映画『男子高校生の日常(だんにち)』は2013年に公開された実写化映画。
主演は菅田将暉、ほか、キャストは、野村周平、吉沢亮、岡本杏理、山本美月、栗原類など、豪華なものになっていました
今回の記事では、映画『男子高校生の日常』のフル動画を無料視聴する方法や作品についてご紹介いたします。
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映画『男子高校生の日常』作品情報
原作はガンガンONLINEに連載されていた同タイトルの漫画。
イケメンを揃えておきながら原作はギャク漫画であるため、格好いい菅田将暉はどこにもいません。
男子高校生の『格好いい日常』ではなく『おバカな日常』の物語なんです。
タダクニ、ヒデノリ、ヨシタケの3人は、ただダラダラとした生活を送る仲良し男子高校生3人組。モテず、彼女もいない彼らだったが、通っている男子校が近隣の女子校と合同で文化祭を開催することに。突然の事態に落ち着きを失くすタダクニたちだったが…。
出典:U-NEXT
キャスト
- タダクニ:菅田将暉
- ヨシタケ:野村周平
- ヒデノリ:吉沢亮
- りんご:岡本杏理
- ヤナギン:山本美月
- 唐沢:太賀
- 副会長:角田晃広
- ミツオ:東迎昂史郎
- 細野:栗原類
- 美果:上間美緒
スタッフ
- 監督:松居大悟
- 原作:山内泰延
- 音楽:森優太、マイコンスタジオ
- 脚本:小峯裕之、松居大悟
- 製作:百武弘二、水口昌彦、浅田秀之、宮路敬久、鈴木竜馬、福嶋更一郎、佐竹一美
映画『男子高校生の日常』ネタバレあらすじ
タダクニ(菅田将暉)、ヒデノリ(吉沢亮)、ヨシタケ(野村周平)の3人は男子校に通っています。
仲良し3人組というよりは、タダクニの部屋に集まってうだうだする3バカです。
何をどううだうだしているのかというと、男子校ゆえに女子と出会いがないので、どうやったら女の子と付き合えるのか?というようなことを話しているわけです。
妄想もまじえつつ、毎日毎日女の子のことばかり考えて話題にしているという、ある意味でとても男子高校生らしい姿です。
転機となるのは文化祭。
近くの女子校と合同開催することになったのです。
女子との出会いが降って湧きました!果たして、タダクニ達は文化祭を見事成功させて彼女を作ることができるのでしょうか。
男子高校生達にフラグが立つ!
タダクニ達が通う男子校に、文化祭の打ち合わせのために女子校の生徒達がやってきます。
騒然となる男子校。
女子がそんなにめずらしいのか君達。
そうこうするうちに、1人の女子生徒が転びそうになってしまい、タダクニの腕に捕まって転倒せずに済むというイベントが発生します。
まあ、タダクニは特に何もしていない上に、女子生徒ことりんごちゃんにお礼を言われても固まっていただけなのですが。
りんごちゃんが去ったあとに落ちていたシュシュを拾い、少なくとも、タダクニにはフラグが立ちました。
タダクニのみならず、ヒデノリは海辺で出会った文学少女が、ヨシタケはコンビニの店員さんが気になる様子。
もしかしたら3人とも彼女をゲットできるのではないでしょうか!?
男子高校生達のよくある?日常の一例
いつも通りタダクニの部屋に集まった3人。
テスト勉強そっちのけでスカートの無防備さはパンツをさらしているに等しいなどと熱が入ったあまり、タダクニの妹のスカートを勝手に借りて着てみることになります。
スカートは3人それぞれに用意されたのですが、着用した姿をせーので披露したところ、ちゃんとスカートを履いていたのはタダクニだけでした。
爆笑されてだまされたと騒ぐ姿はくだらなくも楽しい男子高生の日常です。
が!タダクニの妹に発見されてしまい……。
ドスの効いた声で冷静に「まず、脱げ」と告げる妹と、弁明の余地がまったくない男子高生3人。
ほんの少し前まで爆笑していただけに、挙動不審に陥ってさえいます。
明と暗というか、対比がコミカルで個人的には好きなエピソードです。
男子高生達のフラグは折れそうで折れない
文化祭に訪れる女子が使うのだからとトイレ掃除を念入りにすることになる3人。
学校のトイレなのにカバーをつけたり、ぬいぐるみを置いたりと暴走し始めます。
そして、そのトイレの評判はというと……「キモい!」とめちゃくちゃ怒られるのでした。
怒られたのは3人ではない男子生徒だったとはいえ、それを目撃した3人のテンションは恐怖のあまりだだ下がりに。
女子を意識しているのは男子ばかりで、女子のほうは意識しているのが丸わかりな男子達を冷めた目で見ているのがちょっと可哀想です。
これでフラグはへし折られたと思いきや、タダクニはりんごちゃんと目が合う、ヒデノリは文学少女と交流が続いている、ヨシタケはコンビニ店員さんが好きなアイドルが文化祭に来ることを伝えられるといった進展もありました。
映画『男子高校生の日常』ラストの結末
文化祭準備中、りんごちゃんはタダクニに気があると盛り上がる男子高生達。
目が合ったことも手伝い、タダクニもその気になります。
そして、りんごちゃんに好かれる男らしさを追求して迷走。
文化祭当日を迎えます。
りんごちゃん達のコスプレカフェが盛り上がっているのに対してタダクニ達のお化け屋敷は通路と間違われる始末。
りんごちゃんが来てくれたものの、その横に彼氏!?
