日本では1982年12月4日に公開された、映画『E.T.』。
日本での興行収入は135億円、世界では、7億9千万ドルを超えます。
今回の記事では、映画『E.T.』のフル動画を無料視聴する方法や作品についてご紹介いたします。
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映画『E.T.』作品情報
地球の植物を採取するために来た宇宙船に乗っていた宇宙人の1人が、地球に取り残されてしまいました。
それを子供たちが見つけて、無事に宇宙へ返そうとするファンタジーです。
監督は、スティーヴン・スピルバーグ。
エリオット役には、ヘンリー・トーマス、ガーティ役には、ドリュー・バリモア、マイケル役には、ロバート・マクノートン。
森に着陸した宇宙船から異星人たちが現れ、植物調査を開始。だが人間たちが接近したため宇宙船は離陸し、1人の異星人が取り残される。10歳の少年エリオットは、自宅の物置小屋でその異星人と遭遇。兄と妹と協同で匿い、交流を育むが、NASAの追跡の手が…。
出典:U-NEXT
キャスト
- (メアリー)ディー・ウォーレス
- (エリオット)ヘンリー・トーマス
- (マイケル)ロバート・マクノートン
- (ガーティー)ドリュー・バリモア
- (キーズ)ピーター・コヨーテ
- (グレッグ)K・C・マーテル
- (スティーヴ)ショーン・フライ
- (タイラー)トム・ハウエル
- (エリオットの同級生)エリカ・エレニアック
スタッフ
- 監督 スティーヴン・スピルバーグ
- 音楽 ジョン・ウィリアムズ
- 脚本 メリッサ・マシスン
- 製作 スティーヴン・スピルバーグ、キャスリーン・ケネディ
映画『E.T.』ネタバレあらすじ
アメリカの地方都市のはずれにある森に、円形に光る宇宙船が着陸しました。
中から宇宙人が出て来て、森を散策し、地球の植物のサンプルを集めていました。
そこへ、異変に気づいたキーズや仲間たちが、森に入って宇宙人を追いました。
人間の気配で宇宙船は緊急離陸しましたが、町の灯りを見ていた宇宙人が1人取り残されました。
その頃、近くの住宅では、エリオットと兄・マイケルが近所の子供と遊んでいました。
宅配ピザを受け取りに出たエリオットは、物置から音が聞えたのでボールを投げました。
すると、ボールが返ってきたのです。
怖くなり、エリオットは他の子供たちを呼びましたが、もう何もいませんでした。
その日の夜、エリオットは家を抜け出して、隣のトウモロコシ畑に近づくと、そこには謎の生き物がいたのでした。
翌朝、エリオットは、森で、チョコレートを餌にして謎の生き物を探しました。
そこでキーズも何かを探しているのを見て、怖くなって帰りました。
その夜、エリオットが物置を見張っていると、謎の生き物が、よちよち歩きでエリオットに近寄りました。
エリオットは、チョコレートを餌にして、自分の部屋に誘導しました。
そして、大人たちに見つからないよう、毛布を着せてクローゼットに入れました。
兄妹に謎の生き物を紹介するエリオット
そのころ、森ではキーズたちが、宇宙人を探索していました。
そして、エリオットが残したチョコレートを見つけたのでした。
次の日、エリオットは、仮病で学校を休んで、謎の生き物に言葉を教えました。
お腹がすいて、台所に行ったエリオットは、謎の生き物が驚いたことで牛乳を落としてしまいます。
兄マイケルが帰宅したので、謎の生き物を紹介しました。
そこへ妹ガーティが帰ってきて悲鳴を上げました。
エリオットは、母メアリーにはうまく誤魔化しました。
エリオットとマイケル、そしてガーティの3人は、大人たちに秘密にする約束をしました。
謎の生き物は、自分が宇宙人であることを明かしました。
そして、その宇宙人は念力でボールを浮かせました。
それを見て怖くなったエリオットは、家の外に出ると、外では人間たちが宇宙人探しをしている声が聞こえました。
E.T.と繋がったエリオット
エリオットが家の中に戻ると、あいかわらず宇宙人は、枯れた鉢植えの花を復活させたりしていました。
次の朝、エリオットは登校時に、友達に宇宙人の話をしますが誰も信じません。
友達は、宇宙人のことをE.T.と呼ぶことを教えてくれました。
それからは、宇宙人をE.T.と呼ぶことにしました。
エリオットとE.T.は心を通わせます。
ある日、母のメリーがクローゼットのなかのE.T.を見ましたが、ぬいぐるみだと思うのでした。
エリオットが学校に行ってしまい、家に1人で居る時にはE.T.は好き勝手に歩き回って、冷蔵庫も勝手に開けたり、ビールを飲んで酔っ払ったりしていました。
すると同時刻に、エリオットも学校で酔っぱらった状態になってしまうのでした。
森に通信機を仕掛けるエリオットとE.T.
