この作品は、少年漫画雑誌少年ジャンプで連載されていた松井優征原作の暗殺教室の実写映画である。
監督は、海猿などで有名な羽住英一郎監督。
この映画が公開されたのは、2015年。(放映時間110分)
主人公の潮田渚を演じたのは、山田涼介。
その他の主要キャストは、椎名桔平、菅田将暉、山本舞香、橋下環奈、竹富聖花、優希美青、上原実矩、加藤清史郎、知英、高嶋政伸、宮原華音、武田玲奈、市川理矩、小澤顧亜、三河悠冴、長村航希、志村玲那、佐藤ありさ、大熊杏実、吉原拓弥、長谷川ティティ、高尾勇次、菅原建、二宮和也です。
配給は、東宝。
ちなみに二宮和也は、殺せんせーの声だけの出演で話題になった。
その1年後、続編も公開されている。
映画『暗殺教室』のネタバレあらすじ
あらすじ
ある日の事、世界から月が消えてしまった。
月を消した犯人は、足が何本もあってタコみいな外見をしたとんでもない身体能力を持っていた。
そのタコみたいな外見をした怪物は、ある日恐ろしい事を言ってきた。
その内容は、今度は地球を消滅させるというものだった。
でもその怪物は今すぐには地球を破壊しないと言った。
だがそのかわりの条件で一年間、椚々丘中学校E組の教師をさせてくれという条件であった。
その怪物の生徒達に、政府は、極秘の暗殺ミッションを言い渡す。
そのミッションの内容は、怪物を暗殺すればその生徒達に100億円という巨額な報酬を支払うという内容であった。
なんとその生徒が集められた教室は、冴えない生徒が集められたE組であった。
冴えない生徒達は、地球を救う事が出来るのか?
ネタバレ
心を開く生徒達
今日も授業の開始を教えるベルが鳴る。
生徒達は、今日もあの怪物から授業を受ける。
E組の生徒は、最初は殺せんせーに対し敵対視をしていたが怪物の生徒一人一人に対する真摯な対応を見てどんどん心を開いていった。
そして、生徒達は、その怪物の事を愛称で呼ぶようになった。
その愛称は、殺せんせー。
でもそんな親しく接する生徒達は、極秘ミッションの事も忘れてはいなかった。
だがもちろん殺せんせーは人間離れした能力をもっていて当然E組の生徒は、歯が立たない。
そして、烏間その他にもいろんな殺し屋のエリートが送られてくるのだがまったく歯はたたないのであった。
だが生徒達も黙っておらずいろいろな教えるを受け成長していたのであった。
集団で暗殺
E組の生徒達は、毎日の暗殺のなかで仲間達と協力するという事の大切さを学ぶのであった。
そして、E組は一致団結し、殺せんせーを暗殺する作戦を企てる。
そして、その暗殺であれほど歯が立たなかった殺せんせーが始めて追い詰められのであったが、殺せんせーには裏の手があってその裏の手を使われ暗殺は失敗におわるのであった。
だがこの暗殺で得たものは大きかった。
100億という懸賞金がかけられているだけあって世界中から殺せんせーを狙いにくるなか、ある日イトナという謎の人間が急襲してきた。
そのイトナという人物には殺せんせーと似ている部分がありその部分とは触手であった。
だが殺せんせーは、完全防御形態で手を出す事ができずそこで現れたのは潮田渚と赤羽業でイトナに立ちはだかるのであった。
暗殺という名の合宿
殺せんせーは、ある日ある提案をするのであった。
その提案とは暗殺合宿である。
その暗殺合宿とは、生徒達1人1人の苦手科目を克服させるという内容であった。
殺せんせーはさすがに1人1人に教えるのは無理があったため得意のマッハを使い分身で教える。
ある日、防衛省から鷹岡という体育教師が赴任してくるのであった。
その鷹岡という人物は、超スパルタという噂があり、神崎が鳥間先生の授業を受けたいと鷹岡に言うと神崎に対しビンタをするのである。
そして鷹岡は、ある提案をするその提案とは、一番強い生徒と勝負させろとい言うのである。
そしてその相手となるのは渚であった。
一番弱そうに見える渚だが、その渚には他に誰にも劣らない絶対的な才能があった。
その才能とは、暗殺という才能であった。その能力を使い鷹岡に勝利するのであった。
ラストの結末
殺せんせーは、力を使いきり弱っていた。
そして生徒達は、チャンスと思い弱っている殺せんせーを暗殺しようとする。
殺せんせーには弱点があったのだその弱点とは対殺せんせー用である物質で作られたBB弾であった。
そのBB弾で打つとなんと無敵ある殺せんせーも溶けてしまうのである。
そして、生徒達は、殺せんせーとの思い出がフラッシュバックして号泣してしまうのであった。
そして、そのBB弾が込められた銃口は、一斉に殺せんせーに向けられるのである。
そして、生徒だけではなく殺せんせーも生徒達の事を思うのであった。
そしてその銃弾は一斉に殺せんせーに放たれたのであった。
殺せんせーはその一斉に放たれ銃弾に溶けて無くなるのであった?
だが後ろを見ると殺せんせーが立っていて暗殺はまだ終わらずに時期は2学期になるのであった。
感想
殺せんせーの見た目が可愛いくて好きになっちゃいました。
好きになった理由は見た目だけじゃなく殺せんせーの教育理論そして生徒に対する先生としての優しさです。
そして最初は、冴えない生徒達がどんどん成長していく姿を見てつい見ている私も先生目線になってしまいつい良く成長したねと口に出していました(笑)
見終わった後、私も学生の頃こんな先生に出会いたかったという思いと青春の記憶が蘇ってきたような感覚になりました。
本当にオススメの映画です。
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