2015年に公開された、映画『ヒロイン失格』。
主演は桐谷美玲、ほか、キャストは、山﨑賢人、坂口健太郎など、人気女優、人気俳優がたくさん出演しているところも見逃せません。
今回の記事では、映画『ヒロイン失格』のフル動画を無料視聴する方法や作品についてご紹介いたします。
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映画『ヒロイン失格』作品情報
幸田もも子のコミックが原作で、ラブストーリーのヒロインを夢見ている女子高生と、その幼なじみの男子高生を描いていくというストーリー。
幼馴染みの寺坂利太のことが大好きな女子高生・松崎はとり。ある日、利太は不良に絡まれた地味で真面目な安達美帆を助けたことをきっかけに交際をスタートさせる。一方、はとりは利太を取り戻す作戦を企てるが、学校一のモテ男・弘光廣祐が声を掛けてきて…。
出典:U-NEXT
キャスト
- 松崎はとり:桐谷美玲
- 寺坂利太:山崎賢人
- 弘光廣祐:坂口健太郎
- 中島杏子:福田彩乃
- 安達未帆:我妻三輪子
- 恵美:高橋メアリージュン
- 中尾彬
- 柳沢慎吾
- 六角精児
- 利太の母親:濱田マリ
スタッフ
- 監督:英勉
- 原作:幸田もも子
- 音楽:横山克
- 脚本:吉田恵里香
- 製作:中山良夫、中村理一郎、福田太一、井上肇、柏木登、薮下維也、吉川英作、村松俊亮、宮本直人、佐竹一美
映画『ヒロイン失格』ネタバレあらすじ
女子高生の松崎はとりは、幼なじみの男子高生の寺坂利太のことがずっと好きでした。
でも、それを松崎はとりが寺坂利太に告げることはありません。
なぜならば、松崎はとりは、自分はラブストーリーのヒロインだと思い込んでいたからです。
松崎はとりは、あくまでも自分が寺坂利太のほうから告白されるものと考えていたのです。
さて、寺坂利太は安達未帆という女子生徒を不良から救い、安達未帆は自分と関わらない方がいいとすすめますが、寺坂利太は気にしませんでした。
このことから、2人は接近していくのではないかと、友人の中島杏子から言われてしまう、松崎はとり。
そんなことはないと思っていた松崎はとりでしたが、やがて、寺坂利太は、本当に安達未帆と交際してしまいます。
ヒロインの危機
もっとも、松崎はとりはポジティブ思考で、寺坂利太は安達未帆に同情したのだろうと考えます。
が、今度は寺坂利太が、安達未帆によって、不良から救われることになり、松崎はとりは、自分がヒロイン失格なのだと愕然としてしまうことに。
ヒロインが自分から安達未帆に交代したことが受け入れられない、松崎はとり。
が、安達未帆は正式に寺坂利太に交際を申し込み、彼もこれに応じてしまいます。
中島杏子は、松崎はとりに、おなじように告白しておくべきだったといいました。
これを受け、松崎はとりは、ふたたびヒロインの座に返り咲くため、動き出します。
具体的には、自分のほうが寺坂利太と付き合いが長いと、安達未帆に見せつけようとしたのでした。
もっとも、このようなやり方は、安達未帆には通じません。
弘光廣祐の登場
ショックを受けた松崎はとりは、うっかり安達未帆の悪口を言い、本人に聞かれてしまいました。
が、安達未帆はまったく動じず、松崎はとりがこのことに怒っていると、安達未帆は寺坂利太とさらに親密になっていきます。
そんな松崎はとりのもとに、女子からモテる弘光廣祐が現れ、キスしました。
その後、松崎はとり、弘光廣祐、寺坂利太、安達未帆は、ダブルデートすることに。
松崎はとりと弘光廣祐が親密なのを見て、寺坂利太は嫉妬しますが、弘光廣祐はいっそう松崎はとりとの親密ぶりを見せつけようとするのです。
そして松崎はとりは、寺坂利太に向かって、安達未帆のどこが好きなのか訊きますが、寺坂利太から彼女のことを褒められてしまい、愕然となるのでした。
絶好のチャンス
安達未帆は夏休みに日本から離れることになります。
松崎はとりは、すっかり好機到来と喜びますが、中島杏子から距離を置いたほうがいいと助言され、そのとおりにしました。
が、寺坂利太から音信がないため、耐えられなくなった松崎はとりは、彼にいっしょに花火大会に行くよう誘うのです。
花火大会にやってきた2人ですが、ここで弘光廣祐が現れ、彼に向かって、寺坂利太は、松崎はとりに接近しないよう言うものの、一蹴されてしまうことに。
寺坂利太は母親がおらず寂しい育ち方をしていたため、松崎はとりは彼を1人にしたことを悪く思いました。
すると、寺坂利太は松崎はとりにキスしたため、松崎はとりは、いよいよ彼に告白させようと躍起になっていきます。
映画『ヒロイン失格』ラストの結末
が、よりによって、安達未帆が帰国してしまい、せっかくの計画はめちゃくちゃに。
これに怒った松崎はとりに、寺坂利太は、安達未帆とは別れると告げるのでした。
ところが、安達未帆は、寺坂利太と絶対に別れたくないため、仮病を使って、彼女のことが心配な寺坂利太は、松崎はとりとの交際をやめてしまいました。
そこにまた弘光廣祐が現れたので、結局、彼と付き合うことにした、松崎はとり。
その後、みんなは修学旅行に行きますが、やはり、松崎はとりと寺坂利太は、たがいのことが気になり、安達未帆も寺坂利太に仮病だったと白状することに。
こうしてやっと、寺坂利太は松崎はとりに告白し、松崎はとりの長年の夢は成就することとなったのです。
映画『ヒロイン失格』感想
松崎はとりと寺坂利太の絶妙な心理描写が見どころとなっていった、映画『ヒロイン失格』。
