韓国ドラマ『キム秘書はいったい、なぜ？』無料動画【1話から最終回まで】

ユミョングループの副会長・ヨンジュンは優れた経営センスを持ち、ルックスも抜群で、完璧な自分を愛する超ナルシスト。そんな彼が唯一頼りにしている敏腕秘書・ミソからある日突然、辞職を宣言されパニックに陥る。

出典：U-NEXT公式サイト

ヨンジュン副会長の憂鬱とは

煌びやかな街を通り高級ホテルへ着くと、そこではパーティーを催しており豪華な演出に華やかな女性が集っていた。
その中を颯爽と通っていくのは大手ユミョングループ副会長のイ・ヨンジュン（パク・ソジュン）であり、やり手と評判の彼は自信に満ち溢れた様子です。
それなのにキム秘書は何故…と呟くと顔をしかめました。
キム・ミソ（パク・ミニョン）は完璧な秘書でありヨンジュン副会長とも長い付き合いである為、よく知り尽くしており信頼も厚いです。
彼の冷静かつ正確スピーディーな判断に遅れることなく対応できるキム秘書は今や必要不可欠であると言っても過言ではないようです。
そしてこの晩は二人してパーティーに出席予定とあり、正装して夜を迎えます。

華麗な副会長の本性

腕を組んで会場へ入り込む二人はまるで恋人のようですが、キム秘書は小声で来賓のプロフィールを伝えここでも抜かりなく仕事をこなします。
若い女性たちがヨンジュンのことをかっこいいと噂をしているとヨンジュンが気づき近くに寄っていきますが声を掛けるのかと思いきやまさかのスルー。
女性らの後ろにあった鏡が目的であり、自分の身だしなみチェックに余念がない様子のヨンジュンに呆れかえ離れていく女性たちでした。
ヨンジュン氏はそのたぐいまれ無い才能とビジュアル、そしてなにより自分自身を一番に愛すナルシストの塊だったのです。
そんなヨンジュンはキム秘書にも俺は輝いているか、かっこいいかと日々確認しますがにこやかに肯定するキム秘書は流石、扱い方も慣れています。

青天の霹靂

今宵のパーティーも終わり、帰りの車の中で外国の来賓者への対応がよかったと珍しく褒めるヨンジュンにキム秘書はお礼を言いつつもお話がありますと告げる。
俺に惚れたと言われても困るぞと言うヨンジュンに辞めたいので新しい秘書を雇ってくださいと言うキム秘書。
目を丸くしますが動揺した様子を見せないように何故辞めたいのかと尋ねるが一身上の都合により…とだけ答えるキム秘書に分かったと返すヨンジュンでした。
プライドがあるのかこれ程息がぴったりで優秀な秘書はいないというのに引き留めようとしないヨンジュンはその晩、寝付けないことにいら立ちを感じる。
しかし何故これほど自分がイライラするのか原因には気づかないようでした。

キム秘書を辞めさせないために

会社ではキム秘書が辞めるというビックニュースを伝えるも誰も信じない様子です。
あのヨンジュン副会長の寵愛を一身に受けているのに辞めるわけがないと皆が口を揃えて言いますが、キム秘書が入ってきて事実ですと告げると辺りは騒然とします。
皆に退職の理由を聞かれるもやはり一身上の都合としか答えないキム秘書でした。
そこにヨンジュン副会長がやってきますが、彼もまた理由が気になって仕方がないようです。
そこで友人である会長に相談をすると君の元で９年も働いたという話から３・６・９の法則を教えてもらいます。
どうやら倦怠期のような周期がその数字になると来るようなので、今なら突破口を掴めば間に合うとアドバイスされやる気になるヨンジュンでした。

破格の待遇にも首を縦に振らない

会長に言われた突破口と信じ、待遇面の善処に住居におけるまで世話をするというも拒否するキム秘書。
そこへヨンジュンの両親がやってきて食事をともにすることになりますが、どうやら両親はヨンジュンが結婚しないのを気にしている様子です。
どうやらここ数年、カモフラージュとして恋人はいたようですが女性に体を触らせないと噂が立つため息子が実はゲイなのではと心配していた母。
あわよくばキム秘書とくっついて欲しいと考えているようで、母親とキム秘書によるさり気ない攻防戦が繰り広げられます。
父親からもキム秘書と結婚しろと勧められヨンジュンはまんざらではない様子ですが、キム秘書はやはり辞めるの一点張り。もちろん結婚もあり得ないと。
ヨンジュンはどうしたらよいのか頭を抱える。

