映画『ピースオブケイク』は、2015年に公開され、綾野剛と多部未華子がW主演、ほか、キャストは、菅田将暉、中村倫也、松坂桃李、木村文乃など、豪華なものになっていました。
今回の記事では、映画『ピースオブケイク』のフル動画を無料視聴する方法や作品についてご紹介いたします。
ピースオブケイクのフル動画を無料視聴する方法
「U-NEXT」の無料トライアル
映画『ピースオブケイク』は、動画配信サービス「U-NEXT」の無料トライアル(お試し期間)を利用することにより、無料視聴できます
ピースオブケイク
見放題作品が約18万本
業界人気No.1の動画配信サービス
「U-NEXT」でフル動画配信中
お試し登録後、見放題で無料視聴できます
登録は5分ほどで完了
31日間以内に解約 →『0円』
- 31日間無料で利用できる
- お試し登録後にもらえる600ポイントで新作映画を無料視聴できる
- 無料期間内に解約すれば違約金もなく「0円」で解約できる
- 国内最大級の動画配信サービスで見放題作品は18万本以上
- 読み放題の雑誌が約70冊以上
- 4つのアカウントを作成でき、それぞれログインすることで最大4台のデバイスから同時視聴できる
- 継続後、実質989円で利用できる
※月額1,990(税抜)で毎月1,200ポイントが付与されるため
また動画や雑誌をあらかじめダウンロードしておくことでインターネットが繋がっていない環境でいつでも好きな時に見ることができるのもおすすめポイントの一つです。
「U-NEXT」ユーザーの声
まず契約の手続きが非常に簡単なのが良い。
初めての利用でも、トップページから各ジャンルへの分岐や作品一覧、キーワードなどを用いた作品検索などサイト全体の使い勝手が非常に良い。
自分は映画好きなので映画を中心に視聴利用しているが、国内・国外の様々な映画作品が網羅されていて、自分の好きなジャンルだけでも全て視聴できないくらいあり、利用料金との対価で大変お得感がある。
画質に関しては、高画質だけでなく標準画質や通信環境やパソコンに負担への負担が軽いモードもあり、ユーザー環境に合わせた選択が出来るのは評価できる。
特に高画質はパソコンを外部のプロジェクターにつないで部屋の壁に大写しにして視聴しても十分に満足のいくレベルの画質で自宅に居ながら映画館気分を味わえるのは最高だ。
以上がおすすめポイントである。【50代男性】
ピースオブケイクのフル動画配信まとめ
映画『ピースオブケイク』作品情報
原作は、『FEEL YOUNG』に掲載されていた、ジョージ朝倉著の少女漫画『ピースオブケイク 』。
田口トロロオさんが監督を勤め、主人公の菅原京志郎を綾野剛、ヒロインの梅宮志乃役を多部未華子が演じており、恋のこと・生き方に悩んでいる人におすすめの作品。
仕事も恋も流されるままに生きてきた志乃は、彼氏にフラれたのをきっかけに木造のおんぼろアパートで新生活を始める。簡単に人を好きにならないと決めていた彼女だったが、新しいバイト先の店長・京志郎に一目惚れ。しかし、京志郎には同棲中の彼女がいた…。
出典:U-NEXT
キャスト
- 梅宮志乃:多部未華子
- 菅原京志郎:綾野剛
- オカマの天ちゃん:松坂桃李
- ナナコ:木村文乃
- 成田あかり:光宗薫
- 川谷:菅田将暉
- 多田:中村倫也
- 黒沢年子:安藤玉恵
- キンジ:森岡龍
- 神田:山田キヌヲ
スタッフ
- 監督:田口トモロヲ
- 原作:ジョージ朝倉
- 音楽:大友良英
- 脚本:向井康介
- 製作:藤岡修、井上肇、百武弘二、余田光隆、板東浩二、宮本直人、久保田修、石原実
映画『ピースオブケイク』ネタバレあらすじ
酷い失恋をした梅宮志乃は新しいアパートに引っ越してきます。
志乃は、隣の部屋に住む菅原京志郎を見たとき、まっすぐな笑顔に惹かれ恋に落ちます。
しかし、京志郎はあかりと名乗る女の人と同棲していました。
後日、志乃がDVDショップにアルバイトの面接に行くと、店長の京志郎と再開します。
この出会いをきっかけに二人は距離を縮めていきます。
京志郎は、あかりと別れ志乃と付き合い始めます。
こうしてラブラブな生活が始まったかのように見えましたが、温泉旅行の最中、京志郎があかりと通話を繰り返していた事実が発覚し二人は別れます。
