2009年に公開された、映画『南極料理人』の原作は西村淳のエッセイ『面白南極料理人』。
今回の記事では、映画『南極料理人』のフル動画を無料視聴する方法や作品についてご紹介いたします。
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映画『南極料理人』作品情報
原作は西村淳のエッセイ『面白南極料理人』。
あまりの好評ぶりに、これまでに4作も出版されているほか、メディアミックスのほうも、映画化のみにとどまらず、2019年にはドラマ化されました。
日本から遠く離れた南極ドームふじ基地。調理担当の西村は、8人の観測隊員の胃袋を満たすため、日々知恵を絞っていた。ある時は伊勢海老を使った特大エビフライ、またある時は特製手打ちラーメン。こうして、個性的な隊員たちの愉快な日常が過ぎていき…。
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キャスト
- (西村淳(調理担当))堺雅人
- (本さん(雪氷学者))生瀬勝久
- (タイチョー(気象学者))きたろう
- (兄やん(雪氷サポート))高良健吾
- (ドクター(医療担当))豊原功補
- (西村の妻・みゆき)西田尚美
- (主任(車両担当))古舘寛治
- (平さん(大気学者))小浜正寛
- (盆(通信担当))黒田大輔
- (西村の娘・友花)小野花梨
スタッフ
- 監督 沖田修一
- 原作 西村淳
- 音楽 阿部義晴
- 脚本 沖田修一
映画『南極料理人』ネタバレあらすじ
海上保安庁で料理を担っている職員の西村淳は、嫁の西村みゆき、娘の西村友花との3人暮らしでした。
が、ある日、交通事故に遭ってしまった同僚の代わりに、南極へ行くことに。
西村淳がいっしょに南極で過ごすことになったのは、本山秀行、金田浩、川村泰士、福田正志、御子柴健、西平亮、平林雅彦。
みんなは、いろいろな事情を抱えていましたが、南極で問題を乗り越えながらやっていきます。
そして、西村淳の料理の腕に感心していくのでした。
しかし、やがて夏がやって来ると、みんなは疲労していき、御子柴健と平林雅彦によるケンカが勃発。
西村淳は、その仲裁に入りますが、その影響で西村友花の乳歯を無くしてしまい、ショックを受けることに。
一方、川村泰士も失恋してしまうのでした。
が、次第にみんなは元の状態に戻っていき、西村淳は、金田浩の好物のラーメンをふるまい、現場は熱くなっていきます。
そして、川村泰士は、オペレーターの清水さんに向かって、自身の想いを告白することに。
そんなこんなで1年が過ぎて、みんなは無事、帰国の途に就くことになるのでした。
それぞれの家族が空港で出迎えるなか、川村泰士を出迎えてくれたのは、あの清水さんだったのです。
後悔
南極にやってきた面々にはいろんな事情があり、西村淳以外に、御子柴健も、やってきたことを後悔してしまいます。
そして、御子柴健は、おなじ南極を嫌がる者同士、西村淳に向かって、いっしょに逃げ出そうと誘い出すのでした。
もちろん、西村淳はこんな話には乗りません。
その代わりに、おにぎりをあげて、御子柴健を慰めるのです。
本来、日本国内だったら、なんてことはないようなシーンですが、場面が南極だけに、切なさがこみ上げますよね。
西村淳の提案
中盤では、南極のメンバーたちにいろいろあった、映画『南極料理人』。
が、みんなが元に戻っていくと、西村淳も、励まされることになります。
そして、日本にいる子供たちと電話をすることになるのです。
ここで西村淳は、西村友花だとは気づかず、彼女と話をしていくのでした。
やはり自分の嫁とも知らず、元気がないという子供の母親への対策として、食事を作るよう提案する西村淳の姿が、どことなく職人気質を感じさせて、とても印象的でしたね。
ハンバーガーに感激
映画『南極料理人』は、ラストも見どころとなりました。
日本に帰国した西村淳は、西村みゆき、西村友花といっしょに、遊園地に出かけます。
その出かけた遊園地で、西村淳はハンバーガーを食べることに。
ここで西村淳はうまくないと思っていたにもかかわらず、ついつい感激の声をあげてしまうのでした。
やっと日本に帰ってくることができたこと、そして、家族といっしょになれたことに対する西村淳の喜びが伝わってくる、絶妙なシーンですね。
映画『南極料理人』感想
映画『南極料理人』は、料理と南極という2つのテーマを持った作品です。
よって、グルメ好きな人はもちろん、冒険好きな人でも楽しむことができるという、とてもお得な映画だといえそうですね。
