TBS日曜劇場『ノーサイドゲーム』浜さん(浜畑譲)役の廣瀬俊朗さんをご存知でしょうか。
『ノーサイドゲーム』には、元ラグビー選手が何人も出演していますが、廣瀬俊朗さんは”元日本代表”ラグビー選手です。
ラグビー日本代表を指導したエディ・ジョーンズ氏(現・イングランド代表ヘッドコーチ)から、キャプテンの資質を認められたほどの選手でした。
今回は、浜畑譲役の廣瀬俊朗さんに迫ってみたいと思います。
ノーサイドゲーム 浜さん(浜畑譲)役の俳優は誰?
廣瀬俊朗さんは、5歳の時に地元大阪府吹田市の吹田ラグビースクールでラグビーを始めました。
こちらのスクールには、小学校、中学校と通っていたそうです。
高校・大学時代
高校は大阪では有名な進学校の、大阪府立北野高等学校に進学しました。
ラグビーだけでなく、学業でも優秀だったそうです。
高校時代には、ラグビーの高校日本代表に選ばれています。
大学は、慶応義塾大学理工学部に進学しました。
なかなかスポーツ選手で理工学部出身というのは、珍しいという印象があります。
廣瀬俊朗さんは、推薦での入学だったので、高校時代も学業面で優秀だったんですね。
大学の同級生には、嵐の櫻井翔さんがいるそうです。
ラグビー日本代表時代
大学卒業後の2004年に、東芝ブレイブルーパスに入団します。
ラグビー日本代表には2007年に初選出され、香港戦で初キャップを獲得しましたが、それ以降はしばらく代表からは遠ざかりました。
再び代表に選ばれたのは2012年で、廣瀬俊朗さんは就任したエディ・ジョーンズヘッドコーチによりキャプテンに任命されました。
エディ・ジョーンズヘッドコーチ時代の日本代表では、廣瀬俊朗さんはキャプテンとしてチームを率い、日本代表の成長に大きく貢献しました。
廣瀬俊朗さんは、高校、大学、社会人、日本代表とあらゆる年代でキャプテンを務めてきました。
”生粋のキャプテン”である廣瀬俊朗さんのキャプテンの資質は、エディ・ジョーンズヘッドコーチも高く評価していたそうです。
しかし、2015年のラグーワールドカップでは、メンバーには選ばれたものの、スタメンを確保するには至っていませんでした。
廣瀬俊朗さんは、ポジションを掴み切れていないこと(常にゲームで使われるか分からない)ことを理由に、キャプテンを解任されてしまいます。
廣瀬俊朗さんはこの出来事に当然失望しましたが、対戦相手の分析・研究といった形で裏からチームをサポートし続けました。
現役時代のポジションは、スタンドオフ(SO)とウィング(WTB)だったそうです。
人格者としてもラグビーファンの間では、強く記憶に残っています。
その後、引退する2016年まで東芝でプレーし、引退後は東芝を退社しています。
現役を退いた現在は、日本国内でのラグビー普及活動や、ラグビーワールドカップ2019のPR活動をされています。
元ラグビー日本代表の廣瀬俊朗はかっこいいと話題に!
『ノーサイドゲーム』浜畑譲役の廣瀬俊朗さんですが、元日本代表のラグビー選手で、すごく格好良いと話題になっています。
そして、『ノーサイドゲーム』で演技初挑戦にも関わらず、それを感じさせない演技力があることでも注目されています。
さすがラグビー選手といった、筋肉と精悍な顔立ちに加え、演技力も兼ね備えている廣瀬俊朗さんです。
勉強熱心な方なので、演技もあらかじめ独自に研究していたのかもしれませんね。
さらに、生粋のキャプテンといった人格者でもある廣瀬俊朗さんです。
以上、今回は『ノーサイドゲーム』浜畑譲役の廣瀬俊朗さんについて紹介させていただきました。
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まとめ
- 廣瀬俊朗さんは元ラグビー日本代表の37歳の男性
- 2016年に現役を引退してからは、東芝も退社してラグビーの普及活動やワールドカップのPR活動を行っている
- 2007年に日本代表に初選出されが、その後しばらく間を置き、2012年から再び日本代表に選ばれるようになった
- 高校は大阪の北野高校、大学は推薦で慶應と学業でも優秀
- 高校、大学、東芝、日本代表とすべてのチームでキャプテンを務めた人格者
- 『ノーサイドゲーム』が演技初挑戦だが、演技力は視聴者から好評を得ている
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