そして、E.T.が、家で新聞を読んでいて、遭難した人の救助の記事を目にしていると、同じ時刻、カエルの解剖の授業中だったエリオットは、同情してしまってカエルを逃がしてやりました。
すると他の子どもたちもマネしてカエルを逃がし始め、クラスは大騒ぎになりました。
E.T.は、テレビで電話をかけるシーンを見て電話が気になるようになりました。
そして、窓の外を指さして「デンワ」と言います。
E.T.は、その辺の部品で通信器を作りました。
そんななか、ケガをしてしまったエリオットを見て、E.T.はその傷を不思議な力で治してあげるのでした。
ハロウィンの夜、E.T.にコスプレに紛れさせて、森に連れて行って通信機を仕掛けました。
そのあとE.T.は倒れてしまいました。
映画『E.T.』ラストの結末
するとエリオットも、体調を崩してしまいます。
その時、この家にNASAの科学者たちがやってきました。
そしてNASAの科学者たちに囲まれながら、E.T.は死んでしまいます。
エリオットの体調は回復しました。
植木鉢の花を見ると再び咲いているので、E.T.が復活したことを知り、エリオットは、E.T.を連れて脱出しました。
しかしエリオットたちは、大人たちにとり囲まれてしまい、追い詰められます。
すると、子供たち全員が乗った自転車が、E.T.の力で空に舞い上がって飛びました。
そして、通信機を仕掛けておいた森に辿りつくことができました。
すると宇宙船がやってきて降りて来ました。
そしてE.T.とエリオットはお別れをしました。
宇宙船はE.T.を乗せて、夕焼けの空に消えました。
そこには綺麗な虹がかかっていました。
映画『E.T.』感想
この作品は、宇宙や宇宙人に対するイメージを180度変えた映画だと思います。
よくある宇宙人が地球に侵略してくる映画とか、宇宙戦争とかのイメージを覆して、宇宙というものに対して「恐怖」じゃなくって、「夢」や「好奇心」を持つことができるようになったと思います。
その後の人生での、興味や価値観にも影響してくるので、感受性豊かな子どもたちには、影響も大きいと思います。
兄も、だんだん協力的になり、兄弟愛も感じられる映画でした。
とにかく最後は号泣してしまっていました。
よく見るとグロい顔したE.T.が、なんだか愛おしく思えてきてしまいます。
自転車のシーンは誰が見てもきっと感動的なんです。
とにかく、大人も子供も観ることができ、感動する映画です。
E.T.の能力が凄過ぎです。子供のケガをなおしたり、自転車ごと子どもたちを空中に浮かべたり花を蘇らせたり。
音楽も本当に凄いなと感じました。
ラストのみんなで空を飛ぶシーンで、音楽が流れてきて、溢れる涙が止まらなくなりました。
お別れのシーンでの、エリオットの気持ちを考えると泣けてきてしまいます。
ストーリーが単純なだけに、どんどん映画の世界に引き込まれていきました。
E.T.を探している大人たちがずーっと映らないので、恐怖感がすごいです。
ハラハラしながら鑑賞していました。
映画『E.T.』視聴者の声
子どもの時、見たときはETがあまりかわいく思わなかったのですが、大人になってみると、地球のものがよくわからずわちゃわちゃしていたり、故郷に思いを寄せたり、すごくかわいかったです。
エリオットとETと友情もすてきでした。
言葉も通じないのに、どうにかコミュニケーションを取ろうとするエリオットがいいです。
また、兄もいつもは弟をうっとうしく思ったりしているけど、こういうときは力を貸してくれて、兄がいるとほんと心強いなと思いました。
そして、最後の自転車レースもやっぱりいいなあと思います。
月の前を飛ぶ自転車の図って、映画史に残る名場面です。
あれを子どものころに見たら、真似したくなるなと感じました。
また、彼の母親が、夫が出ていったのにそれを受け入れていないのではないかという描写があり、結構深い話でした。
そういうとき、真実を言っちゃうエリオットはまだまだ子どもで、兄はきがつかないふりをしていて大人だなと感じました。
そういう細かい描写がさすが、スピルバーグ監督って感じです。
見たこともない、地球外の生物がいたらそりゃあ、研究したいだろうけど、でも彼らにも故郷がある、それを子どもたちから教えてもらった気分です。
やはり、名作は時間がたっても色あせないというか、今でも面白いです。
子どもにも見せてあげたい作品でした。【30代女性】
ジョン・ウィリアムズさんの音楽最高ですね。
子供たち3人の演技が素晴らしいです。
3人、特にエリオット役のヘンリー・トーマスさん当時11歳の演技は素晴らしく、天才としか思えません。
ガーティ役のドリュー・バリモアさんは当時7歳です。
本当に可愛くて、演技とは思えない仕草です。
泣いてるシーンが最後の方は多いですが、泣けるのも本当に天才だと思います。
