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映画『L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』無料動画情報

邦画

今回の記事では、映画『L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』フル動画無料視聴する方法や作品についてご紹介いたします。

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L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。の作品情報

学校一のイケメン・柊聖と秘密の同棲生活を送る葵。高校3年生となったある日、2人の通う高校に突然柊聖の従兄弟・玲苑が転校してくる。玲苑は葵を“70点女”と呼んで見下すが、柊聖は「一緒に住めば葵の魅力がわかる」と言って3人での同居を提案する。

出典:U-NEXT

キャスト

  • (西森葵)上白石萌音
  • (久我山柊聖)杉野遥亮
  • (久我山玲苑)横浜流星
  • (渋谷萌)高月彩良
  • (佐藤亮介)堀家一希
  • (久我山草樹)町田啓太
  • 秋田汐梨
  • 黒坂莉那
  • 福永朱梨
  • 新実芹菜

スタッフ

  • 監督 川村泰祐
  • 原作 渡辺あゆ
  • 音楽 遠藤浩二
  • 脚本 江頭美智留
  • 製作 村松秀信、吉崎圭一、間宮登良松、木下直哉、角田真敏、楮本昌裕、有馬一昭、松井智、芳賀正光

L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。のネタバレ

葵と柊聖の出会いから同居

体育館でバスケのシュートを決める久我山柊聖(杉野遥亮)と平凡な女子高校生・西森葵(上白石萌音)には秘密があった。

それは、一緒のアパートで暮らしているということ。

遡ること2年前、葵は校内で王子としてもてはやされている柊聖に告白するも振られる。

怪我をした柊聖を背負って家まで送ったのだが、そこは葵の部屋の隣だったのだ。

2人は親しい関係になるが、葵は柊聖の部屋で火事のボヤを出してしまい、修繕するまでの期間限定で葵の部屋で一緒に暮らすことになった。

しかし、いつの間にか本気で恋に落ちていた2人はそのまま同じ部屋で同棲することに。

そのことを知るのは家族や葵の親友だけだった。

そんな2人の秘密の同棲生活にある変化が訪れる。

柊聖の従弟が登場

ある日、葵たちも高校に新入生として久我山玲苑(横浜流星)が現れる。

入って早々英語で他の学生たちとの差を見せつけようとする玲苑に葵は突っかかって喧嘩になった。

そこへ柊聖が助けに来たのだが、何と玲苑とは従兄弟だったのだ。

玲苑は柊聖をアメリカに連れ帰る為に来たと言い、バスケで勝負を持ちかける。

結局、玲苑は柊聖に負けてしまったが、そこで柊聖には彼女がいて、彼女がいるから日本にいるのだということがわかる。

ある時、玲苑が柊聖のアパートを探していたところに葵と遭遇したことで、2人が一緒に暮らしていることがバレてしまった。

葵は料理や掃除をしにきているバイトだと言って誤魔化したが、柊聖は彼女として紹介する。

そして、玲苑は葵を評価するため3人で暮らすこになった。

柊聖の気持ちの変化

3人暮らしが始まっても、葵の家事は完璧だったのだが、玲苑にインパクトが足りないと苦言を言われ葵と喧嘩になる。

柊聖はそんな玲苑を追い出そうとしたが、葵は玲苑の品定めを受けて立つと決める。

しかし、この頃から柊聖はアメリカ進学を真剣に考えるようになっていた。

それは、スポーツや勉強ができても葵を守れないから。

アメリカに行って葵を守れる強い男になりたいと実兄でカメラマンの草樹に相談する。

玲苑はなかなか葵のことを認められず、ある日葵を再び怒らせることになる。

それでも葵は玲苑と向き合おうとしていると、玲苑が柊聖をアメリカに戻らせたい理由を聞くことに。

柊聖はアメリカに進学して、叔父の会社を継ぐ必要があると玲苑は思っていた。

玲苑と葵の関係

学校で女子グループが葵と柊聖が付き合っているのではと噂を始めていた。

葵に聞き出そうとした時、玲苑が登場し葵は自分の彼女だと助けに入る。

それは柊聖が同棲が見つかって退学にならないように玲苑が考えたことであった。

こうして、校内では表向きでは葵と玲苑がカップルになった。

一方、葵は部屋で柊聖のアメリカの大学の願書を見つけて、衝撃を受ける。

柊聖は秘めていたアメリカ進学について葵に話すが、葵はそんなこと耐えられないと部屋を飛び出してしまった。

学校では文化祭が行われ、葵のクラスはホスト喫茶をすることになった。

文化祭当日、ホスト喫茶は大繁盛していた時、玲苑がメイド服を着た葵に声を掛け、一緒にカップル相性診断に行くことに。

最下位だった葵と玲苑は大勢の生徒が見守る中、キスを求められる。

その瞬間に着ぐるみを被った柊聖が葵を連れ出した。

葵といることを選んだ柊聖

柊聖は葵と2人になった時に「葵を守れる強い男になるためにアメリカに行く」と本当の理由を告げる。

それでも葵は4年も柊聖と離れて暮らすなんてできないと納得しない。

大雨の中、葵は1人駅のホームにいた時、電車が見合わせになってしまう。

偶然そこで玲苑と会い、その日は玲苑のマンションに帰ることになった。

葵と玲苑がマンションで一緒にいるところに、心配していた柊聖が兄の車で迎えに来る。

後日、学校で柊聖と玲苑は喧嘩になったが、玲苑は勝てないと告げ、でもアメリカの会社を継ぎ、経営のトップになってみせると誓った。

その時、葵が二股をしているとの情報が一気に広まっていた。

女子グループから嫌がらせを受ける葵を柊聖は助けに行き、玲苑はスピーカーを使って葵の本当の彼氏は柊聖だと言う。

柊聖は皆の前で葵と一緒にいるためにアメリカ行きを止めると告白し、祝福されるのであった。

L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。の感想

この映画がきっかけでなんとなく知っていた「壁ドン」の流行ったことを思い出した。

主人公は葵と柊聖なんだが、柊聖のキャラがいまいちわからない。

スポーツ万能で頭も良くてイケメンというモテの王道のような人物設定だが、映画を通してそれがわかる場面が最初のバスケのシーン以外なかった。

柊聖にアメリカにいる叔父の会社を継がすために従弟の玲苑が登場したが、高校生で経営の勉強を英語でしていたり、リーダーシップ力も高いことからどう考えても最初から玲苑の方が向いていると思う。

柊聖がアメリカで進学する理由が葵を守る為?というのもあまり説得力がない気がする。

葵を守るのは日本の大学を出ていてもできるのでは?と思ったりもした。

真面目に見てしまうと色々ツッコミどころが出てくるので、純粋に楽しもうとする方が良い。

この映画の良いところはハッピーエンドであることと2人のイケメンキャストだと思う。

杉野遥亮と横浜流星の2人はモデル体型で見ていて飽きさせない。

上白石萌音も女子高校生らしい演技がとても可愛かった。

文化祭のシーンなどは、学生時代を思い出して楽しい気分にさせてくれる。

学生時代を懐かしんで、十番館アパートメントでの楽しそうな暮らしをゆったり眺めるにはとても良い映画だった。

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