今回は、映画『仮面病棟』は『年齢制限なし』となっているけど本当に子供でも大丈夫なのか、そして対象年齢はどのくらいなのかという疑問についてまとめました。
2020年3月6日(金)に公開され、大ヒット上映中の映画『仮面病棟』。
子供を持つ親としては、『年齢制限なし』となっていても、本当に大丈夫なのか心配ですよね。
そこで今回は、こうした疑問について詳しく分かりやすく解説しました。
『仮面病棟』の見どころを押さえながら、対象年齢についても言及しています。
映画『仮面病棟』は子供が見てもは大丈夫?
大ヒット公開中の映画『仮面病棟』ですが、映画館のホームページでは『年齢制限なし』となっています。
この記事をお読みの方の中にも、週末にお子さんを連れて家族で映画『仮面病棟』を観たいと考えている方もおられることでしょう。
そこで気になるのは、”『年齢制限なし』となっているけど、本当に子供が見ても大丈夫?”といった疑問ではないでしょうか。
- G:年齢制限なし
- R15:15未満の鑑賞・入場禁止
- R18:18歳未満の鑑賞・入場禁止
- PG12:12歳以下は親の助言・指導が必要
映画の公式ホームページや映画館のホームページでチケットを購入しようとすると、ページの右上などに、上記のような表示が明示されている場合が多くあります。
これらは「レイティング」と呼ばれ、映画の年齢制限についての表示です。
『年齢制限なし』のGは「General Audiences」、PGとは「Parental Guidance」、Rは「Restricted」と、それぞれの頭文字となっています。
近年では性描写やヴァイオレンス描写から青少年を守るため、映画の年齢制限も当たり前になってきましたよね。
先日、アカデミー賞獲得で話題になった映画『パラサイト』。
こちらは一部に激しめの暴力描写があることから、「PG12」に指定されていました。
さて、映画『仮面病棟』はというと、冒頭でもお伝えした通りの「G」、つまり『年齢制限なし』です。
『パラサイト』が「PG12」であるのに対し、映画『仮面病棟』は「G」なので、映画倫理機構(映倫)は、『仮面病棟』はお子さんでも問題なく楽しめると判断したということになります。
こうした鑑賞制限の判断が明確にされていると、親としては安心できますよね。
ということで、映画『仮面病棟』は子供でも問題なく鑑賞できる『年齢制限なし』の映画であることが分かりました。
ぜひ、週末は子供と一緒に映画『仮面病棟』を見に行かれてみてはどうでしょうか。(コロナウィルスで色々大変な時期ではありますが)
映画『仮面病棟』の対象年齢はどのくらい?
続いては、映画『仮面病棟』の対象年齢はどのくらいかということについて解説していきたいと思います。
映画『仮面病棟』は、「G」つまり『年齢制限なし』ということはお伝えしました。
次に気になるのは、「子供でも楽しめる?」、「どの年齢層向けなのかな?」といった疑問でしょう。
『仮面病棟』はどんな映画?
- 映画『仮面病棟』は坂口健太郎さんと永野芽郁さんの出演で話題の最新映画
- 深夜の病院を舞台にした”サスペンスミステリー映画”に仕上がっている
- 「ピエロの仮面の凶悪犯から逃れ、病院から無事脱出できるのか」が見どころ
映画『仮面病棟』は、深夜の病院を舞台にした”サスペンスミステリー作”になります。
「ピエロの仮面の凶悪犯」が出てくるので、ちょっと『ジョーカー』っぽいヴァイオレンスが多めなのかな?とか、グロテスクなシーンやホラー要素が強めなのかな?
といったことが気になりますよね。
しかし、映画『仮面病棟』は”サスペンスミステリー作”なので、ホラー要素やグロテスクなヴァイオレンスシーンはないでしょう。
その証拠が、『年齢制限なし(G)』に指定されている事実です。
映画『仮面病棟』は、坂口健太郎さん演じる当直医が主人公です。
深夜の当直勤務中に永野芽郁さん演じる、女子大生が運ばれてきます。
その女子大生は、どうやら凶悪犯に襲われたのだとか。
すると、病院にピエロの仮面の凶悪犯が現れ、病院は占拠されていしまうのです。
同時に、なぜか他の病院スタッフは警察に通報しない不可解な行動を。
さらに、謎が深まる奇妙な出来事が次々と重なります。
ピエロの仮面の凶悪犯、そして不可思議な謎に立ち向かいながら、主人公とヒロインは無事に病院から逃げ出せるのかという物語です。
実際に映画『仮面病棟』を見た観客は、「ハラハラドキドキの展開で面白かった」という感想が多くを占めています。
どこにも、「グロかった」や「ホラー」、「怖かった」といった感想は見られません。
謎解きがメインで、見た目が怖い凶悪犯とあり、お子さんの中には難しく感じる子も確かにいるかもしれません。
とはいえ、基本的には全年齢・全性別の方が楽しめるサスペンスミステリー作となっています。
メインキャストの坂口健太郎さんも、いつもとは違うキャラクターを演じて好評を得ています。
そして永野芽郁さんは、女子大生役ということもあり、普段とはヘアメイクから違う雰囲気です。
お二人の新たな一面が見られる点も、映画『仮面病棟』の見どころとなっています。
以上、今回は大ヒット公開中の映画『仮面病棟』が子供でも見られる『年齢制限なし』の映画なのか、そして対象年齢はどのくらいなのかといった疑問についてまとめました。
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まとめ
- 映画『仮面病棟』は、『年齢制限なし』(G)に指定されている
- 映倫によって、各映画は「G」、「R15」、「R18」、「PG12」に分類されている
- 『年齢制限なし』の「G(General Audiences)」は子供でも大丈夫な全年齢対象映画
- 映画『仮面病棟』はサスペンスミステリー作
- 子供が見られないようなホラー、グロテスク、ヴァイオレンス要素はない
- 謎解きと脱出がストーリーのメイン
- 鑑賞した方からは「ハラハラドキドキで面白かった」という感想が多数
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