2020年に公開されたホラー映画といえば、欠かせない作品の1つとして、映画『犬鳴村』が挙げられるでしょう。
日本ホラー界の巨匠である清水崇監督作品ですから、いやでも期待せざるを得ませんよね。
今回の記事では、映画『犬鳴村』のフル動画を無料視聴する方法や作品についてご紹介いたします。
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映画『犬鳴村』作品情報
本作は、日本でも屈指の心霊スポットとして著名な、あの旧犬鳴トンネルの犬鳴村伝説がテーマという、本格的なホラー作品。
臨床心理士の森田奏の周りで突如、奇妙な出来事が起こり始める。「わんこがねぇやにふたしちゃろ~」というわらべ歌を口ずさみ、おかしくなった女性、行方不明の兄弟、そして繰り返される不可解な変死…。それらの共通点は心霊スポット・犬鳴トンネルだった。
出典:U-NEXT
キャスト
- (森口奏)三吉彩花
- (森田悠真)坂東龍汰
- (成宮健司)古川毅
- (籠井摩耶)宮野陽名
- (西田明菜)大谷凜香
- (優子)奥菜恵
- (圭祐)須賀貴匡
- 田中健
- (山野辺)寺田農
- (中村隼人)石橋蓮司
スタッフ
- 監督 清水崇
- 音楽 海田庄吾、滝澤俊輔
- 脚本 保坂大輔、清水崇
映画『犬鳴村』ネタバレあらすじ
森田悠真は、彼女の西田明菜といっしょに、心霊スポットの旧犬鳴トンネルにやって来ました。
西田明菜は動画撮影のために来ていて、森田悠真は、それに付き合わされたかっこうです。
旧犬鳴トンネルでは、さっそく尋常ではない雰囲気が漂い始め、森田悠真は恐れるものの、西田明菜は勝手に行ってしまいました。
トンネルの出口には、憲法が通用しないという謎のメッセージがあって、2人は伝説の心霊スポットの犬鳴村に来ていたのです。
やがて西田明菜は何者かに襲われ、森田悠真は彼女を救おうとしたものの、彼女は錯乱状態でした。
一方、臨床心理士の森田奏は、遼太郎に寄り添っていましたが、彼の本当の母親に怒られるという謎の発言、そして彼が幽霊と交流していることで、不気味に思っていたのです。
西田明菜の悲劇
森田奏は、森田悠真の妹で、兄から西田明菜がおかしいと知らされます。
そんななか、弟の森田康太は、小学校の自由研究に犬鳴村を選んでいて、そこに行ってきた森田悠真に興味津々。
森田奏が西田明菜と会うと、たしかに彼女は様子がおかしく、森田悠真は、森田奏に、西田明菜を助けてくれと頼みました。
それは、森田奏が妹だということ、職業のことだけではなく、彼女が昔から人間ではないものを見られる能力の持ち主だったからでした。
しかし、それもむなしく、西田明菜は飛び降り自殺を遂げます。
西田明菜の父親は、これに激怒し、森田家への嫌悪感をあらわにしていきます。
その後、森田悠真は、友人たちといっしょに、旧犬鳴トンネルへ行くことに。
が、森田悠真はどこかおかしくなっていました。
森田悠真と森田康太の失踪
森田悠真の乗ってきた車には、実は森田康太が潜んでいて、彼も旧犬鳴トンネルに入ろうとすることに。
一方、森田悠真は、ただならぬものを感じ、森田康太を守ろうとするものの、2人そろって、何者かによって襲われてしまうのでした。
さて、森田家は、森田悠真と森田康太の失踪を受け、警察といっしょに旧犬鳴トンネルへ。
しかし、結局、警察は捜索できず、母親の森田綾乃が乱心したり、父親の森田晃がそれを嫌悪したり、異常なことが続きます。
さて、森田奏は仕事に取り組みますが、遼太郎について、彼は養子だと知るのでした。
遼太郎はその後、体調が悪化し、森田奏は介抱しますが、彼は消えてしまいます。
森田奏は遼太郎を見つけますが、彼のそばの病室の山野辺は溺れ死ぬと言い出すのでした。
犬鳴村の秘密
そんななか、森田悠真の仲間が、旧犬鳴トンネルのそばの電話ボックスで溺死。
やがて森田奏は、自身の家系の血をめぐる謎を解くため、祖父の中村隼人に会います。
すでに他界していた祖母は、森田奏とおなじく、見えないものを見ることができる力があったものの、実は、出自は不明の捨てられた子供でした。
ちなみに、犬鳴村は、とっくの昔にダムによって沈められていたのでした。
やがて森田奏は、成宮健司という昔から見えていた幽霊と会い、彼から犬鳴村の映像によって、その歴史を学ぶことに。
