1992年に制作された、映画『ア・フュー・グッドメン』。
アカデミー賞作品賞、助演男優賞、編集賞、音響賞にノミネートされました。
今回の記事では、映画『ア・フュー・グッドメン』のフル動画を無料視聴する方法や作品についてご紹介いたします。
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ア・フュー・グッドメンの作品情報
グアンタナモ米軍基地にて一等兵が同じ部隊の兵士に襲われ死亡した事件で、弁護人を務めることになったキャフィが、初めての法廷弁護で兵士の義務と倫理に挑むことになるという軍事法廷映画。
監督は、ロブ・ライナーで、ダニエル・キャフィ役には、トム・クルーズ。
キューバの米海軍基地で一人の海兵隊員が襲われて死んだ。犯人は殺人罪で起訴されたが、内部監査部のギャロウェイ少佐は、事件の背景に暴力的制裁“コードR”の存在を感じ、被告の弁護を申し出る。だが弁護には、法廷経験のないキャフィー中尉が任命された。
出典:U-NEXT
キャスト
- トム・クルーズ
- ジャック・ニコルソン
- デミ・ムーア
- ケヴィン・ベーコン
- キーファー・サザーランド
- ケヴィン・ポラック
- ジェームズ・マーシャル
- J・T・ウォルシュ
- ウォルフガング・ボディソン
- クリストファー・ゲスト
スタッフ
- 監督 ロブ・ライナー
- 音楽 マーク・シェイマン
- 脚本 アーロン・ソーキン
- 製作 デヴィッド・ブラウン、ロブ・ライナー、アンドリュー・シェインマン
ア・フュー・グッドメンのネタバレあらすじ
キューバの米軍基地で、ある夜、海兵隊員サンティアゴ一等兵が就寝中に同じ部隊の2名に襲われて、1時間後に死亡しました。
サンディアゴを襲ったのは、ハロルド・W・ドーソン上等兵と、ローデン・ダウニー一等兵でした。
検察官であるロス大尉は、ダウニーとドーソンを殺人罪で起訴しました。
しかし事件の真相には、「コードR」が関係していると感じたワシントン法務監査本部に勤務するジョアン・ギャロウェイ少佐は、上司にこの事件の被告の弁護をさせて欲しいと申し出ました。
「コードR」とは、規則違反やミスをした兵士に暴力的制裁を加えるというものです。
上司はジョアンの申し出を退けて、この事件を早期に解決させようと、海軍法務総監部のハーバード出身の法務官であるダニエル・キャフィ中尉に、主任弁護人を依頼しました。
キャフィは法廷での経験がない新米弁護士でしたが、司法取引に長けていて、今まで担当した事件を、検察側との事前取引で処理してきました。
そしてなんと9か月で、44件の示談を成功させていたのでした。
草野球に没頭するキャフィは、裁判を簡単に終わらそうとしていました。
しかし特別弁護人のジョアンが、司法長官だったキャフィの父のことを話題にして、キャフィをしかりつけました。
意見が対立するジョアンとキャフィ
そしてサム・ワインバーグ中尉とジョアンとキャフィの3人で、裁判に臨むことになりました。
サンティアゴは軍隊での訓練の過酷さを、家族に手紙で伝えていました。
グアンタナモ基地司令官ネイサン・R・ジェセップ大佐がこの手紙を不快に思い、サンティアゴに「コードR」を発令していました。
この命令を受けたケンドリック中尉が、被告のドーソンとダウニーに、サンティアゴを襲うよう命じたのでした。
ドーソンとダウニーは、殺意はなかったと主張しました。
キャフィとサムは、ジョアンと話しますが、ジョアンは法廷で被告の無実を証明するべきだと考えていて、検察と取引して傷害致死で済ませようとするキャフィとは、ことごとく意見が対立しました。
キャフィはこんな状況で裁判をしても、勝ち目はないと思っていました。
始まった軍法会議
しかしジョアンの熱意とドーソンの気持ちを聞き、キャフィは法廷で戦うことを決めました。
