桜井画門の同名コミックを映画化したサスペンスアクション映画『亜人』。
主演は佐藤健、ほか、キャストは、玉山鉄二、城田優、千葉雄大、川栄李奈、山田裕貴、浜辺美波、綾野剛など、豪華なものになっていました。
今回の記事では、映画『亜人』のフル動画を無料視聴する方法や作品についてご紹介いたします。
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亜人のフル動画配信まとめ
映画『亜人』作品情報
研修医の永井圭(佐藤健)がある日交通事故で死亡。
その直後に息を吹き返し絶対に死なない新人類「亜人」と発覚し、研究所に監禁され、非人道的な人体実験をされます。
研修医の永井圭は、ある日交通事故で死亡するが、その直後生き返る。絶対に死なない新人類「亜人」と発覚し、研究所に監禁され、非人道的な実験のモルモットとなってしまう。そんな圭の前に、亜人最凶のテロリスト・佐藤が現れ、圭を助け出すが…。
出典:U-NEXT
キャスト
- 永井圭:佐藤健
- 戸崎優:玉山鉄二
- 田中:城田優
- 奥山:千葉雄大
- 下村泉:川栄李奈
- 高橋:山田裕貴
- 永井慧理子:浜辺美波
- 佐藤:綾野剛
- 平埜生成
- 中村育二
- 堀内正美
スタッフ
- 監督:本広克行
- 原作:桜井画門
- 音楽:菅野祐悟
- 脚本:瀬古浩司、山浦雅大
- 製作:市川南
映画『亜人』ネタバレあらすじ
永井圭は、これまで研修医として働いてきました。
医師を志望した動機は病気の妹の永井慧理子を助けるため。
ところが、そんな永井圭に、突然の交通事故が襲いかかります。
当初、死んだかにみえた永井圭は、信じられないことに、復活を遂げ、その結果、実は亜人だったということが判明。
それ以降、永井圭は厚生労働省の組織によって拘束されてしましました。
そこで永井圭を待ち構えていたのは、戸崎優の指示のもとに行われる、恐るべき人体実験だったのです。
そんななか、永井圭のもとに佐藤という男が現れます。
佐藤は日本初の亜人で、やはり人体実験の被害者だったのでした。
佐藤は永井圭に、人間との戦いを呼びかけますが、永井圭は拒否し、人間たちから逃げることにするのです。
亜人と人間の戦いの勃発
永井圭に逃げられてしまったものの、それでも佐藤は人間と戦っていくことにしました。
実は、そんな佐藤には、まだ正体が明らかになっていない亜人が複数付いていたのです。
やがて佐藤は厚生労働省に向かって、恐るべきテロを実行に移しました。
これにはさすがの戸崎優も頭を抱えざるを得ません。
それもそのはず、佐藤たちのいきおいは、人間たちを凌駕していたからです。
そのころ、逃亡していた永井圭は指名手配されることになってしまいました。
ますます、追い詰められていく、永井圭。
永井慧理子は、戸崎優の部下の下村泉によって保護観察となっていたのです。
ところが、実は、この下村泉の正体は、なんと、永井圭や佐藤とおなじく、亜人だったのでした。
永井圭と戸崎優のタッグ
指名手配にされてしまって、厚生労働省から逃亡していた永井圭でしたが、ここにきて流れを変えることにしました。
佐藤のテロを見かねたため、本来は敵である戸崎優といっしょになって、戦うことにしたのです。
永井圭も、もちろん、戸崎優らへの恨みが消えたわけではありませんでしたが、それだけ佐藤のテロはひどかったのでした。
一方の佐藤はグラント製薬へのテロを計画していきます。
動機は、グラント製薬が、自分に行われた人体実験によって、生物兵器を開発したからでした。
手を組んだ永井圭と戸崎優は、これを阻止しようと動き出すことに。
やがて、永井圭と佐藤はぶつかっていくことになります。
が、予想していたとおり、佐藤はそうとうに手ごわい相手だったのでした。
永井圭と佐藤のバトル
グラント製薬のど真ん中で派手に展開されていくことになった、永井圭と佐藤のバトル。
永井圭は当然、これまで本格的に他人と戦いをしたことなど、ほとんどありませんでした。
それに対して、佐藤はテロを仕掛けまくってきただけあって、バトルには一切、手加減がありません。
永井圭は、グラント製薬をそんな佐藤から防衛するため、苦戦を余儀なくされていきます。
2人は人間ではなく亜人であるため、相手からひどい打撃を受けるたびに、自身をあえて死に追いやることで復活し、また戦っていくという、無謀きわまりない展開になっていきました。
いっけん、佐藤が永井圭に対して勝っているかにみえていましたが、実は、永井圭には秘策があったのです。
映画『亜人』ラストの結末
やがて永井圭と佐藤のバトルは、ヘリポートへと移っていきます。
しかしそこに、亜人と戦うための特殊部隊がやって来ました。
永井圭は、彼らに佐藤を襲わせようとしていたのです。
特殊部隊は液体窒素を使って佐藤を襲い、その結果、永井圭は佐藤の巻き添えを食らってしまい、彼といっしょになって、粉砕されてしまいました。
