映画『野性の呼び声』は、2020年2月に公開された犬好きにはたまらない屈指の”犬映画”。
『インディ・ジョーンズ』や『スター・ウォーズ』で知られる、名優のハリソン・フォードが主演です。
今回の記事では、映画『野性の呼び声』のフル動画の視聴方法や作品についてご紹介いたします。
映画『野性の呼び声』フル動画視聴方法
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映画『野性の呼び声』作品情報
ペットとして幸せに暮らしていた雑種犬・バックは、4歳の時に何者かにさらわれ売り飛ばされてしまった。行く先々で過酷な労働を強いられていたが、ある時、旅人のソーントンに助け出される。共に過ごしているうちに、バックは彼に心を開くようになり…。
出典:U-NEXT
キャスト
- (ソーントン)ハリソン・フォード
- (ハル)ダン・スティーヴンス
- (マーセデス)カレン・ギラン
- (ペロー)オマール・シー
- (ミラー判事)ブラッドリー・ウィットフォード
- コリン・ウッデル
- ジーン・ルイザ・ケリー
- カーラ・ジー
- ウェス・ブラウン
- スコット・マクドナル
スタッフ
- 監督 クリス・サンダース
- 原作 ジャック・ロンドン
- 音楽 ジョン・パウエル
- 脚本 マイケル・グリーン
- 製作 アーウィン・ストフ
映画『野性の呼び声』ネタバレあらすじ
裕福な家庭の飼い犬だった、バック。
何不自由ない生活をしていたある日、バックは誘拐された上に売られてしまいます。
それからの彼には、打って変わって苛酷な運命が待ち受けていました。
アラスカで命の危機に瀕していた時、バックは孤独な老人・ソーントン(ハリソン・フォード)に助けられます。
そして心の交流を通じ、バックとソーントンの間には友情と絆が生まれていきました。
二人は、アラスカの秘境にある地図にない土地へと、冒険を始めます。
その旅を通じて、次第にバックには野生の間隔が戻っていくのですが…。
誘拐されたことからバックの運命は大きく変わっていく
時代は、19世紀末のアメリカ・カリフォルニア州。
世間は、ゴールドラッシュに沸いており、誰もが一攫千金を夢見ていました。
犬のバック(セントバーナードと何かのミックスのよう)は、裕福なミラー判事の家で飼われていました。
温暖なカリフォルニアで何不自由なく暮らしていたバックでしたが、ミラー判事のバースデーパーティーの日に、何者かによって連れ去られてしまいます。
しばらくしてバックは箱から出されましたが、目にしたのは雪でした。
何と、バックは極寒の地アラスカに連れて来られたのです。
バックを誘拐したのは闇の犬販売業者で、大型犬で力の強いバックに前々から目を付けていたのでした。
何とか抵抗しようとはするものの、こん棒で激しく殴られ、「人間には歯向かってはいけない」と教え込まれるのです。
アラスカに着いたバックは、すれ違った老人がハーモニカを落としたのに気付きます。
バックはハーモニカを拾い渡しますが、この老人が後に相棒となるソーントンでした。
命の危機に瀕したところをソーントンに助けられる
バックが売られた先は、ペロー(オマール・シー)とフランソワーズ(キャラ・ジー)という夫婦でした。
彼らは郵便配達人で、バックはここで犬ぞりを引くことになります。
犬ぞりには他の犬もおり、バックは群れの生活を学びながら、アラスカの気候にも適応していきました。
バックはすぐに犬達のリーダーとなり、新しい生活にも慣れていきます。
ところが、ペロー夫妻はアラスカの地を後にするこになりました。
僻地のアラスカでは、郵便が重要な情報伝達手段でしたが、電報の発達により、解雇されてしまったのです。
バックを含む犬達は、ハル(ダン・スティーブンス)ら3人組の若者に売り渡されました。
ハル、彼の姉とその夫ら3人の目的は、砂金を見つけて大金持ちになること。
しかし、アラスカの自然の厳しさや犬の扱いに関しては、全くの素人といった感じです。
ハルたちは砂金を求めてアラスカを北に向かいますが、厳しい気候に犬達は疲労困憊となります。
それでも、こん棒で激しくバックを殴るハル。
そこを前に会った老人・ソーントンが通りかかります。
ソーントンは銃で撃とうとするハルから、バックを助けました。
さらに、ソーントンは先に進むのは危険だとハルに忠告しますが、彼らはそれを無視して去っていったのです。
バックとソーントンは地図にない秘境の地へ
ソーントンは、傷つき疲れ果てたバックを献身的に看病しました。
そうした甲斐もあり、バックの体調も次第に回復し、再び元気に走り回るまでになります。
ソーントンは、強い孤独を抱えた老人でした。
大切な一人息子を亡くし、妻と別れてアラスカの地にたどり着いたというのです。
バックはそんなソーントンに寄り添い、彼の孤独は癒されていきました。
同時に、バックも安心を得ることができたのです。
バックとソーントンは心を通い合わせ、その間には強い友情と絆が生まれていきました。
人生に失望していたソーントンでしたが、バックとの出会いにより、再び前を向き始めます。
彼は、息子が生前に夢と語っていた、未開の地へ冒険に行くことに決めます。
二人はカヌーに乗り、広大で険しい野生の地へ足を踏み入れました。
夜はテントを張って泊まり、食べ物を分け合って、助け合います。