何においてもパーフェクトなヨンジュン副会長。欠点と言えば自己愛が強すぎるナルシストであるというとこでしょうか。
綺麗な女性を前にしてもその向こうにある鏡に目を奪われるほど自分大好き人間のようです。
そしてそんなやや変わった上司の秘書であるキム・ミソもまたパーフェクトな仕事ぶりを発揮しますが何故か急に辞めると言い出し物語は動いていきます。
仕事面では冷徹であり数字のためなら情も必要ないというタイプのヨンジュンですが９年も仕事を共にし、これ程息の合ったパートナーを逃したくないと悩む様子に
友人であり社長のユシクは倦怠期なのだとアドバイスしますがそれを受け色々と考えるヨンジュンは人間味が溢れていました。
ヨンジュンの両親からも結婚を望まれており、多少変わっていますがイケメン副会長に口説かれてもなお辞める決意を崩さないキム秘書の意志の強さが伺えます。
キム秘書がそこまでして辞めたい理由とはなんなのか、早く知りたくなると共にヨンジュンの自分しか愛せない魔法は解けるのかどうか次作に期待しています。
キム秘書の驚くべき華麗な秘書姿には女性も男性も見惚れてしまうほどだと感じました。素敵なファッションにも注目したいです。

なぜミソが秘書を辞めたいのか、ヨンジュンが理由を探るなか、ミソから「自分の人生を歩みたい」と理由を告げられショックを受ける。そんなヨンジュンをよそに、ミソは着々と引き継ぎの準備を進めていく。

出典：U-NEXT公式サイト

キム秘書の辞める理由

キム秘書は姉二人と共に焼肉に来ていました。
話によるとどうやら借金があり、それを完済したため秘書を辞めると言い出したようです。
ですがヨンジュン副会長のもとで高価な贈り物などをたびたび頂くキムに、彼は貴方のことが好きなのではと姉は聞きますが大口を開けて笑い飛ばすキム秘書。
あの人は確かに完璧だけれども自分しか愛せない人だから好きになったことは無いと言う。
それを聞いてじゃあヨンジュン氏はあなたと同じで恋愛経験がないのねと悪気無く話す姉に不機嫌な顔をするキムでした。
その頃ヨンジュンも社長ユシクのもとでキム秘書について話し合っており、辞めると言われたあの日を思い出してなにか糸口を見つけ出すのだとあの夜を回想していた。

ヨンジュンの素晴らしき勘違い

ヨンジュンが気づいたのはあのパーティーの晩、自分の元へ会いに来たガールフレンドのオ・ジランが誕生日だということを知りキム秘書が花束を買いに行ってくれていたのでした。
熱烈なラブコールを送るジランにも素っ気ない態度を取るヨンジュンですが、花束をあげたあとふとキム秘書を見たところ目に涙を浮かべていたのです。
その時は見間違いだろうと気に留めませんでしたが、それを思い出したヨンジュンはある結論に至る。
それはキム秘書が長年自分のことを好きになるまいと努力してきたのについに惚れてしまったから秘書失格だと思い辞めるに至ったのだと…
あの涙は恋敵のプレゼントを買いに行かされた悔し涙だと推測しましたが実はキム秘書は生花アレルギーなだけでした。

キム秘書と気になる過去

姉たちと楽しく過ごしていると電話が鳴り、迎えに来いというヨンジュンからであった。
断るも今すぐ来いと言われ仕方なく席を立とうとすると足元に小さな蜘蛛がいるのを見つけ絶叫します。
どうやら蜘蛛恐怖症のキムは姉たちに自分が４歳の頃迷子にならなかったかと尋ねますがなっていないと言われ腑に落ちない顔をする。
ヨンジュンは花束を用意しキム秘書を待っていたので彼女がやってくるとすかさずプレゼントします。
するとクシャミをこらえつつ涙目でお礼を言うキム秘書を見て泣くのをこらえて喜んでいると満足するヨンジュンでした。
移動中辞めた後のことを聞くと未定だというキム秘書、何者でもない自分だけの人生を歩みたいのだと答える彼女は過去に何があったのでしょうか。

