と思いながら、あまりぴんとこないまま見ていました。
最初はまるでコントのような場面満載のコメディな感じです。映画撮影所の登場人物など、遊び心たっぷりなんです。
綾瀬はるかのお姫様は、強くて言葉も少し乱暴な御転婆なお姫様。でも、どういうわけでしょうか。
最初噛み合わなかったお姫様と青年が、惹かれ合っていき好意を持ち始めるあたりから徐々に、映画に引き込まれ始めました。
色を知らないお姫様は、青年と過ごす中で見る景色がどれも新鮮できれいに見えます。
見ている方も、姫や青年の感情を通して見るからでしょう。赤い薔薇、青い空、虹のかかった空と草原。
その美しいこと。中でも薄紫に輝く藤棚の場面は、素晴らしく綺麗で目に焼きつきました。
世界の違う2人が、恋を成就できるのではないか…と期待が膨らんだところで、姫の秘密がわかります。
人のぬくもりに触れたら消えてしまういう切ない秘密でした。ラブコメディだと思ってみてきたものが、珠玉のラブストーリーに変わっていきました。この真実に2人はどう向き合いどんな答えを出すのか。
クライマックスは想像できなかった素晴らしいもの。青年が歳をとり老人になったのを、加藤剛さんが演じます。
昔を回想しているというだけではないのです。最後、ラストの20分くらいはずっと涙が止まりませんでした。
加藤剛さんの名演。わたしはもうこの方の表情や仕草、お芝居が、温かく素晴らしくてたまりません。2回観ました。
2回目の方が号泣でした。秘密を知りラストまで見た上で、また初めからみると、だからだったのかと最初からお姫様の行動が全て切なく思えてきますよ。
老若男女から愛され親しみのある綾瀬はるか、柔らかく、頼りなさそうだけど真っ直ぐで爽やかな坂口健太郎、温かさ溢れる素晴らしい俳優である加藤剛。
キャストが本当に素晴らしかったです。【30代女性】
思っていたより面白い映画でした。
映画の中の人物が現実世界に現れるという、ありえない話でしたが、健司の行動に愛が溢れており、好きという気持ちが伝わってきて心を打たれるシーンがたくさんありました。
一方で美雪は健司を思って現実世界に出てきたのに、あそこまで酷い態度をとるのかよく分かりませんでした。
そして出番は少ないながらも所々で出てくるベテラン俳優さんたちに驚き、笑わせてもらいました。特に印象に残ったのが、北村一輝さんです。
北村さんのために作られたような役で、面白いキャラクターに終始心を奪われました。
また、ただの面白いスターで終わるのではなく、落ち込む健司にかける「下を向いていたら今しか見えないぜ。」というセリフがかっこよすぎて痺れました。
そして笑ったのが三獣士役の竹中直人さん、池田鉄洋さん、酒井敏也さんです。ベテラン俳優さんにもかかわらず、あれだけの出番というのが逆に面白かったです。
少し残念だったのがラストシーンです。年老いた健司を坂口さんではなく別の俳優さんが演じており、せっかくの幸せな最後が台無しになってしまったように感じてしまいました。
なんだか健司とは思えず、最後まで坂口さんに演じてもらいたかったです。【20代女性】
映画が好きで、アシスタントとして映画製作のしごとをしている坂口健太郎さん演じる青年と綾瀬はるかさんが演じる古い白黒映画の作品の中のヒロインとのピュアで切ないラブストーリーです。
物語の始まりは時が経ち忘れ去られていた映画の世界から白黒のまま現世にヒロインか飛び出してくる設定は突飛ですが、現世の人間に触れられると元の世界に戻ってしまうため、お互いを強く思い、惹かれあいながらも触れることができない切なさや、愛おしさで最後はしっとりとした気持ちになる作品でした。
映画作品の中から飛び出してくるという設定やシロクロだった体がメイクするだけで他の人にはバレないようになるのか?などささいな疑問は残りますが、一見わがままで、主人公の青年を困らせ、振り回しているだけのようなヒロインが、実はずっと一途に彼を思い続けているところや、青年が職場の社長令嬢に想いを寄せられながらも映画の世界で憧れ続けた彼女に翻弄されながらも守り抜いて行く姿が描かれています。
