1999年に公開された、アメリカのミステリー映画。
今回の記事では、映画『アイズ ワイド シャット』のフル動画を無料視聴する方法や作品についてご紹介いたします。
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アイズ ワイド シャットのフル動画配信まとめ
アイズ ワイド シャットの作品情報
美人の妻アリスと可愛い娘ヘレナと幸せに暮らしていた金持ちの医師ビルは、クリスマスのパーティーから帰った夜、妻からある告白をされ、ショックで呆然とします。
そしてビルは、秘密の集会に潜り込んでトラブルに巻き込まれてしまいます。
監督は、スタンリー・キューブリック、ビル役には、トム・クルーズ。
ほか、アリス役には、ニコール・キッドマン、マリオン役には、マリー・リチャードソン。
N.Y.の医師、ビル・ハーフォードはある晩、妻のアリスから思い掛けない告白を聞く。それはバカンス先で視線が合った海軍士官に浮気心を抱いたというものだった。直後、患者の急死で呼び出されたビルは、妻の告白に動揺したまま深夜の街をさまよい歩く。
出典:U-NEXT
キャスト
- (ビル・ハーフォード)トム・クルーズ
- (アリス・ハーフォード)ニコール・キッドマン
- (ヴィクター・ジーグラー)シドニー・ポラック
- (ニック・ナイチンゲール)トッド・フィールド
- (マリオン・ネイサンソン)マリー・リチャードソン
- アラン・カミング
- マディソン・エジントン
- トーマス・ギブソン
- レイド・セルベッジア
- リーリー・ソビエスキー
スタッフ
- 監督 スタンリー・キューブリック
- 原作 アルトゥール・シュニッツラー
- 音楽 ジョスリン・プーク
- 脚本 スタンリー・キューブリック、フレデリック・ラファエル
- 製作 スタンリー・キューブリック
アイズ ワイド シャットのネタバレあらすじ
ニューヨークの開業医であるビル・ハーフォードは、妻アリスと結婚9年目です。
7歳になる娘ヘレナを持ち、幸福だが退屈だと感じていました。
ビルは金持ちで、都会の高級マンションで暮らしています。
ある日、ビル夫妻はビルの患者で友人のジーグラー夫妻が開いたクリスマス・パーティーに招かれます。
ビルとアリスは仲が良く、美男美女のカップルであり、お金もあるので、日々の生活には何も不満はありませんでした。
このパーティーでビルは、大学時代の旧友ニック・ナイチンゲールと再会します。
ニックは医大時代に大学を中退し、以後付き合いが絶えていて、今はピアニストになっていました。
ニックはピアニストとしてこのパーティーに呼ばれていて、「ソナタ・カフェ」にいるから、よかったら遊びに来るようにとビルに言います。
ビルとアリスがそれぞれ別行動をとっている間に、アリスはハンガリー人の男性に口説かれてダンスを踊りました。
ビルは、パーティーの主催者ジーグラーに、部屋へこっそり呼ばれます。
クスリが効きすぎたマンディ・カランという女性が倒れていて、診るようジーグラーに頼まれるビル。
マンディは危険な状態でしたが、ビルの適切な処置で命を取り留めます。
ケープ・ゴッドでのひとめぼれを告白したアリス
そしてジーグラーはビルに口止めをします。
ハンガリー人の男性に口説かれたアリスは、夫がいることを理由に誘いを断り、その場を去りました。
帰宅したビルとアリスは、少しばかり口論になります。
マンディを介抱していた時間、姿を隠していたことを、アリスからとがめられたのです。
ビルは、ジーグラーの具合が悪くなったから、2階へ行ったのだと言いました。
そしてビルは、これまで浮気心を持ったことはないと主張しました。
しかしアリスは昨年の夏、ケープ・ゴッドに出かけた際に、若い海軍士官にひとめぼれしたことを話しました。
アリスの告白でビルは大いにショックを受け、それ以後、「海軍士官」のことが頭から離れなくなります。
そのときビルの患者であるネイサンソンの訃報が入りました。
ソナタ・カフェに行ったビル
ビルはネイサンソンの屋敷に行き、アリスは家に残ります。
