カノ嘘 映画無料視聴情報！フル動画(佐藤健)をDVDレンタルより手軽に見る方法

映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』は2013年12月14日に全国東宝系で公開。

主演は佐藤健、ヒロインには当時女子高生だった大原櫻子が抜擢され、女優デビューと歌手デビューを同時に果たしています。

ほか、キャストは、吉沢亮、三浦翔平、窪田正孝など、豪華なものになっていました。

今回の記事では、映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』のフル動画を無料視聴する方法や作品についてご紹介いたします。

カノジョは嘘を愛しすぎてるのフル動画を無料視聴する方法

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映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』作品情報

公開から6週目で観客動員数が累計132万5,904人となり、累計興行収入は15億8,369万7,650円に達した作品。

人気バンド「CRUDE PLAY」の元メンバーであり、バンドに楽曲提供をする天才サウンドクリエイターの秋。彼は気まぐれで声をかけた女子高生の理子がバンドのファンと知りつつ、身分を隠して付き合い始めるが、理子がスカウトされたことから運命が狂い始める。

出典：U-NEXT

キャスト

• 小笠原秋：佐藤健
• 小枝理子：大原櫻子
• 坂口瞬：三浦翔平
• 篠原心也：窪田正孝
• 大野薫：水田航生
• 矢崎哲平：浅香航大
• 君嶋祐一：吉沢亮
• 山崎蒼太：森永悠希
• 長浜美和子：谷村美月

スタッフ

• 監督：小泉徳宏
• 原作：青木琴美
• 音楽：岩崎太整
• 脚本：吉田智子、小泉徳宏
• 製作：石原隆、畠中達郎、都築伸一郎、市川南、加太孝明

映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』見どころ

この作品の見どころは、力の入ったライブシーンです。

音楽業界を舞台にした物語であり、「CRUDE PLAY」「MUSH&Co.」という2組の劇中バンドが登場します。

そのライブシーンは、演じる役者さんたちが実際に演奏する方法で撮影されました。

そのため、他の作品では見られない珍しい姿を楽しむことができます。

好きな俳優が出演しているなら、要チェックです。

歌手としても活動するヒロイン役の大原櫻子は、デビュー作となるこの映画でも、高い歌唱力を発揮しています。

また、楽曲も注目ポイントのひとつです。

「サヨナラの準備は、もうできていた」「明日も」の2曲は、映画用にしっかりと作り込まれた楽曲になっています。

数多くのアーティストをプロデュースし、東京事変ではベーシストとしても活動する亀田誠治が、作詞作曲、編曲をすべて行いました。

プロのミュージシャンによるクオリティの高い楽曲を贅沢に使用した結果、音楽でも高い評価を得た作品なので、その魅力をぜひ確かめてみてください。

そして、嘘から始まる恋の行方も、重要な見どころです。

主人公の小笠原秋は、ヒロインの小枝理子と交際を始めるとき、シンヤという嘘の名を告げます。

しかし、理子の方はそれを知らず、本気で付き合おうとします。

そうした歪な状態のスタートとなった2人の恋は、物語が進むにつれて、徐々に変化していきます。そのドラマが、この映画の面白いところです。

恋が始まるとき、いきなり120%の状態で相手を信頼できる人は、現実の世界でもそういません。

本当に信頼し合うためには、お互いのことを少しずつ理解し、距離を縮めていく必要があります。

その点を考えれば、最初は嘘をついていたとしても、本気の恋に発展する可能性は十分にあるわけです。

単純なラブストーリーではないので、かなり見ごたえがあります。

他には、豪華な俳優陣の競演も見どころです。

主演を務める佐藤健だけでなく、映画やドラマで活躍する有名な俳優が多く出演しているため、その掛け合いをたっぷりと楽しめます。

窪田正孝や吉沢亮、三浦翔平など、今も第一線で活躍する人たちが多くキャスティングされているので、お気に入りの俳優の過去の活躍を、素晴らしい音楽と一緒に堪能してみてください。