しかし、しばらくしてから志乃はあかりが書いた本を読み、京志郎が志乃のことを本当に好きだったことを知ります。
その後二人は再会し、志乃が京志郎のことを大嫌いだといいつつキスをして、映画が終わります。
川谷の存在
菅原京志郎は、志乃が務めるバイト先の先輩です。
外見がかっこよく、志乃にキスを迫るなど少しチャラチャラした印象ですが、初めてのバイトに慣れない志乃の仕事を助けたり、応援の言葉をかけたりしてあげたりする優しさも見せます。
川谷は付き合う前から志乃と一緒に帰宅する京志郎のことをうらやましがるなど、志乃に好意を持っていました。
志乃と京志郎が別れた時にも、志乃のぐちを聞いてあげます。
あかりに流されて店長の悪口を言うでもなく、あかりを否定するでもなく、ただただ話を聞いてくれる川谷に対して志乃は一瞬良い印象を持ちます。
しかし志乃は川谷と一晩を過ごしたにも関わらず川谷に惹かれることはありませんでした。
これは、それまでは自分を好きになってくれた人との交際をダラダラと繰り返してきた志乃が成長したことを示唆しています。
謎の作家、成田あかり
志乃が京志郎と同じアパートに引っ越して来た時、京志郎と同棲していた女が成田あかりです。
引っ越して来たばかりの志乃に挨拶も返さない無愛想な性格です。
志乃はある日京志郎に告白しますが、あかりと別れる気はないからと振られます。
しかし、志乃がしばらく一人でいる間にあかりと京志郎は別れていました。
さらに、あかりは偽名で渋谷ナオミの名で作家として活動していた事が発覚し、京志郎は自分が騙されていた事にショックを受けます。
後日、京志郎が家にいるとあかりがやって来て、母親を亡くし頼る人が他にいないと泣きつきます。
こうして京志郎は志乃に隠れてあかりに会うようになります。
このことは後々志乃にばれて二人は一度別れるのですが、渋谷ナオミの小説を読んだ志乃は、京志郎が自分を好きでいた事を知り二人の距離は再び縮まります。
志乃とクワズイモ
この映画の中で植物は、志乃の恋愛を象徴するものとして描写されています。
志乃は恋愛を始めると植物を買い育て始めるのですが、どれもすぐ枯らし恋愛も失敗に終わっていました。
京志郎との恋愛を始めたときも、クワズイモという植物を育て始めました。
京志郎との恋愛がうまくいっていた時は立派に育っていたクワズイモですが、やはり、京志郎を別れてから枯れてかけてしまいました。
しかし、そのクワズイモを京志郎は自分の家の庭に植え替えて育てていました。
一度別れた後、京志郎に告白された志乃は、一度は京志郎を振ろうとしますが、庭に育つクワズイモを見て気が変わります。
もともと一株しかなかったクワズイモは何株にも増え大きく成長していました。
成長を続けるクワズイモを見た志乃は京志郎との恋愛の先行きに安心したのでしょう。
映画『ピースオブケイク』ラストの結末
京志郎が志乃に内緒であかりと会っていた事が原因で二人は別れてしましたが、お互いに諦めきれずにいました。
そんなとき、志乃は、渋谷ナオミが書いた、狂四郎とあかりと志乃に関する本を読み、京志郎が自分のことだけを好きでいてくれた事を知ります。
そして、志乃が天ちゃんの出演する演劇を見ている時、京志郎が現れます。
志乃はその場から逃げますが、京志郎は追いかけ捕まえます。
京志郎は、告白しもう一度付き合う事を提案します。
志乃は最初それを拒否しましたが、京志郎が大きく育てたたくさんのクワズイモを見て、その提案を受け入れる事を決心します。
志乃が、京志郎に対して「大嫌い」と言いながらもキスする暖かいシーンで映画が終了します。
映画『ピースオブケイク』感想
登場人物一人一人の印象がとても強い作品だと感じました。
京志郎の屈託のない笑顔や、困っているあかりを助けずにはいられない性格がとても好印象でした。
川谷はダメ男にも関わらずどこか許してしまいたくなる可愛らしさを持ち合わせていると思いました。
志乃の多い切った性格も見ていて痛快でした。
また、京志郎と志乃の恋愛は、着飾らない自然な感じでとても可愛らしく見ていてきゅんとさせられました。
特に、バイトからの帰り道や家の鍵を作りに行くシーンの幸せそうな雰囲気に心が温まりました。
映画『ピースオブケイク』視聴者の声
多部未華子×綾野剛のドキドキ恋愛映画です!