ところが、完全に消滅させられてしまった佐藤とは違って、永井圭は、佐藤に切断された腕が残っていたために、かろうじて復活することができたのでした。
これを見ていた戸崎優や特殊部隊の面々は、永井圭に身構えます。
一方、そんな永井圭は、ヘリポートからダイブして、戸崎優や特殊部隊たちの前からいなくなったのでした。
映画『亜人』感想
ホラーとも、アクションとも、人間を描くドラマともいえる、実に多様な見方が可能な作品でした。
あまりにも異常なシチュエーションではありますが、ただ暴力的なのではなく、人間とは何なのかを考えさせられるような感じですね。
また、永井圭の、みずからも粉砕されてまで佐藤を倒すという執念は、ただごとではありません。
派手であると同時に細やかな心理描写もあるこの作品をぜひ、お楽しみいただきたいと思います。
映画『亜人』視聴者の声
冒頭の残忍なシーンが怖すぎて少し早送りしてしまいましたが、ジョジョの奇妙な冒険のスタンドみたいなものが出てきてからはエンターテイメント性が出て、面白く見られました。
亜人は原作が漫画なんですね。
アニメもあるそうですが、全く前知識なしにみました。
永井圭役の佐藤健さん、佐藤役の綾野剛さんのアクションシーンがすごいです。
いぬやしきの獅子神皓やるろうに剣心の剣心役もよかったですが、亜人の圭もいいですね。
亜人がもし本当に存在したら、やはり人体実験をされるんでしょうか。佐藤は20年間殺されて再生し続けたと言っていましたが、本当にそんなことがあれば、とっくに精神が崩壊しているでしょうね。
佐藤を悪魔にしたのは厚生労働省ですね。
厚生労働省に飛行機が突っ込んでいくシーンが本当にあったテロを思い出して、あまりいい気がしませんでした。
下村泉役の川栄李奈さんすごくアクションも良くてかっこよかったです。
おバカキャラでしか知らなかったので、すごいと思いました。
永井慧理子役の浜辺美波さん大人っぽいです。
当時17歳で川栄さんが当時22歳なので、5歳上の川栄さんより上に見えます。とても可愛らしいですね。
監督は踊る大捜査線の本広克行さんです。ストーリーの展開の速さや分かりやすさ、人間関係を見せるのが上手です。
品川祐さん武器商人として出演されていたので、監督兼俳優かと思いましたが、違いました。【30代女性】
近未来的で壮大なSFアクション映画でとても面白かったです。スピード感があるシーンが多いので、映画の最初から最後まで夢中で見てしまいました。この映画は大部分がアクションシーンです。
どのシーンも迫力がありスピード感のあるアクションでした。私はアクション映画が大好きなので、とても楽しめました。
映画の世界観としては、亜人という絶対に死なない新種の人類がいる世界という設定です。
亜人が存在すること以外はほとんど現実の世界と変わらないような設定なので、スムーズに映画の世界に入り込んで見ることができました。
ただ、亜人に関しては目を覆いたくなるような過激なシーンが結構多くあり、少し怖かったです。
人体実験のシーンは身体の切断を繰り返すなど痛めつける描写があるし、戦闘シーンでは人が沢山死ぬし血だらけの場面も沢山あります。
さらに、亜人は絶対に死なない設定で死ぬと元気な状態にリセットされて生き返るので、戦闘の場面などでわざと自殺するシーンも何度も出てきます。
こうした過激なシーンが苦手な方は注意した方が良いと思いました。
全体的にはバトルアクション映画という感じで、ストーリーを楽しむよりはアクションを楽しむエンターテイメント作品だと思いました。
アクション映画が好きな方は絶対に楽しめると思うので、ぜひ見て欲しいと思います。【20代女性】
原作をアニメを通して知っていたので、最初は配役を聞いた時、違和感がありました。
主人公はもっと若い設定だし、平凡な雰囲気だったし、ラスボスに当たる佐藤はもっと年老いた老人だったからです。
実写化失敗かぁと思っていました……実際に見るまでは。
見た瞬間から、それまでの先入観が根こそぎひっくり返りました。
佐藤健が演じるからこそ、現実のキャラクターとして成り立つ、実写版主人公。
そして、綾野剛が演じる佐藤のあの薄気味悪い強さは、まさに原作そのもの。どちらもいい意味でアレンジがきいていて、一本の映画として見事なクオリティに仕上がっていました。
原作の主人公は、感情的な部分がかけていて、万人受けするキャラでないのが心配だったのですが、佐藤健がこの部分をうまくカバーしつつ、「実写版」として十分に存在感のあるキャラクターを作り上げていました。
佐藤は「老人なのに無茶苦茶強い」から、「なよなよしてて、大雑把そうなのに無茶苦茶強い」と、アレンジがされていて、これはこれでかっこいい、実写版佐藤ができあがっていました。
実写版のために多くの変更点はありましたが、原作亜人の雰囲気をそのままに、多くの人に「亜人」を知ってもらえる、素晴らしい映画となっていました。【20代女性】
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