宝塚歌劇団・星組の最新メンバーと、トップコンビの礼真琴さんと舞空瞳さんについてまとめてみました。
2019年に新トップコンビが就任したばかりの宝塚歌劇団・星組。
気になる、2020年の星組最新メンバーについて詳しくまとめています。
さらに、トップスター・礼真琴さんとトップ娘役・舞空瞳さんについても紹介しています。
合わせてお楽しみ下さい。
宝塚歌劇団 星組メンバー2020
今回の記事では、宝塚歌劇団・星組の最新メンバーについてまとめています。
まずは、宝塚歌劇団・星組について見ていきましょう。
宝塚歌劇団には、花組、月組、雪組、星組、宙組の5つの組があります。
この5つの組にはそれぞれに個性や特徴があり、公演にもその違いが現れています。
今回ご紹介するのは、この中から星組です。
- 宝塚歌劇・星組は、1933年に創設された4番目の組
- 「コスチュームの星組」と呼ばれており、派手で華やかなコスチュームも見どころの一つとなっている
- 星組は体育会系色が強く、情熱的でエネルギッシュな公演が持ち味
- イメージカラーは青
- 歴代のトップスターには、カリスマ性と強い個性を持った人を多く輩出している
- OGは、檀れいさん、湖月わたるさん、柚希礼音さんら他多数
- 星組は2019年10月に新トップコンビが就任し、新体制になってまだ日が浅い
宝塚歌劇・星組は、1933年に創設された4番目の組になります。
昭和に入ってから最初に出来た組で、戦争の影響から一時廃止されましたが、戦後の1948年から復活します。
”昭和に入ってから”というフレーズから、逆に他の3つの組がそれより前の時代と分かりますね。
宝塚の歴史の深さを改めて感じます。
星組は宝塚でも体育会系色が強く、公演は情熱とエネルギーに満ち溢れています。
また、「コスチュームの星組」とも呼ばれ、華やかかつ派手なコスチュームも大きな見どころです。
星組の歴代トップスターは、強いカリスマ性と個性を持った方が多い印象があります。
しばしば、そのカリスマ性から、その時のトップスターの個性がそのまま星組のカラーとなるほどです。
OGには女優として活躍される檀れいさんや、湖月わたるさん、柚希礼音さんらがいます。
2019年10月、星組は新トップコンビが就任し、新体制となりました。
歌って踊れる星組新トップコンビは、ファンからの反応も上々のようです。
次のコーナーでは、この星組・新トップコンビについて紹介します。
それでは、宝塚歌劇団・星組の最新メンバーについて詳しく見ていきましょう。
トップスター・トップ娘役
- 星組トップスター:礼 真琴
- 星組トップ娘役:舞空 瞳
男役
- 美稀千種
- 天寿光希
- 大輝真琴
- 輝咲玲央
- 愛月ひかる
- 漣レイラ
- ひろ香祐
- 瀬央ゆりあ
- 拓斗れい
- 朝水りょう
- 桃堂純
- 綺城ひか理
- 彩葉玲央
- 天華えま
- 夕渚りょう
- 天希ほまれ
- 湊璃飛
- 天路そら
- 遥斗勇帆
- 蒼舞咲歩
- 隼玲央
- 朱紫令真
- 希沙薫
- 極美慎
- 煌えりせ
- 碧海さりお
- 颯香凜
- 夕陽真輝
- 草薙稀月
- 天飛華音
- 咲城けい
- 奏碧タケル
- 鳳真斗愛
- 紘希柚葉
- 羽玲有華
- 碧音斗和
- 御剣海
- 世晴あさ
- 凛央捺はる
- 透綺らいあ
- 稀惺かずと
- 大希颯
- 彩紋ねお
- 青風希央
娘役
- 万里柚美
- 白妙なつ
- 音波みのり
- 紫月音寧
- 夢妃杏瑠
- 紫りら
- 音咲いつき
- 有沙瞳
- 澪乃桜季
- 華雪りら
- 小桜ほのか
- 七星美妃
- 桜里まお
- 桜庭舞
- 二條華
- きらり杏
- 彩園ひな
- 麻倉しずく
- 紅咲梨乃
- 都優奈
- 水乃ゆり
- 澄華あまね
- 瑠璃花夏
- 侑蘭粋
- 星咲希
- 瑛美花れな
- 綾音美蘭
- 麻丘乃愛
- 光莉あん
- 鳳花るりな
- 星影なな
- 瞳きらり
- 彩夏こいき
星組トップスターは礼真琴で娘役は舞空瞳
続いては、宝塚歌劇団・星組の新トップコンビである礼真琴さんと舞空瞳さんについて紹介していきたいと思います。
トップスター:礼真琴(れい まこと)