現在45歳でチャーリーズ・エンジェルで有名ですが、私はラブソングができるまでが大好きです。
マイケル役のロバート・マクノートンさんは当時16歳です。
いつもはちゃらけてるお兄ちゃんがE.T.が出てきてからすごく神妙になって、最後E.T.とお別れするシーンでは、エリオットとE.Tがお別れするときにはちょっとプライベートスペースを開けてあげてすごく素敵なお兄ちゃんだなと思いました。
未知との遭遇の時のUFOの形と似ているような気がしました。
子供の頃に観て、また今回大人になって観ました。
子供の頃は「大人って子供の世界をめちゃくちゃにして、大人の方がよっぽど子供にとってはエイリアンだ!」そして、最後E.T.とお別れするシーンでは「もっとE.T.と遊びたかったけど、病気になるなら仕方ないよね。」という感想でした。
しかし、大人になって観ると「子供は本当に何でも拾ってきて、拾ってきたものから病気をもらって死にかけたり、遊びに夢中で帰ってこなかったり心配させるよね。」そして、最後のシーンは「子供にとって別れというのは受け入れがたいもので、それは両親の離婚も含めてで、それはエイリアンとの別れくらい壮大なものなんだろうな。」という感想に変わってました。
また、この作品を大人になって観られてよかったです。【30代女性】
少年と宇宙人が仲良くするという今でもあまり常識的ではない展開がまず斬新。
現代の宇宙系映画は大体が戦闘があったり、殺し合ったりと残虐なものばかりだがこの映画を見ることによって宇宙人に対する印象、未知の生き物への接し方等を考えさせられる。
全体的に友情関係を主体にした映画で、その中には大人の身勝手な考えや潜入感、子供は純粋な心でなんにでも打ち解け合えるといったことをうまく表現している。
現実世界で照らし合わせると戦争といった争いや人種差別に対しての批判にもとれる。
あとこの映画から考えさせられることは地球は人間のものではないということ。
地球は人間のもののように扱われているが、ほかの動物たちとも共存していてすべてのものと愛情があれば接していけると思わされる。
さて、ここからは時に好きなシーンについて記述していきます。
主人公のエリオットが友達とE.Tを宇宙に返してあげるため、必死に警察等から自転車で逃走するシーンですがいつみても心躍ります。
そのシーンの中でもE.Tと一緒に空を飛ぶシーンは助けるという気持ちが互いにあってその気持ちがシンクロした瞬間なので見ていて何回見ても涙が出てしまいます。
レビューも最後の内容になりますが、評価を星4にした理由ですが映画全体に対しては文句の付け所がないと思っています。
ですが、個人的な意見としてはE.T.の後日談(宇宙でどんなことをしているか等)の話があってもいいのかなと思います。
今は無きUSJのE.T.のアトラクションでは自分の星に帰った後が表現されていましたが、ぜひあの内容を映画にしてほしいと考えています。【20代男性】
CGや特殊メイクなどの進歩により、映画の質の向上は著しいものがあります。
しかし、40年近く経った現在でも何度も観たい映画の一つが、この「E.T.」ではないでしょうか。
宇宙人と言えば「プレデター」や「宇宙戦争」に登場するような、人間に敵対するものが多いというイメージがあると思います。
そんな中、この作品ではそんな宇宙人のE.T.が、地球人の少年と心を通わせていく、少し風変わりなストーリーとなっています。
単体で見ると、「スターウォーズ」に登場するヨーダの首を伸ばしたような、異形としか表現できないE.T.なのですが、ストーリーが進むにつれて可愛らしく見えてきて、何とも不思議な気持ちになる人も多いと思いのではないでしょうか。
拡大解釈かもしれませんが、宇宙人と地球人という種族を超えた絆の物語というのは、昨今の人種差別問題をずっと昔から問題提起していたように思えてなりません。
そのため、子どものころに初めて見たときは、一時の出会いと別れの物語なのだと思いましたが、大人になってから改めてみると、ラストシーンも現実と向き合うことを訴えているのではないかと、作品の受け取り方も変化ました。
また歳を重ねるごとに視聴したい、そんな作品です。【20代女性】
映画を観る前に「ET」と呼ばれる宇宙人の姿をみて絶句しました。
「どうして、もっと可愛いキャラクターにしないんだろう。ちょっと気持ち悪い」とさえ、本気で思ったものです。
なのに、どうしてなのでしょう、映画を観続けていくうちに、どんどん可愛くなってきて、愛おしくなってきます。
ゆるキャラのような現実離れした姿ではなく、むしろ「エイリアン」をちょっと可愛くしたような、実際に存在しそうな容姿だからこそ、ここまで感動できて、感情移入できるんじゃないのかなとも感じました。
