1998年10月に公開された、映画『踊る大捜査線 THE MOVIE 湾岸署史上最悪の3日間!』。
『踊る大捜査線シリーズ』の最初の映画作品。
今回の記事では、映画『踊る大捜査線 THE MOVIE 湾岸署史上最悪の3日間!』のフル動画を無料視聴する方法や作品についてご紹介いたします。
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踊る大捜査線 THE MOVIEの作品情報
1998年11月4日からの3日間の青島刑事をはじめとする湾岸署の警察官たちの活躍を、描いています。
河川で水死体が発見され、その胃の中からテディベアのぬいぐるみが出てきました。
そのころ、警視庁副総監が自宅前で拉致されるという事件も起こっていました。
湾岸署管轄内の河川で発見された男の水死体。解剖の結果、男の胃の中から熊のぬいぐるみが発見される。同じ頃、警視庁副総監の拉致事件が発生。青島は秘密裏に捜査を進める本庁の態度に憤りを覚えながら、殺人事件と、署内で起きた窃盗事件の解決に奔走する。
出典:U-NEXT
キャスト
- (青島俊作)織田裕二
- (室井慎次)柳葉敏郎
- (恩田すみれ)深津絵里
- (柏木雪乃)水野美紀
- (和久平八郎)いかりや長介
- (真下正義)ユースケ・サンタマリア
- (魚住二郎)佐戸井けん太
- (中西盗犯係長)小林すすむ
- (神田署長)北村総一朗
- (袴田健吾)小野武彦
スタッフ
- 監督 本広克行
- 音楽 松本晃彦
- 脚本 君塚良一
- 製作 村上光一、中村敏夫
踊る大捜査線 THE MOVIEのネタバレあらすじ
青島は車の中で、警視庁副総監が家から出てくるのを待っていました。
その日は、警視庁署長会のゴルフコンペが開催される日だったのです。
そんなとき湾岸署の近くの河川には、水死体が浮かび野次馬たちが集まっていました。
事件の捜査をするのが面倒な和久と真下と魚住は、水死体が対岸に流れ着くのを待ちました。
水死体が対岸に流れ着けば、勝どき署の扱いになるからです。
しかし、そううまくは行きませんでした。
結局水死体の事件を捜査することになり、和久と柏木が、水死体の検死の立ち合いに向かいました。
一方そのころ、湾岸署内では刑事たちの領収書ばかりが盗まれていました。
そんなとき、ゴルフコンペから戻ってきた警視庁副総監は、自宅前で拉致されました。
副総監が拉致されたので、警視庁の室井たちが湾岸署内に極秘の捜査本部を、立ち上げました。
すると副総監の自宅に身代金要求の電話があり、犯人が身代金の受渡場所として、遊園地を指定してきました。
遊園地には大量の捜査員が配備されることになりました。
一方、柏木はショッピングモールへ行き、水死体と関係があると思われるテディと名乗る人物とネットと介して接触していました。
柏木はテディに、原田邦夫を知っているかとテディに訊きました。
身代金の受け渡しに失敗した室井
原田邦夫は、水死体にされた被害者の名前です。
テディは、会ったことがあると返事をしてきました。
柏木が後ろを振り返ると、テディがいました。
テディはなんと、女だったのです。
一方、副総監の娘は、身代金を持って公衆電話の前に立ちました。
すると犯人が公衆電話を鳴らしてきました。
そのときテディが柏木にナイフで切りつけてきました。
テディを見張っていた青島は、テディを取り逃がしました。
柏木は手を負傷しました。
そんなとき捜査本部では、身代金の受け渡しに失敗していました。
室井は身代金の受け渡しに失敗して、湾岸署の自動販売機の前でしょぼくれていました。
そこに青島がやってきて室井に話しかけました。
その様子を和久が、陰から見ていました。
湾岸署に乗り込んできた殺人犯
そのあと青島は署内で犯人の写真分析の作業を徹夜やらされました。
そして湾岸署内で少し仮眠をとっていた青島が目覚めると、湾岸署にテディが乗り込んできていて、署内は大騒ぎになっていました。
テディは、先日見つかった水死体の殺人犯が自分であると告白しました。
そしてテディは、青島に銃を突きつけて「私を死刑台に連れていけ」と叫びました。
そして自分のこめかみに銃口を向けて、引き金を引きました。
しかし銃弾は発射されませんでした。
青島たちはテディを拘束しました。
するとそのとき、警官のコスプレをした不審者が現れて青島が捕まえました。
テディは、そのコスプレの不審者からモデルガンを奪っていたのでした。
恩田が署内で盗まれた領収書のことを訊くと、その不審者は知らないと答えました。
副総監を拉致した犯人を見つけた青島
青島は、副総監を誘拐した犯人像が分からないので、打開策として、犯罪に詳しいテディに犯人像を分析してもらうことにしました。
