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僕のヒーローアカデミア1期8話のネタバレあらすじと感想!タイトルは「スタートライン、爆豪の。」

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緑谷出久+麗日お茶子ペアと爆豪勝己+飯田天哉ペアの勝負は、独りよがりの爆豪の暴走のせいで、単なる出久vs爆豪の建物破壊バトルと化していました。

素早さを活かして核を守りつつタイムアウトを狙う飯田でしたが、お茶子のはちゃめちゃな個性の使い方と、爆豪の猛攻に耐えきれず個性を使った出久のコンビプレーで核は出久+お茶子ペアが回収、勝負がつきました。

授業的にも勝負的にも出久に完敗した爆豪はショックを受けます。

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1期8話「スタートライン、爆豪の。」のあらすじ

授業で勝利したのは出久+お茶子ペアですが、MVPは飯田だというオールマイト。

その理由を完璧に説明できるヒーロー科の推薦入学者4人のうちの1人である八百万百、やはり推薦入学者4人のうちの1人で圧倒的な実力差で戦闘訓練を有利に進める轟焦凍が超人ぶりを見せつけるなど、生徒たちの個性が爆発する授業を静かに聴講爆豪。

授業後、オールマイトは保健室で手当てを受ける出久の元へ行きます。

入学間もないのに3度目の治癒をしなければならない出久の状況を怒るリカバリーガール。

雄英高校の教師や一部のヒーロー仲間はオールマイトの真の姿とケガのことは知っていますが、ワン・フォー・オールがヒーローからヒーローへ受け継がれていく個性であることを知っているのは、高校では校長とリカバリーガールくらいです。

だからこそリカバリーガールはオールマイトを叱ります。

愛弟子の出久の気持ちをくんで訓練を中断させるのを躊躇したこと、教師という導く立場なら甘やかすべきではないことを。

正論すぎて言い返せないオールマイト。

放課後、帰宅しようとする爆豪を出久が呼び止めます。

出久が個性を隠し持っていたと誤解する爆豪に、ワン・フォー・オールは人から授かったもので騙していたわけではないと説明しようとする出久。

しかし説明がうまくいかず、今はまだ個性を使いこなせていないが、いつか自分のものにして自分の力で爆豪を超えると宣戦布告していまいました。

爆豪はキレますが、格下と思っていた出久に完敗したこと、八百万や轟の実力に打ちのめされたことを実は冷静に受け止めており、ここから一番になる、出久に敗けるなんて二度とないと泣きながら宣言します。

そこへオールマイトが爆豪をなぐさめに来ますが、すでに立ち直った爆豪に「俺はあんたをも超えるヒーローになる」と言われ、大人の指導など不要だったことに教師ってむずかしい・・・と虚無になるオールマイト。

一方その頃、敵のアジトでは死柄木弔たちが不穏な動きを見せていました・・・。

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1期8話「スタートライン、爆豪の。」のネタバレ

爆豪勝己

出久+お茶子のペアに敗けたことよりも、出久を打ち負かすことにやっきになる自分と違って出久が授業での勝利を目指しつつ自分に勝ったことにショックを受けたかっちゃん。

更に追い打ちをかけるように八百万や轟とのレベルの差を見せつけられ、中学時代までどこでも一番だったかっちゃんのプライドはボロボロです。

でもかっちゃんはそれで折れていませんでした。

ちゃんと自分の立ち位置を知り、なお八百万や轟たちに勝つための導火線に火をつけていたのです。

さすがは出久にとっての一番身近なヒーローですね。

だからこそ出久もかっちゃんの背中を追っていける。

素敵な関係ですね。

死柄木弔

ついに登場!作品のラスボスとも言える死柄木弔!

読み方はしがらきとむらで、声は内山昂輝さん。

ハイキュー!!の月島蛍やユーリ!!!onICEのユーリ・プリセツキーなど、ちょっと斜にかまえた少年役が上手な声優さんです。

敵でありながら不安定な未熟さが女性ファンから受けている死柄木に、内山さんの影のある声がぴったりはまっています。

ラストに顔見せ程度のご登場でしたが、今後のキーパーソンなのでどんな活躍を見せてくれるのか楽しみです。

緑谷出久

かっちゃんを一番身近なヒーローとして嫌いつつも憧れていた出久と、格下と馬鹿にしていたかっちゃん。

お互いに相手を自分の中で作ったイメージに合わせすぎていて、それが今回どちらも壊れて、結局は同世代の同じ夢をめざす少年同士だったことがわかった回だったと思います。

たぶん出久は自分にとって完全無欠のかっちゃんがくやし涙を流すなんて思ってなかったのでしょうね。

良い面も悪い面もお互い全部吐き出して、ここが二人のスタートライン。

切磋琢磨して向上していって欲しいと思いました。

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 1期8話「スタートライン、爆豪の。」の感想

かっちゃんの挫折から始まり、かっちゃんの復活で終わったような今週。

その影で轟の個性おひろめがあったり、リカバリーガールの立ち位置の説明があったり、死柄木が登場したりと今後の展開の重要な伏線が散りばめられていて見ごたえのある回でした。

対戦相手が轟だったので活躍する暇がありませんでしたが、透明になれる葉隠透ちゃんの個性も無敵だと思います。

この8話まで出久とかっちゃんの確執を書きつつ、クラスメートの紹介も兼ねてきましたが、ついに本格的な敵の登場で話が佳境に入ってきたようです。

今後の展開から目を離せません!

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