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映画『生きてるだけで、愛。』作品情報
趣里と菅田将暉の共演作、映画『生きてるだけで、愛。』
つながりを求める若者たちの心情をリアルに綴ったラブストーリーです。
キャスト
- 寧子:趣里
- 津奈木:菅田将暉
- 田中哲司
- 西田尚美
- 松重豊
- 石橋静河
- 織田梨沙
- 安堂:仲里依紗
スタッフ
- 監督:関根光才
- 原作:本谷有希子
- 音楽:世武裕子
- 脚本:関根光才
- 製作:甲斐真樹、松井智、藤本款、板東浩二、新井重人、森原俊朗、前信介、上田豊、水戸部晃
映画『生きてるだけで、愛。』ネタバレあらすじ
同棲生活を送っている、寧子と津奈木。
しかし、寧子はうつ状態で、おまけに過眠症を患っていたため、しょっちゅう寝ながら暮らしていたのでした。
津奈木も、不本意に感じていた週刊誌の記事を書くという、めぐまれない記者生活を送っています。
職場の上司の磯山から、女優のゴシップを書くように言われたりしても、ただ我慢せざるを得ません。
が、ある日、寧子がいつものように寝ていると、突如として津奈木の元カノの安堂が現れました。
なんと、安堂は津奈木とやり直そうと考えていて、そのためには邪魔な寧子を破局させようと、アルバイトをすることを持ち掛けたのです。
寧子はさっそくアルバイトを始めますが、これがキッカケになって、徐々に他人と交流できるようになりました。
しかし、津奈木は記者稼業にウンザリし、磯山とトラブルになって、仕事をクビになってしまうはめに。
また、寧子も、せっかく仕事に励みだしたものの、職場でさわぎを起こしてしまって、自分自身に愛想をつかしてしまうのです。
それから逃げてしまった寧子を追いかけて行く、津奈木。
寧子は混乱していきますが、心配する津奈木に向かって、もう自分はうつではないと宣言しました。
寧子と津奈木は、自分たちが不安定だったということに気がついて、その距離を縮めていくことになります。
寧子の混乱
映画『生きてるだけで、愛。』の主人公の寧子は、うつ状態、過眠症で、寝てばかりいるという、なかなか見られないヒロインです。
姉とやっているLINEだけが唯一の他人とのコミュニケーションという、ひどい状態でした。
これまで、アルバイトをしてもすぐに辞めていましたし、将来の展望が描けません。
そこに安堂が現れ、あらたなアルバイトを始め、今度はうまくいくかに思えましたが、ここでもひと悶着が。
被害妄想からトイレに立てこもり、逃亡してしまうのです。
ここまで波乱にとんだヒロインもいませんが、それだけに実に真に迫っていました。
津奈木の苦労
そんな寧子のことを映画『生きてるだけで、愛。』でサポートしていくのが、同棲している津奈木です。
しかし、寧子に負けず劣らず、津奈木も大変な男性でした。
書きたくもない芸能ネタを書かされるのは、記者である以上、やむを得ないでしょう。
ところが、そんな津奈木は、磯山と争った挙句、パソコンを壊してしまい、クビにされたのですね。
一見、ひどい状況に見えることでしょうが、あくまで、それでもせいせいしていた津奈木が印象的でした。
寧子と津奈木のラスト
映画『生きてるだけで、愛。』は、なんといっても、そんな寧子と津奈木のラストこそがハイライトとなりました。
自分と同じように疲れろと、津奈木に向かって、めちゃくちゃな論理で迫っていく、寧子。
一方の津奈木も、自身が感情的になるタイプだということを、寧子に吐露していきます。
このようにして、こじらせ系の2人は、関係が悪化するどころか、むしろ、仲を深めていくことになるのでした。
そしていつのまにか、もはや、寧子と津奈木のあいだには、安堂が割って入れる余地などは、すっかり、なくなっていたのです。
映画『生きてるだけで、愛。』感想
このようなストーリーだった映画『生きてるだけで、愛。』ですが、いかがでしたか…?
何から何まで、とにかく、斬新すぎますので、目からウロコといった感じですよね。
世の中にはさまざまな愛の形があるだろうと思うのですが、このようなものもありなのかなと、感心させられました。
ちょっと乱暴な感じがしなくもないシーンも見られるものの、寧子と津奈木のあいだにあるものは、まぎれもない真実の愛情でしょう。
あたらしいタイプのラブストーリーを、あなたもこの機会に堪能してみてください。
映画『生きてるだけで、愛。』視聴者の声
見て良かったと思える作品でした。
彼女の双極性障害には初めは気づけずメンヘラ女なのかと思っていましたが、社会に出ることの難しさや、理解してほしいのに素直になれない気持ち、頑張ろうとしているのに、直前に自分と向き合うことをやめてしまう生活など、社会復帰することが難しい人がどのような苦しさの中で生きているのかというのを知りました。
彼女と向き合おうとしない彼、菅田将暉ですがなにも悪いところは見つからず、目を背けながらも生活を支え、無関心な所もありますが自分と彼女の分のお弁当を買い仕事から帰宅する姿には愛を感じました。
ただ好きというのを表に出して伝えることだけが愛ではない、いろんな形の愛があるということに気づかされました。
何より2人の演技力に驚かされました。
結末はどうなるのというより、少しでも2人の気持ちが確かめられ、向き合えた気がしたのでなぜか心が温まるようなそんな作品だと思います。
人々はもう少し素直になれれば生きやすい環境は作れるのではないかと思いました。【20代女性】
観ると苦しくなる映画でした。
でも観なきゃ良かったとも言えないという感じです。
ゴリゴリの恋愛映画かと思って観ましたが、たまたま男女間に生まれた物語なだけで、ヒューマンドラマと言って良いのかもしれません。
