2018年4月21日に公開された、映画『リズと青い鳥』。
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映画『リズと青い鳥』作品情報
京都アニメーションが制作したアニメ映画。
テレビアニメ作品「響け!ユーフォニアム」のスピンオフとして、オーボエ担当の鎧塚みぞれとフルート担当の傘木希美の3年生の2人の友情や、すれ違いを描いた青春ストーリーです。
第73回毎日映画コンクール大藤信郎賞を受賞しました。
監督は、「映画けいおん!」や、「映画 聲の形」で知られる山田尚子。
オーボエ担当・鎧塚みぞれ。フルート担当・傘木希美。高校3年生の2人が迎える最後のコンクールの自由曲は「リズと青い鳥」に決まった。オーボエとフルートが掛けあうソロがあるこの曲に自分たちの姿を重ねながら、2人の日々は進んでいく。
出典:U-NEXT
キャスト
- (鎧塚みぞれ)種崎敦美
- (傘木希美)東山奈央
- (リズ/少女)本田望結
- (中川夏紀)藤村鼓乃美
- (吉川優子)山岡ゆり
- (剣崎梨々花)杉浦しおり
- (黄前久美子)黒沢ともよ
- (加藤葉月)朝井彩加
- (川島緑輝)豊田萌絵
- (高坂麗奈)安済知佳
スタッフ
- 監督 山田尚子
- 原作 武田綾乃
- アニメーション制作 京都アニメーション
- 音楽 牛尾憲輔
- 脚本 吉田玲子
- 製作 八田陽子、古川陽子、井上俊次、鶴岡陽太
映画『リズと青い鳥』ネタバレあらすじ
鎧塚みぞれと傘木希美は、北宇治高校で吹奏楽部に所属している3年生です。
みぞれはオーボエ、希美はフルートを担当しています。
2人の出会いは中学の時でした。
中学で、みぞれはいつもひとりぼっちでした。
そんなみぞれに話しかけてくれて、友達になってくれて、そして、部活にさそってくれた希美は、みぞれにとって特別な存在でした。
みぞれは内気な性格で、他人と打ち解けるのが苦手でした。
そしてみぞれは、希美にどこでもついていくようになりました。
日曜日の朝には、少し早めに校門に着いていて、希美が来ると少し後ろをみぞれが歩いて部室へ向かいました。
それに対して、希美はみぞれとは違って明るくて社交的で、誰とでも普通に話ができる性格でした。
みぞれたちの吹奏楽部は、高校最後のコンクールの日が近づいていました。
演奏する自由曲は、「リズと青い鳥」を演奏することに決まっていました。
希美は、この曲を演奏するのを楽しみにします。
希美は、「リズと青い鳥」を、子供の頃読んでいました。
そして「リズと青い鳥」の絵本を、みぞれに見せてあげました。
ストーリーの内容は、「ずっとひとりぼっちだったリズがある日、青い髪の少女と出会います。
2人は仲良くなり、一緒に生活しますが、少女の本当の姿は青い鳥だったのです。
やがて別れが来る」と、いうものでした。
「リズと青い鳥」を読むみぞれ
希美は自由に羽ばたいて外の世界へ飛んでいく青い鳥で、みぞれは家の中にいるリズのようだと、それぞれが自分自身を重ね合わせていました。
第3楽章の冒頭には、オーボエとフルートの二重奏があります。
みぞれと希美は、試しに2人で吹いてみました。
希美は早く演奏したいと期待を膨らませる一方で、みぞれは、コンクールが終わると希美と離れ離れになるので、コンクール本番なんて来てほしくないと思いました。
みぞれは「リズと青い鳥」の絵本を希美に借りて読みました。
そして希美に絵本を返して、みぞれは図書室へ行って「リズと青い鳥」を借りて、夢中で読みました。
吹奏楽部では、コンクールの参加者やソロ演奏の担当者を決めるオーディションの日が近づいてきていました。
音大への進学をすすめられるみぞれ
皆が演奏の練習に打ち込んでいましたが、みぞれは、生物室の水槽のふぐが気に入って、放課後にはよくふぐを見に生物室に行っていました。
しかし、みぞれは1人残って演奏の練習もよくしていました。
ある日、新山先生は、みぞれに音大を受験して、プロの演奏家にならないかと言ってきました。
新山先生は、みぞれの音楽の才能を認めていました。
そして、パンフレットをみぞれに渡しました。
みぞれは、乗り気になれなかったのですが、希美も音大を受験すると言いだしたので、みぞれも音大に興味を持つようになっていきました。
ある日、希美がみぞれを誘いましたが、そのとき初めて、「他の子も誘っていい?」とみぞれが言ってきたことで、希美は、みぞれの心境の変化を感じていました。
