2016年に公開された、映画『ぼく明日』。
福士蒼汰と小松菜奈がW主演、キャストは、東出昌大、山田裕貴、清原果耶など。
今回の記事では、映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』のフル動画を無料視聴する方法や作品についてご紹介いたします。
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映画『ぼく明日』作品情報
七月隆文の同名小説が原作で、SF的な設定のラブストーリーということで話題になった一作。
京都の美大に通う南山高寿は、電車の中で福寿愛美を一目見た瞬間、恋に落ちる。勇気を出して声を掛け、会う約束を取りつけようとするが、彼女はなぜか突然涙してしまう。そして、初めてのデートで告白をし、交際が始まるが、愛美には大きな秘密があり…。
出典:U-NEXT
キャスト
- 南山高寿:福士蒼汰
- 福寿愛美:小松菜奈
- 林:山田裕貴
- 福寿愛美:清原果耶
- 上山正一:東出昌大
- 城之内コゴロー
- 長南洸生
- 三好大貴
- 本多力
- 酒井善史
スタッフ
- 監督:三木孝浩
- 原作:七月隆文
- 音楽:松谷卓
- 脚本:吉田智子
- 製作:市川南
映画『ぼく明日』ネタバレあらすじ
大学で美術を学んでいる南山高寿は、大学に向かう電車で福寿愛美という女性に惹かれます。
つい南山高寿は、福寿愛美を追いかけ、2人は会う約束をしましたが、なぜか、福寿愛美は泣いていたのです。
そして再会した南山高寿と福寿愛美は、すぐに交際することに。
ところが、あいかわらず、南山高寿の目の前で、よく泣いてしまう、福寿愛美。
そんななか、南山高寿は、福寿愛美には未来が分かるのではないかと思い始め、福寿愛美は、南山高寿に自身の秘密を語り始めるのでした。
信じられないことに、実は、南山高寿と福寿愛美は、生きている世界が違いました。
福寿愛美の時間は、南山高寿とは逆に、未来から過去へと流れていたのです。
福寿愛美は5歳の時に事故に遭って、35歳の南山高寿に救われたとのこと。
以後、2人は5年ごとに、30日間だけ出会っていき、福寿愛美は15歳の時に、30歳の南山高寿から、自分たちの関係を教えられたのでした。
このままいけば、福寿愛美はいなくなってしまうわけですから、南山高寿はショックを受けることに。
それ以降、南山高寿は、失うことになる福寿愛美との毎日をかみしめていきます。
やがて、福寿愛美から聞かされていた30日が過ぎ去って、南山高寿の目の前から、福寿愛美は姿を消してしまうのでした。
出会いが別れ
まさかの、時間軸が真逆というパラレルワールドもののラブストーリーだった、映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』。
南山高寿と福寿愛美の時間が逆に流れているということは、2人がいっしょに生きられず、やがて別々になることを意味します。
南山高寿と初めて出会ったとき、福寿愛美にとってそれは彼と過ごす最後の時だったため、泣いていたというわけですね。
これはあまりにも切なすぎるというものでしょう。
30日間というタイムリミットが設けられているのも、そのことをますますいや増していくことになります。
南山高寿と福寿愛美の最後
それでは、映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』で、南山高寿と福寿愛美の別れは、どのように訪れるのでしょう。
運命の出会いから30日後。
福寿愛美は、消える2分前、今がピークだと言いかけますが、南山高寿はそれを遮って、自分たちはすれ違っていないと言うのでした。
そして電車が通過すると、日付は変わっていて、福寿愛美はいなくなっていたのです。
もう少しドロドロした別れだったらいやでしたが、このように、実に絶妙な感じでした。
しかし、それがさらに哀愁を引き立てていますよね。
福寿愛美の視点でのラスト
映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』のラストは、主人公の南山高寿ではなく、福寿愛美の視点で描かれていきました。
15歳の福寿愛美は、25歳の南山高寿と会い、彼に憧れました。
そして20歳になって、また南山高寿と出会って、30日間を彼といつくしむのです。
そして最後、初めて南山高寿と出会う電車のシーンになって、福寿愛美は泣いてしまうのでした。
あらかじめすべてが分かっているが故の悲しみの描写が見事ですね。
とてもフィクションとは思えないようなリアルが、ここにはあります。
映画『ぼく明日』感想
映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』は、ありがちな設定ながらも、けっしてチープではなく、実にたくみに構成された話でした。
まず、南山高寿と福寿愛美をめぐるさまざまな伏線が回収されていくのが、とても鮮やか。
加えて、どんどん最後の日が近づいてくる切迫感が、視聴者の共感を高めていきます。
さらに、案の定、南山高寿と福寿愛美は別れてしまいますが、その後の福寿愛美視点での描写が、これまたストーリーを際立たせていました。
これまでにないタイプのラブストーリーを楽しみたい視聴者の方にとっては、本作は不可欠な作品だといえるでしょう。
映画『ぼく明日』視聴者の声