主演の趣里の演技力は高いと思いました。そのため、鬱の主人公につられてこちらも不安な気持ちになってきます。
また、菅田将暉のイケメンながらどこか心のこもっていない優しい口調や、伸びた髪にうつろな表情を浮かべるキャラクターも良い味を出していると思います。
二人の会話のシーンも、観ていて心が締め付けられる感じがしました。会話の噛み合わなさや、気持ちを表現したいのにできない、苦しい、なんでうまくいかないの…ものを投げ付けたくなるどうしようもないモヤモヤに共感するものがありました。
最後のシーンで、やっと互いに自分の気持ちを伝えあうシーンが出てきます。
言えなかったことを言えたからといって理解しあえることはないのですが、上手く生きられなくても同じ場所で生きている、どこか一部でも重なり合う部分があったんだと一ミリくらいだけ希望が持てる映画でした。【20代女性】
映画を見終わった後、鬱屈からの解放を感じた。
けれどそれはあまりにも長く、脆く、危うく、他者によって壊され、自ら壊した先の解放に感じられた。
寧子の躁鬱病と仮眠は、当人しかわからない苦悩がある。
傍から見れば、怠けているようにしか思えない寧子の生活。
一緒に暮らす津奈木との関係がどこまで続くのか、そこに本当の心があるのかさえわからないもどかしさを感じた。
自分に苛立ち、周囲に苛立ち、やっと見つけた居場所と出会えた人々に心を許してしまったばかりに、人一倍傷つき、感情を爆発させてしまう寧子を、狂っているというのは簡単だ。けれど果たしてそうだろうかと自分に問うとき、私の中にもブチ切れてしまいたくなるようなストレスや人間関係の煩わしさ、心を開いたばかりに裏切られた気持ちになること、泣いて落ち込む日々も、これまでに何度もあったのだ。
それでも感情を爆発させない理由は、自制心と理性だと思う。
そうしてため込んだものはきっと積み重ねられ、いつか悲鳴を上げるかもしれない。
だからこそ清々しいほどの寧子の行動に、あっぱれと思ってしまう。
最後のあまりにも美しく、儚く、それでいて強い彼女の姿をいつまでも覚えていたくなる。【40代女性】
過眠症で引きこもりの主人公・蜜子はうまくコントロールできないイライラを同棲相手の津奈木にぶつける日々。
はたからみたら甘えだろうと言われかねない状況も、蜜子にとってみたら一つ一つの壁を爆弾を抱えて乗り越えているような毎日でもある。
その人自身が抱えている問題の大きさはそれぞれ違うのに、みんなと同じようにできないことがさらに鬱屈を助長させる。
その経験がある人は一人や二人じゃないだろう。
側にいる人が優しく接してくれるからさらに当り散らしてしまう負の連鎖。
原作者の本谷有希子さんが描く主人公の女性はどれもこれも強烈で、かつ生き辛さを抱えてもいる。
他作品の「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」など、抜け出せれない自分の鎖にがんじがらめになり苦しんでいる様は女性なら誰しも感じたことのある感情かもしれない。
“愛される”ことに対して敏感で怯えて、人を傷つけるくせに人に愛されたいと願っている。
ただ、何もかも脱ぎ捨てて夜風に吹かれる瞬間だとか生きてる意味が分からなくとも、“これってすごいな”と感じる些細なことが2人の生きる意味に繋がって欲しいと願う。
刹那を感じる映画でした。【30代女性】
本作で菅田将暉演じるツナキという男は、とても頼りない印象だった。今まで菅田将暉は自由奔放で少し危険な色気もあるワイルドな役どころの作品に出演しているイメージが多かった(例えば「ああ、荒野」「ディストラクションベイビーズ」「溺れるナイフ」)。
なので、ツナキのような地味で弱々しい役どころを違和感なく演じられる菅田将暉の芝居の幅広さに驚いた。
また、そのビジュアルに関しても、役作りのためか体重を減らして痩せているように見えたし、髪も長く伸ばしていて、その感じがフェミニンな印象であらたな一面を見ることができて、ファンとしては嬉しかった。ここまで言うと、ツナキはただ頼りないだけの男だと思われてしまうが、そんなイメージを覆すとても印象的なシーンがある。
それは、バイト先で鬱になりトイレに閉じこもっている寧子がツナキに電話をかけるシーンだ。
全てに絶望している寧子に対し、ツナキは電話ごしで「いまどこ?」と尋ねる。
彼女が悲しんでどうしようもないときに駆けつけてくれるのは男気を感じて、ツナキに対してドキッとした。【20代女性】
所謂、自分も「ダメ人間」ではあるが、本編の寧子まで重症化してしまうと、もう手に負えない。ご愁傷様です。
この手のメンヘラによくあることだが「マイナス方向」にだけは凄く前向きだったりするのだ。大切なのはバランスなのだろうけど、彼女につける薬はない。
残念ながら、ツナキは最初の最後まで厄病神に取り憑かれた運の悪い男なってしまった。
そして、作者の「こんな風な男になって自分を肯定してほしい」という気味の悪い願望だけが、悪臭のように漂ってくる。
そういった意味ではファンタジー作品だと思います。
気の毒なことにツナキという男がなんとも薄っぺらく映ってしまうもので、人間性もクソもあったものではない。お前は人形かと。
心はないのかと。会社の上司にキレる前に自分の女にキレろ。
逃げる方向性間違ってんだろう。
順番をすっ飛ばしてじゃねーよと。
加えて、この手の女にありがちなのですが『自分の受けた傷については大袈裟に騒ぐくせに、自分が相手に与えた傷など微塵も感じてなどいない』という特徴があります。
なぜなら、どこまでも「自己中」だからです。【30代男性】
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