2013年に公開されたアメリカのSFアクション映画で、「アイアンマン」の単独主演シリーズの第3弾。
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アイアンマン3のフル動画配信まとめ
アイアンマン3の作品情報
ある科学者と「5分後に屋上で会おう」と約束したトニーは、その直後に美女と出会ったことで、科学者との約束を忘れてしまいます。
その4年後、約束をすっぽかされたことを根に持っていたその科学者に襲撃されることになるトニー。
大統領を巻き込んでの大騒動になるなか、トニーの恋人ペッパーが捕らわれてしまいます。
監督は、シェーン・ブラック。トニー・スターク役には、ロバート・ダウニー・Jr。
ヴァージニア・ペッパー・ポッツ役には、グウィネス・パルトロー。
アイアンマンとなって激闘を重ね、肉体的にも精神的にも疲弊したスターク。そんな時、マンダリンを名乗るテロリストとその一味から容赦ない攻撃を受けることに。自宅をも破壊され、孤立無援に近い状況に陥ってしまう中、ひとりの少年と出会うが…。
出典:U-NEXT
キャスト
- トニー・スターク(アイアンマン)):ロバート・ダウニー・Jr
- ペッパー・ポッツ:グウィネス・パルトロー
- ジェームズ・ローディ(ウォーマシーン)):ドン・チードル
- アルドリッチ・キリアン:ガイ・ピアース
- マヤ・ハンセン:レベッカ・ホール
- ステファニー・ショスタク
- サヴィン:ジェームズ・バッジ・デール
- ハッピー・ホーガン:ジョン・ファヴロー
- マンダリン:ベン・キングズレー
- エリス大統領:ウィリアム・サドラー
スタッフ
- 監督:シェーン・ブラック
- 音楽:ブライアン・タイラー
- 脚本:ドリュー・ピアース、シェーン・ブラック
- 製作:ケヴィン・ファイギ
アイアンマン3のネタバレあらすじ
1999年の大みそか。
スイスのベルンで催された技術会議のパーティーに参加したトニー・スタークは、脳の開発に詳しい植物学者のマヤ・ハンセンを口説いています。
その直前、トニーは科学者アルドリッチ・キリアンに「5分後に屋上で話をしよう」と言っていました。
しかしトニーはマヤを口説くのに夢中になってしまい、キリアンと会う約束をすっぽかします。
憧れのトニーと話すのを心待ちにしながら屋上で待っていたキリアンは、絶望を味わい自殺しようとまで思ってしまいます。
2013年、トニーはカリフォルニア州のマリブの自宅で、最新型のアイアンマンスーツの開発に没頭していました。
トニーがオーナーであるスターク・インタストリーズ社の経営の全ては、恋人のペッパー・ポッツに任せきりです。
テレビの報道番組では、テロリスト「マンダリン」が世界各地で起こしている爆弾テロの映像を連日、流していました。
アメリカ政府はパワードスーツ「アイアン・パトリオット」を開発し、トニーの親友である米空軍大佐ジェームズに装着させてテロリストの本拠地に向かわせます。
そんなある時、キリアンが紳士的な容姿になってスターク社を訪れます。
そして、ポッツにあるプロジェクトへの参加を提案したのです。
キリアンは部下のサヴィンを連れていました。
ポッツはそのプロジェクトが危険であると感じて、キリアンの提案を断ります。
その夜、トニーは自分の無力さが不安で、夜も眠れないのだとポッツに告白しました。
自宅をミサイルで爆撃されたトニー
キリアンとサヴィンはスターク社から引きあげましたが、彼らを怪しんだスタークの親友で警備部長をしているハロルドが密かに尾行したのです。
するとサヴィンがある男に「エクストリミス」という薬品を渡しているのを目撃します。
ハッピーはその男にぶつかり、証拠の品を掴みましたがサヴィンに殴られてしまいます。
そのとき薬品を渡された男が、その薬品「エクストリミス」の力によって体が大爆発してしまいました。
ハッピーはその爆発に巻き込まれ、重体になります。
スタークはマスコミを通して自宅住所を公表し「逃げも隠れもしない」と言って、マンドリンに対してハッピーの復讐を宣言したのでした。
しかし、自宅住所を公表してしまったことで、3機の軍用ヘリが自宅にやってきて、ミサイルを撃ち込まれてしまうトニー。
自宅は吹っ飛び、トニーは脱出するので精いっぱいでした。
サヴァンに倒されたトニー
テレシー州ローズヒルの近くまで来ると、着ていたパワードスーツのエネルギーが尽きてしまったトニー。
近くの車庫に入ったトニーは、少年ハーレーと出会います。
ハーレーはパワードスーツを預かってくれました。
パワードスーツはハーレーの車庫で充電してもらいましたが、なかなか充電が完了しません。