それは主人と飼い犬という関係ではなく、相棒や友人と呼ぶに相応しいものでした。
深い絆で結ばれた二人は、険しいアラスカの大自然を進み、目的地の未開の地へとたどり着きます。
そこには、手付かず豊かな自然が広がっていました。
そして、そばには川が流れており、砂金もあったのです。
近くに無人の小屋を見つけたバックとソーントンは、そこを住処にすることにしました。
日中ソーントンが金を採っている間、バックは森を探索することにします。
ある時、バオオカミを見つけたバックは、それを追って森の中へ。
その奥では、オオカミが群れで生活していました。
映画『野性の呼び声』ラストの結末
バックは、川に落ちたオオカミを救ったことから、彼らに認められ行動を共にするようになります。
必ずソーントンの所には帰るものの、ソーントンはバックが野生に目覚めていっていることに気付いていました。
こうしたバックの変化を知ったソーントンは、バックが野生に帰れるよう、彼の前から立ち去る決心を固めます。
寂しい気持ちを抑えながらも、ソーントンはバックの背中を押すことにしました。
迎えに来たオオカミと共に、バックは森の中へと消えていきます。
ところが、ソーントンが一人残った小屋には、危機が迫っていました。
雪原でソーントンの忠告を無視したハルが、追いかけてきたのです。
何か大きな失敗をしたハルは、ソーントンを逆恨みしていました。
さらに、ハルはソーントンの家に侵入し、残していた地図を見て後を追ってきたのです。
小屋のそばを流れる川に金があるのを知り、ハルはさらに怒ります。
そして小屋に火を放つと、ソーントンに銃を突きつけ、金を出せと脅してきたのです。
二人はもみ合いになり、銃声が響き渡りました。
その音を聞いたバックは、すぐさま小屋へと走り出します。
小屋につくと、そこには銃弾に倒れたソーントンがいました。
これに怒ったバックは、勇敢にハルに立ち向かいます。
バックが、強い力で体当たりすると、ハルは炎の中に突き飛ばされてしまいました。
バックは、血を流して倒れたソーントンのそばに行きます。
ソーントンは最後の力でバックを抱き寄せると、息を引き取りました。
その後、バックはオオカミとの間に子をもうけ、群れのリーダーになります。
町では新種のオオカミがいると噂になりますが、それはまさしくバックのことでした。
しかしバックはソーントンのことを忘れることはなく、夏になるとオオカミの群れを連れて、小屋のあった場所へとやって来るのです。
映画『野性の呼び声』感想
映画『野性の呼び声』は、心の傷を持った人間と犬の心の交流を通じた、感動の犬映画となっています。
雄大で厳しいアラスカの大自然を舞台とした、人間と犬のドラマは、鑑賞後にきっと胸がじーんとなるはずです。
映画『野性の呼び声』は1903年に発表された、アメリカの文豪ジャック・ロンドンの同名小説が原作です。
この名作冒険小説は長くアメリカで愛されており、映画『野性の呼び声』で8回目の映画化となります。
未開の地(フロンティア)への冒険というのは、アメリカの人にとって、今でもロマンを感じさせるようですね。
映画『野性の呼び声』は冒険パートが最新CG技術によって再現されている点でも、注目を集めました。
ただ、筆者の個人的な感想としましては、むしろ感動の犬映画といった印象です。
ハリソン・フォード演じる、心の傷を持った孤独な老人の渋さは、さすが名優といったところ。
苛酷な運命を辿ってきたバックとの出会いは、互いに共感する所があったのかもしれません。
人間や動物に関わらず、お互いを思いやることの大切さ。
そして大自然への冒険というワクワク感は、大人だけではなく、お子さんにも是非見ていただきたいです。
テーマ的に、家族一緒に見られる点も、映画『野性の呼び声』のおすすめポイントになっています。
映画『野性の呼び声』視聴者の声
ディズニーが製作したと聞いていたので、動物には喋らせるのかと思っていたら、リアルな犬を描いていて驚きました。自然に拘っているのが伝わる映像でしたが、その自然がCGで撮られていたのには驚きました。
本物の犬を使うのにはリスクが伴います。色々な事情を考慮した結果、今回はCGを選んだのでしょう。
実際に犬・バックはCGであろうがなかろうが、とても可愛かったです。
愛らしいバックには誰もが癒されてしまうと思います。
特に孤独を抱えているような人だと、イチコロでしょう。
バックは元々良いお家で育てられた犬なので、根が歪んでいないのです。
やはり動物であっても育ちは大事だなと感じさせられました。そして、もう一人の重要人物の老人ですが、こちらも静けさが作品に良い味を出してくれています。
ボソボソと喋る声が魅力的です。犬と老人の組み合わせ、この言葉の羅列を見ただけで切なさや温かさを感じると思います。
この作品はまさに、その感情を人々に与えてくれます。
アニマルセラピー映画だと、私は思います。
バックは喋りませんし何を考えているのか実際には分からないので、人間本位に解釈しているのかもしれませんね。
バックに対して自分の心の傷を舐めてもらう事へ罪の意識を感じるくらい、バックを好きになる作品でした。【20代女性】
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