なんといっても、舞台が南極というスケールのわりに、登場人物たちが人間くさいのが最大の魅力でしょう。
そうとう日常離れした設定であるにもかかわらず、とても日常くささのある独特のストーリーを、ぜひ、ご覧いただきたいと思います。
映画『南極料理人』視聴者の声
『南極料理人』は、西村淳さんの著書の『面白南極料理人』と『面白南極料理人 笑う食卓』を原作とした2009年公開の日本映画です。
二つの本が一つの映画になっているんですね。
主演は西村淳役(西村くん)の堺雅人さんです。
本当にいい味だしてます。カッコいいだけじゃなくて優しくて家庭的な雰囲気が大好きです。
西村は同じ海上保安庁のスズキ (宇梶剛士さん)が前々から希望していた南極調査隊への出航が決まっていたのにバイク事故で怪我をし、行けなくなったため、出向することになりました。
この時の宇梶さんの演技が好きです。
一生掛けた夢が一瞬で敗れるというシリアスな内容ですが、面白さが勝ってしまって、笑ってしまいました。
出向の辞令が言い渡される時、西村は即答できず、「家族と相談させてください。」と言いますが、半ば強引に南極は行くことになります。
食い気味に「行ってくれるね」という上司の圧力はサラリーマンのアルアルだなと思いました。それなら、個性的な面々を食事の面からサポートします。
高良健吾さん演じる雪氷観測担当サポート隊員で大学院生の川村泰士(兄やん)が突然基地の外に飛び出すところから始まります。
かなりシリアスな内容になるんだな。人が死ぬのか!?と思いましたが、どちらかというと科学的な側面のあるコメディという感じでした。
特に雪氷観測担当隊員の本山秀行(本さん)演じる生瀬勝久さんが出てきたあたりから面白くなって行きます。
きたろうさん演じるドームふじ基地観測隊の隊長の金田浩(タイチョー)と黒田大輔さん演じる西平亮(盆)が夜な夜なラーメンを食べて、ラーメンがなくなってしまったり、
盆はバターをかじっていたり、『THE HEAD』ならシリアスな場面になりまそうですが、こちらは本当にほのぼのしてました。
食事は人間の要で、食事を一緒にとることは家族になることだなと感じさせられる映画でした。【30代女性】
いろんな人がいておもしろかったです。
恋人に振られた人が、いつも電話をつないでくれる人に告白しちゃったり、なんだかバカみたいだけど、そういうこともあるよなと思いました。
電話のところにはすごく電話代高いんだよって張り紙があっておもしろいなと思いました。
とすると、長く電話もできないし、1年くらい行ったきりだし、別れたいってのもわかります。
そして、いつも電話しているからコールセンターの人をいいなと思うのもわからなくはないと思いました。
また、夫が南極に行っているのをすごく怒っている奥さんとか、南極での仕事がいやでいやでたまらない車屋とかいろいろいておもしろいです。
料理人が主役なのですが、たしかにああいう同じことの繰り返し、基本南極の基地以外に行くところもない生活だと、毎日の食事がすごく重要なのだろうなと思いました。
料理人もすごく気を使っていて大変そうでした。
でも、できたらこれを食べさせてあげたいという気合が感じられ、これぞ料理人という感じです。
ラーメンをかんすいがないところでどう作るかとか興味深かったです。
そうか、粉と水だけだとうどんなんだなと知りました。
とてもおもしろかったので、原作のほうも読んでみたいと思います。【30代女性】
題名の通り、南極観測隊の為に毎日の料理を作る料理人が主役で南極観測隊の男達との話です。
何ヶ月もの極寒の地で、外にも自由に出る事が出来ず、食べ物も限られている、自由が何も無い状態で暮らす事を余儀なくされた南極観測隊達の暮らしは、想像を絶する環境での仕事だと思います。
しかし、この南極での仕事を観測隊達が楽しく時に悩み、苦しみ、家族に会いたい気持ちを抑えながら生活していく様子が、微笑ましくもある男性達のストーリーです。
バレンタインにはゲームをしたり、誕生日には、お祝いをしたり、女子がいないこの場所で、男性が、女子になりきって、取りあったりと面白いシーンも、多々あります。
基本的には、笑いながら見れるコメディ作品です。そしてこのような状況で、楽しみといえば、食べる事だけで、皆んな食べたいものをリクエストしたりして南極とは思えないようなおいしそうで、楽しい食事シーンが、数々見られます。
南極では食べれないと思ってがっかりしている隊員に、ひょんな事から作れてしまった究極のラーメンは、皆も感動していましたが、とても感動しました。
