映画といえば、フィクションもさることながら、実話をネタにした作品も捨てがたいものでしょう。
今回ご紹介していく映画『リチャード・ジュエル』は、そんな実話系の傑作です。
主人公のリチャード・ジュエルは実在した警備員で、オリンピックで爆発物を発見したものの、逆に容疑者だと思われてしまった人物なのでした。
今回の記事では、映画『リチャード・ジュエル』のフル動画を無料視聴する方法や作品についてご紹介いたします。
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映画『リチャード・ジュエル』作品情報
1996年、アトランタで爆破事件が発生。だが、第一発見者の警備員、リチャード・ジュエルは、国家とメディアの陰謀により容疑者にされてしまう。彼はたったひとり無実を信じる無謀な弁護士・ワトソンと共に、巨大権力に立ち向かっていくが…。
出典:U-NEXT
キャスト
- リチャード・ジュエル:ポール・ウォルター・ハウザー
- ワトソン・ブライアント:サム・ロックウェル
- ボビ・ジュエル:キャシー・ベイツ
- トム・ショウ:ジョン・ハム
- キャシー・スクラッグス:オリヴィア・ワイルド
- ニナ・アリアンダ
- イアン・ゴメス
- ウェイン・デュヴァル
- ディラン・カスマン
- マイク・ニュースキー
スタッフ
- 監督:クリント・イーストウッド
- 原作:マリー・ブレナー
- 音楽:アルトゥロ・サンドヴァル
- 脚本:ビリー・レイ
- 製作:クリント・イーストウッド、ティム・ムーア、ジェシカ・マイアー、ケヴィン・ミッシャー、レオナルド・ディカプリオ、ジェニファー・デイヴィソン、ジョナ・ヒル
映画『リチャード・ジュエル』ネタバレあらすじ
リチャード・ジュエルは、新人の中小企業局の職員です。
ワトソン・ブライアントは、そんなリチャード・ジュエルに対して、すぐれた察知力から、レーダーというニックネームをつけることに。
リチャード・ジュエルは、とてもまじめな性格でしたが、警察に憧れていました。
そして、警備員になると決めたリチャード・ジュエルは、中小企業局を辞めることにして、ワトソン・ブライアントに報告しに来ます。
ワトソン・ブライアントは、そんなリチャード・ジュエルを励ますのでした。
やがて、リチャード・ジュエルは、大学で警備員をしますが、その正義感の強さが裏目に出て、クビにされてしまいます。
失業したリチャード・ジュエルは、アトランタ・オリンピックが開催される予定だったため、開催中にコンサートが予定されていた公園で、あらたに警備員になりました。
テロの発生
1996年7月27日、リチャード・ジュエルが勤務していた公園で、異変が起きました。
公園にあるベンチの下におかしなバックがあるのを、リチャード・ジュエルが発見したのです。
警察はこれを不審物だと思いませんでしたが、リチャード・ジュエルだけは、不審物と思い、これに反発。
そんななか、警察に対して、リチャード・ジュエルが危惧したとおり、公園に爆弾を設置したという犯行声明が。
犯人によれば、爆弾が爆発するまで、あとたったの30分とのこと。
実際に、バックには爆弾が仕掛けられており、爆発によって、死傷者が出てしまいました。
一方、リチャード・ジュエルは、テロで活躍したとして、注目されて、本を出さないかというオファーも来たのでした。
運命の皮肉
ところが、リチャード・ジュエルが人気なのは、ごく短期間のことだったのです。
リチャード・ジュエルが勤務していた大学の学長が、彼を疑っていき、これを受けて、FBI捜査官のトム・ショウが、彼のことを調査し始めたからでした。
たまたまFBIの想定していた犯人の姿と重なったため、リチャード・ジュエルは、容疑者になってしまいます。
さらに、トム・ショウは、こともあろうに、新聞記者のキャシー・スクラッグスに、情報漏洩してしまいました。
こうして、リチャード・ジュエルがテロの犯人だという報道がされてしまいます。