検察側のロスは、被告のドーソンとダウニーを、殺人、殺人共謀、軍規倫理違反の罪で起訴しました。
そして軍法会議と呼ばれる軍の裁判が始まりました。
検察側は、ドーソンがフェンス外に発砲したのを海軍捜査局に密告されないよう、口封じのためにサンティアゴを毒殺したと言います。
キャフィたち弁護側は、国で禁止されている「コードR」と呼ばれる制裁が、キューバの基地には存在することや、事件の時に「コードR」の命令が出されていたことを証明しようとしました。
検察側の証人として、小隊長たちが出廷しました。
小隊長たちは、サンティアゴには手を出すなと、ケンドリック中尉から命令が出たことを証言しました。
自殺したマシュー
そして、ドーソンはそのケンドリック中尉の命令に背いてサンティアゴを襲ったと、小隊長たちは証言したのです。
しかしドーソンは、ケンドリック中尉がその命令の5分後に、今度は、「コードR」の命令を出したのだと言いました。
「コードR」の命令が出たことを証明するためには、その場にいたグアンタナモ基地副司令官マシュー・マーキンソン中佐の証言が必要でした。
やがて、行方をくらましていたマシューがキャフィの前に突然現れ、真実を証言することを約束してくれました。
しかし証拠をジェセップに隠蔽されたことを知ったマシューは、裁判の直前に拳銃で自殺しました。
残る手段は、ジェセップを証人として呼んで、ジェセップ本人に自分が命令したことを言わせることしかありませんでした。
ア・フュー・グッドメンのラスト結末
キャフィはジェセップを証言台に立たせて、証人喚問を始めました。
キャフィは複数の矛盾点をジェセップに突きつけました。
矛盾を突かれて追い詰められたジェセップは激高して、自分が「コードR」を発令したことを公言してしまいました。
キャフィはすぐに、審理終了を求めました。
そしてジェセップは、その場で逮捕されました。
陪審員の評決は、殺人と殺人共謀に関しては無罪だが、軍規倫理違反に関しては有罪として、ドーソンとダウニーは除隊処分になりました。
ドーソンはこの判決を受け入れました。
キャフィは、ドーソンを立派な軍人だと称賛しました。
ドーソンは、除隊処分に不服なダウニーに対して、守るべきものは軍の規律ではなく、弱者であるサンティアゴを守るべきだったのだと言いました。
キャフィはドーソンに敬礼し、ドーソンもキャフィに敬礼で返しました。
ア・フュー・グッドメンの感想
王道の法廷ものですので、安心して観ていられました。
最初はチャラいトム・クルーズさんが、仕事に目覚めていく姿は、これもある意味王道で、安定感を持って映画を楽しむことができました。
法廷シーンは迫力があり、ストーリーはわかりやすくて、気楽に楽しむことができた映画でした。
それに有名な俳優がたくさん出ていて、演技力が素晴らしくて、映画の世界に引き込まれてしまいました。
アクションなんかは無くても、とても楽しめる映画でした。
終盤の、証人としてやってきたジェセップ大佐とキャフィとの裁判での激しい論戦、この辺りはこの映画の一番の見どころだと感じましたし、たいへんに見ごたえがありました。
登場人物のキャフィと、ジョアンの、出会ったときの印象はとにかく悪いのに、対立しながらも同じ方向に向かって進むうち、仲間意識が芽生えて数々の困難に協力して立ち向かっていき、最後には成功するという、アメリカ映画の王道を行くストーリー展開が、本当にわかりやすくて楽しい映画でした。
あとは、ジャック・ニコルソンの存在感に圧倒されました。
法廷のシーンは、緊張感があってドキドキさせられて、全体としては、とても面白い映画でした。
それに、デミ・ムーアの美しさには魅了されました。
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