人気女優・本田翼さんのデビューのきっかけと、デビュー作・ドラマ『シマシマ』についてまとめてみました。
女優として数々の作品に出演しているだけでなく、最近ではバラエティにも活躍の場を広げている本田翼さん。
YouTubeチャンネル「ほんだのばいく」も大人気ですよね。
今回はそんな”ばっさー”こと本田翼さんのデビューのきっかけについて調べてみました。
1日にスカウト7回?!驚愕のエピソードが次々に明らかになります。
プロフィールやデビュー作・ドラマ『シマシマ』についても紹介していきたいと思います。
本田翼の芸能界入りのきっかけは?
それでは、人気女優・本田翼さんの芸能界入りのきっかけから見ていきましょう。
デビューのきっかけ
本田翼さんの芸能界入りのきっかけは、「スカウト」でした。
すごいのはその数で、なんと1日で7回もスカウトされたというのですから、驚きです。
本田翼さんは、小学4年生頃に母親と街を歩いていたところをスカウトされますが、この時は断っています。
ただ、また次スカウトされたら芸能界の仕事をやってみようかという話にはなったそうです。
それから数年後の2006年頃。
当時13~14歳だった本田翼さんは、吉祥寺で1日7回もスカウトされます。
この7人のスカウトマンは、全員が芸能事務所「スプラッシュ」の方たちでした。
スプラッシュはモデルを多数輩出している事務所で、スカウトマン7人全員が反応するほど本田翼さんは当時から美少女だったのでしょうね。
こうしてスプラッシュ所属となった本田翼さんは、中学2年生で芸能界入りし、モデル活動を始めます。
2006年に人気ファッション誌『Seventeen』の専属モデルとしてデビューし、翌年の2007年からは『ラブベリー』に移りました。
中学生の時から人気ファッション誌でモデルを始めた本田翼さんは、すぐに同世代の女性を中心に「かわいい」と大人気になります。
順風満帆にも思えますが、その裏では苦労もあったそうです。
モデルとしては順調だった本田翼さんですが、それ以外の仕事は全くうまくいくことがなく、オーディションに落ちる毎日でした。
オーディションに行く交通費も自己負担だったため、カフェや寿司屋でアルバイトされていたそうです。
プロフィール
人気女優・本田翼さんは、1992年生まれで東京都出身の28歳です。
10代の頃からモデル活動をしていた本田翼さんは、高校3年生だった2010年に人気ファッション誌『non-no』の専属モデルに起用されます。
今では女優として有名な本田翼さんですが、本格的に女優活動を始めたのは高校卒業してからでした。
2012年にドラマ『GTO』(フジテレビ)でメインキャラクターの神崎麗美役を演じ、これをきっかけに女優としてもブレイクします。
さらに2012年はトークバラエティ番組『A-Studio』(TBS)の4代目アシスタントに起用され、一気に知名度を獲得していきました。
その後もドラマ『ショムニ2013』(フジテレビ・2013年)に出演し、主演映画『アオハライド』(2014年)のヒットなどによって、一躍人気女優の仲間入りを果たします。
プライベートでは、ゲームと漫画が好きな”インドア派”の本田翼さん。
好きな漫画には、『HUNTER×HUNTER』や『ONE PIECE』といった少年漫画を挙げており、これはお兄さんからの影響も大きいようです。
ゲームではドラゴンクエストの大ファンで、テレビCM『星のドラゴンクエスト』(2016年)に起用されたこともあります。
2018年からはYouTubeチャンネル「ほんだのばいく」を開設すると、こちらもあっという間に大人気に。
飾らない普段の本田翼さんの姿が見られると噂になり、ファン以外からも好評となっています。
そんな本田翼さん、2020年は『中居大輔と本田翼と夜な夜なラブ子さん』(TBS)でバラエティ番組のMCに初挑戦されています。
本田翼のデビュー作(ドラマ・映画)
続いては、人気女優・本田翼さんのドラマデビュー作『シマシマ』と映画デビュー作『FASHION STORY -Model-』について見ていきましょう。
ドラマデビュー作『シマシマ』
- 2011年4月~6月にTBSの金曜24:20~24:50の時間帯で放送されていたドラマ
- 漫画雑誌『モーニング』で連載されていた山崎紗也夏さんの同名漫画が原作
- 主演は矢田亜希子さん
- 共演に三浦翔平さん、福士蒼汰さん、夏菜さんら
- 本田翼さんが出演したのは第5話「恋のブレーキとホントの自分」(2011年5月20日放送)
本田翼さんのドラマデビュー作『シマシマ』は2011年にTBSの深夜帯で放送されていました。
主演は矢田亜希子さんで、共演には三浦翔平さん、福士蒼汰さん、夏菜さんらがいます。
『シマシマ』は、不眠で悩む女性に一晩男性を派遣する、”添い寝屋”という一風変わったビジネスを題材にしたストーリーです。
本田翼さんが出演したのは、2011年5月20日に放送された第5話「恋のブレーキとホントの自分」でした。
ゲストでの出演ではなく、画面に映ったのはたったの4秒。
当時の本田翼さんは、高校卒業したばかりの18歳です。
映像を見てみると、あまりに美人すぎて驚きます。
すでに人気モデルだったわけですから、当然のことなのかもしれませんね。
映画デビュー作『FASHION STORY -Model-』
- 2012年11月に公開された邦画
- ファッション雑誌の現場を描いており、現役モデルが多数出演
- 本田翼さんは主演で主人公の「雛子」役を演じた
- 共演に河北麻友子さん、加賀美セイラさん、森田彩華さんら
- 主題歌はMay J.さんの『私がカバーガール』
本田翼さんの映画デビュー作は2012年に公開された『FASHION STORY -Model-』でした。
『FASHION STORY -Model-』はファッション雑誌の制作現場を題材としており、河北麻友子さん、加賀美セイラさん、高橋メアリージュンさんら現役モデルの出演で話題になったそうです。
本田翼さんは『FASHION STORY -Model-』の主演に抜擢され、主人公の「雛子」を演じました。
「雛子」は、劇中に登場する雑誌「LA STRADA」の駆け出しモデルで、本田翼さん自身と重なる部分も多かったそうです
映画公開当時の本田翼さんは、20歳。
当時は佐々木希さんや佐藤栞里さんらとファッション誌『non-no』の専属モデルとして大人気となっていました。
『FASHION STORY -Model-』はドキュメンタリー風となっており、モデルを目指す女子の方にとっては、何かと参考になる部分も多そうです。
以上、今回は人気女優・本田翼さんの芸能界入りのきっかけと、デビュー作・ドラマ『シマシマ』についてまとめました。
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まとめ
- 本田翼さんは1992年生まれで東京都出身の28歳
- 小学4年生でスカウトされるが一度断る
- 2006年に吉祥寺で1日に同じ芸能事務所スプラッシュのスカウトマンから7回スカウトされ芸能界入りする
- 2006年にファッション誌『Seventeen』の専属モデルとしてデビュー(当時中学2年生の14歳)
- ゲームや漫画好きで知られ、ドラゴンクエストのCMに起用されたこともある
- ドラマデビュー作は2011年に放送された『シマシマ』
- 出演したのは『シマシマ』の第5話「恋のブレーキとホントの自分」(2011年5月20日放送)で4秒ほどの登場だった(当時18歳)
- 映画デビュー作は2012年公開の『FASHION STORY -Model-』(公開当時20歳)
- 主演に抜擢され、主人公の「雛子」を演じた
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