自分をコントロール出来ない

久々の休みを貰ったキム秘書は解放感に包まれていました。
その一方、ヨンジュンはまたしても眠れない日々が続き悶々と過ごすうちにある日おでこに吹き出物を発見。
この自分にこんなものが出来るなんてと絶望の中にいました。
しかしユシクには執着しすぎ、本当に好きなのかと問われるとそんなことがあるわけないと返す。どうやらヨンジュンにも女性不審になった過去があるようです。
その日は新しい秘書の面接日であり当てつけかのように同じキムの名前の女性を採用し完璧な引継により君のクローンを作れと命令する。
またしても辞める理由を問い詰めると私も歳なのでそろそろ恋愛をして結婚がしたいのですと予想外の答えをするキム秘書に目を丸くするヨンジュン副会長でした。

苦肉の策なのか望んでいたことなのか

帰り道のバスの中にいた子供連れの家族を見て羨ましそうにするキム秘書。
そして家へ帰ると次期キム秘書へと受け渡すための副会長マニュアルを製作し完成させました。
これでいつ辞めても大丈夫だと胸をなでおろしているとインターフォンが鳴ります。
出てみるとそこにはヨンジュンの姿があり驚いていると外へ連れ出されるキム。
本当に結婚がしたいために辞めるのかと再確認すると、このまま誰ともデートする時間も持てないまま歳を取り引退したら私は独りぼっちですと肯定する。
終身雇用にするからと言っても家族が作れなければ死ぬときに一人です断るキムに分かったから明日からまた仕事に来いとヨンジュン。
どういうことかと思えば私が結婚してやるから仕事を続けろという意味だと知ってキムは驚いた様子で見つめる。

キム秘書は無事借金を返済し、四六時中ヨンジュン副会長のために働く自分からも一家の大黒柱として働く自分からも抜け出して自分だけのために生きたいと願っていました。
華やかな職場で綺麗に着飾る彼女からは想像できない悩みでした。
また第２話では切実に温かな家族を欲するキム秘書が見えてきましたが、ヨンジュン副会長に関してはまだ見えてこないところがあります。
あれだけ自分が大好きな人間であるため他人には興味がないのは分かりますが、女性に触られるのも嫌というヨンジュンがキム秘書は大丈夫だという。
そのうえ辞めるという彼女のことを思い、夜も眠れず苦悩しているというのに好きなのかと問われればそんな訳がないというヨンジュンには矛盾を感じますし過去になにかあったのかなと感じました。
そして今回、引き止めたいがためにプロポーズをするヨンジュン。きっとすんなりと事は運ばないとは思いつつも今後の二人の展開に期待したいです。
ヨンジュンの友人・ユシクの秘書が初登場しますがキム秘書と比べ全く仕事が出来なさそうな女の子でした。

ミソを引き止めるためプロポーズをしたヨンジュンだが、ミソはまるで動じることなく彼を酔っ払い扱いする。ヨンジュンは生まれて初めて女性に振られたという現実を受け入れられない上、彼女の言動を理解できない。

出典：U-NEXT公式サイト

初めてのプロポーズは…

ナルシストで傲慢、しかし有能なヨンジュンは結婚がしたいから退職するというキム秘書にプロポーズをするも酔っ払っているのかと真に受けていない様子。
その相談を友人ユシクにすると彼女はお前と結婚なんてしたくないのではと確信づいたことを言うも、俺と結婚したくない女はいないと言い切るヨンジュンでした。
そしてヨンジュンが帰ると今度は彼のガールフレンド・ジランがキムの家へと無理やり上がり込んできて彼はどこに隠れているのと探しながら叫ぶ始末。
ため息をつくと、私とヨンジュン副会長は特別な関係ではないしあの人は完璧な自分を愛しすぎているため人を愛せないのだからやめて他の人を探しなさいと説得するキム。
ジランは確かに、と納得するもでもそんな彼が好きだと言うため好きにしてくれと思うキムでした。

キム秘書の過去？

ユシクはヨンジュンにキム秘書の変わりはいくらでもいるのだから何故それだけ必要なのだと突っ込んで聞くとと彼女はオーダーメイドのスーツのようなもので俺にぴったりだからだと答えるヨンジュン。
それは恋だと思うと遠回しに伝えるも全くピンと来ておらず、とにかく恋愛に対してのアンテナは弱いようでした。
ジランにすっかりなつかれて世の中にはあなただけを大切にしてくれる人がいると伝えるとキム秘書にはそういう人がもう居るのかと聞かれて戸惑うキム。
彼女が帰ったあと部屋に置いてある古いノートを開いて私のお兄ちゃんとイラストが描かれたページを見て微笑むのでした。
そしてキムもヨンジュンと同じく人に触られるのが苦手なようで人懐っこいジランの手をさり気なく振り払う仕草はヨンジュンと同じようです。