安達未帆や弘光廣祐も加わっての人間関係が、けっしてドロドロすることなく展開されていって、惹きつけられました。
結局、松崎はとりと寺坂利太は交際することになったものの、ここに至るまでの道のりが長くて、ハラハラさせられるのがたまりませんね。
ようやくヒロインになれた松崎はとりと寺坂利太の関係が、くれぐれもうまくいくことを祈りましょう。
映画『ヒロイン失格』視聴者の声
この映画は大堂少女漫画とは少し違って、主人公のはとりが最初からヒロインになると夢見ている点が面白いポイントです。
主人公のはとりと利太が付き合えない、という状況から始まるのが予想外で映画の先が予測出来ないのが観ていて飽きさせないポイントだと思いました。
出演者も豪華で桐谷美玲と山崎賢人というまるで漫画の世界から来たような容姿を持つ2人が演じることで役にぴったりハマっていました。
また、もう1人の重要人物としてはとりの心を揺さぶる役に坂口健太郎という山崎賢人とはまた系統の違ったイケメン俳優が抜擢されたことで、観ている側はどちらに転ぶのかわくわくしながら、その容姿にキュンキュンしながら観ることができます。
単なる少女漫画のようにキュンキュン、ハラハラだけでなく、笑いもあって主役の桐谷美玲の変顔は見ものです。
キャスト陣の様々な表情が引き出されていて、個性たっぷりの映画でとても楽しんで見ることができました。
今までの王道、ヒロインとヒーローがともにしっかりしていて何でも出来るのではなく、少し抜けていてダメダメなキャラに共感する方も多いと思います。
2015年と5年も前の映画になりますが、今でも観たい作品です。【10代女性】
自意識が高く自分こそが山崎賢人さん演じる寺坂利太と結ばれる予定だと豪語する破天荒ヒロイン松崎はとりを桐谷美玲さんが演じます。
テンポが良く、CGなども駆使したラブコメというジャンルだけには収まらない痛快コメディになっています。
利太と幼馴染という関係から一歩踏み出せずにいるものの、自身だけはあるはとりに我妻三輪子さん演じる安達美帆がその恋のライバルとして突如現れます。
彼女のことを地味キャラとしか思っていなかったはとりは衝撃を隠せないものの…。
はとりの利太へのド直球といえるほどの好意がとても好印象でした。
また、愚かなる中島通称、おなかや、学食のオヤジ、といった脇を固めるキャラクターの個性も強くとてもおもしろいです。
他にも、柳沢慎吾さんや六角精児さんが本人で主演するなど見どころ満載です。
坂口健太郎さん演じる弘光がはとりのことを気になりだしたり、濱田マリさん演じる利太のお母さんの登場でストーリーの展開が読めません。
弘光や安達の思いはどうなるのか。
利太とお母さんの関係は。
果たして、はとりと利太との関係はどうなるのか。
次の展開が気になること間違い無しの展開の結末をぜひ、ご自身の目でご確認してみてください。【30代女性】
あんなに一途に恋している女の子ってかわいいんだなと思わされました。
ずっと幼馴染だったリタがすきでどんな雑な扱いをうけてもそれを愛ととらえて好きでいれるって、純粋でかわいいしそんな子に好きになってもらえているリタは最高に幸せ者なんだなと思いました。
そんな一途な女の子は他の男子から好意をもたれるのは仕方ないし、初めはリタがはとりのことを好きにならないのがおかしいしもったいないなと思っていました 。
全然かわいくない子と付き合っているのにも全然納得がいかなったですし、その彼女が自慢げに話しかけてくるのとかそういうタイプの女は嫌われるなと思いましたし、こんな子いたなと懐かしくなりました。
ヒロミツと付き合って楽しそうなはとりを見ているのが好きでしたし、ヒロミツと付き合っている方が幸せになれそうだしお似合いだからいいんじゃないかなと思いました。
あるあるの展開で好き好き言ってくれた子がいきなりそんなそぶりを見せなくなったら、その付き合っている子に嫉妬して怒ってっていうのが男子の悪いところだしもっと早く気づけともやもやしていました。
そんなことよりもはとりの幸せを祈っていたのではとりが幸せならそれでいいやと思いました。【20代女性】
原作の少女漫画の方を先に読んでいたのですが、漫画のキャラクターと演じている俳優さん達の相性の良さを感じました。
特に山崎賢人さんの光が入っていないようなあの目と、テレビで見掛ける際に感じるあっさりとした人への対応が、主人公の初恋相手役に似ていると思います。
また、我妻三輪子さんが演じた役はあまり美人ではない・イケてもいない女子高生という難しい設定だったのですが、それを見事に表現されていて、漫画の方を読んでいてもそのキャラを見ると我妻三輪子さんを思い浮かべてしまうくらいになりました。
個人的にはハマり役だったと思います。
内容は漫画の全てを描いている訳ではなく前半部分と言える程度だったのですが、無理やり詰め込むような雑な演出ではなかった事に安心しました。
映画版も映画で楽しめる様に作られていると感じます。
期待値が低かったのも大いにあると思います。
しかし、キャスト陣も演出を手掛けた方も、出来る範囲内で真剣にこの作品に取り組んでくれた事が伝わってきて、そこが一番良かったです。
実写化すると聞いて不安になったのですが、潔く観るという選択を取って正解でした。
「大丈夫な方」の実写映画だと思います。
原作ファンとして、色々な方に一回観てほしいと感じる作品でした。【20代女性】
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