立場が逆転した、みぞれと希美
オーディションが終わって、第3楽章のソロパートの担当は、みぞれと希美に決まりました。
コンサートはもう目前でした。
みぞれと希美のえんそうは、うまくかみ合いません。
みぞれは、希美に対する不安な気持ちが、演奏を上手くいかなくさせていると思いました。
新山先生がみぞれに演奏のアドバイスをしていると、希美はみぞれに嫉妬を抱くようになっていました。
ある日、希美は音大を受験することを新山先生に言いました。
すると先生は、応援はしているものの、みぞれとちがって、パンフレットを渡してくれませんでした。
今までは、みぞれがリズに自分を重ねていました。
みぞれも希美も、リズはみぞれで、青い鳥は希美だと思っていたのに、本当は、逆なんだと2人は気付きました。
映画『リズと青い鳥』ラストの結末
みぞれは新山先生に悩みを相談しました。
すると、青い鳥はみぞれであり、青い鳥は愛する希美の願いを受けとめて、外の世界に飛んでいかなければいけないのだと教えてくれました。
みぞれは心に迷いがなくなって、練習で誰もが息を呑む演奏をしました。
みぞれのたぐい稀なる才能を見せつけられた希美は、自分を卑下する言葉を吐きます。
そんな希美にみぞれは、自分にとってどれだけ大切な存在であるかを希美に伝えました。
今までに言葉で伝えてこなかった気持ちを伝えあって、2人はその絆を確かめ合いました。
次の日、図書館で希美は、みぞれの演奏を全力で応援すると、みぞれに言いました。
その後、みぞれは音楽室でオーボエの練習をしました。
希美は図書館で受験勉強しました。
みぞれはもう、希美の後ばかりをついて歩いたりはしなくなりました。
2人は、もうそれぞれ別々の未来へ向かっていました。
映画『リズと青い鳥』感想
フルートに反射した光の表現などが美しくて、手や足の動きで感情を表現しているのが、凄く良かったです。
高校生たちが、お互いのことを少しずつ考えられるようになっていく、心の成長が描かれていて、心に残りました。
友達と歩いて朝の練習に行って楽器を吹くという、そんな日常を淡々と描くシーンなのに、なぜか泣きそうになってしまう表現力は、ほんとうに素晴らしいと思いました。
情緒深いシーンが続いて、画面に引き寄せられる力が、この作品にはあります。
繊細で弱弱しくて、しかも美しい、でも強い少女の心の動きを見事にとらえていて、楽しいようで、どこか切ない物語でした。
あと、音楽がすごくいいです。
自分はリズではなくて青い鳥のほうなんだと気づいたときの音楽が凄いです。
ゆっくりと静かに流れている時間の中で、それぞれの生徒の想いが熱く描かれていて、ついつい見惚れてしまいます。
オーボエとフルートの演奏シーンは、癒されながら包み込まれるようなシーンでした。
この映画を見て、オーボエを吹きたくなる人がたくさんいそうです。
全体的に、絵本のような世界で、夢のようでもあり現実でもあるような幻の世界のような作品だと思いました。
絵がとにかく繊細で美しいのが印象に残りました。
映画『リズと青い鳥』視聴者の声
主人公の一人は無口な子で、あまり会話がなかったけど、それでも彼女の心の動きがよくわかる、すごい映画だと思いました。
私も学生時代、静かだったし、友達も多くなかったので、みぞれの気持ちがよくわかります。
そして、明るく他にいろんな人がいそうなのぞみのほうも気持ちも伝わってきて胸がぐっときました。
みぞれのほうが、楽器がうまくなっていったのだって、もちろんうれしいだろうけどいろいろ思っただろうし、みぞれが思うほどのぞみが強いってわけでもないのでしょう。
そこがわからないのもまた青春って感じです。
高校生ですもん。
まだ、いろいろ悩んで不安定な時期です。
2人は結局いつまでも一緒というわけにはいかないけど、それでもあれはハッピーエンドだったと思います。
それぞれが違う人間だとわかって、違う道を行って、それでも仲良し、それが一番じゃないですか。
2人の未来に幸あれと望まざるを得ませんでした。
この映画は、「響け!ユーフォニアム」というアニメのスピンオフだそうです。
私は、響け!のほうは全然知らないのですが、それでも面白く見れました。
本編の方の主役はあまり出ていないそうなのですが、吹奏楽の話がおもしろかったので、そちらも見たいなと思いました。【30代女性】
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