TBS日曜劇場『ノーサイドゲーム』がスタートし、大泉洋さん演じる主人公の君嶋と、妻の真希さんを演じる松たか子さんのやり取りも話題となっています。
さらに、君嶋の長男・博人の演技がすごいと注目されています。
こちらの博人役を演じているのは、実は二代目市川右近くんです。
そんな二代目市川右近くんの父は、三代目市川右團次さんです。
今回は、将来は歌舞伎界をしょって立つであろう君嶋博人役の市川右近くんについて紹介したいと思います。
ノーサイドゲーム君嶋博人役の息子役は二代目・市川右近
『ノーサイドゲーム』君嶋博人役の二代目市川右近くんは、現在9歳の男の子です。
これまでにドラマ・映画への出演はなく、『ノーサイドゲーム』が子役・俳優デビューとなりました。
二代目市川右近くんは、『ノーサイドゲーム』のオーディションを受けて、見事君嶋博人役に合格しました。
多くの子役の中から選ばれたとあって、演技力もかなりのものなのでしょう。
それもそのはず、二代目市川右近くんの父親は歌舞伎役者の三代目市川右團次さんです。
初代市川右近でもあった三代目市川右團次さんの一人息子が、二代目市川右近くんなのです。
父の三代目市川右團次さんは『陸王』でシューフィッターの村野役を演じていたので、親子二代でTBS日曜劇場への出演を果たしたということにもなります。
本名は「武田タケル」の二代目市川右近くんですが、2010年から「二代目市川右近」の名跡を継いだことになっているので、ほぼ生まれた時から「二代目市川右近」なんですね。
歌舞伎役者の息子に生まれるのも大変なようで、二代目市川右近くんは当時6歳だった2016年6月の『六月大歌舞伎』で初お目見えと歌舞伎役者デビューを飾っています。
現在10歳の二代目市川右近くんですが、学校は慶應義塾初等部に通っているそうです。
当然お受験して入学したことになりますから、勉強もできる賢い子なのでしょう。
テレビドラマでは初の演技となりますが、すでに歌舞伎の舞台を踏んでいるので問題はないかもしれませんね。
『ノーサイドゲーム』君嶋博人役の二代目市川右近くんの演技に、今後も注目して下さい。
二代目・市川右近の演技力がヤバイ!
『ノーサイドゲーム』では、二代目市川右近くんは主人公君嶋(大泉洋さん)の長男・博人役を演じています。
ドラマの劇中では、君嶋夫妻には二代目市川右近くんが演じる博人と、尚人という二人の息子がいます。
尚人役を演じているのは、盛永晶月くんです。
第1話では、博人が学校でいじめられ、いじめっ子を見返すために父である君嶋に「ラグビーがやりたい」と言うシーンがありました。
子供が自分の意思を伝える演技に、多くの視聴者は思わず感情移入してしまったようです。
演技力もすごい市川右近くんですが、「かわいい」とも評判になっています。
顔は、父親の三代目市川右團次さんにそっくりです。
ふっくらしたほっぺと、素朴な子供らしい子供といった印象が視聴者にも好感を持たれているのかもしれません。
テレビドラマも初めてなので、ゴリゴリの子役っぽさがなく、いっそう二代目市川右近くんの魅力が引き出されているのでしょう。
以上、今回は『ノーサイドゲーム』君嶋博人役の二代目市川右近くんについて紹介させていただきました。
まとめ
- 主人公君嶋の長男・博人役の二代目市川右近くんは9歳の男の子
- 父親は、初代市川右近でもあった三代目市川右團次さん
- 『ノーサイドゲーム』のオーディションで合格し、ドラマ・映画への出演はこれが初めて
- 本名は武田タケルだが、生まれた時から「二代目市川右近」の名跡を継いでいる
- 6歳だった2016年に歌舞伎役者としてデビューしている
- 現在は慶應義塾初等部に通っている
- 演技力も高く、かわいいと視聴者から好評を得ている
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