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THE 11TH HOURのフル動画を無料視聴する方法
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THE 11TH HOURのフル動画配信まとめ
THE 11TH HOURの作品情報
地球が直面している温暖化や異常気象、動植物の絶滅などの環境問題。旧ソビエト連邦のゴルバチョフ元大統領、著名物理学者のスティーヴン・ホーキング氏など、世界中の専門家たちが一刻の猶予も許されないこれらの問題について事実を語り、問題を提起する。
出典:U-NEXT
キャスト
- レオナルド・ディカプリオ
スタッフ
- 監督 ナディア・コナーズ、ライラ・コナーズ・ピーターソン
- 脚本 ナディア・コナーズ、ライラ・コナーズ・ピーターソン、レオナルド・ディカプリオ
- 製作 レオナルド・ディカプリオ、ライラ・コナーズ・ピーターソン
THE 11TH HOURのネタバレ
自然を壊した代償を払う人類
人間が自然環境を荒らしたりすれば、資源が枯渇し、もう元には戻らないと男性は語ります。
そして別の男性は、今のこの地球の惨状を見て、未来の人類から我々への悲痛な叫びが聞こえるとも言います。
人類が繁栄した理由とは、欲、知能、コミュニケーション能力といったものが挙げられますが、人類の産業革命は気候変動や地球温暖化を引き起こし、化石燃料も使い果たそうとしています。
そんな人類に未来はあるのかと問われている昨今ですが、人類は経済にこだわるあまり、自然から授かった知恵を失ってしまったのです。
人類は、科学技術によってあらゆる便利さを手に入れてきました。
しかしその一方で、自然や生態系を無尽蔵に破壊してきました。
そして、その代償を今、払っているのです。
人類は自然界の一部
どう考えても、このままの状況を続ければ、人類は滅亡してしまうのです。
一人ひとりが行動を起こすことが大切で、われわれ一人ひとりに今、何ができるのか、そんな問いに学者や知識人たちが、さまざまな角度から具体的にアドバイスをしてくれます。
人類は、自らの手で、人類を誕生させた生態系の基盤を破壊しているのです。
いわば、人類による自殺行為なのです。
人間は1兆個の細胞からできていますが、その9割はヒトの細胞ではなく、菌類や細菌や微生物なのです。
ヒトの体そのものが、地球の生物の歴史を物語っているのです。
しかも、人類が地球に現れたのは、地球の歴史の中では、本当にごく最近の出来事なのです。
そして、人類は自然界の一部なのです。
自然界と人類との亀裂は、19世紀に始まったと言います。
産業革命が原因です。
地球温暖化
人類は、この時それまでの再生可能な自然のリズムに逆らいはじめました。
産業革命が起こってから、人類にとって自然は「資源」に変わりました。
そして資源を無尽蔵に使い続けました。
産業革命で発達していった蒸気機関、それに伴う化石燃料の使用による二酸化炭素の増加、工業化による大気汚染、そして地球温暖化という具合に、地球環境の悪化と人類の営みは密接な関係があります。
それによって引き起こされる気候変動により、北極の氷は溶け、降雨パターンが変わり、竜巻や局所的な豪雨、さらには洪水、干ばつや砂漠化などが起こっているのです。
また、地下資源を消費することによって、世界人口は爆発的に増加しました。
そして、地球温暖化が進行していきます。
海面上昇、洪水、干ばつが人類を襲っています。
大量消費が地球環境を壊す
そしていまや、大気汚染のない場所は、どこにも無いのです。
地球環境に境界線はありません。
頭痛、眠気、倦怠感、喘息の悪化が人類に現れています。
そして海には、人類の手によって、ベンジン、アクリロニトリル、水銀、銅などの毒物が毎日大量に垂れ流されています。
また、魚の乱獲による影響も深刻です。
さらに海水は有害になっているので、人が泳ぐにも危険なのです。
そして、人間の食べ物にも汚染は広がっています。
そして何より、森林破壊が深刻です。
工業文明によって、地球は破壊され、人類は危機に直面しているのに、どうして人類は変わろうとしないのでしょうか。
その原因は、金まみれの政治システムにあるのです。
そしてまた、この世の中は、製品1つ作るのに32倍のゴミを生み出しています。
地球は人間の大量消費と、判断の誤りと、暴力と不正によって滅ぼされようとしているのです。
人類は考えを変えられるのか
世界人口が64億になった今、世界を設計しなおす必要に迫られています。
生態系を長期間、持続させる器を設計するのです。
衰退しつつある地球のすべての生き物を、いかに再生させるかが重要なのです。
自然エネルギーを使い、リサイクルすることです。
化石燃料に変わる、風力発電も有用です。
いかに人類が生き方を変えるかが問題なのです。
人が、意識を高めることができるか、物を買うために働くという考えを捨てることができるかが試されています。
地球を救えるものは、自分への思いやりと人への寛大さ、そして、自分の住む場所を愛せるように理解し、愛することなのです。
今、環境保護は人類共通の問題になりました。
人類が破壊した地球を修復しなくてはならないのです。
地元の産物を楽しみ、時間に余裕を持つことや、資源を賢く使う事が大切です。
今はまさに人類にとって、ある意味、瀬戸際の11時59分59秒だということもできるのです。
THE 11TH HOURの感想
人が自然に与えている公害について、今までは漠然としか考えてこなかったですけど、深く考えるきっかけになって良かったです。
それに、頭の良いおじさんたちの話の合間に流れてくる自然の映像が美しくて、涙が出てきました。
あと、身近に感じられる話もあり、わかりやすかったです。
それと後半には、個人レベルでも出来ることはあり、また今後の人類の考え方次第では、明るい未来もあるという展開になっていたのは、ホッとしました。
この作品の中では、問題提起や有識者のコメント、語り部によるフォローの映像が淡々と流れる中、ここ数十年で人類が地球環境に対して行ってきた事が招いた絶望的な現実を突きつけていたのが印象的でした。
それに、地球温暖化や森林伐採、海水の循環など、多くの事をリンクさせながら語られていて、聞いているだけでゾッとしました。
それと、この問題のスケール感に圧倒されてしまいましたが、内容としては、さほど難しくなかったので、すんなりと観ることができました。
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