ストーリー自体は単純明快なのですが、その分、大人も子供も楽しめますし、ETのキャラクターのすばらしさと、子供たちとの温かい交流がストレートに伝わってきて、幸せなあったかい気持ちが心の中に広がります。
自転車で空に舞い上がるシーン、月をバックにシルエットが浮き上がるシーンは、今でも脳裏に焼き付いています。
テーマパークのETの世界観のアトラクションで、あの自転車に乗った時には、映画のシーンが思い出されて感動のあまり、涙ぐみそうになりました。
誰にでも愛される名作です。
ほとんどの人がご覧になったことがあると思いますが、まだ観ていない方、そしてETを知らない世代の方、ぜひご覧になってください。
涙活に最適の映画ですよ。【50代女性】
本当に久しぶりに観ましたが、やはり面白いですね。
あのテーマ曲を聴くとなぜかとてもテンションが上がります。ETも一見グロテクスですが、めっちゃかわいいですよね。
面影残りまくりの子役時代のドリュー・バリモアもかわいいですよ。
エリオットとETの友情がとても感動的な1作ですね。
今回僕が観たのは「20周年記念特別版」なんですが、少し内容が違うようです。
カットされたシーンや、追加になったり撮り直しをしたシーンもあるらしいんですが、なにせ昔の記憶なんでどこが違うのか全く分かりませんでしたが、撮り直しをしたという事だけで凄い映画なんだと思わせられます。
この映画がきっかけで宅配ピザとハロウィンが日本で定着し始めたという話もあるのでホントに凄い映画です。
当時世界中で大ヒットし1982年に公開されて1993年まで興行収入がアメリカでトップだったのもうなずけますね。
しかもその記録を塗り替えたのも同じスティーヴン・スピルバーグ監督の「ジュラシック・パーク」ということなので、凄い督さんだなーと改めて実感しました。
何回見ても感動があり、私は見るたび泣いてしまいます。
気になった方は観てみて下さい。ヨーダのくだりは笑いました。【30代女性】
E・Tは小学生の頃に初めて観て、とても感動した覚えがあります。
簡単にいうとE・Tは異星人で、ある時、地球に降り立った宇宙船に乗りそびれ、地球に紛れながらある人間との出会い、そこから始まる物語です。
異星人といってもE・Tがとても可愛らしく親しみやすい見た目と動きをしているので、どこかほのぼのとした気持ちで観てしまいます。
E・Tとエリオットとの最初の出会いが衝撃的で、また、エリオットの他の家族それぞれとどう出会うか、というところも観ていてハラハラして楽しめる見どころです。
さらに、最初は嫌悪感を示していたエリオットの家族がだんだんとE・Tの存在を知り、大事にし始めるところが心温まります。
E・Tの存在をどう周囲に隠すかという、エリオットの家族の知恵と工夫にはユーモアがあり、思わず笑ってしまう場面もあります。
ストーリーが進むにつれ、涙する切ない場面もありますが、地球人同士でなくても心を通わすことができるのだという希望を含んだ作品です。
子どもの頃はわからなかったですが、どこか自分と違うということで排除する世の中に対し、自分とは見た目や住む世界が違っても共存する方法はないのだろうかというメッセージ性のある物語のようにも思えました。ストーリーがシンプルでわかりやすいので大人も子どもも楽しめる面白い作品です。【30代女性】
満月の夜空を自転車で駆け抜けるシーンはとても印象的でした。
E.Tが最後に「僕はここにいるよ」とエリオットのおでこに指を当てて言うシーンは感動で涙がでました。
単純なストーリーだけど素直に感動できました。
とても夢があってワクワクします。優しくて心温まる名作です。E.T.が可愛いです。
知らない土地で一人残されたらどんなに不安で悲しいだろう。
と考えながら見ていました。
E.T.みたいにエリオットとは姿、形は違うけど心はつうじ合える友人と出会ってエリオットは幸せだと思いました。
愛や温かい気持ちを心に感じる事ができました。
指をつき合せるシーン「イィーティー」のシーン大好きなシーンです。
ユニバーサルスタジオジャパンでE.T.の指を買って実際に子供とやって見ました。子供と一緒に見た時も、最初は怖い・・。
と泣いていましたが、見ていくうちにE.T.が好きになったようで笑顔になっていました。
本当に心に響きました。
現実にはありえない話だけどもし実際E.T.が自分の子供達の前に現れたら受け入れる事ができると思います。
世代が変わっても誰もが惹きつけられる魅力を持った映画だと思います。
J.ウイリアムズの曲も良かったです。
E.T.が生き返るシーンや最後に帰っていくシーンは切なかったです。
また時間を作って子供と一緒に見たいと思います。【30代女性】
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