TBSドラマ日曜劇場『ノーサイドゲーム』がついに始まりました!池井戸潤さんの原作とあって、各方面から注目されているようですね。
この『ノーサイドゲーム』には、多くのラグビー経験者が出演し、リアリティのあるラグビーシーンが多いのも見どころとなっています。
主人公君嶋がGMになったアストロズには、プロレスラーの飯野雄貴さんという方が出演されているのはご存じでしょうか。
今回は、筋肉がすごいプロレスラー・飯野雄貴さんについて紹介したいと思います。
飯野雄貴がノーサイドゲームのラグビードラマに!
『ノーサイドゲーム』に出演している飯野雄貴さんは、プロレス団体・DDTプロレスリングに所属する24歳のプロレスラーの方です。
東京都多摩市出身の飯野雄貴さんですが、高校は東京都私立保善高等学校に通いました。
こちら保善高校の卒業生には、俳優の瑛太さんや元NHKアナウンサーの登坂淳一さん、お笑いコンビ「はんにゃ」の川島章良さん、小説家の金城一紀さん、ラグビー選手の渡邉泰憲さんらがいます。
男子校の保善高校で、飯野雄貴さんはラグビー部に所属していました。
高校卒業後は国士舘大学体育学部体育学科に進学し、大学でもラグビー部に入ります。
国士舘大学時代の飯野雄貴さんのポジションはPR(プロップ)と、最前線で体を張る役割を担っていました。
当時の飯野雄貴さんの選手としての特徴は「とにかく走る」だったそうです。
下半身をしっかり鍛え、豊富な運動量を武器にプレーしていたようですね。
ラグビー歴は高校・大学を通じて7年と、『ノーサイドゲーム』にはうってつけの人材だったのですね。
飯野雄貴さんは、大学時代に体育の教員免許を取得しています。
しかし、大学卒業後は教員の道ではなく、プロレスラーを選びました。
2017年4月にプロレス団体「DDTプロレスリング」の練習生となり、同年8月20日の両国国技館大会でデビューしました。
さて、現在はプロレスラーの飯野雄貴さんですが、TBSドラマ『ノーサイドゲーム』では、大泉洋さん演じる君嶋がGMを務めることになった府中工場のラグビーチーム・アストロズの一員として出演しています。
役名は「飯野雄貴」と、ご本人の名前そのままなんですね。
ラグビー歴7年の飯野雄貴さんは、アストロズでもPRとしてプレーするのでしょうか。
スクラムの時は、ぜひ注目したいですね。
プロレスラー飯野雄貴の筋肉がヤバイ!
『ノーサイドゲーム』でアストロズの一員として出演している飯野雄貴さんですが、そのスーパーヘヴィー級の筋肉はさすがプロレスラーという感じです。
日々トレーニングは欠かさないようで、筋肉は一日にしてならずなんですね。
しかし、そのトレーニング強度もすさまじいです。
- ベンチプレス:205kg
- ハーフデッドリフト:300kg
- レッグプレス:560kg
と、どれもすごい重量ですが、ベンチプレス205kgはウェイトリフターも目指せるほどですね。
普通のマッチョの方でも100kgが壁なんですが、飯野雄貴さんはその倍を挙げるのですから、本当にすごいです。
ウェートトレーニングだけでなく、走ることも欠かさないそうです。
ラグビー時代からのトレーニングはプロレスラーになった今も活かされているみたいですね。
プロレスラー・飯野雄貴さんの得意技には、スピアー、ババボム、スペイン・バスター、バックフリップなどがあります。
さらにハカエルボーという技もあるのですが、これはハカとエルボーを組み合わせたものです。
「ハカ」は、ラグビー・ニュージーランド代表・オールブラックスが試合前に行う儀式として有名です。
ニュージーランドの原住民マオリ族の踊り「ハカ」をプロレス技に取り入れているということなので、ここにもラグビーとの繋がりが感じられます。
以上、今回は『ノーサイドゲーム』のアストロズの一員として出演している、プロレスラーの飯野雄貴さんについて紹介させていただきました。
まとめ
- 飯野雄貴さんはDDTプロレスリング所属の24歳のプロレスラー
- 東京都私立保善高校から国士舘大学体育学部に進学し、高校・大学とラグビー部でポジションはPR(プロップ)
- 体育の教員免許を持っているが、大学卒業後はDDTプロレスリングに入門した
- ベンチプレスで205kgを挙げるほどのスーパーヘヴィー級の筋肉がすごい
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