映画『カイジ ファイナルゲーム』は、2020年1月10日に公開されました。
主演の藤原竜也が底辺のギャンブラーを演じて、自身の俳優キャリアの集大成となった、名作シリーズの有終の美を飾る、本作。
ほか、キャストは、福士蒼汰、関水渚、新田真剣佑、吉田鋼太郎、松尾スズキ、生瀬勝久、天海祐希、山崎育三郎、瀬戸利樹など、豪華なものになっていました。
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映画『カイジ ファイナルゲーム』作品情報
2020年、東京オリンピックが閉幕すると、景気はすさまじい勢いで落ち込んだ。自堕落な生活を送っていたカイジは、1缶千円に高騰したビールを買うか迷う日々だった。そんななか、帝愛グループ内で出世した大槻が現れ、あるイベントのチラシを見せる。
出典:U-NEXT
キャスト
- 伊藤開司:藤原竜也
- 高倉浩介:福士蒼汰
- 桐野加奈子:関水渚
- 廣瀬湊:新田真剣佑
- 黒崎義裕:吉田鋼太郎
- 大槻太郎:松尾スズキ
- 坂崎孝太郎:生瀬勝久
- 遠藤凛子:天海祐希
- 西野佳志:山崎育三郎
- 菅原太一:瀬戸利樹
- 高瀬強士:前田公輝
- 『最後の審判』挑戦者:篠田麻里子
- 酒向芳
- 渋沢総一郎:金田明夫
- 東郷滋:伊武雅刀
スタッフ
- 原作:福本伸行
- 脚本:福本伸行
- 監督:佐藤東弥
- 脚本:徳永友一
- 音楽:菅野祐悟
- 製作:沢桂一、堀義貴、市川南、菊川雄士、角田真敏、山口雅俊
映画『カイジ ファイナルゲーム』ネタバレあらすじ
伊藤開司は、帝愛グループの黒崎義裕の支配する派遣会社で底辺の生活を送っていました。
そんななか、またしても彼の目の前に大槻太郎が現れ、ギャンブルに誘います。
それは、バベルの塔というゲームで、ビルの屋上の棒に取り付けられたキャッシュカードをみんなで奪いあうというもの。
苦戦の末、何とかゲットできた、伊藤開司。
その後、東郷滋と会った伊藤開司は、桐野加奈子という美少女と出会います。
さて、実は、政府では、大臣の高倉浩介らが、負債をなくすため、新円の発行と預金封鎖を画策していました。
これを受け、伊藤開司は、東郷滋にもうけさせて、賄賂によって政府を抑えさせるために、桐野加奈子とともに、あらたなゲームに挑むことにするのです。
最後の審判
東郷滋との関係清算のため、彼に元愛人から渡されたという名画を探しに行くことになった、伊藤開司。
ところが、そんな伊藤開司は、バベルの塔に参加していた者たちによって、拉致されてしまう羽目に。
大ピンチに陥った伊藤開司でしたが、なんとか彼らと協力する運びとなりました。
さて、あらたなゲームとして、最後の審判が実施されることになります。
これは、人間秤なるものによって、たがいの賭け金の重さを争っていくという内容でした。
Friend、Fixer、Family、Fanというキーワードによって、バトルを展開させていく、東郷滋と黒崎義裕。
しかし、あいにく、黒崎義裕のほうが東郷滋よりも一枚上手だったため、東郷滋は苦戦させられることになってしまうのです。
東郷滋と黒崎義裕の勝負の行方
一方、伊藤開司は、ドリームジャンプに挑戦しようとします。
いっせいに飛び降りた参加者たちのうち、1人だけが助かり、残りはみんな死ぬという、信じられないような内容のゲームでした。
伊藤開司は、策略によって死にかけますが、桐野加奈子の機知によって、危ういところで、かろうじて命を救われることに。
そんななか、東郷滋は、Fanにおいて、黒崎義裕への勝利をつかみ取ったのです。
彼がかつて愛人からもらった名画のおかげでした。
が、東郷滋が黒崎義裕に勝つことができたのは、実は、名画そのものではなく、たった1枚のコインのおかげだったのです。
そして、東郷滋の秘書でありながら、黒崎義裕に加担していた廣瀬湊は、その後、態度を改めるようになりました。
伊藤開司 VS 高倉浩介