この映画、わたしは好きでした。
ドキドキ強めです。
ヒロイン役の多部未華子は、笑顔が可愛くベビーフェイス。
幼く見えることもしばしば。
純粋なイメージを持っていたのですが…。
この作品で見れるのは、体を貼った演技をしてて新鮮な多部未華子!なにせ、ヒロインは、恋愛体質の女子。
流されるままに恋をしてしまうし、簡単に男性と関係を持ってしまうような、ダメな女子。
こんな女子は好きではないのだけど、でもこれが多部未華子で見ると何故か、めちゃくちゃかわいらしく見えるんです。
応援したくなります。
相手役は綾野剛。
けっして男らしいとか、紳士的とかではないけど、ふんわりしてゆるい感じは、うん、これは、モテる感じ。
いまひとつ煮え切らない役柄なんですが、かっこよかったー。
髭、よろけた感じの服に、ぞうり。
そこに柔らかい笑顔と優しい話し方。
綾野剛のこういう感じはいいですよね。
お互い距離を縮めていく過程、くっつくところも楽しめたし、付き合いだしてからの2人のラブラブも楽しめました。
2人の空気好きです。
あとは、菅田将暉も出るんです。
菅田将暉には、なんだかんだドキマギさせられます。
色気すごい。
キスいいです!
あと、一番最初にしのちゃんが付き合ってた男が柄本佑。
と、キャストも色気のあるメンバーが登場します。
最後まで、前のめりで楽しめました。【30代女性】
正樹は可哀想な人ですね。
志乃がやらかした事は最低でした。
別れる間際にトラウマを植え付けてやりたくなる気持ちは分かります。
しかし好きになった方が負けというやつで、志乃の本質的な部分には以前から気が付いていたのではないでしょうか。
二人が出会ってしまった事は、不幸な話だと思います。
志乃は規範に沿った行き方をしなければならないと思いこんでいる様子で、正樹はまるで志乃に憑いている生霊でした。
志乃は状況把握力と客観性があるのに、側から見ていると何も考えてない子になっていて、そこが面白かったです。
また流されやすくて衝動的ですが、気弱じゃないのが良かったです。
こういうタイプの女性の心情にスポットを当てる映画を初めて観たので、全体的に新鮮でした。
良くも悪くも思ったまま言葉にする志乃は、派手さは無いですがストーリーの進行にも繋げやすくて、主人公にピッタリだと思います。
天ちゃんは志乃を思った助言はあまりしません。
ただ、彼の発する言葉は志乃の行方を案じていました。
私は終盤になるまで志乃が京志郎を本気で好きだった事を分からずにいました。
思い返せばこれまでは告白されて付き合うばかりだったのだから、自分から初めて好きになった人だったのですね。
言いたい事を言い合って終わる良いラストでした。【20代女性】
コメント