人気シンガーソングライター・山崎まさよしが警察から「ノビカベ」の異名で呼ばれるスゴ腕の泥棒・真壁修一役を演じた犯罪ミステリー。
ある夜、偶然侵入した寝室で、就寝中の夫に火を放とうとする妻を目にした真壁は、彼女を止めた直後に逮捕されてしまいます。
主演は山崎まさよし、キャストは、大竹しのぶ、鶴見辰吾、尾野真千子、滝藤賢一、中尾明慶、北村匠海など、豪華なものになっていました。
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映画『影踏み』の作品情報
警察から「ノビカベ」の異名で呼ばれるプロの窃盗犯・真壁修一。ある夜、偶然侵入した寝室で、就寝中の夫に火を放とうとする妻を目にした真壁は、彼女を止めた直後に逮捕されてしまう。2年後、出所した真壁は気がかりだった疑問について調べ始める。
出典:U-NEXT
キャスト
- 真壁修一:山崎まさよし
- 安西久子:尾野真千子
- 啓二:北村匠海
- 久能次朗:滝藤賢一
- 馬淵昭信:鶴見辰吾
- 真壁直美:大竹しのぶ
- 稲村葉子:中村ゆり
- 吉川聡介:竹原ピストル
- 大室誠:中尾明慶
- 安西久子(回想)):藤野涼子
スタッフ
- 監督:篠原哲雄
- 原作:横山秀夫
- 音楽:山崎将義
- 脚本:菅野友恵
映画『影踏み』ネタバレあらすじ
ノビ師と称される真壁修一は、すご腕の泥棒でしたが、逮捕されました。
空き巣に入った稲村葉子の家で、彼女が放火しようとしたのを阻止したからです。
2年後、出所した真壁修一は、双子の弟の真壁啓二に歓迎されました。
真壁修一は、みずからを逮捕した吉川聡介に会い、稲村葉子の嘘を訴えますが、通りませんでした。
やがて真壁修一は、大室誠から、稲村葉子はヤクザと関わっていると聞かされます。
大室誠や真壁啓二は、稲村葉子とのかかわりに消極的でしたが、真壁修一は、稲村葉子に興味がありました。
そんななか、真壁修一と真壁啓二は、馬淵昭信から吉川聡介の訃報を聞かされることに。
吉川聡介は稲村葉子のスナックに行った後、死んだとのこと。
おまけに、稲村葉子にはアリバイがあり、ヤクザは収監中だったのです。
稲村葉子の背景
かつて、真壁修一の母親は教師でしたが、真壁啓二が逮捕されたため、職を追われていました。
そんなこんなで母親はすっかり情緒不安定になったのです。
真壁修一は、彼女の安西久子と会い、彼女から泥棒引退を頼まれ、ぎこちなくなりました。
その後、真壁修一と真壁啓二は、稲村葉子の裏にいるヤクザと、裁判所の執行官が癒着していると聞かされます。
一方、安西久子は、久能次朗に迫られますが、これを断りました。
真壁修一は、稲村葉子のスナックに行き、彼女が吉川聡介から不快な思いをさせられていたと聞きます。
そのため、執行官に相談することになったとのこと。
吉川聡介が死んだ日、彼は執行官に連れていかれたものの、それからどうなったのか、稲村葉子は知りませんでした。
真壁修一の過去
真壁修一は、執行官に会おうとしましたが、執行官は暴行され、入院していました。
裁判官の栗本三樹男は、この件との関係を否定します。
安西久子は、彼氏の真壁修一が泥棒のため、バッシングされるようになって、困惑させられます。
また、安西久子には、彼女に好意を寄せていた真壁啓二とのあいだに複雑な経緯がありました。
一方、稲村葉子は自殺を図って、真壁修一に救われることに。
稲村葉子が過去に放火しようとしたのも、死のうと思ってのことだったようです。
しかも、真壁修一の母親は、真壁啓二とともに、20年前、心中していました。
つまり、真壁啓二は幽霊だったのです。
しかも真壁修一の母親が真壁啓二とともに死ぬという事件が起こったのは、真壁修一と安西久子の旅行中のことでした。
久能次朗の苦悩
安西久子は、久能次朗の双子の兄に襲われます。
その後、真壁修一は、安西久子の部屋で大室誠に襲われ、大室誠は馬淵昭信に逮捕されました。
大室誠の動機は、好意を持つ稲村葉子に関わる男への怨恨。
一方で、馬淵昭信は、協力的な姿勢を見せる真壁修一のことを見なおしていきます。
が、真壁修一と安西久子は嫌がらせに遭い、稲村葉子のスナックに身を寄せざるを得ないはめに。
そして安西久子と稲村葉子は信頼関係を結んでいくようになりました。
そんななか、久能次朗は、双子の兄を殺してしまいます。
久能次朗は、双子の兄からずいぶんと苦しめられていたのでした。
そしてみずからも双子である真壁修一は、真壁啓二から、心中に関する真実を語られることとなります。
映画『影踏み』ラストの結末
実は、2人の母親は、真壁啓二を殺していませんでした。
殺そうとしたものの、正気を取り戻し、真壁啓二を救おうとしたのです。
しかし、母親が自分だけ死のうとしたため、真壁啓二はあえて逃げず、いっしょに死んだというわけでした。
2人の死後、それがトラウマになって、泥棒になっていた、真壁修一。
これまでずっと真壁修一が安西久子と結婚しない理由もそうでしたが、真壁啓二は、そんな真壁修一のことを思いやっていきます。
その後、真壁修一は、安西久子とともに、生前の真壁啓二も含め、3人でよく行った丘に行きました。
幽霊の真壁啓二は、ずっと好きだった、まさか彼がいるとは知らない安西久子を抱きしめると、そのまま消えていくのでした。
映画『影踏み』感想
映画『影踏み』は、横山秀夫さんが原作者だけあって、あくまで構造としてはミステリー作品です。
ところが、どんどんストーリーを読み進めていくと、犯罪関係だけではなく、恋愛模様、さらには、真壁啓二は幽霊だったというファンタジー要素まで出てきて、唸らされましたね。
主人公が泥棒という設定でしたので、こうした展開になっていくとは、まったく予想できませんでした。
いろんな発見ができる本作を、ぜひ、少しでも多くの方にご覧いただきたいと思います。
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