南山高寿役の福士蒼汰さん、福寿愛美役の小松菜奈さんがものすごく美しくて、映画の内容よりも二人の動画集を観ているようでした。
東出昌大さんが高寿の友達役の上山正一を演じていました。
少しお調子者できっといいところの息子なのに少し影のあるような、恐らく辛い恋愛を経験したことのある明るい青年を演じていました。
寄生獣の島田役しか拝見したことがなかったので、感じが違っていいなと思いました。恋愛を語る役を今ならやらないのでしょうか。
きっといい役者さんなので色々糧にして成長されるのを楽しみにしています。
15歳の時の愛美を演じていた清原果耶さんがものすごく綺麗でしたね。5歳の川北のんちゃんもものすごく可愛いです。
どうして、時間が遡るのか、七夕の織姫と彦星みたいになっているのか、なぜ5年に1回会えるのかについては最後まで分かりません。
最初は「君に読む物語」や「私の頭の中の消しゴム」などのように病気が原因と思ったのですが違いましたね。
SFか?とも思いましたが、愛美は宇宙人ではありませんでしたね。そこが気になってモヤモヤしたまま観て、モヤモヤは晴れずに終わってしまいました。
京都の風景がよかったです。
京都周辺で大学時代暮らしたことがありますが、鴨川や伏見稲荷大社のデートなど、あるあるもありましたし、全く知らないカフェもあってロケ地に行ってみたいと思いました。【30代女性】
原作も読んでいたので映画をみるのはとても楽しみでした。
舞台が京都ということもあって、知っている場所とか、見たことある場所がたくさんあって本を読みながら想像するのもすごく楽しかったですが、実際の景色や場所で俳優さんたちが演技している様子がみれたのが良かったです。
ほぼ原作通りで、大事なシーンも映画に取り入れられていたので、満足しました。主人公は福士蒼汰さんが演じておられましたが、少し気の弱そうな美大生の役にとてもマッチしていたと思います。
ヒロイン役の小松菜奈さんは、美しくて元気いっぱいで、でもどこか儚い印象のある役柄にぴったりだと思いました。
彼女の秘密を知ってしまった時、はじめはよくわかりませんでした。
内容的にも理解できないと思いました。
でも、だんだんわかってくるとすごく切なくて、感動しました。
ずっと一緒に居られると思っていた彼女があと数週間しかいられないと知った時の主人公のとった行動や、2人の気持ちの変化はすごく見所だと思います。
残りの時間をどのように過ごすか、非日常的ではあるけど私たちの生活の中でも、いつ、自分の大切な人がいなくなるかわからないのは同じだと思います。
一瞬1秒でも大切な人との時間は、大事にしなければいけないと思わせてくれるような映画でした。【20代女性】
切ない恋愛系の世にも奇妙な物語だと思います。
京都という舞台を上手く活かして、儚げな映像になっているのも恐怖を激減させている一つの要因だと感じます。
愛美が澄んだ目をしながら記された未来に従うべきと話す様子は、綺麗さも相まってゾッとしましたが、最終的に意味が分かるとグッときます。
最初、小松菜奈さんが普通の女性役を演じている事が新鮮で楽しかったです。しかしながらやはり、普通ではない所がありました。
小松さん本人が持つ神秘的な雰囲気が、不思議な役柄を寄せ付けているのでしょうか。
ホラー映画にしようと思えば出来てしまうような危うさがある世界観ですが、そこを純愛ストーリーに活かしています。
高寿は、美大生のイメージにぴったりでした。
ロマンチストだからこそ、嘘みたいな話を受け入れられたのだと思います。
愛美は常に確認するような話し方が可愛いのですが、それにはちゃんと理由があり設定の細かさを感じます。
また最初は愛美がお姉さん、後半過ぎには高寿がお兄さんに見えてきましたが、二人が一緒にいる場面の殆どが恋人よりも兄妹に近かったと思います。
お互い二十歳ですが、立場が変わると自然と態度にも表れる描写は何とも言えない感情になりました。
観終えると、もう一度観返したくなってしまう作品だと思います。【20代女性】
かっこいい福士蒼汰さんが終始気持ち悪く見えてしまい、残念な映画でした。
いけてない大学生役からの始まりだったとは思うのですが、一目惚れした際の声の掛け方や距離の縮め方が普通の人だったら引いてしまうだろうなと思ってしまうものでした。
また着ている服まで気になってしまい、好感が持てませんでした。演技なのかもしれませんが小松菜奈さんとの2人のやり取りも終始ギクシャクしていてなんだか不自然でした。
小松菜奈さんは可愛らしく魅力的だったのですが、天真爛漫な様子がなんだか浮いて見えてしまいました。
ストーリーも時間の流れが逆になる世界からやってきたというのは分かるのですが、それを考えながら見ていると頭がこんがらがってしまい、集中して見ることができませんでした。
理解できない部分もありました。
そして脇を固める俳優さんたちにも残念に思ってしまうところがありました。まずは途中に出てくる山田裕貴さんです。
何か特別な関わりがあるのかなと期待していましたが、何もなく終わったのにはガッカリしました。
そして東出昌大さんもあまり役がしっくりきておらず、セリフもわざとらしく感じてしまいました。高寿の両親もなんだかわざとらしく、なぜ登場してきたのかよく分かりませんでした。【20代女性】
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