９年前の懐かしい記憶

あくる日、会社に出社すると以前採用した新しい秘書キム・ジアを部署の人たちに紹介すると新しい業務を彼女に教え込むキム秘書です。
引き継ぎのための資料や年間行事、お茶の好みまで覚えることは細かくその量は膨大で目を丸くする新キム秘書。
その際に９年前のアメリカでのパーティーに同行した時の写真が出てきてあの頃を思い出し懐かしく思うキム秘書でした。
当時高卒で入社した彼女を見込んで採用したヨンジュンは彼女の英語力の足りなさやミスをきつく叱り、耐え切れず泣いて怒るキムはもう辞めてやると啖呵を切って出ていきました。
しかし後悔しているとヨンジュンはもう忘れたと水に流してくれ優しい一面を見せてくれていたのです。
そして彼女はせめてネクタイだけでも完璧に結べるようになろうと新たに努力を始めたのでした。

サプライズとはを考える

キム秘書はあの日以来惜しみない努力を重ねてきたおかげで完璧な秘書と言えるようにまでなりました。
そして夕方用事があるから退社するという彼女を引き留めるために色んな用事を言いつけるが全て手が回っているという状態に思わず不愉快だと告げるヨンジュンでした。
その日の昼食時、また顔を合わせるはめになったと愚痴るユシクにまたしてもヨンジュンキム秘書について相談するため少しうんざりしてきます。
その際、プレゼンと一緒で相手を喜ばせるサプライズをしろ、もっと相手に寄り添えとユシクに教えられて頭を悩ませるヨンジュン。一体何を考えているのか…
キム秘書は拘束時間が短くなったため久々に部署の皆と仕事終わりに焼肉を食べに行くことになり何年ぶりかしらと喜んでいました。

ヨンジュンなりに考えたサプライズ…

同僚と共に焼肉店へ来ると新人キム秘書に目をつけてなにかと小言を言うポン課長。
しかし新キム秘書は屈託のない笑顔で気難しいポン課長をおだてるためすっかり上手くやる新キム秘書に安心するキムでした。
そこへやってきたのは紛れもないヨンジュン副会長。
小耳に挟んだので上司として参加することにしたと言うヨンジュンにすっかり場の空気は白けて皆んな縮こまってしまいます。
焼肉店でウィスキーを注文しようとしたり庶民的な店もゲームも知らないヨンジュンに気を使い色々と提案するもある意味で世間知らずなヨンジュンは空気を全く読まないため全てぶち壊される。
キム秘書はなにかおかしいと気になりますが何を考えているのだろうと訝し気に思うのでした。

第３話ではプロポーズをするヨンジュンがあっさりと振られます。
振られると言う前にキム秘書は彼が真剣に言っているとは思っておらず体調の心配をしたのでした…
９年間の付き合いがあり知り尽くしているからこそ真に受けないのでしょうが、心の底から自分がプロポーズをして喜ばない女はいないと思っているヨンジュンからしたら青天の霹靂です。
ヨンジュンがどれだけキム秘書のことを思い頭を悩ませているのか、キム秘書本人が知ったら驚くと思いますが、彼女もまた恋愛方面には疎いのか全く相手にしていません。
これだけ近くにいて共に過ごしていた二人がこれほど意思疎通を図れないことは初めてなのではと思うほどです。
そしてキム秘書の新人時代のシーンも出てくるのですが、最初から完璧ではなく失敗して泣いてしまうキム秘書はとても初々しく可愛かったです。
ヨンジュン本人も次第にただの執着ではないことに気づいてきそうですが、まだ自覚はなくとにかくキム秘書の気を引こうとするさまはまるで子供のようで面白いと思いました。
新たに新キム秘書も登場しこちらも綺麗な秘書ですが、この先二人の仲に割って入れるのか気になります。
また新キム秘書をよく思わないポン課長とのやりとりもとても面白く、次回もポン課長の登場を楽しみにしたいです。

ヨンジュンはミソの後任で雇った新人・ジアの歓迎会に参加。ミソを気遣う素振りを見せ、帰り道にミソに渾身の告白をする。だが、ミソから「タイプではない」ときっぱり断られ、どこが駄目なんだと口論に発展する。

出典：U-NEXT公式サイト

視聴後、追記します。

視聴後、追記します。