そんなときハーレーは「自分で何か作ってみれば?」とトニーにアドバイスします。
トニーはホームセンターで買った材料で武器を作り、マンダリンのアジトを襲撃しました。
しかしマンダリンに会ってみると、ただの役者でした。
本当の黒幕は、キリアンだったのです。
するとトニーはサヴァンに見つかり、拘束されます。
そしてトニーは、ペッパーが「エクストリミス」を投与されて苦しむ映像を見せつけられたのです。
ペッパーと大統領の救出に向かうトニーたち
大統領がキリアンに狙われていると知ったトニーは、パワードスーツを大統領専用機に向かわせて専用機に乗っていた人たちを全員救出しましたが、大統領はキリアンに拉致された後でした。
キリアンは、大統領を巨大タンカーの上に吊るします。
トニーはローディ大佐と2人でそのタンカーに乗り込みました。
キリアンや「エクストリミス」の力を得た者たちに襲われながらも、ローディ大佐は大統領を救出することに成功します。
トニーはペッパーを探しました。
ペッパーを見つけたトニーは何とか助けようとしましたが、結局ペッパーを燃えさかる炎のなかに落下させてしまうのでした。
トニーは襲ってくるキリアンにパワードスーツを着せて、そのパワードスーツに自爆命令を出します。
アイアンマン3のラスト結末
パワードスーツは大爆発を起こして粉々に破壊されましたが、キリアンはそれでも生きていました。
トニーがもう打つ手はないと思ったその時、「エクストリミス」の力で炎のなかから蘇ったペッパーがキリアンを一撃で倒し、さらにパワードスーツの腕と使ってキリアンにトドメを刺します。
トニーはペッパーに「治療法を見つけてやる」と約束します。
そしてその約束通り治療法を見つけたトニーは、ペッパーの体を元に戻して、自らも心臓に残された爆弾の破片を摘出する手術を受けたのでした。
一方そのころハッピーは、病院のベッドで意識を回復させます。
そんななか、ハーレー少年がいつものように車庫に入ると、そこはトニーからの贈り物で埋め尽くされていたのでした。
j自宅があった場所に再びやってきたトニーは、その崖から海に向かって「アーク・リアクター」を投げ捨て、これからも「アイアンマン」として生きていく決意を新たにしたのでした。
アイアンマン3の感想
気取っているのに優しいトニー・スタークが、とてもカッコいい映画です。
パワードスーツが進化していくのもカッコいいですし、トニー・スターク自身が人として変化していく様子や、成長する姿が見られたのも良かったです。
パワードスーツを着ていない戦いも沢山出てくるので、スタークの頭の良さを見せつけられる映画でもあります。
大量のパワードスーツが飛んでくるシーンは最高に興奮させてくれました。
トニー・スタークがパワードスーツを代わる代わる装着しながら戦うシーンは、とても印象的でした。
何といっても、トニー・スタークと子供との掛け合いが楽しかったです。
それに、ダラダラとしたシーンがなくてテンポよく観ることができましたし、笑いどころも沢山あって、まさにアイアンマンらしさが溢れる作品になっています。
それと、自宅がミサイル攻撃を受けるなか、トニー・スタークがペッパーにパワードスーツを着せて守るシーンはひときわカッコよくて、この映画の一番の見どころだと感じました。
さらに、そのあとのシーンではパワードスーツを着たペッパーがスタークのことをかばっていたのも素敵でした。
あと、雪の中をトニー・スタークに引きずられるパワードスーツが、なんかぐったりしていたのはとても可愛かったです。
アイアンマン3の視聴者の声
アイアンマンことトニー・スタークの苦悩や困難がかなり強調されている作品です。
「アベンジャーズ」での戦いの後遺症で精神が弱り、悪夢や不眠症で悩まされています。
そのことを忘れるため、大量のアイアンマン・スーツ・を作りまくっています。
また、3年前に会う約束を破った相手、植物学者キリアンから恨まれて、恋人のペッパーを誘拐された上、自宅もキリアンたちによって破壊されてしまうなど、前半は、スタークのさんざんな様子が綴られます。
しかし、アイアンマンはめげません。
偶然会った少年ハーレーや仲間のローディの助けを受け立ち直ります。この立ち直る場面が感動的でした。
キリアンとの最後の戦いは、とても迫力がありました。スタークの作ったアイアンマン・スーツが空中で集合するシーンは鳥肌が立ちました。
そんなスーツたちが花火のように爆破される場面は、少し悲しくなりました。
しかし、スタークとしては、作成者としての親心だったのかもしれません。綺麗なシーンでした。終盤、ペッパーを始めスタークを助けた人たちが救われていく場面は、ご都合主義ととられるかもしれませんが、私は気に入りました。