映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』ネタバレあらすじ

小笠原秋（佐藤健）は人気バンド、「CRUDE PLAY」の元メンバーで、曲を提供しているが世間に顔出しをしていない。
ある日、秋がラジコンヘリコプターを飛ばしていると、急に曲が思い浮かんで口ずさんでいた。
そこへ実家の八百屋の配達の手伝いをしていた女子高生の小枝理子（大原櫻子）は、秋の歌声に耳を傾ける。
思わず聞き入ってしまった理子は、手に持っていたダンボールいっぱいの野菜をバラまいてしまい、「あーっ」と声を上げる。理子の声を聴いて驚いた秋は振り返ることになった。
何もかもが嫌になっていた時期で不機嫌だった秋は、思わずナンパしてしまうことに。
理子は動揺しながらも、秋の声に一目惚れしてしまったことを伝え、ひょんなことから二人の交際がスタートすることになった。
しかし、秋は自分の名前を「小笠原心也」と名乗ってクリプレのAKIであることを伝えず、嘘をついたのだ。

理子と秋の交際スタート

理子は音楽が大好きで、「CRUDE PLAY」の大ファンでもあった。

音楽ショップで待ち合わせをしたため、理子が「CRUDE PLAY」のファンと知る秋だったが、自分が元メンバーだと名乗らず、さらに働いていないニートだと嘘を重ねてしまう。

理子を心配して追いかけてきた幼なじみの君嶋祐一（吉沢亮）と山崎蒼太（森永悠希）は、理子の彼氏がニートと知り、ケチをつけてきたのだ。

理子は秋の手を引っ張って走って逃げていくことに。

理子は、この前秋が口ずさんでいた曲名が誰に聞いても分からないといって、大声で歌おうとしたところ、秋は突然理子の口を手で塞いでしまう。

秋は音楽が嫌いで、歌う子も嫌いと言ったため、理子は実は音楽が大好きで、幼なじみと一緒にバンドも組んでいることを正直に伝えることができなかった。

秋は寂しそうな表情を見せ、涙を流したため、そんな秋を守ってあげるといって抱きしめた理子に、キスをした秋だった。

秋の嘘がバレる

プロデューサーの高樹総一郎（反町隆史）は、偶然理子たちが歌っている姿を見つけて、デビューしないかと声を掛ける。
すぐに会社に連れて行き、秋にプロデュースさせようと考えた高樹がやってきた秋に声を掛けるが、金儲けをしようとしている高樹に腹を立てて聞く耳を持たなかった。

秋は高樹が連れてきたのが理子だとも知らずに断ってしまう。

そこへクリプレの篠原心也（窪田正孝）がやってきて、自分がプロデュースしたいと言い出したのだ。

早速理子の歌声を聞くと、すぐに理子の声を好きになり、宝物にするといいだす心也だった。

心也に連れられて「CRUDE PLAY」の収録現場へ訪れる理子たち。

そこでようやく秋は、心也がプロデュースすることになったのが理子だと知ることになる。

新曲を目の前で聞いている理子は、今聞いている歌が、秋と初めて会ったときに口ずさんでいた曲だと気づくと、目の前に秋が現れて「クリプレのAKIだ」と名乗ったため、知ることになった。

理子のデビューと別れ

理子たちは、「MUSH&Co.」としてデビューが決まる。

学校の体育館に突然呼び出された理子たちのデビューが発表され、驚いた理子は上履きのまま逃げ出して秋の元へ向かうことになった。

理子と秋が橋の上でキスした写真が週刊誌に撮られてしまい、高樹はもみ消すために以前取られた茉莉（相武紗季）の写真を渡すという。

茉莉は了承したが、その代わりに理子と別れるのが条件だというのだ。

秋はキス写真が出てしまえば、これからデビューする理子の未来はなくなってしまうと思った秋は、理子と別れることを決意したのだ。

秋と茉莉の熱愛報道が世に出てしまい、理子を呼び出して別れようと冷たい態度を取る。二人は別れることになり、離れた二人はお互いに涙を流すのだった。

映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』ラストの結末

大量に曲を高樹に送ってきたため、坂口瞬（三浦翔平）は秋がどこかへ行こうとしていることを察する。

たまたま秋の自宅の前を通りかかった理子は、部屋の荷物が出されているのを見て理子もまた、秋がどこかへ行ってしまうと分かるのだった。

理子は秋の部屋に侵入し、秋が大切にしているベースを持ち出して抵抗することになる。理子のライブ当日に秋は海外へ行こうとしていたため、瞬は秋にベースを預かったと連絡してライブ会場まで取りに来てもらうことにした。