テディは、誘拐事件の犯人が幼稚な者たちであるに違いないと、青島に教えてあげました。
副総監の自宅前では、記者たちでごった返していました。
そこで和久は、ジョギングをして通り過ぎる男が怪しいと感づきました。
和久はその怪しい男のあとを追い、自宅を突き止めましたが、公衆電話で青島に伝えようとした時、背後から来た幼稚な者たちにスタンガンで襲われてしまいました。
青島と恩田が駆け付けて、ゴミ焼却場で放置されていた和久を発見し保護しました。
青島は怪しい男が坂下という名前であることを、突き止めていました。
室井の許可をもらい、坂下の自宅に乗り込んだ青島と恩田は、そこで和久を襲った幼稚な者たちの姿も見ることになりました。
青島は、その者たちに逮捕することを告げました。
すると、坂下の母親が青島の背後に近づきました。
青島は、坂下の母親に包丁で刺されて倒れました。
踊る大捜査線 THE MOVIEのラスト結末
副総監の息子は、自分の親のことを大企業の副社長だと言いふらしていました。
それを聞いた幼稚な者たちが、遊び半分で副総監を誘拐したというのが、この事件の真相でした。
青島が病院に運ばれる道の両脇には、警官たちが並んでいました。
一方、副総監は無事に助け出され事件解決の記者会見が開かれました。
恩田は警察官を辞めるつもりでいましたが、人知れず辞表を破り捨てました。
そのとき恩田は、秋山がゴミ箱に領収書を捨てているのを見てしまいました。
秋山は、署長に命令されたから刑事たちの領収書を捨てたのだと自供しました。
署長はその場にいた刑事たちに連行されました。
ある日、青島が入院する病院には、室井が見舞いに訪れていました。
室井はそこで、リハビリ中の青島が看護師と話しているのを見ました。
青島は看護師に、室井が見舞いに来たら追い返すと言っていました。
それを聞いた室井は、静かに立ち去りました。
踊る大捜査線 THE MOVIEの感想
水死体の胃の中にくまのぬいぐるみが入れられているという設定は、とても恐ろしかったです。
小泉今日子さんが、笑いながら銃を頭に向けて引き金を引くシーンが怖くて、さらに歯列矯正がより不気味に思えて、狂気の殺人鬼がとてもよく表現できていると感心しました。
それと、極上のコントのような会話もあって、さらにストーリーがわかりやすくて、とても面白い映画でした。
さらにキャラの個性が強いのが、とても印象的でした。
遊園地に大勢の警察官が配備されて、誘拐犯との接触が図られることだけでもドキドキしてしまうのに、
同時進行で、小泉今日子さんが演じるテディが青島たちの前に現れるので、ハラハラドキドキしっぱなしで、とても興奮してしまいました。
和久さんが、おかしな連中に拉致されてしまったときは、和久さんはこの先、どうなってしまうんだろうと、スリル満点でした。
あとは、警察の本庁と所轄との対立や、
司令塔と現場の間に立たされる中間管理職の苦悩なんかがリアルに描かれていて、そういったヒューマンドラマを観ることができたのはよかったです。
しかも、ドキドキさせる事件の奥深さや、テンポのいいストーリー展開なども、とても楽しめる映画でした。
踊る大捜査線 THE MOVIEの視聴者の声
連続ドラマでブームを巻き起こした「踊る大捜査線」の劇場版第一作です。
まずはタイトルに惹かれ、どのような3日間になるのかとあれこれ想像しながら映画を楽しむことができます。
たしかに映画のなかの時間は3日間となっており、主人公青島俊作(織田裕二)はノンストップで怪事件に巻き込まれていきます。
冒頭の水死体がまず視聴者としては「さすがは劇場版、結構ハードな入り方だな」という印象を受けます。
水死体も単なる水死体ではなく、解剖しお腹を開けてみると中からテディベアがでてくるという猟奇的な展開に開始30分で胸がいっぱいになる人も多くいるかと思います。
その後も複数の事件が混ざり合い、連続ドラマから引き継がれているいわゆる「キャリア組」と「現場」との軋轢等も描かれ、物語は加速していきます。
しかし終盤になると視聴者にはひとつの疑問が沸いてくるでしょう。「たしかに殺人事件がつづくけれど”史上最悪な3日間”というのは言い過ぎではないのか」という疑問です。
鮮烈なタイトルだけに内容としてタイトルを回収できるかというのはかなり重要なものです。
クライマックスでは青島は犯人(未成年)の母親に包丁で刺され、唯一信頼しているキャリア組室井(柳葉敏郎)に病院まで搬送されます。
その最中、画面はスローに音も消え、まさか青島が息絶えたのかという場面たっぷりとした演出の後「ガーガーガー」と青島のイビキが響き渡ります。
