原作は、伊集院静さんの同名小説で、そのうちの短編「駅までの道をおしえて」を長編化したものとなっていました。
主演は新津ちせで、愛犬を失ってしまった少女と老人を通したヒューマンドラマです。
ほか、キャストは坂井真紀、滝藤賢一、羽田美智子、そして、有村架純がモノローグに初挑戦していることで話題にもなりました。
今回の記事では、映画『駅までの道をおしえて』のフル動画を無料視聴する方法や作品についてご紹介いたします。
駅までの道をおしえてのフル動画を無料視聴する方法
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駅までの道をおしえて
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駅までの道をおしえてのフル動画配信まとめ
映画『駅までの道をおしえて』の作品情報
8歳の少女・サヤカは、臨海学校に出かけた数日の間に愛犬・ルーがいなくなったことを受け入れられずにいた。ある日、サヤカは一匹のイヌに導かれ、喫茶店のマスター・フセ老人に出会う。フセ老人もまた、幼くして亡くした息子の死を受け入れられずにいて…。
出典:U-NEXT
キャスト
- サヤカ:新津ちせ
- フセコウタロー:笈田ヨシ
- (10年後のサヤカ(モノローグ)):有村架純
- サヤカの母:坂井真紀
- サヤカの父:滝藤賢一
- サヤカの伯母:羽田美智子
- サヤカの伯父:マキタスポーツ
- コウイチロー:佐藤優太郎
- 動物病院院長:柄本明
- 看護師長:余貴美子
スタッフ
- 監督:橋本直樹
- 原作:伊集院静
- 音楽:原摩利彦
映画『駅までの道をおしえて』のネタバレあらすじ
サヤカは、まだ8歳という、女子小学生です。
そんなサヤカには、とても悲しいできごとがありました。
臨海学校に行っていたところ、それまでかわいがっていた愛犬のルーが、いきなり死んでしまったのです。
それ以来、サヤカは、ルーがいなくなってしまったことを認めることができないままでいました。
そのため、サヤカは、ルーと歩いた道を歩き続けていたのです。
サヤカは、もともと、学校でうまくやっていけなかったため、ルーと出会い、飼い始ることになったのでした。
一方、ルーもまた、サヤカの前に、別の飼い主がいたものの、その後、その飼い主の都合によって、ペットショップに戻ることになってしまったという、事情のある犬なのでした。
ルーとの日々の始まり
どうしても、ルーを飼いたくなったサヤカは、両親を説得するものの、逆に、ゆくゆくは犬と死別することになると言われてしまいます。
しかも、サヤカ一家が暮らしているマンションは、そもそもペットを飼うことが認められていなかったのでした。
結局、サヤカは、犬の寿命の問題については納得することにします。
そして飼う場所は、自宅ではなく、近くに住んでいた伯父の家とすることで合意となったのでした。
こうして、晴れてルーといっしょに暮せる運びとなった、サヤカ。
ちゃんと、ルーの面倒を見るようになっていきます。
そんななか、ルーは、いつものように、サヤカと散歩をしているうちに、それまで、いっしょに散歩をしていた道とは異なったところへ入ってしまったのでした。
ルーとの別れ
サヤカが道をそれたルーを追いかけていったところ、サヤカとルーは、原っぱに出ました。
そこはやがて、サヤカとルーにとって、貴重な空間となっていったのです。
ルーは、その原っぱを掘っていき、サヤカもそれにならって掘っていくと、2本の鉄が出てきました。
その2本の鉄とは、廃止された鉄道の跡に残された線路だったのです。
このようにして、かけがえのない毎日を過ごしていった、サヤカとルー。
ところが、そんな日常は、ある日、突然、終わってしまいました。
サヤカが臨海学校で留守にしていたところ、ルーは病気で死んでしまったのです。
両親とルーの寿命のことで話をしていたものの、あまりに突然のことだったため、サヤカはショックを禁じ得ません。
フセコウタローとの出会い
ルーが死んだという現実に、とてもではないものの、耐えられない、サヤカ。
そのため、ルーの死後も、サヤカは、ルーと歩いた道を歩くようになっていきます。
ところが、そんななか、サヤカは、フセコウタローという老人と出会いました。
フセコウタローは犬を飼っていて、その犬の名前は、ルーと似た、ルースというものです。
フセコウタローは喫茶店を経営していて、彼とすっかり仲よくなったサヤカは、よく店に行くことに。
そんなフセコウタローは、大昔にコウイチローという息子を失って、いまだにそれを引きずっていました。
そして、サヤカとフセコウタローは、逗子に行きました。
そこはフセコウタローにとって、印象深いところだったのです。
サヤカは、そこで眠り、夢の中で、コウイチローがルーといっしょにいるのを見ます。
映画『駅までの道をおしえて』ラストの結末
後日、サヤカがフセコウタローの店へ行くと、彼がいません。
実は、フセコウタローは、病院に入院していて、重病だったのです。
これまでも、病院からサヤカに会っていたのでした。
そしてフセコウタローもまた、亡くなってしまいます。
フセコウタローは亡くなる前に、駅に行くといい残していました。
そこでサヤカが思い出の原っぱへ行くと、廃線跡に来ないはずの列車がやって来て、駅も登場します。
そこにはフセコウタローがいて、彼はそのまま列車に乗り込みました。
列車のなかには、ルーとコウイチローもいます。
その後、彼らが乗った列車は進行し、サヤカは乗りませんでした。
こうしてまたしても、取り残されてしまったかに思えた、サヤカ。
ところが、彼女にはまだルースがいたのでした。
映画『駅までの道をおしえて』感想
映画『駅までの道をおしえて』は、たわいもない日常と、感動的なファンタジーを同時に描いた、胸にしみいる名作でしたね。
一見、サヤカは不幸にも思えますが、結局、最終的に救われることになって、何よりです。
ルー、フセコウタロー、コウイチロー、それぞれにとっても、いいラストとなり、希望が持てる感じになりましたしね。
小説と映画では違いもあるでしょうから、原作小説を読んだ方も、ぜひ、映画も視聴してみることをおすすめします。
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