現実の世界ではあり得ないことでも、せめて映画の中では実現できるところを見てハッピーな気分になりたいからです。
それが、映画の醍醐味です。アイアンマン・シリーズ最後の作品として十分楽しむことができました。【60代男性】
すごい斬新な企画の映画であると思います。
人間の脳内の未使用神経を刺激して人体を兵器化させ世界支配を目論む組織にそれを阻止しようとアメリカ軍が対抗しようとする話です。
アイアンマンは、組織に傷つけられ友人や軍の友人、そして囚われた恋人ペッパーのためにアメリカ軍を支援する。
まさに正義のヒーローです。非常にわかりやすい映画ですが見どころも多いです。
アベンジャーズでの経験で心に傷を負ったため、よりペッパーの支えが必要になり、彼女を救おうとこれまで以上に懸命に戦う。
この辺りは非常に感動したし、見応えがあります。技術面ではバイオサイエンスとテクノロジーの戦いで、また別の側面からみると友情、愛情物語でもある多様性を持ち非常に素晴らしい作品になっております。
笑いあり、感動ありの映画です。終盤にアクションが非常に活発になり見どころ満載で是非見るべき作品と思える位見応えがあります。
スーツはどこでも装着出来るよう改良されたもので戦い方のバリエーションは多種多様であると思います。
ペッパーが予想外の展開になるのでその辺りも興味深く見るといいと思います。
この映画を見たらきっと貴方も続編を期待すると思います。
そんな感じの映画だと思います。【40代男性】
「さらば、、、アイアンマン」このメッセージに惹かれてついつい見てしまう。
アイアンマンとなってから長い時間が経ち、つねにアイアンスーツとともに行動してきたトニースタークはスーツに依存してしまうがさすがに限界を感じている。
このままではだめだという葛藤と、自分も含め守るものが多くなかなかスーツから離れられない思いが画面越しでも伝わってきた。
場面場面に緊張感がありつつも、面白さを組み込んでくるのがアイアンマンが愛されている一つの理由だと思う。
でもやはりかっこいいのがヒーローの魅力だろう。アイアンマンの宿敵であるマンダリンとの最終決戦で、今までトニースタークが創り上げてきた数々のアイアンスーツが集結した瞬間は本当に鳥肌が立った。
そして物語の味を引き立てているのはほかでもない、トニースタークの愛人であるペッパーの存在だろう。
彼女がいることで、アイアンマンという作品に華を持たせつつも、その力強さに大きな魅力を感じる。
最終決戦でも、なんだかんだ活躍したのはペッパーであったし、なんならアイアンマンより目立っているのではないかと思う。
とにかくアイアンマン3はこれまで続いてきたアイアンマンの総集編のような、すべての感情や助熱が注がれたような作品となっている。【10代男性】
トニーのスーツ開発の変遷は見ていてとても楽しいですが、3でさらに進歩していて非常におもしろかったです。装着用の大掛かりなアームに始まり、移動しつつでも軽く脱着可能になったり、スーツケースサイズに収まったりしていましたが、3では遠隔操作での装着になっていて真っ先に感激してしまいました。それでもどこかままならず、呼んでも来るのに時間がかかったり、装着時に衝撃があったりするところが微笑ましいです。
無差別爆破テロの現場検証でJ.A.R.V.I.S.が活躍していましたが、そういった斬新な技術が多く出てくるのが特に嬉しかったです。
そんなハイテクの塊なトニーが逃亡のすえに田舎町に迷い込んで、真逆なアナログ的やり方で戦わざるを得なくなった展開には思わずニヤッとしてしまいました。ありものの道具と天才的知識をフル活用して、アーマーがなくても敵をどんどん倒してくところはヒーローたちの無双ぶりと対照的で、どこか不安だけどつい応援したくなるような気持ちにさせられました。
ラストの全スーツ出動シーンは鳥肌モノのかっこよさでした。今まで表に出てこなかった多彩なスーツを次から次へと見れて興奮が収まりませんでした。あらゆる場面を想定してそれぞれに特化したタイプがいるのも面白かったですし、それらを率いているのが、普段裏方役なJ.A.R.V.I.S.というところがまた、最高です。J.A.R.V.I.S.が敵と直に戦っている様子が新鮮で、メカ好きにはたまらないシーンでした。
MCUを通して見ると徐々に不穏な空気が漂い始めた頃ですが、まだどこか余裕がある感じで気楽に観られるので好きな作品です。
この作品は単品で観ると分かりづらいかと思うので、フェーズ1、せめてアイアンマン2作目までとアベンジャーズは観てからのほうがいいかなと思います。【40代女性】
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