室井も思わず「死んだんじゃないのか」と呟いてしまうほどの急展開に視聴者はこれまでの内容を思い出します。
そういえば青島はこの3日間(映画の時間ずっと)寝ていなかった、と。
史上最悪の3日間の正体は、青島にとって不眠の3日間であったということでした。
落ちの良し悪しは別としても個人的には連続ドラマのコメディ感をもっと押し出しても良いかと思った作品です。【30代男性】
まだ湾岸署が”空き地署”呼ばわりされていた頃の作品で、青島はじめ湾岸署の刑事たちがみんなまだ若々しくて懐かしかったです。
青島のキャラクター性もあるのか、真面目一筋な話でなく、コメディ要素もあり、湾岸署の捜査員たち1人1人が個性豊かに描かれているのも印象的だなと感じます。
特に、後々大きく関わってくる真下と雪乃さんの絡みが、今回ほとんどないのが逆に新鮮でした。
そして何より和久さんがやはり渋くていい味だしていて、踊るシリーズにはなくてはならない圧倒的存在感を感じます。
また、室井さんが本部と青島達捜査員の間でもどかしい立場にあることもよく伝わってきて、いかに大変な仕事かということも改めて納得できました。
仕事がデキる室井さんなので、警察内にも敵が多くて大変だなと、この作品を観てつくづく感じました。当時有名になった青島の名台詞で室井さんの心にも火がつき、そして青島も大ピンチを迎え、いろんな刺激が多々あるので、終始飽きずに観ることができます。
負傷した青島を室井さんが抱えるシーンや、青島が看護師さんに室井さんや和久さんの話をしているシーンを観ると、形はどうあれ、どちらもお互いがお互いを想いやっていることが伝わり、胸がジーンと熱くなります。
室井さんと青島との”上司と部下の温かい絆”を感じれる貴重な作品でもあります。【30代女性】
踊る大捜査線シリーズは第4弾までありますが、その初回です。
『踊る大捜査線』の醍醐味は刑事ものならではの派手なアクションシーンがないこと。
本庁(本店)と所轄(支店)との関係性が醍醐味になってきます。
時間が生じている中で、縦社会・組織の中で葛藤していく様が醍醐味になってきているので、人間性のリアリティが前面に出ている作品になります。
上から指示が下りてこない、本庁の仕事と所轄の仕事の差、事件の大きさなど葛藤場面がやはり重点的に重きを置かれている作品になります。
所轄と本庁の関係性を示すシーンの1つでもある、織田裕二さんと柳葉敏郎さんの微妙な関係性をセンシティブに演じている部分はのめりこんで見てしまいます。
3日間を2時間ちょっとでおさめているのでストーリー展開のテンポは速いです。
いくつかの事件が織り重なり、解決にむけてそれぞれの立ち位置で動いていく様子は応援しがいがあります。
刑事ドラマというハラハラ感よりも、推理力は養われるかもしれません。
有名になった「事件は会議室で起きてるんじゃない、現場で起きてるんだ」「室井さんおれはあんたの命令を待つ」というシーンが印象的ですよね。
事件は現場を知っている、掴んでいる所轄の力があってこそ本庁の事件解決に向かうんだというのを見せつけているシーンでした。
是非、アクションシーンはあまりありませんが、大画面で見るのと細かい作りが見られます。
何度か見ているうちに、1つずつの事件のキーポイントが見えてくるのでぜひ何度か見るのをオススメします。【30代女性】
『踊る大捜査線 THE MOVIE 湾岸署史上最悪の3日間!』は連続ドラマの勢いをそのまま劇場版に持ち込んだという感じで、とても楽しめる作品に仕上がっていると思います。
主演の織田裕二さんをはじめ、深津絵里さんやいかりや長介さんが期待通りの素晴らしい演技を繰り広げています。
織田裕二さんは、正義の味方の青島になりきり、情熱的に演じていて、深津絵里さんは頼れる女刑事を表情豊かに演じています。
織田さんと深津さんの、絶妙な絡みが最高で、夫婦漫才的なコント的なシーンも楽しめます。
いかりや長介さんは飄々としながらも、要点を押さえた感じで、味のあるベテラン刑事を、コミカルな感じも盛り込んで演じている感じがします。
そして、みんなで最高の映画にしようと、能力をフル活用という感じで演じている感じが素晴らしいです。
そして、犯人役の小泉今日子さんがサイコパスな殺人鬼役をぶっ飛んだキャラで演じていたりと見所が多いです。
ストーリー的には、怒涛のように立て続けに事件が起きるので、最後まで飽きることなく、引き込まれる内容で面白いです。
犯人が予想外の人物だったり、クライマックスでは青島がピンチになったりと見所が多くて引き込まれます。【40代男性】
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