とうとう高倉浩介が狙う預金封鎖は大詰めを迎えていました。
が、新円をかかえて移動する政府のみんなは、その動きを止められてしまいます。
やがて、伊藤開司と高倉浩介の直接対決が勃発。
2人は、ゴールドじゃんけんというゲームに挑みます。
これは、1回は金塊を握って、3回じゃんけんし、勝ったら相手の金塊を奪えるというもの。
伊藤開司は結局、このゴールドじゃんけんにおいて、高倉浩介に負けてしまいます。
ところが、焦点だった、政府の預金封鎖は、さいわい、未然に防がれることになったのでした。
政府が企てていたことは、すべて映像によって筒抜けにされていたのです。
伊藤開司は、高倉浩介に向かって、考えを改めるよう、説得していくのでした。
映画『カイジ ファイナルゲーム』ラストの結末
こうして、当初の目論見通り、政府の預金封鎖を阻止することに成功した、伊藤開司や桐野加奈子ら一行。
すべてが終わって、東郷滋は残念ながら亡くなってしまったものの、伊藤開司らは、それぞれの分け前をゲットして、帰路に就くことに。
ところが、ここで、とんでもないどんでん返しが起こってしまいます。
伊藤開司は、せっかく手に入れたはずの大金を、こともあろうに、桐野加奈子と、彼女をサポートしていた遠藤凛子に奪われてしまっていたのでした。
そうとは気付かないまま、いつものように、大好物のビールをうまそうに飲む、伊藤開司。
後になって、現金がないことに気づいた伊藤開司でしたが、もちろん、すべては後の祭りだったというわけです。
映画『カイジ ファイナルゲーム』感想
さすが、完結編だけあって、映画『カイジ ファイナルゲーム』は最初から最後まで大迫力。
東郷滋と黒崎義裕の戦い、伊藤開司のドリームジャンプからの生還劇、伊藤開司と高倉浩介の戦いと、まったく油断のならない展開の連続でした。
とはいえ、伊藤開司がラストで、桐野加奈子と遠藤凛子に大金を奪われてしまったのが、ある意味、もっとも衝撃的ですけどね。
桐野加奈子は、最初から何かありそうな気がしなくもなかったですが。
とにかく、過去の2部作に勝るとも劣らない本作を、絶対にお見逃しなく。
映画『カイジ ファイナルゲーム』視聴者の声
カイジシリーズのラスト作品となります。
1,2はカイジの原作ファンからしてみたら味気ない内容でしたが、今作の『カイジ人生逆転ゲーム』は完全オリジナルのため原作ファンの人でも抵抗なく観ることが出来ます。
舞台は、2020年の東京オリンピック開催後から日本が経済的に破綻しかけている状況下の中、因縁である帝愛グループとの最終決戦にカイジが挑むお話です。
1,2とは比べものにならないくらいのスケールのでかいギャンブルゲームが展開されます。カイジの相手役になるのが吉田鋼太郎演じる黒崎です。
香川照之が演じる利根川も良かったですが、吉田鋼太郎も悪役の似合う役者さんで、にっくき黒崎の演じ方はすさまじいものがありました。最初から中盤までは相手に先手をとられやられっぱなしなんですが、最終局面での大逆転劇はスカッと気分を気持ちよくさせる高揚感がありました。
帝愛以外に、政治家も絡んで来ます。
政治家側の敵を演じる福士蒼汰もなかなか良い感じでした。それに、1の登場人物である遠藤、2の坂崎など、前作までの重要人物も勢揃いして盛り上がったラストでした。
しかし、最後は大金をカイジはまたも遠藤に持ち逃げされます。
このシーンはちょっともどかしさがありました。【40代男性】
今までのカイジには原作があったけど、今回のはありません。
そのせいもあって、あまりカイジっぽくない話だったなと思いました。
帝愛もそんなに出てこないし、政治の話が絡んだりして、ちょっとよくないなって感じでした。
あと、出てくるギャンブルもあまり面白くありませんでした。
カイジの魅力は、カイジが極限状態で見せる度胸とか相手との心理戦だったはずです。
なのに今回はあまり心理戦とか駆け引きがなかったように思います。
