2017年10月に公開された、映画『ナラタージュ』。
原作は、島本理生の同名恋愛小説。
今回の記事では、映画『ナラタージュ』のフル動画を無料視聴する方法や作品についてご紹介いたします。
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映画『ナラタージュ』作品情報
嵐の松本潤と有村架純のダブル主演で狂おしくも切ないラブストーリー。
社会人になった工藤泉が、高校時代の教師との禁断の愛や、大学生になってから再会した教師との恋愛、そして教師への思いを断ち切るために別の男と関係を持つものの、結局断ち切ることができない心模様を回想していく物語。
大学2年生の春、泉は高校の演劇部の顧問教師・葉山に、後輩の卒業公演に参加してくれないかと、電話で誘われる。葉山は高校時代、孤独な泉を救ってくれた教師だった。誰にも言えない葉山との思い出を胸にしまっていた泉は、再会により気持ちが募っていく。
出典:U-NEXT
キャスト
- (葉山貴司)松本潤
- (工藤泉)有村架純
- (小野怜二)坂口健太郎
- (山田志緒)大西礼芳
- (黒川博文)古舘佑太郎
- (塚本柚子)神岡実希
- (新堂慶)金子大地
- (金田伊織)駒木根隆介
- 堀ちえみ
- 武発史郎
スタッフ
- 監督 行定勲
- 原作 島本理生
- 音楽 めいなCo.
- 脚本 堀泉杏
- 製作 佐野真之、市川南、藤島ジュリーK.、堀内大示、弓矢政法、倉田奏輔、高橋誠、荒波修、古賀俊輔、吉川英作、小川真司
映画『ナラタージュ』ネタバレあらすじ
工藤泉が会社で残業していると、そこに親友の志緒から電話がありました。
志緒と黒川とは高校時代に同じ演劇部だったことで友だちになったのです。
志緒は黒川と結婚して、子供も産んでいました。
電話を切った泉は、外が雨だと知って、懐中時計を取り出し眺めます。
雨の日は、懐中時計をくれた男性のことや、その男性との思い出である雨の匂いを思い出すのです。
泉は同僚の宮沢に、懐中時計を見せて欲しいと言われます。
宮沢は懐中時計の蓋を開けて熱心に見ていました。
この恋の物語の始まりは、泉が大学2年生の夏の初めに突然かかってきた電話からでした。
その電話は、泉が卒業した時修学院高等学校で演劇部の顧問をしている葉山貴司からでした。
演劇部の部員が少なく、文化祭での舞台のために卒業生の泉、志緒、黒川にも参加して欲しい葉山は言います。
泉にとっては卒業した時以来の高校です。
演劇部の部屋に入ると、志緒、黒川、そして黒川の友だちの小野がすでに来ていました。
文化祭では「真夏の夜の夢」という演目を演じるので、配役を決めました。
みんなが帰った後、一人で社会科準備室に向かう泉。
そこは泉が高校生のころ、いつも葉山と会っていた思い出の場所なのです。
すると葉山もやってきました。
そして昔のようにその部屋で話しました。
高校教師の葉山を好きになった泉
高校生の時いじめられていた泉は、自殺をしようと高校の校舎の屋上に立ちましたが、雨でびしょ濡れになってしまい校舎内に戻ってきたところで、葉山から演劇部に誘われたのでした。
演劇部で泉は志緒と親友になり、そして葉山と恋愛しました。
高校の時、泉はいじめを受けて同級生にプールに突き落とされたこともありました。
そんな泉をかばってくれたのは、葉山だけでした。
高校時代、泉は社会科準備室で葉山と2人きりになり頻繁に会って話をしました。
卒業間近になった泉は、葉山に「好きです」と言って告白しました。
すると葉山は泉を川に連れていき、美雪という名の妻との過去を話して聞かせました。
葉山が結婚してからも母との同居を望んでいましたが、葉山の母と美雪とは関係がうまくいかず、精神的に追い詰められた美雪が家の庭の倉庫に火をつけたのです。
そして美雪は東京の実家に帰ったと言います。
風邪をひいた泉
小野は演劇部の活動の帰りに自分の部屋へ黒川や泉たちを招き入れ、食事をしました。
しばらくして泉は小野に誘われて一緒に演劇を見に行きました。
そのあと一緒に食事をしていたとき、小野は靴職人になるつもりだと泉に言って家に誘いました。
泉は小野の家で抱きしめられ、告白されました。
泉は告白を断って小野の家から出ましたが、外は雨でした。
そのとき泉は、映画館から葉山と相合傘で帰ったときのことを思い出しました。
しかしその日は傘を持っていなかったので、雨に濡れた泉は風邪を引いてしまいました。
そして演劇部の活動も休んでしまったので、葉山が見舞いに来ました。
葉山はしばらく泉の看病をして帰りました。
泉はベッドのなかで、卒業式の日に葉山とキスした時のことを思い出していました。