犬鳴村は昔から不幸が絶えない地域で、ダム建造のためにやって来た者によって、村の女性は犬と子供を作っていると流布されていたのです。
しかも、それは森田奏の先祖でした。
映画『犬鳴村』ラストの結末
森田奏と成宮健司は、犬鳴村に入るものの、時間は過去に逆行していました。
そこにいた籠井摩耶という子供がいる女性は、犬鳴村がダムに沈められるということが理解できず、子供を助けようとする森田奏と成宮健司に抵抗していくことに。
森田奏は、やむなく、森田悠真、森田康太、そして子供を連れて脱出します。
が、籠井摩耶が襲ってきて、成宮健司と森田悠真が制止するなか、森田奏と森田康太は逃げました。
その後、かつては犬鳴村だったダムの中から、森田悠真、そして大昔に死んでいた成宮健司と籠井摩耶の死体が見つかります。
森田奏は仕事に戻り、退院する遼太郎を見送りますが、2人とも、人間ではなく、まるで犬みたいな歯をしていたのでした。
映画『犬鳴村』感想
犬鳴村といえば、ホラー好きな方であれば、知らない人はいない有名な都市伝説です。
もちろん、それもですが、清水崇監督作品ということもあって、映画『犬鳴村』は大変な迫力となりましたね。
とにかく、恐ろしさが並大抵のものではありませんし、フィクションだと分かってはいても、奇妙な説得力を感じてしまいます。
森田奏のラストシーンも衝撃的ですから、夏に心底震え上がりたい方にはもってこいの作品ではないでしょうか。
しかし、くれぐれも、登場人物たちのような心霊スポット探索は控えたいものですが。
映画『犬鳴村』視聴者の声
「この先、日本国憲法を通じません」の看板が本当にあるのか、そこからすでに都市伝説なのかは知りませんが、もしそんな看板を見つけたらほんとに怖いだろうなと思います。
都市伝説ってありえなくはなさそうなところが逆に怖いですね。
この映画も最初のほうは本当にありそうなトンネルで、本当にありそうなことがおきてて、気味悪かったです。
都市伝説の映画化として正しいアプローチだったと思います。
だけど、だんだんSFチックになってきて、あんまり怖くなかったなという印象です。
もうちょっと、ギャーみたいな怖さより、どことなく不気味感を目指したほうが怖くなったのではないでしょうか。
犬になっちゃう描写とか、私はあまり乗れませんでした。
もうおばけじゃないじゃん、モンスターじゃんと思いました。ところどころ、不気味なところはあったので、残念だなと思います。
血が関係しているとかいう設定はよかったと思うんですけどね。
あと、劇中の会話がそんな気の利いたものがないし、長く感じました。
これなら、犬鳴村の話、ほかの都市伝説の話2本みたいにオムニバス形式にしたほうがいいかなと思いました。
もともとそういう閉ざされた村があるっていうだけの都市伝説だし、長々と話にできるものでもなかった気がします。【30代女性】
なんだか、ストーリーがご都合主義だなと思いました。
どうして、登場人物がそのような動きをするのかがよくわかりません。
だから、あまり入り込めなくて残念でした。
犬鳴村という都市伝説についてはネットなどでよく読んでいて、今回の映画化は期待していたので残念です。
でも前半部分はなかなかおもしろかったです。
トンネルの中を、動画をとりながら歩くとか、普通にみんなやりそうなことだし、都市伝説ぽい入り方でよかったです。
それに、逃げ帰れたと思ったのに、なんかおかしくなってしまい…ってのも怖い話の王道で好きな展開でした。
まあ、あの女の子は最初、怖がらなすぎだとは思いました。
幽霊とか閉鎖された村とか関係なく、外のトイレってちょっと怖くないですかね?と思います。
あと、公衆電話をかけると…とかダムに沈んだ村とかも昔からよくある話なので、そういうのが盛り込まれててうれしかったです。
でも、だからこそ後半のご都合主義が残念です。
まず、なんで一番恨まれているはずの森田家の面々が死なないのかわからないし、犬女もなんかいらないなと思いました。
モンスターを出したかったのかもしれません。
やりたいことが多すぎて失敗しているという感じです。
せっかくいい題材なんだから、もう少し頑張ってほしかったです。【30代女性】
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