今までの映画もちょっとこのゲームのルールがわかりにくいとか、原作のほうが凝っていたとかありましたが、それでもやっぱりゲーム部分は面白かったです。
なのに、今回はそこがつまらないだなんて、ショックです。
これはもはやカイジとは言えないです。
キャストの演技でいうと、やっぱり藤原カイジは面白いし、今回の敵を演じた福士蒼汰さんもすごくキャラだっていてよかったです。
福士さんのファンはぜひ見るべきだと思いました。
でも登場人物についても、利根川が出てこないのは寂しいし、ヒロインも必要性は感じませんでした。
もともとの漫画にも女って出てこないのに、映画にするとすぐ恋愛要素を入れようとかするからなのか、女の子が出ていたほうが華やかだからなのか、無理やり女キャラを入れてきていやだなって思います。
いろいろと不満の残る作品でした。【30代女性】
ファイナルゲーム、と銘打たれただけあり、旧作で思い出深いキャラクターたちが再登場してくれたのは賑やかで嬉しかったです。
やっぱりカイジはおもしろいな、と再認識させられました。
なんと言っても今回は作品のスケールが大きく違い、シリーズ1作目、2作目とは別物のように感じました。
なにせ一作目から9年も経てば藤原竜也も老けるのでカイジのイメージからは少し違和感を感じますが、やはりカイジは彼以外にはあり得ないだろうと思える名演でした。
どうみてもファンタジーなのに不思議とリアリティがある空気感やど派手な演出を豪華キャストの名演がしっかり支えてくれているのにも安定感があります。
藤原竜也、天海祐希はさすがですが、福士蒼汰演じるラスボスの登場時に感じた「らしくなさ」がラストではちゃんと存在感を増しているところも素晴らしかったです。
たとえ誰かに騙されたとしても負けずに立ち向かい、頭を使うことで相手を勝ち負かしていく知性、どれだけ突き落とされても死ぬ気で這い上がっていくハングリー精神、絶対に勝てると信じる自信にはいつ何度見ても元気をもらいます。
カッコいい音楽による演出も見ていて気持ちいいので、最近は仕事やプライベートで頑張りたい時にはいつも頭の中でカイジのテーマソングを流しながら挑んでいます。【30代女性】
カイジ劇場版第三弾目です。
今までの話と違い、オリジナルの話って感じでした。
東京オリンピック後、急速に悪化した日本経済。貧富の差が加速して、カイジも派遣で細々と暮らしていたが、帝愛グループのバベルの塔ゲームへの参加を要請されて…という話でした。
今までと違ってカイジが自堕落のバカな男だから、貧乏になったって感じじゃなく、社会が悪いって感じになっていたのが残念です。
カイジは決してヒーローではない、すごい金を手に入れることもあるのにギャンブルとかしちゃってすぐすっからかんにっていう、あのクズさ感がよかったのになあと思います。
それにだからこそ、ここで勝たなきゃみたいなハングリー精神があったのに、本作のカイジにはそれがあまり感じられませんでした。
また、本作の敵である福士蒼汰さんも悪くはないけれど、やっぱり今までの敵と比べると威厳が足りませんでした。
それにお話からして、あんまりおもしろくなかったです。
ゲームもそんな盛り上がりもなく、カイジ側が勝っていったという感じでした。
久しぶりのカイジ実写版に期待したのに残念です。
他の全ては安っぽくてもギャンブルシーンだけは、面白味がなければカイジとは言えません。
社会問題を織り込むなどしないで、もっと普通の話でいいから、ゲームについて、もっと練ってほしかったなと思いました。【30代女性】
この作品は2020年の1月に公開されました。
カイジは3部作あり、2009年の10月に第1作目の「カイジ 人生逆転ゲーム」が公開され、2011年の11月に第2作目の「カイジ 人生奪回ゲーム」が公開され、今回紹介する「カイジ ファイナルゲーム」が3部作目となります。
カイジが完結してしまうのは悲しいですが、カイジからは沢山の大切なことを学びました。
