女優・新垣結衣さんのデビューのきっかけと、デビュー作・ドラマ『Sh15uya』についてまとめてみました。
大ヒットドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』などで知られる、女優・新垣結衣さん。
今や、日本を代表する美人女優の一人ですよね。
誰もが知っている”ガッキー”ではありますが、皆さんは新垣結衣さんの芸能界入りのきっかけが、どのようなものだったかご存知でしょうか?
今回は、意外と知られていない”ガッキー”こと女優・新垣結衣さんのデビューのきっかけについて、詳しく調べてみました。
さらに、デビュー作・ドラマ『Sh15uya』とプロフィールについても紹介していきたいと思います。
新垣結衣の芸能界入りのきっかけは?
それでは、女優・新垣結衣さんの芸能界入りのきっかけから見ていきましょう。
デビューのきっかけ
新垣結衣さんのデビューのきっかけは、「オーディション」でした。
そのオーディションとは、2001年に開催された「二コラモデルオーディション」です。
新垣結衣さんは、中学1年生でこのオーディションでグランプリに輝き、芸能界入り。
ローティーン女子向けの人気ファッション誌『nicola(二コラ)』の専属モデルとして芸能活動をスタートさせました。
「二コラモデルオーディション」は、新垣結衣さんの他にも川口春奈さん、永野芽郁さん、池田エライザさんらを輩出してきた、まさに若手女優の登竜門。
オーディション資格は小学校6年生から高校1年生までの女子で、2019年の応募総数は1万680名にも上りました。
二コラのモデルとなった新垣結衣さんは、今や伝説となっている存在。
4年間の間に当時最多となる15回も表紙を飾り、「ガッキーブック」というタイトルの新垣結衣さん特集号も作られたほどでした。
そもそも、新垣結衣さんが「二コラモデルオーディション」に応募するきっかけとなったのは、2番目のお姉さんの勧めでした。
お姉さんは『二コラ』の熱心な読者で、モデルになりたかったそうです。
しかし、年齢的にも身長的にも資格外だったため、妹の新垣結衣さんにオーディションを受けるように促したと言います。
新垣結衣さん自身も、芸能界に興味はあったそうです。
小学生時代は沖縄出身のダンスボーカルグループ「SPEED」に憧れ、沖縄アクターズスクールを3度受験するも不合格だった過去があります。
芸能界入り当時の新垣結衣さんの画像を見てみると、洗練された現在とは異なる初々しさがありますね。
表紙になった『二コラ』を見てみると、大人気モデルになるのも当然といった美少女ぶり。
写真を撮られるのはあまり得意ではなかったという、新垣結衣さん。
しかし、この二コラモデルの経験が、後の大ブレイクへと繋がっていくのでした。
プロフィール
女優・新垣結衣さんは、1988年生まれで沖縄県那覇市出身の32歳です。
インドア派女優としても知られ、ヒョウモントカゲモドキのシーちゃんとカニヘンダックスフントのここちゃんをペットに飼っています。
2001年~2005年まで雑誌『二コラ』のモデルを務めた新垣結衣さんは、二コラモデル卒業と前後して女優業に挑戦します。
2005年には阿部寛さん主演のドラマ『ドラゴン桜』(TBS)、2006年はドラマ『ギャルサー』(日本テレビ)で戸田恵梨香さんと初共演、さらにドラマ『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』(日本テレビ)と女優としても順調に出演作品を重ねていきました。
2008年から出演しているドラマ『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』(フジテレビ)は、現在までに3シーズンが制作され、映画化もされています。
2010年代に入ってもドラマ・映画と、出演が途絶えることのなかった新垣結衣さん。
すでに人気女優として認知されていましたが、2016年に出演したドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS)の大ヒットにより、その人気は決定的なものとなりました。
そんな新垣結衣さんですが、2020年は8月から出演最新作のドラマ『親バカ青春白書』がスタートしたばかり。
女優業開始から15年が過ぎた、今後の新垣結衣さんも楽しみですね。
新垣結衣のデビュー作はドラマ「Sh15uya」
続いては、女優・新垣結衣さんのデビュー作・ドラマ『Sh15uya』について見ていきましょう。
- 『Sh15uya(シブヤフィフティーン)』は、2005年にテレビ朝日で放送された特撮ドラマ
- 放送されていたのは2005年1~3月の月曜深夜3:12~3:42の時間帯
- 主人公「ツヨシ」を演じたのは悠城早矢さん
- 新垣結衣さんが演じたのは主要キャラクターの「エマ」(当時高校1年生の16歳)
- 共演には芳賀優里亜さんら
新垣結衣さんの女優デビュー作・『Sh15uya(シブヤフィフティーン)』は、2005年にテレビ朝日の深夜帯で放送された特撮ドラマ作品です。
”平成仮面ライダー”の制作スタッフが多く携わり、フジテレビでの放送が一度断念された経緯もあります。
15歳の少年少女が出演する『Sh15uya(シブヤフィフティーン)』は、映画『マトリックス』的な要素も感じさせるかなり実験的な特撮SF作品のようです。
物語の舞台となるのは、少年少女を矯正するために作られたバーチャル世界”シブヤ”。
このバーチャル世界には、”壊れた”15歳を殺すピースシステムがあり、少年少女達はこの敵と死闘を繰り広げています。
『Sh15uya(シブヤフィフティーン)』はかなり設定などが凝られており、2008年にはCSのファミリー劇場で、2016にはCS・テレ朝チャンネルで再放送されました。
新垣結衣さんが演じたのは「エマ」という少女で、クレジットで2番目に名前が出る主要キャラクターです。
エマは”シブヤ”の中でも唯一変身することができる少女で、日々ピースとの戦いを繰り広げています。
撮影当時の新垣結衣さんは、高校1年生の16歳。
『Sh15uya(シブヤフィフティーン)』の画像を見てみると、特撮らしいスーツに身を包んだ新垣結衣さんが見られます。
ファンにとっては、かなりレアな作品ではないでしょうか。
新垣結衣さんはメインキャストということもあり、『Sh15uya(シブヤフィフティーン)』の登場回数も多いことでしょう。
おうち時間が長くなるここ最近、ファンの方は『Sh15uya』で女優初挑戦の新垣結衣さんをご覧になってみてはいかがでしょうか。
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まとめ
- 新垣結衣さんは1988年生まれで沖縄県那覇市出身の32歳
- 2001年に開催された「二コラモデルオーディション」のグランプリに輝き中学1年生で芸能界入りする
- オーディションに応募するきっかけは、2番目の姉に勧められたから
- 雑誌『二コラ』モデル時代は、当時最多となる15回も表紙を飾る大人気モデル
- 2005年頃から女優業に挑戦
- 2016年に出演したドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』が社会現象になるほどの大ヒット
- 女優デビュー作はドラマ『Sh15uya』
- 『Sh15uya』は2005年にテレビ朝日で放送された深夜特撮ドラマ
- 新垣結衣さんが演じたのはメインキャラクターの「エマ」(当時は高校1年生の16歳)
以上、今回は女優・新垣結衣さんの芸能界入りのきっかけと、デビュー作・ドラマ『Sh15uya』についてまとめました。
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