しかし、そこにいたのは、瞬ではなく理子だった。

理子は秋が別れようといった理由をすべて、秋が作った曲を聴いて理解していたのだ。

理子が知るはずもない曲を弾いている姿を見た秋は、理子のために作った曲を聴いてしまったことを理解した。

やってきた秋に対して、理子は一緒に演奏しようと提案し、理子はギターを弾きながら歌い、秋はベースを弾いてくれるのだった。歌い終わると、理子は「さよなら」というメッセージを伝えたのだ。

映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』感想

大好きなバンドの元メンバーだと知らない理子が、秋と出会い、恋に落ちるのが素敵でした。

最初は理子のことを何とも思っていない秋が声を掛けたのですが、秋も理子の魅力に気付いてどんどん好きになっていっているのが分かりました。

理子の歌声を聴いた秋が、自分がプロデュースできないことにすごく悔やんでいたシーンは、すごくもどかしい気持ちになりました。

二人が別れてしまうことになったときは、本当に切ない気持ちになったけど、二人ならきっとまたどこかで再会できる日が来ると思うラストでした。

映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』視聴者の声

話はありきたり&各エピソードが弱くてあまり刺さらなかったが佐藤健の芝居と大原櫻子の歌声は良かった。
だからちょっと後半は飽きてきてしまったな。
映像はキレイで良かった！
シンプルにいうと天才カリスマ作曲家と歌うまJKとの恋。
自分のための嘘で始まり、彼女のための嘘で終わる恋の話。
リコがスターになっていくとこの邪魔をしないよう好きだけど突き放すとこの葛藤とかよくわからずフラれたリコの悲しみとかそのあとそこについて何かしら掘り下げがほしかった。

元カノとのこととか、元カノとプロデューサー？の浮気とか、不便なシンヤ(窪田くん)とのバチバチとか、ボーカルの友達との友情とか、それぞれチラつかせておいて特に深堀りはしないっていうモヤモヤ。
大原櫻子ちゃん最初はうーんと思ったけど、これデビューきっかけの作品で当時17歳とかで演技初挑戦のど新人だったのか！！
それ加味したらすごいなあ！
佐藤健はこういうダウナーな役似合うな。
知的な有能感がでてる。
脚本なのか演出なのかわからないけどバンド仲間の男友達から絡まれただけでそんな逃げる!?笑
そこまでしつこくなかったのにやばい不良に絡まれた時並みのダッシュで少し引いてしまった。【20代女性】

映画「カノジョは嘘を愛しすぎてる」のレビューについて、まずはドキドキさせるシーンがいくつもありました。

予告見て私は鳥肌立ちました。

やっぱり佐藤健はカッコいいですね。

昔から仮面ライダー時代から最高に男前です。

今も大人になってまた違ったカッコよさが出てきていると思います。

三浦翔平さんも出演されていて、三浦さんもやっぱりカッコいいですね。

ヴォーカル役とても合っていました。
漫画少し見てバンドの話やんってなって見た記憶ある。

少女漫画の中でも割とだるい？重い？感じ、ドロドロした場面ちょっと淡々としてたかもです。
クリュプレ曲全然好きじゃないな…って思ったのは置いといて当時裏の世界見させられた気がしてうわ、ってなったなそれに負けない程真っ直ぐなリコちゃんたまに流されてつく嘘も高校生らしくて純粋でいい、あと吉沢亮ベース弾いてるのかっこいい。

最近また見て自分もバンドやってるからあの仕事場とかスタジオとか見ててテンションあがる【20代男性】

原作のファンで、あまり期待せずにみましたがとてもいい映画でした。

仲間と音楽がやりたいだけだったのにその気持ちだけではこの世界でやっていけないやるせなさや、どこに気持ちをぶつけていいかわからないという苛立ちが綺麗に表現されていたと思います。

