2002年に公開されたアメリカのサスペンス映画『パニック・ルーム』。
監督はソーシャル・ネットワークやドラゴンタトゥーの女などヒット作品を多く手掛けるデヴィッド・フィンチャー。
主演は羊たちの沈黙でアカデミー賞を受賞した実力派女優のジョディー・フォスターが母親役をしており、手に汗握る場面が多々出てきます。
今回の記事では、映画『パニック・ルーム』のフル動画を無料視聴する方法や作品についてご紹介いたします。
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映画『パニック・ルーム』作品情報
離婚したばかりのメグは、娘・サラを連れて、新しい引っ越し先の下見に出掛ける。案内されたタウンハウスには、「パニック・ルーム」と呼ばれる緊急避難用の部屋が設置されていた。引っ越しを済ませ、母子の新たな生活が始まったその晩、事件は起こった…。
出典:U-NEXT
キャスト
- (メグ・アルトマン)ジョディ・フォスター
- (バーナム)フォレスト・ウィテカー
- (ジュニア)ジャレッド・レト
- (サラ・アルトマン)クリステン・スチュワート
- (ラウール)ドワイト・ヨーカム
- (スティーヴン・アルトマン)パトリック・ボーショー
- (エヴァン・カーランダー)イアン・ブキャナン
- (リディア・リンチ)アン・マグナソン
- アンドリュー・ケヴィン・ウォーカー
- ポール・シュルツ
スタッフ
- 監督 デヴィッド・フィンチャー
- 音楽 ハワード・ショア
- 脚本 デヴィッド・コープ
- 製作 セアン・チャフィン、ジュディ・ホフランド、デヴィッド・コープ、ギャヴィン・ポローン
映画『パニック・ルーム』ネタバレあらすじ
主人公のメグ・アルトマンは娘のサラを連れてニューヨークの豪邸へと引っ越します。
家は地下付きの四階建てという広さなのですが、何故二人暮らしでこんな大きい家に住むことになったのかというと、メグの夫スティーブンの不倫が原因でした。
スティーブンは若い女との関係がばれて離婚され、その慰謝料としてメグの言うままに豪邸を買い与えたのです。
メグは気丈に振舞ってはいたものの、やはり傷心の様子。
ですが娘のサラとともに新生活を迎えるぞと意気込んでいました。
しかもこの家、ただ広いだけじゃありません。
以前の住人は資産家のお爺さんだったようで用心深かったのか、いたるところに監視カメラが付いており三階には秘密の部屋がありました。
通称パニック・ルームと呼ばれる緊急避難部屋が備え付けてあったのです。
この部屋に入れば監視カメラのモニターがあるうえに、壁はコンクリートで電話も別配線という徹底ぶり。
もし強盗や不審者が侵入した場合でも、一時的に身を隠すことが出来る部屋とあり、女と子供だけの生活に心強さを与えてくれました。
そして引っ越し当日、さっそくパニック・ルームの設定に取り掛かりますが、初日ということもあり疲れたのかメグは監視カメラのみ作動させ、早々にベッドにもぐりこんでしまいます。
ところが外には怪しい男たちの姿が…メグとサラは無事に身を隠せるのでしょうか。
男たちの正体は?