大好きな人にずっと触れることができないまま青年だけが歳を重ね、ヒロインはずっと映画の世界の年齢のまま最期に1番欲しかったものをあげると、最初で最後の温もりを感じ合うシーンは切なかったです。【30代女性】
究極のプラトニックラブだと思いました。愛しているのに触れることが出来ない、触れると愛する彼女は消えてしまう。
映画の中から飛び出したお姫様と恋に落ちた映画監督志望の若者は、お姫様のワガママにに振り回されつつ愛を深めていきます。
美しく華やかなお姫様役の綾瀬はるかのファッションはこの映画のみどころの一つだと思います。モノクロ映画から飛び出した彼女は色があるファッションを心から楽しんでいるように見え、とても輝いていました。
触れると消えてしまうスクリーンの世界の中の彼女を愛した若者、彼女もまた若者のことを愛してしまいます。悲しくて切なくて、二人の究極の選択の行方を映画を観る側は、見守るしかありませんでした。
早い段階で病院で看護師さんに昔話を語る老人はこの若者だとわかりましたが、私は「社長令嬢と結婚したのかな?なんと言ってもあの本田翼だし断るの非常に勿体無い!」なんて考えていたのですが、まさか、いやいや当思った通りの結末でした。
ラストシーン、私はある映画を思い出しました。それは映画「タイタニック」です。似ています。そっくりと言っても過言ではありません。違うのは二人同時に天に召されたことです。二人は天国で結ばれめでたしめでたしでした。見終わった後、悲しくも温かくやさしい気持ちになりました。【50代女性】
「今夜、ロマンス劇場で」は、映画の中の主人公が現実の世界に飛び出してくるという実際には有り得ない内容の映画ですが、ヒロインの綾瀬はるかさんがとても美しくて見惚れてしまうぐらい綺麗でした。
映画が大好きな映画監督志望の坂口健太郎さん演じる男性との恋愛の映画ですが、よくありがちな恋愛ではなくて実在の人物と映画の中ヒロインの恋だけあって一筋縄ではいかないところが見どころでした。
身体に触れてしまったら消えてしまうというルールがあるために、二人は手を繋いだりキスをすることができなかったのがもどかしかったのですが、その距離間があるからこそいつまでも初々しい気持ちでいられたのかもしれません。
昔のラブストーリーが進んでいく一方で、現代の世界で入院している男性が担当の看護師さんに自分の書いたストーリーを説明していくシーンが同時進行していましたが、それがまた味があってよかったです。
誰にも言えなかった恋の話を映画にすることでみんなに知って欲しかったのだと思います。
映像美がとても美しくピュアな2人が初々しくて応援したくなるお話です。
最後の最後に長年の夢が叶って触れ合うことができたシーンには感動しました。ハッピーエンドでよかったです。【30代女性】
この作品は、坂口健太郎演じる映画監督を目指す主人公が通っている映画館で映画の中のヒロイン美雪と出会い、恋を実らせていく過程を描いています。
映画からヒロインが飛び出してくるという有り得ないような設定ですが、それ以上にヒロインが可愛すぎるので全く気になりません。
ヒロイン役を演じているのは綾瀬はるかで、彼女のお茶目で気品高く可愛らしい姿を存分に堪能することができます。
モノクロ映画に出てくる彼女は、どこかオードリーヘップバーンを彷彿とさせ、毎回変わる衣装もレトロで可愛く、女性から見ても憧れること間違いないので是非注目してみてください。
また、はじめはコメディ映画かと思って見ていましたが、いい感じに裏切られます。
北川一樹演じる昭和の勘違い大スターが出てきたり、はちゃめちゃな行動を取る美雪の姿に笑える場面ももちろん有りますが、何より絶対に触れることが出来ない2人の恋が切なく、ほろっと泣いてしまう場面もありました。ラストのシーンは意味がわかると本当に感動します。
映像もとても綺麗で往年の映画のシーンも出てきたりと、どんな人が見ても面白いと思う作品だと思います。
純粋な2人の恋の行方がどうなるのか多くの人に観ていただきたいです。【30代女性】
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