宝塚歌劇団・星組のトップスターである礼真琴さんは、東京都江戸川区の出身です。
2007年に宝塚音楽学校に入学しており、2009年に95期生として首席で宝塚歌劇団に入団しました。
入団当初から芝居・歌唱・ダンスと三拍子揃った、将来のトップスター候補として注目を集めます。
新人公演初主演は2013年の『ロミオとジュリエット』で、以降新人公演では3回主演を務めました。
『風と共に去りぬ』のスカーレット役や、『ガイズ&ドールズ』などで女役も経験し、星組で3番手になりました。
星組2番手となった2017年は、東上公演初主演に抜擢され、さらに存在感が増します。
そして迎えた2019年、トップスター・紅ゆずるさんの後任として、礼真琴さんは星組・トップスターに就任しました。
入団から11年目のトップスター就任は早い方で、令和初の新トップスターとしても話題になります。
礼真琴さんは、お父様も有名な方で、元プロサッカー選手・現指導者の浅野哲也(あさの てつや)さんです。
浅野哲也さんは現役時代はJリーグ・名古屋グランパスなどでプレーし、引退後は解説者を経て、監督となりました。
娘の礼真琴さんは、現トップスターの中でも、全てのパフォーマンスがハイレベルにある隙の無いトップスターです。
2020年の礼真琴さんも、かなり楽しみですね。
トップ娘役:舞空瞳(まいそら ひとみ)
宝塚歌劇団・星組トップ娘役の舞空瞳さんは、神奈川県横浜市の出身です。
宝塚音楽学校時代はニュースで、本名の「名子ひとみ」とクレジットされていました。
苗字の「名子」の読みは、「なご、なこ」になるようです。
舞空瞳さんは、2014年に宝塚音楽学校に入学し、同校卒業時には小林一三賞を受賞しました。
そして、2016年に102期生として宝塚歌劇団に首席で入団します。
エリート中のエリートということですね。
2016年に星組で初舞台を経験しますが、花組に配属されました。
またこの年に、芸名を「舞空美瞳(まいそら みみ)」から現在の「舞空瞳」に改名しています。
2年目の2017年は阪急阪神の初詣ポスターモデルに起用され、公演でも重要な役を任されました。
新人公演初ヒロインは2018年の『MESSIAH』で、続く全国ツアー公演でも初ヒロインを経験しています。
2019年に入ると、4月に星組への組替えが発表されました。
さらに、2度目の新人公演ヒロインを経て、同年10月に星組・新トップ娘役に就任します。
前任の綺咲愛里酸の後任を受けた舞空瞳さんですが、礼真琴さんとの新トップコンビは、首席入団トップコンビという意味でも話題になりました。
舞空瞳さんは首席入団ということもあり、全てパフォーマンスが高いレベルにあります。
特にダンスついては同世代の中でも飛び抜けており、花組時代からどこのトップ娘役になるのか、ファンの間では仮想争奪戦にもなっていました。
得意のダンスは3歳頃からはじめ、ジャズダンス、ヒップホップダンスの他、小学生の頃はアフリカンダンスとブレイクダンスも経験しています。
こうした引き出しの多さも、現在に繋がっているのかもしれませんね。
ファンの間では、舞空瞳さんの容姿がかわいいと高評価です。
顔が小さく、まるで人形のよう。
トップ娘役に相応しいキラキラ感で、2020年はさらにファンが増えそうです。
舞空瞳さんには、日本史好きの「歴女」という意外な一面もあります。
これは、父親の坂本龍馬好きが影響したようです。
以上、今回は宝塚歌劇団・星組の最新メンバーと、新トップコンビの礼真琴さんと舞空瞳さんについてまとめました。
まとめ
- 宝塚歌劇団の星組は1933年に創設された4番目の組
- 体育会系色が強く、情熱的でエネルギッシュな公演が魅力
- 「コスチュームの星組」と呼ばれ、派手で華やかコスチュームも見どころ
- OGは、檀れいさん、湖月わたるさん、柚希礼音さんら他多数
- 宝塚歌劇団の星組トップスターは礼真琴さん
- 礼真琴さんは歌・ダンス・芝居と三拍子そろった星組のエリート
- 宝塚歌劇団の星組トップ娘役は舞空瞳さん
- 舞空瞳さんはダンスに定評があり、礼真琴さんと首席入団コンビを組む
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