南極という極限で生活する隊員達の日常と、思い、大変な仕事をしている人達を面白く、コメディタッチで描かれている楽しい作品だと思います。【50代女性】
南極ではほんとにごはんがすごい楽しみなんだろうなと思いました。
ラーメンの話はとても面白かったです。
ラーメンくらいで泣くなって感じですが、1年もずっと南極で自由にものを食べるのも難しい状態では泣いてしまうかもしれません。
ラーメン毎日食べる人もいますもんね。
私はラーメンってあまり食べないんですけど、この映画を見ると食べたくなります。
ラーメンを作る過程もおもしろいです。
科学者が冠水の作り方を思いつくなんてすごいと思いました。
南極基地にいろんな職業の人がいたからできたラーメンだと思うと、なかなか感慨深いなあと思いました。
南極で同じメンバーで長期間なんて、ほんといろんな問題が起きそうです。
でも、気に入らないなってところがあっても、ほとんどの人はうまく付き合っていて、すごく大人だなと感じました。
大変な作業だし、ストレスもたまる生活だし、精神的にも落ち着いた人しか派遣されないのかもしれません。
一人、みんなを振りまわす車担当の人がいましたが、彼の気持ちもよくわかります。
たしかにただの車屋だし、なんで俺が南極にと思いますよね。
そりゃあ、シャワーくらい毎日好きなだけ浴びたいです。
他のメンバーも面白い人だらけで、とても楽しい映画でした。
実話だそうで、本も出ているみたいなので、本も読んでみたいなあと思いました。【30代女性】
堺雅人さん演じる西村淳が海上保安庁からの出向で料理人として、南極へ赴任することになりました。
もともと志望していたわけではなく、何十年希望してやっと南極へ行けることになった同僚が出発直前になってバイク事故に遭い、代わりに南極へ行くことになったのです。
西村には8歳の娘と生まれたばかりの息子がいて、娘はオリジナル新聞を作ってお父さんを支えてくれます。
他の隊員も家族や恋人を置いて単身赴任です。
寂しさの中、一緒にご飯を食べるという事は隊員の心の支えになっていて、毎食毎食工夫を凝らした食事を提供しています。
基地があるところは、南極の中でもかなり寒い地域で、アザラシどころかウィルスの存在できないような場所なので、ほとんどが日本から持ち込んだ冷凍食品を解凍して使い、育てられるものは基地内で育てて食べています。
冬の時期には太陽が出ず、精神的に不安定になって、脱走しようとする人や、冷蔵庫のバターを食べる人が出てきます。
基地にある材料で麺からラーメンを作り、オーロラそっちのけで食べたり、看板を出してBAR風にしてお酒を飲んだり、何とか工夫して乗り切り、家族のもとに帰ります。
南極の話と言うことで科学的な側面も勉強になって面白いですが、この映画は家族の話だと思います。
食卓を毎日囲む人はそれだけで家族になれ、また、離れていても互いを思いやることで、家族はつながっていられるということを教えてくれた映画でした。
世の単身赴任のお父さんや支える家族への応援が込められてるいると思います。【30代女性】
やはり食べ物って大事だなと思いました。
仲間がいるんだから、食料はきちんと管理しなければならないのはわかりますが、タイチョーがラーメンを食べてしまったのも理解できます。
ラーメンで体ができているって人って結構いるから、ラーメンが食べられないのってかなりきついと思います。
他の人たちもどんどんおかしくなっていって、ほんと好きなものを食べられないという環境ってきついよねと思いました。
南極探検っていうと、その研究内容も気になりますが、一番気になるのはその生活でした。
すごく寒そうだし、何もなさそうだし、どんな生活をしているんだろうと思っていたから、この映画はとても興味深く見れました。
そして、もちろん、料理を扱った映画だから、料理がよく出てくるのですが、それがとてもおいしそうで、飯テロでした。
当たりの具の入ったおにぎりとか、すごく食べたいです。
出てくる人もみんな個性的だし、キャストも個性派俳優勢ぞろいでおもしろいです。
主役の堺雅人さんはもとより、タイチョー役のきたろうさん、本さん役の生瀬さんも好きな役者なのでうれしい限りでした。
最後に家族と食べるまずそうなハンバーガーもとても味わい深かったです。
私も家族と食事をしようと思いました。【30代女性】
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