引っ越した晩、メグとサラはもう寝ついています。
外では三人の男が鍵穴に鍵を差し込みガチャガチャとしていますが、どうやら鍵が合わないようで諦めて他の出入り口を探すことに…
非常階段を使い、天井の通風口からの侵入に成功すると三人は何かおかしい、誰かが住んでいるようだと気づきます。
実は強盗犯の1人、ジュニアは以前この家に住んでいた大富豪の甥であり、お爺さんの隠し財産がパニック・ルームにあると知り盗みに来たのでした。
そして仲間のバーナムは元警備会社の人間で、この家も担当していたため中に詳しく、ラウールはバスの運転手で今回初めて組む強盗仲間でありました。
まだ家には誰も住んでいないはずだと思っていたのにと三人は戸惑いますが、計画を続行することにします。
パニック・ルームへと逃げるが…
その頃メグはトイレに行こうと起きだし、その帰りにパニック・ルームの電気が消えてなかったことに気づくと部屋に向かいました。
すると監視カメラのモニターに男たちが映っているのを見て驚き、娘のサラを起こして急いで避難しようとします。
ところが廊下でラウールと鉢合わせしてしまい一巻の終わりかと思いきや、どうにかパニック・ルームへと逃げ込むことに成功します。
ですが犯人たちはメグたちに危害を加えるつもりはなく、あくまでも目的はメグたちが閉じこもっているその部屋なのです。
メグは拡声器で警察を呼んだと脅しますが、セキュリティに詳しいバーナムに嘘だとばれてしまいます。
メグは監視カメラのみしか作動させておらず、電話回線などは後回しにしていたからです。
犯人とメグの攻防戦は続きます。
娘の危機とメグの機転
メグは隠れるのに必死で携帯電話を忘れてしまい、その上この緊急避難部屋の電話線は繋がっていません。
誰も入れないほど丈夫な部屋ですが、連絡が出来なければ閉じ込められているも同然です。
ですがメグはずっと閉じこもっている訳にはいきませんでした。
何故なら娘のサラは小児糖尿病でありインスリン注射が必要。
そしてサラは異常事態のせいか血糖値が下がり続けていて、このままだと危ないと思ったメグは模索します。
その頃、なにをしても駄目なので犯人らは換気ダクトに穴をあけ、プロパンガスを流し込みあぶり出す作戦に出ていました。
苦しくなったメグは防火布をまとい、ガスを入れられている箇所に点火し爆発を起こさせ、外にいるジュニアに負傷させました。
そして外で揉めている間に携帯電話を取りに行くことに成功し助けを呼ぶメグですが…
映画『パニック・ルーム』ラストの結末
まず警察に連絡するメグですが待たされてしまい、時間がないと焦り、次に別れた夫スティーブンに電話しますが「三人の強盗が」と言う前に犯人により電話線を切られてしまい呆然とします。
そして犯人たちも上手くいかないことにより、仲間割れを起こし、ラウールはジュニアを射殺。
そして不審に思ったスティーブンは家を訪ねに来てくれますが、ラウールにより拘束されてしまいました。
夫を人質に取られ焦るメグですが、サラの容態も悪化し、このままではいられません。
意を決して一階の冷蔵庫までインスリンを取りに行き、途中ラウールに捕まりそうになりながらも抵抗しますが結果、パニック・ルームへは犯人らが入り込んでしまい注射器だけは放り込みましたがサラが人質に取られてしまいます。
絶体絶命の危機でしたが、夫スティーブンが警察を呼んでくれていたことにより、メグたちは助かり九死に一生を得ました。
映画『パニック・ルーム』感想
とにかく飽きさせることがない、ずっとハラハラドキドキさせる映画でした。
セキュリティ対策万全のパニック・ルームに逃げ込めば安心だと思えば、ある意味で袋のネズミ状態なのです。
母娘と強盗犯のやりとりは恐ろしいものがありますが、その中でもバーナムは一番人道的であり、この強盗計画にしても養育費のためと堅実です。
作中には出てきませんがきっとサラと同じくらいの子供がいるんじゃないかなと思いました。
サラを人質に取ったのもバーナムですが、苦しんでいる更にインスリンを打ってあげたのも彼です。
そもそもメグたちが住んでいると分かった時点でバーナムは反対していましたし、ラウールの暴走と脅しにより仕方なくやっていたという感じです。
ラウールに関しても、あの手この手で財宝を盗むために苦心してきて、今更引くに引けないといった感じでした。
あれだけ監視カメラに撮られておいて痕跡も沢山残し、無事に逃げとおせると思っていたのでしょうか…
メグとサラに関してはタイミングが悪かったとしか言いようがありません(引っ越しがあと一日ずれていれば鉢合わせることなく済んだので)。
離婚の慰謝料のため、あえて高い家を当てつけに買ったことを後悔し、その後二人に相応な家に引っ越し、また新たな生活を始めます。
ですがそうなってよかったと思いました。
メグはこの映画の主役ですが、バーナムも同じくらいストーリーを持っている人物だと感じました。
バーナム視点で観てみるのもいいかもしれません。
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