ハリウッド映画を代表するアクション作品といえば、映画『ダイ・ハード』シリーズ。
今回の記事では、2013年に公開された映画『ダイ・ハード/ラスト・デイ』のフル動画を無料視聴する方法や作品についてご紹介いたします。
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映画『ダイ・ハード ラスト・デイ』作品情報
N.Y.市警の刑事、ジョン・マクレーンは疎遠だった息子・ジャックがモスクワで警察沙汰を起こしたため、身柄を引き取りにやってきた。ところが、ジャックが出廷するはずの裁判所が突然爆破され、マクレーン親子は謎のテロ集団の襲撃に巻き込まれてしまう。
出典：U-NEXT
キャスト
- (ジョン・マクレーン)ブルース・ウィリス
- (ジャック・マクレーン)ジェイ・コートニー
- (コマロフ)セバスチャン・コッホ
- (アリク)ラシャ・ブコヴィッチ
- (コリンズ)コール・ハウザー
- (イリーナ)ユーリヤ・スニギル
スタッフ
- 監督 ジョン・ムーア
- 音楽 マルコ・ベルトラミ
- 脚本 スキップ・ウッズ
- 製作 アレックス・ヤング、ウィク・ゴッドフリー
映画『ダイ・ハード ラスト・デイ』ネタバレあらすじ
主人公であるジョン・マクレーンは、ニューヨーク市警に勤務している刑事です。
そんなジョン・マクレーンには、ジャック・マクレーンという息子がいたものの、親子間で音信不通となっていたのでした。
ところが、そんななか、ジョン・マクレーンに、ジャック・マクレーンにまつわる、とんでもない情報がもたらされることになります。
なんと、ジャック・マクレーンは、あろうことか、モスクワで殺人事件を起こしてしまって、その身柄を拘束されてしまったというのでした。
これをとてもではないものの、信じられないジョン・マクレーンはさっそくジャック・マクレーンのいるモスクワへ行くために、娘のルーシー・マクレーンに見送られつつ、アメリカを出国することになるのです。
ジャック・マクレーンとの再会
このようにしてモスクワにやって来たジョン・マクレーンは、ジャック・マクレーンが刑事被告人として出廷する裁判所にやって来ました。
ところが、ここで衝撃的な展開になります。
なんと、裁判所が何者かによって爆破されたのでした。
ジョン・マクレーンは、一連の喧騒のなか、なんとか逃げのびてきたジャック・マクレーンと会います。
しかしながら、ジョン・マクレーンは、ジャック・マクレーンに邪険に扱われてしまうことに。
ジョン・マクレーンには、ジャック・マクレーンと再会したことを喜ぶ暇もありません。
やがてジャック・マクレーンは、自身の裁判の証人のユーリ・コマロフという政治犯といっしょになって、逃亡をはかることになったからでした。
ジャック・マクレーンの正体
ところが、一連のジャック・マクレーンの行動には秘密がありました。
ジャック・マクレーンは、実は、CIAのスパイだったのです。
ジャック・マクレーンのミッションとは、ユーリ・コマロフを救い出して身辺を守ることだったというわけでした。
ちなみに、ユーリ・コマロフは、チャガーリンというロシアの政治家が犯罪にかかわっていた証拠をつかんでいたのです。
そのために、チャガーリンに仕組まれて政治犯にされてしまい、これまで身柄を拘束されていたユーリ・コマロフ。
さて、ユーリ・コマロフは、ジャック・マクレーンによって、チャガーリンがかかわっていた犯罪の証拠と交換ということで、アメリカへ逃亡しないかと打診されることになりました。
ユーリ・コマロフのピンチ
ジョン・マクレーンからの提案に対して、ユーリ・コマロフは、自身の娘であるイリーナもいっしょに行かせるように主張します。
これに同意したジョン・マクレーンと、ジャック・マクレーン。
2人は、ユーリ・コマロフといっしょに、イリーナと待ち合わせをしていたホテルに向かいました。
ところが、なんとイリーナはユーリ・コマロフを裏切って、チャガーリンの部下であるアリクといっしょに、ユーリ・コマロフをさらって逃亡。
その後、ジョン・マクレーンとジャック・マクレーンは、ユーリ・コマロフの証拠を求めて、チェルノブイリに行きます。
チャガーリンのかかわっていた犯罪は、濃縮ウランをめぐるもので、実は、あのチェルノブイリ原発事故もこれが原因でした。
映画『ダイ・ハード ラスト・デイ』ラストの結末
しかし、ユーリ・コマロフはイリーナとグルでした。
証拠だと思われていたものも、濃縮ウランだったのです。