彼氏ではなく男装コスの友達だったのですが、男らしい?格好をしていたタダクニはお化け屋敷の一部と思われたのか「びっくりした」とりんごちゃんに言われただけ。
ラスト、りんごちゃんにシュシュを返すことには成功!
否、成功というか、差し出したシュシュを「それわたしの」とりんごちゃんの友達が受け取ってエンド。
タダクニも他の2人も恋が始まりもせずに終わるのでした。
映画『男子高校生の日常』感想
「おバカだなー」と思わずにいられないエピソードが満載の「男子高生の日常」は、演じているのがイケメンばかりというギャップが良かったです。
イケメンが台無しなんですけどそこがイイんです。
格好いい菅田将暉さんは他でいくらでも見られますから!
あとは、コンビニ店員がゴーカイピンクを演じていた小池唯さんだったり、名古屋アイドルのチームしゃちほこ(現TEAM SHACHI)が文化祭に招待される役どころで出ていたり、脇役もなかなかのキャスティングでした。
映画『男子高校生の日常』視聴者の声
原作とアニメ版の良さをすべての良さを取り除き、大衆向けの一般映画にしてしまった作品です。
もともとの原作は、「あるある」と思わず言ってしまう、笑ってしまう男子高校生たちのどこか見覚えがある、くだらない友人たちの対話もない、会話や行動を楽しむ、良い意味で何も事件は起こらないけれどついつい見てしまう、読んでしまう作品でした。
しかし、映画版の男子高校生の日常では、スクリーンに生えるように無理やりアクションシーンや演劇シーンや驚きをちりばめ、原作本来のもつ、まったりさやゆるさ、それこそ男子高校生の日常を楽しむというコンセプトからかけ離れてしまった作品となっておりました。
また一番原作ファンとして残念であったのが、ラブストーリを無理やりストーリの中にねじ込んでいることです。
映画ということでより広く多くの人に楽しんでもらうために、ストーリに起伏をつけることは大変重要だと思いますが、男子高校生の日常でそのような恋愛要素を組み込む必要が果たして必要だったのかといわれると納得ができませんでした。
総括として、原作ファンとしては原作の良さを殺しており、完全な別物という印象であまり楽しむことができませんでしたが、原作を知らない新規の方は青春ギャグ映画として楽しめると思います。【20代男性】
オタク気質っぽい男子高校生の日常なのかな?と序盤では思いましたが、オタクなのはヒデノリだけでした。
仲良し三人組の会話はとても自然な雰囲気で、話の中身の無さが良かったです。また、下ネタ要素が濃くなる のかと思っていたので、青春を感じさせる甘酸っぱい部分を中心に描かれていて、嬉しかったです。
三人とも バカな事は一緒にするけれど、自身の恋愛については積極的に話さないというのが可愛らしかったですね。
全 員独りよがりですが、出来る限りのアピールをする勇気があって素敵でした。脇役も良い味を出してくれてい ました。
喜んで貰おうと装飾したのに、批判を一人で受けた太賀くんのあの場面は、一番のお気に入りです。
栗原類さんは、誰よりもリアルでした。絶妙な空気の読めなさと、女子の遊び道具にされているのに本人は嬉 しそうな所、絶対にクラスにいる人物だと思います。お化け屋敷チームは、仲が良くて和みました。
女子は制 服が可愛かったです。
山本美月ちゃんが映ると、彼女がカースト上位のギャルとして売り出されていた頃が懐 かしくなります。
男女共に、高校生特有の自意識を誇張した演出になっているのですが、そこがこの作品の魅 力になっていると感じます。
リアルだけどリアルじゃないのが、見易さを作り出していると思いました。【20代女性】
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