女優・永野芽郁さんのデビューのきっかけと、デビュー作・映画『ハード・リベンジ、ミリー ブラッディバトル』についてまとめてみました。
NHK朝ドラ『半分、青い。』に主演したことから、全国的な知名度を獲得した永野芽郁さん。
ファッション誌『Seventeen』のモデルを務めていたことから、同世代の女性たちからも高い支持を受けています。
そこで今回は、人気女優・永野芽郁さんの原点となった、デビューのきっかけについて調べてみました。
意外な事実と共に、永野芽郁さんのプロフィールとデビュー作・映画『ハード・リベンジ、ミリー ブラッディバトル』についても紹介していきたいと思います。
永野芽郁の芸能界入りのきっかけは?
それでは、女優・永野芽郁さんの芸能界入りのきっかけから見ていきましょう。
デビューのきっかけ
永野芽郁さんのデビューのきっかけは、「スカウト」でした。
そのスカウトというのは、永野芽郁さんがまだ小学校3年生だった9歳の時に遡ります。
その日、永野芽郁さんはお母さんと一緒に東京・吉祥寺い買い物で訪れていました。
吉祥寺のサンロード商店街にある靴屋で靴を見ていたところ、現在も所属する芸能事務所スターダストプロモーションのスタッフにスカウトされます。
ただ、スカウトマンが直接的に永野芽郁さんに話しかけたのではなく、お母さんに「芸能界に興味はありませんか?」的に尋ねたようです。
そのため、永野芽郁さんにとってはよく分からないけど、お母さんが知らない人と話し込んでいるといった印象だったみたいですね。
買い物から帰ってから、「何を話していたの?」とお母さんに聞いたところ、テレビに出ている人たちのいるところからお誘いを受けたと説明されます。
まだ子供だった永野芽郁さんには、「芸能界」という言葉だけでは想像できなったためです。
テレビを見るのが好きだった永野芽郁さんは、これを聞いて「自分もテレビに出れるんだ!」と嬉しくなったとか。
「芸能事務所=テレビに出れる」と考えていた永野芽郁さんでしたが、いざ芸能事務所に入ってみると、そこで厳しい現実を知りました。
レッスンに行ってみると、そこには同世代の子供たちがたくさんいたそうです。
皆、チャンスを掴むために一生懸命レッスンを頑張っていました。
友達もできるようになった永野芽郁さんは、彼らから刺激を受け、自分も芸能界で頑張ってみようと思ったそうです。
その後、すぐに子役として芸能活動を開始した永野芽郁さん。
ファンの間では、子役時代の永野芽郁さんがかわいいことで有名なんだそうです。
実際に当時の画像を見てみると、スカウトされるのも納得の美少女。
子供らしいあどけなさはあるものの、顔立ちは私たちが知る永野芽郁さんとすでに変わりありません。
ただ、子供時代の永野芽郁さんは、日焼けも気にしない活発な少女。
中学生や高校生の頃には、芸能活動の多忙さから学校も欠席がちになり、辞めようかと悩んだこともあったそうです。
現在はそれも乗り越え、最も長く続けている女優業をとことんやり切りたいと、永野芽郁さんは語っています。
プロフィール
女優・永野芽郁さんは、1999年生まれで東京都出身の20歳です。
3歳年上の兄がおり、スポーツ、ギターにドラムが趣味。時には、20kmも走るほどの運動好きなんだそうです。
芸能界入り後の永野芽郁さんは、子役として小学生時代から活躍します。
さらに、10代に入ってからは『ニコ☆プチ』や『nicola』といったローティーン女子向けファッション誌でモデル活動も開始。
2016年~2019年には、10代を中心とした人気を誇る『Seventeen』のモデルにも起用され、同世代からの支持を集めました。
2015年に出演した映画『俺物語!!』で脚光を浴びると、翌2016年に放送されたCM『カルピスウォーター』出演したことで、一躍次世代若手女優として注目去れるようになります。
そして、2018年には若手女優の登竜門とされる、NHK朝ドラ『半分、青い。』のヒロインに選出されます。
こうして永野芽郁さんは、全国的な知名度を獲得し、人気若手女優の一人に名を連ねるまでになりました。
2020年に公開された『仮面病棟』は、坂口健太郎さんとの共演で話題に。
先日8月2日からは出演最新作のドラマ『親バカ青春白書』がスタートしました。
さらに、2020年の永野芽郁さんは、出演最新作映画『キネマの神様』が公開予定となっています。
デビュー作は映画「ハード・リベンジ、ミリー ブラッディバトル」
続いては、女優・永野芽郁さんのデビュー作・映画『ハード・リベンジ、ミリー ブラッディバトル』について見ていきましょう。
- 2009年に公開された、日本のSFアクション映画
- 実写版映画『パトレイバー』や特撮『ウルトラマン』シリーズで知られる辻本貴則監督作品
- 主演は水野美紀さん
- 共演に長澤奈央さん、辻本一樹さん、藤田玲さん、虎牙光揮さん、甲本雅裕さんら
- 永野芽郁さんの役柄は不明
- 公開当時の永野芽郁さんは小学4年生の9歳
永野芽郁さんのデビュー作・映画『ハード・リベンジ、ミリー ブラッディバトル』は、2009年に公開された辻本貴則監督による日本のSFアクション映画です。
2008年に公開された映画『ハード・リベンジ、ミリー』の続編として制作され、主演は両作とも水野美紀さんが起用されました。
映画『~ブラッディバトル』では、主人公・ミリーと宿敵”ジャック・ブラザーズ”の残党との戦いが描かれているようです。
残念ながら、映画『ハード・リベンジ、ミリー ブラッディバトル』での永野芽郁さんの役柄については不明となっています。
当時の永野芽郁さんは、小学4年生の9歳。吉祥寺でスカウトされてから、まだ間もない頃の作品です。
翌年の2010年には、映画『ゼブラーマン -ゼブラシティの逆襲-』と、ドラマ『ハガネの女』に出演。
ドラマ『ハガネの女』では、主演・吉瀬美智子さんの子供時代を演じています。
2012年に公開された、佐藤健さん主演の人気漫画の実写化映画『るろうに剣心』では、永野芽郁さんは「三条燕」役に抜擢されています。
人気子役でもあった永野芽郁さん。
その原点となった、デビュー・映画『ハード・リベンジ、ミリー ブラッディバトル』をぜひご覧になって下さい。
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まとめ
- 永野芽郁さんは1999年生まれ東京都出身の20歳
- 小学3年生だった9歳の時に吉祥寺のサンロード商店街でスカウトされる
- 『ニコ☆プチ』、『nicola』、『Seventeen』といったファッション誌モデルで人気に
- ヒロインを務めた2018年のNHK朝ドラ『半分、青い。』で大ブレイク
- デビュー作は映画『ハード・リベンジ、ミリー ブラッディバトル』
- 2009年に公開された水野美紀さん主演の日本のSFアクション映画
- 永野芽郁さんの役柄は不明だが、公開当時は小学4年生の9歳
以上、今回は女優・永野芽郁さんの芸能界入りのきっかけと、デビュー作・映画『ハード・リベンジ、ミリー ブラッディバトル』についてまとめました。
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