第1作目の人生逆転ゲームは当時、小学生で映画館で観て衝撃を受けたのを覚えています。
カイジ役の藤原竜也さんの演技はとても素晴らしく感動します。
カイジの世界観は本当に素晴らしく、観るたびに心が打たれます。
この第3作目のファイナルゲームはカイジ完結にふさわしく素晴らしい作品でした。
ファイナルゲームは藤原竜也さんの他にも、福士蒼汰さんや新田真剣佑さんや吉田鋼太郎さんなど3部作で一番豪華な俳優さんが出演されています。
藤原竜也さんと敵役の福士蒼汰さんとの対決は本当に面白く、鳥肌が立ちました。
カイジの観ていてドキドキする感じや緊張感が9年ぶりに味わえたので最高でした。
ストーリーの進む流れが速く、予想外の展開ばかりでとても楽しかったです。
カイジを観ると毎回自分の人生について考えさせられて、大切なことを気づかせてくれます。
ぜひおすすめする映画です。【20代男性】
今回のカイジ、個人的には100点満点でした。今までのカイジにはなかった感動がたくさん詰まった一本だったなと感じております。
しかしながらカイジファンの中には、カイジ特有の泥臭さ、根性、執念で困難に立ち向かって行くところが好きだ!と思う方もいらっしゃると思います。
今回の作品は私個人の意見としてはその泥臭さが少し感じられなかったなと思いました。
ですが100点満点なのにはしっかり理由があります。それは冒頭にも書かせていただきましたがズバリ「感動」です。
今作品の中でもカイジは今まで同様様々な困難に直面しますが、その乗り越え方達成の仕方がこれまでのカイジとは一味違いました。
もちろんドキドキ感ワクワク感は前作までと変わらずにしっかりと感じる事ができるのですが、今作品の後半カイジの勝敗を分けるとても大事な役割を果たしてくれたのは一枚の欠けたコインでした。
このコイン一枚に詰め込まれたストーリー、そしてそこまでずっと汚い人間に窮地に追い込まれていたカイジがその欠けたコインたった一枚で繰り広げられるあの大どんでん返し。
こちらが今作品の中での一番の見どころかなと感じました。
今までのカイジシリーズを全部見てきたカイジファンの中には物足りなさを感じる方もいらっしゃるとは思いますが今回のカイジはこの作品ならではの新しい良さがたくさん詰まっていたので是非一度ご覧になってみてください。【20代女性】
私はカイジシリーズのファンで、前回の二作も何度も見ました。
カイジシリーズ映画の中でキャストが話している言葉は、日本の現実を描写したり、皮肉っている言葉も少なくなくて、感銘したり考えさせられたりすることも多いです。
カイジの原作は漫画ですが、漫画というよりはむしろ小説に近いような感じがします。
この「カイジ ファイナルゲーム」は前回の作品よりも、いろいろな意味でバージョンアップしています。
主人公の藤原竜也の演技も今回は以前にも増して、うまくなり藤原竜也イコールカイジの感さえ覚えます。
また主人公の脇を固める脇役も吉田鋼太郎や福士蒼汰などの個性派俳優が演じているので、ストーリーに面白みが加わります。
特に吉田鋼太郎はどんな役をやらせてもぴか一なのには、驚かされます。
私がこれまで見たものでも会社社長、やくざ、銀行員、武士、ビジネスマンなどの何でもござれと、どんな役でも演じ切る、すごい俳優です。
ストーリーは前回と同様、人生をかけてのゲームに挑むものですが、今回の映画はその時代背景に合わせて東京オリンピック後のことが場面で、東京オリンピック後には日本は不景気がおとずれます。
ビール1缶が1000円といったとんでもない値段になります。
映画の中でキンキンに冷えたビールを飲む場面を見たら、思わずビールを飲みたくなりました。
ファイナルゲームですから、次の作品がないのは残念です。【50代女性】
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