ユーリ・コマロフとイリーナは、濃縮ウランを利用したビジネスで大儲けしようとしていたのです。
すべてをくわだてたのもユーリ・コマロフというわけでした。
ユーリ・コマロフは、アリクを殺してイリーナと逃亡しました。
しかし、そこに、ジョン・マクレーンとジャック・マクレーンが現れ、食い止めます。
その後、ユーリ・コマロフとイリーナは、イリーナが操縦していたヘリコプターが墜落したことで、あえなく死ぬことに。
一件落着したジョン・マクレーンとジャック・マクレーンは、無事に帰国して、ルーシー・マクレーンと再会しました。
映画『ダイ・ハード ラスト・デイ』感想
映画『ダイ・ハード/ラスト・デイ』は、過去の映画『ダイ・ハード』シリーズに遜色のない、激しいストーリーでしたね。
アクションもさることながら、逆転に次ぐ逆転もおおいに見どころとなっています。
ジャック・マクレーンがCIAのスパイだったことといい、ユーリ・コマロフとイリーナが悪者だったことといい、予想外の展開が楽しめました。
映画『ダイ・ハード』シリーズを観てきた方なら、本作も絶対に観ておいたほうがいいでしょう。
映画『ダイ・ハード/ラスト・デイ』視聴者の声
『ダイ・ハード ラスト・デイ』は、ジョン・ムーア監督、ブルース・ウィリス主演による2013年のアメリカ映画で、初作から25年目、前作から6年ぶりに制作された、シリーズ5作目です。
おなじみのジョン・マクレーンはニューヨーク市警の警察官で途中ロスに移り住んだこともありましたが、またホリーと別居することになりニューヨーク市警に戻ってきたんですね。
1〜4作目までテレビの放映で見ましたが、どれも面白く、今回は何があるかワクワクして見始めました。
ジョンは息子ジャックが死刑になるかもしれないと聞いて、心配して会いに行きますが、実際はCIAの捜査官として潜入捜査中のことで、ジョンはジャックの仕事の邪魔をしてしまいます。
ジョン何やってんねん、こういう邪魔してくる親いるいる！と思って観ていると、実はジョンの予感は的中していて、ジャックが守ろうとしていた政治犯の男は実は一番悪い奴でチェルノブイリの事故の原因を作ったやつだったんですね。
何回死にそうになるねん！とツッコミたくなるシーンが満載ですが、ダイ・ハードだけに死にません。
ジャックもちなみに、お腹に何か突き刺さっていましたが、無事です。
水の中でこれはもうジョン死んだなと思いましたが、「ジョン」「ジョン」って名前で呼んでも返事しなかったのに、「Dad」と呼んだ瞬間、「はーい」って返事して、ジョン「空耳かな？パパって聞こえたぞ」ジャック「ばっか、言ってねーよ。空耳だよ。」みたいなシーンが二人らしくて良かったです。
ジョンはもっと子供と一緒に過ごしたら良かったと反省する言葉を言った時、ジャックが聞いていたのが良かったのでしょうか。
関係が後半に行くにつれ改善していくところが見ていてほっこりしました。すごく豪快なアクション映画ですが家族の物語になっており、二重に楽しめました。
6話目まで行って欲しいです。
孫まで出てきてくれたらいいのになと思いました。【30代女性】
シリーズでいえば、5作目になりますが、全作を見ていなくても充分楽しめる内容になっています。
まずはブルース・ウィリス演じる、主人公ジョン・マクレーンとその息子、ジャックとのやりとりがコミカルでおもしろくて、それだけでなくシリーズの中でも、不器用な親子愛も感じさせます。
とはいえ、この父にしてこの息子あり、と納得できる部分と。
それにおさまりきらず、CIAのスパイでる息子でさえ唖然とさせてしまうようなマクレーンの破天荒さも描かれていて、期待して見ている人もきっちり楽しませてもらえます。
ついてない男 というレッテルがあるようですが、どっちかというとマクレーンと対峙することになった相手のほうがついてないのかもしれない….と、感じる一作です。
そしてアメリカのみならず、ロシアでもこんなに大暴れしてしまうのかと、一抹の保護者的目線にもなってしまい、モスクワには申し訳ない気持ちにさえなります。
ラストのジャックとの共闘シーンのアクションは圧巻で、マクレーンの人間離れしている無謀さは、期待通りの映像です。
CMにも使われた、プールへと落下していくシーンは映像も非常にいいので、ぜひ最後まで見て欲しい一作です。【40代女性】
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