映画『ドラゴンヘッド』は2003年8月30日に公開された望月峯太郎の人気コミックの実写映画化作品。
高校生たちがパニックに陥っていくというサバイバルとなっています。
こういうジャンルが好きな方であれば、おもしろく観られること間違いありません。
妻夫木聡とSAYAKAがW主演、キャストは、山田孝之、藤木直人など、豪華なものになっていました。
今回の記事では、映画『ドラゴンヘッド』のフル動画を無料視聴する方法や作品についてご紹介いたします。
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映画『ドラゴンヘッド』作品情報
修学旅行帰りの高校生・テルを乗せた新幹線が原因不明の事故に遭遇し、トンネル内に閉じ込められてしまう。ほぼ全ての乗客が死亡した中、同級生のアコとノブオだけが生き残っていた。3人は救助を待つことにするが、ノブオが次第に暗闇の恐怖に飲まれ…。
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キャスト
- 青木テル:妻夫木聡
- 瀬戸アコ:SAYAKA
- 高橋ノブオ:山田孝之
- 仁村:藤木直人
- 岩田:近藤芳正
- 松尾:根津甚八
- 安藤:寺田農
- 福島:谷津勲
- シュン:大川翔太
- ジュン:吉岡祥仁
スタッフ
- 監督:飯田譲治
- 原作:望月峯太郎
- 音楽:池頼広
- 脚本:NAKA雅MURA、斉藤ひろし、飯田譲治
映画『ドラゴンヘッド』ネタバレあらすじ
高校生の青木テルは修学旅行で新幹線に乗っていたところ、なにか大きな異変が起こって、先生やクラスメイトらはみんな死んでしまいました。
車両はトンネル内にあり、生き残っていたクラスメイトの瀬戸アコと高橋ノブオに会いますが、高橋ノブオはどこか変です。
やがて高橋ノブオは狂っていき、振動も来るため、青木テルは脱出を計画。
また振動がやって来て、青木テルは瀬戸アコを救うものの、高橋ノブオは犠牲に。
2人が脱出すると外は白い灰で覆われていました。
青木テルは、安藤という男とその仲間たちに殺されかけますが、仁村と岩田に救われ、瀬戸アコも含め、みんなで逃げます。
彼らは病院に行きますが、そこには、死にかかった女性と、手術で感情をなくした息子たちがいて、女性は死にました。
やがて、仁村は内紛で岩田を射殺し、瀬戸アコを拉致しようとしたものの、噴火で死にます。
青木テルと瀬戸アコは自衛隊のヘリに助けられ、東京へ向かうことに。
帰宅した青木テルは、両親の死を知り、狂いそうになりました。
その後、青木テルは感情をなくした少年の生き残りを見かけ、ついていくと、やはり感情をなくした人々がいました。
彼らは薬でおとなしくさせられていたのです。
青木テルは、感情を持った瀬戸アコと再会。
が、そこでまた振動や噴火に襲われるのでした。
青木テルと瀬戸アコ
おそろしいパニック映画だった『ドラゴンヘッド』の主人公とヒロインである、青木テルと瀬戸アコ。
2人の動きを見ていると、ハラハラさせられる一方で、考えさせられることもしばしばですね。
助かったものの、青木テルと瀬戸アコを待ち受けていたのは、みんなが死に絶えた世界です。
はたして、2人は本当に助かってよかったのでしょうか。
人間にとって幸福とは何なのかを思わずにはいられません。
それだけに、ラストで、青木テルが瀬戸アコを助けながら、絶対に生き残ると誓うシーンが、なんとも悲しさを誘うものとなりました。
高橋ノブオの錯乱
映画『ドラゴンヘッド』の序盤で注目となった人物に、青木テルと瀬戸アコに加え、高橋ノブオがいました。
高橋ノブオは狂っていました。
彼はクラスでいじめられていて、それを見逃していたという理由で、実はまだ新幹線内で息があった先生を殺していたのです。
その後、瀬戸アコを発見すると、高橋ノブオは彼女を死体だらけの車両に引っ張ろうとするなど、その狂気はエスカレート。
さらに、高橋ノブオは、化粧をしたうえで青木テルと瀬戸アコを襲いますが、事故死を遂げたのでした。
彼もまた、本当に助かってよかったのかと思わずにはいられませんね。
仁村と岩田
そして、映画『ドラゴンヘッド』の狂気といえば、仁村と岩田も忘れられません。
安藤という男とその仲間たちから、青木テルと瀬戸アコを救ってくれた、仁村と岩田。
原発事故、隕石落下、さらには最後の審判など、彼らが異変の正体を推理するシーンは見どころでした。
が、2人が争って、仁村が岩田を殺し、瀬戸アコを拉致しようとしたのは残念でしたね。
仁村が狂ったのは、先天的なものだったのか、それとも異変のせいだったのか…?
いずれにせよ、人間の脆弱さを感じずにはいられませんでした。
映画『ドラゴンヘッド』感想
このように、映画『ドラゴンヘッド』は、ただのパニックものではありません。
何から何まで不条理だらけの世界観だけに、正直いって、分からないことだらけのストーリーになっています。
でも、そうであるからこそ、見えてくることもあるのではないでしょうか?
想像以上に哲学的なものを含んだ作品になっていますので、観る価値はとても大きいと思いますね。
もちろん、映画もですが、望月峯太郎さんの原作コミックにも、いっぺん、目を通してみてはどうかと思います。
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