若手イケメン俳優・伊藤健太郎さんのデビューのきっかけから、デビュー作・ドラマ『昼顔 平日午後3時の恋人たち』についてまとめました。
人気急上昇中の若手イケメン俳優・伊藤健太郎さん。どのようなきっかけで芸能界入りしたのでしょうか。
そして、流行語にもなった『昼顔』がデビュー作だったんですね。
さらに、『昼顔』には17歳だった伊藤健太郎さんのキスシーンがあることでも話題です。
伊藤健太郎の芸能界入りのきっかけは?
それではさっそく、若手イケメン俳優・伊藤健太郎さんの芸能界入りのきっかけから、見ていきましょう。
デビューのきっかけ
伊藤健太郎さんは、中学生だった14歳の時に芸能界入りしています。
きっかけは、知り合いの紹介だったそうです。
紹介されたのはモデル事務所のボン・イマージュ。
特に芸能界に興味のなかった伊藤健太郎さんでしたが、話だけでもと思い事務所に行きました。
当初は楽しくなければやめれないいや、という気持ちで芸能活動を始めたそうです。
こうして、芸名「kentaro」としてモデルデビューした伊藤健太郎さん。
当時は『Men’s non-no』、『FINEBOYS』、『smart』、『CUT』、『JELLY』といったファッション誌や広告で活動していたそうです。
2014年、伊藤健太郎さんは「お芝居のオーディションを受けてみないか」と誘われ、現所属事務所のaoaoに移籍します。
この時もモデル事務所の時と同様に、軽い気持ちだったそうです。
初めて受けた芝居のオーディションは、あの蜷川幸雄さんの舞台。
まだ何も知らなかった伊藤健太郎さんにとって、カルチャーショックのような体験となりました。
オーディションに来ていた俳優たちは、皆真剣そのもの。
何も準備していなかった伊藤健太郎さんは、そうした周りの雰囲気にも圧倒されたようです。
当然オーディションには落ちましたが、かえって俳優の仕事に強く興味を持つことになりました。
2014年に、伊藤健太郎さんは「健太郎」の芸名で俳優デビューも飾ります。
プロフィール
若手イケメン俳優・伊藤健太郎さんは、東京都出身の22歳です。
2014年に「健太郎」の芸名でデビュー後、ドラマ・映画への出演で着実に知名度を上げてきました。
特に2015年に公開された映画『俺物語!!』では、髪の毛が逆立った個性的なヤンキー役を見事に演じて見せます。
伊藤健太郎さんのコミカルな演技は、観客からも好評でした。
若手イケメン俳優としてさらに注目されることになったのは、『テラスハウス』への出演です。
伊藤健太郎さんが出演したのは、2016年2月からNetflixで配信された「ハワイシーズン」。
それまでドラマ・映画を中心に活動してきた伊藤健太郎さんでしたが、『テラスハウス』への出演により、新たな一面をアピールできました。
視聴者には若い女性が多く、目ざとい方々は、この時すでに伊藤健太郎さんをチェックしていたそうです。
2018年にはドラマ『今日から俺は!!』にも出演するなど、その後もコンスタントに出演作品を積み重ねています。
また2018年、21歳の誕生日には、芸名を本名の「伊藤健太郎」に変えています。
デビュー作はドラマ『昼顔 平日午後3時の恋人たち』
続いては、若手イケメン俳優・伊藤健太郎さんのデビュー作・ドラマ『昼顔 平日午後3時の恋人たち』について紹介していきましょう。
- 2014年7月~9月にかけてフジテレビで放送されたドラマ(全11話)
- 不倫というタブーを扱ったことで話題になった作品
- 主演は上戸彩さん
- 共演に吉瀬美智子さん、斎藤工さん、北村一輝さんら
- 伊藤健太郎さんが演じたのは「木下啓太」役(当時高校2年生の17歳)
- 『昼顔』には伊藤健太郎さんのキスシーンがあり、ファンの間で大きな話題に
伊藤健太郎さんのデビュー作・『昼顔 平日午後3時の恋人たち』は、2014年にフジテレビで放送されました。
タブーである不倫をテーマに扱った作品ですが、ドラマは平均視聴率13.9%の大ヒット。
タイトルでもある「昼顔」は、この年の流行語にも選ばれました。
伊藤健太郎さんが演じたのは、「木下啓太」役になります。
「木下啓太」は高校教師・北野裕一郎(演:斎藤工さん)の教え子という役どころ。
両親が家にいない家庭環境の悪さから、問題を起こして補導される難しい少年を演じました。
この『昼顔』は、伊藤健太郎さんファンの間では、キスシーンがあることでも大きな関心を集めています。
そのキスシーンがあったのは、第2話でした。
相手役の女優さんは、田中日奈子さんです。
この時の監督からの指示は、「全部揉み出すようなキス」だったそうです。
どのような感じだったのかは、映像でご確認下さい。
伊藤健太郎さんは、『昼顔』のオーディションに8回も挑み「木下啓太」役を掴んでいます。
しかし、ほぼ演技経験のない状態だったらしく、撮影現場では大変だったそうです。
役作りがどのようなものなのか、右も左も分からなかったとインタビューでは回想されています。
しかし、伊藤健太郎さんが演じた「木下啓太」は、『昼顔』では上戸彩さんと斎藤工さんを引き合わせる重要な役どころ。
そうしたこともあってか、視聴者の女性たちからは、イケメンだとすでに注目されていたようです。
以上、今回は若手イケメン俳優・伊藤健太郎さんの芸能界入りのきっかけから、デビュー作・ドラマ『昼顔 平日午後3時の恋人たち』についてまとめました。
まとめ
- 伊藤健太郎さんは中学生だった14歳の時にモデル「kentaro」としてデビュー
- 知り合いからの紹介でモデル事務所ボン・イマージュに入る
- 2014年にaoaoに移籍し、「健太郎」で俳優デビューする
- 伊藤健太郎さんは東京都出身の22歳
- デビュー作は上戸彩さん主演の『昼顔 平日午後3時の恋人たち』
- 演じたのは「木下啓太役」で、第2話ではキスシーンもあった(当時高校2年生の17歳)
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