ネイサンソンの屋敷へ顔を出すと、娘のマリオンがいて、マリオンは父親の死に動転して、ビルに愛の告白をしました。
しかしマリオンには、ミシガン大の教授になる予定の婚約者カールがいました。
カールが屋敷に顔を出したので、ビルは屋敷を出ました。
その帰り道も「海軍士官」のことを考えてしまうビル。
ビルは思い立って「ソナタ・カフェ」に立ち寄ります。
ニックはそこでピアノを弾いていました。
ビルは、演奏を終えたニックと酒を飲みます。
すると、集会に呼ばれ、目隠しでピアノを弾くという、怪しい仕事の話をニックから聞いたビル。
ビルはその話に興味を持ってしまい、ニックに「その集会に行きたい」と食いつきましたが、「秘密の集会なので駄目だ」とニックは言います。
女性にかばってもらったビル
その集会が行われる屋敷の場所を聞いたビルは、その集会に参加するには仮装する衣装が必要であると知り、レインボー貸衣装店に行きました。
オーナーのミリチという初老の男性にチップをはずむことでタキシードと仮面、黒のマントを借ります。
そして、タクシーでビルは集会が行われる屋敷へ向かいます。
屋敷のなかは仮面と仮装の人たちばかりで、異様な光景が広がっていました。
そしてビルは、他の者とは違う行動をして怪しまれ、部外者であることがバレてしまいます。
ビルは男たちに囲まれ、仮面を取るよう命じられて素顔を晒しました。
さらにビルは罰を受けさせられそうになりましたが、そこで一人の女性が「身代わりになる」と言い、その女性が連れていかれました。
そしてビルは、黒幕の男性に口止めされて解放されました。
帰宅したときには、午前4時になっていました。
眠っているアリスがうなされており、ビルが起こすと「悪夢を見ていた」と話します。
アイズ ワイド シャットのラスト結末
翌日、秘密の集会の事が気になったビルは、詳細を聞きたくて、ニックが宿泊しているホテルを訪ねます。
するとすでにニックはチェックアウトしていました。
ニックが二人の男に連れていかれたという話を、ホテルの受付係から聞いたビルは、さらに新聞記事でマンディが死亡した事を知ります。
ビルは、秘密の集会で自分をかばってくれたのはマンディではないかと考えます。
遺体安置所に行って見せてもらうと、マンディは本当に亡くなっていました。
そのときビルは、ジーグラーから電話で呼び出されます。
そして、ジーグラーも集会の出席者のひとりで、マンディを伴って参加していて、一部始終を目撃していたと言い、余計なことを詮索しないようにと、ビルに忠告しました。
混乱したビルは帰宅し、涙を流しながらアリスに全てを打ち明けました。
翌日、クリスマスの買い物をするため、ヘレナを連れてデパートに行ったビルとアリスは、数日間の出来事を回想しました。
アイズ ワイド シャットの感想
トム・クルーズとニコール・キッドマンは素敵でした。
映像も幻想的で綺麗で、とても良かったです。
そして、ラストまでハラハラしながら観ることができました。
それに、すっかり馴れ合いになった夫婦が、クリスマスのパーティーで刺激を受けたことがきっかけで、信じていた妻から、ショックを受けるような内容の告白をされました。
気持ちが落ち着かなくなった夫、ビルのクリスマスの街での放浪がはじまる、というストーリーでしたが、ビルの心理状態の推移がとてもよく表現され、予想外の展開も凝っていて、とても楽しい映画でした。
単純なようで複雑な男性の心理と、夫婦関係の絶妙さが、率直に表現されているところも、とても面白かったです。
また、人の感情の繊細な部分をリアルに描いているところに、とても好感が持てました。
とくに印象的だったのは、ドミートリイ・ショスタコーヴィチのジャズ組曲と、ジェルジ・リゲティの「ムジカ・リチェルカータ」にのせて描かれるトム・クルーズの彷徨シーンです。
得体の知れない不気味な気持ち悪さや、嫉妬や自尊心が渦巻き、全てが曖昧で境界線のないこの映画の世界観と、エリート医師の抑圧された闇をうまく描き出していたのも、とても素晴らしかったです。
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