トム・ショウは、リチャード・ジュエルを調べるため、彼をだまして連行。
以後、リチャード・ジュエルは、ワトソン・ブライアントに弁護してもらうことになります。
反撃の開始
FBIによる本格的な捜査が始まっていきますが、リチャード・ジュエルは、無実の身ながら、FBIに抵抗しませんでした。
なんと、リチャード・ジュエルは、まだ彼らに憧れていたからです。
にもかかわらず、リチャード・ジュエルは、すっかり、テロの犯人と決めつけられてしまいますが、それでも彼は、無実を証明するため、戦っていきます。
が、リチャード・ジュエルの友人まで、巻き込まれてしまうのでした。
やがて、リチャード・ジュエルは、嘘発見器によって、嘘をついていないと証明されます。
リチャード・ジュエルは、キャシー・スクラッグスに対して抗議を行い、母親のボビ・ジュエルも、ビル・クリントン大統領に、息子は犯人じゃないと訴えました。
映画『リチャード・ジュエル』ラストの結末
キャシー・スクラッグスは次第に、FBIが誤っていたと気づくことになります。
リチャード・ジュエルも、トム・ショウを追い詰めていきました。
結局、トム・ショウは、リチャード・ジュエルを容疑者から除外することにし、その事実が本人に告げられます。
本音では、トム・ショウは、まだリチャード・ジュエルを疑っていましたが、もはや、彼の敗北は確定的になっていました。
それから6年が経ち、リチャード・ジュエルは、憧れていた警察になっていました。
やがて、リチャード・ジュエルのもとに、ワトソン・ブライアントがやって来て、真犯人の自供を告げたのです。
その後、リチャード・ジュエルは若くして亡くなりますが、ボビ・ジュエルとワトソン・ブライアントの交流は続くのでした。
映画『リチャード・ジュエル』感想
実話ネタであるだけに、映画『リチャード・ジュエル』は、とても興味深いものとなりましたね。
当初、ヒーローだったリチャード・ジュエルが、いともかんたんに容疑者にされてしまうくだりは、誠に恐ろしいものがありました。
こんなことは現実にあってはいけませんので、いい教訓になるでしょう。
リチャード・ジュエルが亡くなったのは残念ですが、彼の名誉が回復され、ボビ・ジュエルとワトソン・ブライアントの交流も続き、救いとなったのが、何よりでした。
映画『リチャード・ジュエル』視聴者の声
ひどい話でした。
人々を救ったのに、イメージだけで犯人だと思われてそういう報道をされて、人生が狂った男の話です。
「リチャードって太ってるし、ミリタリーが好きっぽいし、お母さんと暮らしてるなんて怪しくない?」みたいななんの根拠もないことで、犯人だみたいな報道があってマスコミって怖いなと思いました。
偏見だといいつつも、私があの報道を見ていたら彼を犯人だと思ったかもしれません。
それくらいメディアの影響力って強いと思います。
なのに、あんな根拠にもならない根拠で彼を犯人に仕立てていて、ほんとマスコミはだめだと思いました。
ただ特ダネが欲しいだけって感じです。
ナイトクローラーみたいと思いました。
FBIの捜査もひどかったです。
リチャードは賢かったから逮捕とかはされなかったけど、不注意に行動してたら嘘の自白とか取らされて犯人にされていたって感じでした。
そんなことが本当にあったなんて驚きです。
リチャードのラッキーだったところは、彼を信じてくれる友人がいたことだなと思います。
彼がいなければ、リチャードもいつか心が折れて、警察と戦えなくなっていたと思いました。
この友人の弁護士役をサム・ロックウェルさんがしていてとてもよかったです。
彼のイメージはグリーンマイルの犯人なのですが、すごく渋くかっこいい人だったんだなと思いました。
ちょっと長いというところありますが、見ごたえのある映画でした。【30代女性】
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