理子の初々しい気持ちやはしゃいでいる様子と、秋の葛藤や羨望の気持ちがうまくかみ合っていないところが見ていてハラハラしてしまいます。

しかし、曲を通してわだかまりだらけだった二人の気持ちが通じ合っていくように感じました。

そのシーンは見ていて感動しました。

原作とは全然別物のように感じますが、曲がとてもよかったためこれはこれでいいなと思いました。

ほかのキャラの心情をもっと深堀していたらもっとよかったのではないかと思います。

原作を読んでいない人にとっては、どうして秋がメンバーと仲が悪く見えるのかや、どうしてやさぐれているのかなどの背景が見にくかったのではないかと思います。【20代女性】

「カノジョは嘘を愛しすぎてる」は漫画原作であり、原作は20巻にも及ぶ大作なので、それを2時間ほどの映画のまとめるのは至難の業なのですが、良くまとまっていて観やすい映画です。

一人一人のキャラクターがしっかりしているので、2時間では物足りず、もっと観たいという気持ちにもなりますが、要所要所の切り取り方が上手で、キャスティングも非常に豪華な面々がそろっているので観ていて楽しめます。

何より大原櫻子さんの歌声が良く役柄もぴったりで、彼女がマッシュを演じてくれたからこそできた映画と言っても過言ではありません。

そして佐藤健さんが演じるはかない雰囲気のアキが、漫画とはまた違った魅力を出していて引き込まれますし、窪田正孝さんもキーパーソンとして、葛藤を抱えた難しい役柄を見事に演じています。（ビジュアルもそっくり！）

映画化した当初はまだ原作が完結していなかったので、ラストはオリジナルストーリーになっていますが、それもまた見どころのひとつです。【30代女性】

映画は恋愛映画だと聞いていたが、音楽を題材にしている映画だと知ったの、あまり恋愛映画を見てこなかった自分でも見やすいのではないかと思いながら見ていると、ほぼ大原櫻子を売り出すための映画…という印象だった。

劇中でも実際でも、無名のヒロインを売り出したい思惑が凄く伝わった。

しかし、大原櫻子の歌声がとてもきれいだったので、まだ救われた感じがあった。

最初は佐藤健を目的で見に行っていたが、最終的には大原櫻子が可愛かった、という思いに変わっていた。

内容はドロドロとした恋愛映画となっていたので、軽い気持ちでは見られない映画だなと感じる。

また、ドロドロの恋愛事情に付け加えて、音楽業界のコテコテな人間模様も描かれており、なかなか思い映画であった。

ラストもしっくりこない終わり方をしていた為、スッキリしないまま終わってしまった。

原作も終わってなかったため、仕方がないとは思うが、もう少し言い終わり方をして欲しかった思いがある。

ライブシーンの音楽はPVのように再現度が高く、理子が歌っているときの表現も凄く良かった故にもったいないと感じた。【20代女性】

本当にオーディションがあり選ばれた大原櫻子さんの女優と歌手役がフレッシュで、こんな恋愛あったらと胸をときめかせてくれました。

とにかく瞳の輝きが眩しすぎます。

そして佐藤健さんの大人な色気が存分に楽しめます。

孤高の音楽クリエイターという役でクールな表情は佐藤健さんの美形にピッタリです。

二人が出会いキスをするシーンでは「ザ・少女漫画」というお決まりパターンですが、佐藤健さんの自然な誘いがぐっと来てしまいます。

大原櫻子さんが普通の女子高生からバンドとしてデビューし人気者になるにつれ、どんどん磨かれてスターのオーラを発信していく姿は映画の中でも感じられました。

二人が付き合い、やがてお互いの為に別れるまで歌が音楽が結びつけ、別れさせるというキーポイント。

佐藤健さんの相手を愛しているからこそ、思いやる別れの決断には涙が出ました。そんな選択肢もあるのですね。

一つ一つの仕草が男性なのにしなやかで色っぽく、スクリーンのアップでは耐えきれない程の魅力でした。【30代女性】