風邪が治った泉が演劇部の活動にやってきても葉山ばかりを見つめているので、小野は泉が葉山を好きなのだと知ります。
小野と付き合うことにした泉
泉は一人で映画を見に行った帰り、携帯電話の着信に気づいて葉山に電話をかけました。
泉はお酒を飲んだという葉山に変わり、車を運転してあげました。
車の中で、葉山は妻のことを話しました。
泉は葉山を家まで送ったあと葉山の家に入りました。
そこで泉は、葉山が離婚していなかったことを聞かされます。
葉山は泉に、妻と別れたと言っていました。
文化祭の舞台も終わり、葉山との恋愛が不毛なことを知った泉は、小野と付き合うことにして何度も抱かれました。
小野との交際が3か月になったころ、小野は泉に下の名前で呼んで欲しいと言いましたが、泉は下の名前で呼ぶ気にはなれませんでした。
泉はいつまでも苗字の小野君と呼び続けました。
映画『ナラタージュ』ラストの結末
ある日、葉山から電話があり、泉は小野と病院へ駆け付けました。
演劇部の柚子が飛び降り自殺をして病院に運ばれたからです。
病院で葉山と再会した泉は、タクシーで小野の家の前まで戻ってきましたが家には入らず、小野に別れを告げました。
そして小野からもらった靴を脱いで、裸足のまま葉山のいる病院まで歩きました。
柚子は病院で治療をうけていたものの、3日後に死亡が確認されました。
泉は、自分が校舎の屋上から飛び降りようとした時のことを思い出します。
その日、葉山に演劇部に誘われて居場所ができたことで救われたのでした。
川で泉と会った葉山は、妻のいる東京に戻ることを告げます。
泉は葉山の家に行きたいと言い、そして葉山に抱かれました。
そのとき葉山は泉に懐中時計を渡します。
泉は会社の机で目を覚ましました。
宮沢は懐中時計に「幸せであるように」という意味の言葉を見つけて泉に教えました。
映画『ナラタージュ』感想
登場人物の動きも話し方も全てがスローすぎなので、せっかちな私はイライラさせられっぱなしではありましたが、雨の描写や、ゆっくりした時間の流れが美しい、とてもいい映画だと思いました。
それに、ストーリー自体はとてもシンプルでわかりやすい映画で、雨のシーンや松潤の表情がとても印象に残りました。
忘れられない過去の恋愛経験を持つ泉を受け入れられる器の大きさを持つ宮沢と、ただのモラハラDV男に急変する恐ろしい小野くんとの対比が、とても分かりやすく描かれていたと思いました。
あと、葉山先生が、恋じゃないとか言うのに、風邪ひいたときに家にまできて雑炊作ったりするところや、夜中に声が聞きたくなったという理由で泉に普通に電話をかけてくるところなんかは、共感できないところではありました。
しかし、そういう男性の存在を世の中に伝えてくれた映画だと思いました。
この映画を観て、泉が自分の事を好きだって知っているからこそ、都合よく使おうとする葉山先生のような男性は、この世の中多いのだろうと再確認することができて良かったです。
また、好きな人になら何をされてもいいし、なんでもしてあげたくなるという女性もきっとたくさんいるのだろうなと考えさせられる映画でした。
そういうところは、とてもリアリティを感じることができた映画でした。
映画『ナラタージュ』視聴者の声
不倫の話です。
あまり褒められたものでは恋ですが、まあ恋ってそういうものだし、止めようと思っても止められないのかもなあと思いました。
でも、先生と生徒なので、先生がひどい男に思えました。
たしかに、葉山先生はつらい立場にいる人です。
妻と別れられない理由だって、普通とは違うのかもしれません。
でも、だからこそ、生徒にそんな思いさせちゃあいけないだろうと感じました。
なんだかんだいって、高校生なんてまだ子どもだと思うのは私の考えが足りないのでしょうか。
でも、この話が若い時の過ち、今思えば先生は弱い男でたいした男じゃなかったという結末なら、そんなに気にならなかったと思います。
それに、ぼろくそ言っていますが、葉山先生も悩んだろうし、その悩みにはきょうかんできるところがありました。
とくに松潤が演じているものですから、そりゃあ、嫌いになれません。
結局、恋なんて自分勝手で、エゴとエゴの…なので、それを美談みたいにまとめないのであれば、いい話で終わったのになあと残念でした。
ヒロインの有村架純さんも子どもにも見えるし、女性にも見えるので、幅のある年齢の役がよく合っていると思いました。
ちょっと気になるところはありますが、二人の演技はとてもよかったです。【30代女性】
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