映画『小さな恋のうた』無料動画情報

今回の記事では、映画『小さな恋のうた』のフル動画を無料視聴する方法や作品についてご紹介いたします。

小さな恋のうたのフル動画を無料視聴する方法

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小さな恋のうたのフル動画配信まとめ

小さな恋のうたの作品情報

沖縄の小さな町。そこはフェンスで隔てられ、日本とアメリカが同時に存在する場所。ある高校生バンドが人気を集め、プロデビューが決まった。だが自動車事故に巻き込まれ、バンドは行き先を見失う。そんな時、彼らは1曲のデモテープとひとりの少女に出会う。

出典：U-NEXT

キャスト

• (真栄城亮多)佐野勇斗
• (池原航太郎)森永悠希
• (譜久村舞)山田杏奈
• (譜久村慎司)眞栄田郷敦
• (新里大輝)鈴木仁
• (LISA CREWSON)トミコクレア
• (池原昌盛)金山一彦
• (譜久村一幸)佐藤貢三
• (譜久村静代)中島ひろ子
• (真栄城慶子)清水美沙

スタッフ

• 監督 橋本光二郎
• 音楽 宮内陽輔
• 脚本 平田研也
• 製作 村松秀信、間宮登良松、町田修一、加太孝明、比嘉愛、楮本昌裕、阿南雅浩、宮崎伸夫、久保田憲二、濱田建三、玻名城泰山、野崎真人

小さな恋のうたのネタバレ

記憶を失う亮多

沖縄で高校生バンドのボーカルを担当している真栄城亮多（佐野勇斗）、ドラムの池原航太郎（森永悠希）、ギターの譜久村慎司（眞栄田郷敦）、ベースの新里大輝（鈴木仁）は学校の部室の窓を開けて大音量で歌ってしまい、先生から厳しく怒られてしまう。

また、部室も使わせてもらえなくなり、ライブハウスへ向かうと東京から来ていた亮多たちに興味を持つ男性はプロになる気はあるのか聞かれることに。

亮多たちはプロへの道が開かれ、大喜びすることに。

その後、亮多と慎司が一緒に帰っていると事故に巻き込まれてしまい、記憶を失ってしまう亮多。

慎司は自分や仲間、バンドのことさえ全て忘れている亮多を深夜の学校に連れて行き、部室や自分たちが演奏して盛り上げた舞台を見せる。

しかし、何も思い出せない様子の亮多を見て悲しい気持ちになる慎司だった。

記憶を取り戻した亮多が知る現実

亮多を連れ出した慎司は、米軍基地にいる女性のリサ（トミコクレア）の元へ連れて行く。

2人はフェンス越しに話したり、イヤホンを繋いで慎司が作った曲を聴いたりしていることを話した。そして亮多はリサを学祭に呼んで告白するように伝える。

すると、記憶を失くす前にも同じことを言ったことを思い出した亮多は我に返った。

慎司の妹の譜久村舞（山田杏奈）はリサの元へ行き涙を流している。

事故に巻き込まれたのは慎司の方で、血を流して倒れている姿を見た亮多はショックが大きく、記憶を失っていたのだ。

慎司は亮多の記憶が戻ったことが分かると、目の前から消えていなくなってしまった。

目を覚ました亮多は病室にいて一人泣き叫んでいた。

高校生バンド再開

舞は慎司が作っていた新曲を見つけたため、亮多たちに演奏してほしいと頼むことに。

舞がギターを演奏できると知り、やる気を見せる航太郎だが大輝は別のバンドに入っていたため断られ、亮多は歌えないという。

航太郎は慎司のために歌おうと言って揉み合いになりながらも説得するがまだ歌う気にはなれないと断る亮多だった。

その後、リサの元へ行くとアメリカに1ヵ月後帰国することを聞く。

リサは慎司から学祭に誘われていたと言ったため、亮多は自分たちが慎司の曲を歌うから来るように誘うと、笑顔を見せるリサだった。

そして亮多は頭を下げて舞にギターを頼み、航太郎を誘いに行きライブハウスで練習を始めることに。

また、亮多が突然学祭に出ると言い出したため驚く2人だった。

学祭が始まる

そこから猛練習が始まり、亮多と航太郎は言い合いになりながらも着々と準備は整ってきた。

ある日、亮多たちがライブハウスへ行くとオーナーの根間敏弘（世良公則）がライブ前に舞台に上がらせてくれて演奏していいと言ってくれたため演奏することに。

亮多たちの演奏を録音し、その場にいた女性はスマホで動画を撮っていた。

根間は知人たちにおすすめのバンドがいると紹介し、学祭を見に行くように宣伝している。

そしてついに学祭当日を迎えたが、亮多たちが演奏している動画が拡散し、学校外での演奏が禁止されていたため先生たちに怒られて学祭で演奏できないことが決まってしまう。

だが、大輝が屋上にセッティングしてくれたため怒られるのを覚悟で演奏することに決めた亮多たちだった。

リサへ向けて演奏

演奏を始めると、屋上に生徒たちが集まって大盛況となったが先生に止められて2曲目を歌うことはできなかった。

また、リサは学祭に来ようとしていたが、慎司の命を奪った犯人はまだ捕まっておらず、米軍ナンバーだったため抗議が続いており、外で待ち構えていた人たちに止められて来ることができなかった。

学祭が終わって亮多や親たちが呼ばれて2週間の停学処分を下されることに。

舞の親は厳しく、音楽をしていたことに腹を立ててギターを壊してしまった。

舞は慎司が音楽で人の心を動かしていたことを知らない父親に向かって、大切なことは全て慎司が教えてくれたと言って涙を流す。

後日、舞は自宅からリサがフェンスの上から何か落としている姿を見つける。

舞が取りに行くと3人に向けたお別れの言葉と共にまた会いに来ると書かれた手紙が入っていた。

亮多たちは自分たちの曲を録音してリサにプレゼントしようと計画する。

また、根間が協力してくれて、リサといつも会っているフェンス越しにセッティングし、慎司が残してくれた曲を演奏することに。

リサは涙を流して喜んでくれた。

その後、ライブ会場で演奏する亮多たち。

3人には一番後ろでみんなを見守ってくれている慎司の姿が見えていた。

小さな恋のうたの感想

亮多が記憶喪失になったときはバンドが続けられるのか戸惑いましたが、それ以上に慎司が亡くなったと気付いたときは衝撃的でした。

バンドは続けないつもりの亮多でしたが、舞や航太郎がいたことで再びバンドを続けることを決めたときはうれしかったです。

学祭に出るために必死に練習を重ねてやっと迎えたのに、当日演奏してはいけないと言われてしまって落ち込んでいる3人が可哀そうでした。

しかし、大輝が手伝ってくれたことで、屋上で演奏することができ、学祭にいるみんなの心を掴んだ姿がとてもかっこよかったです。

ですが、リサの為に演奏することに決めたのに、リサは来ることができなかったのがとても残念なところでした。

しかし、リサ一人のために、いつも会っているフェンス越しに演奏したのがとても素敵でかっこよかったです。

また、演奏中はフェンスが消えて壁がない状態になっていた演出にとても感動しました。

最後のシーンは3人がライブ会場で演奏していて、お客さんがたくさんいたのがすごかったです。

演奏を終えると慎司の姿が3人に見えていて、とてもうれしそうに笑顔を見せていた慎司の姿に再び感動しました。

慎司は音楽を続けてくれて、自分が作った曲をいつまでも演奏してくれる3人を見て本当にうれしいだろうなと感じたラストになっていました。