佐藤健と土屋太鳳がW主演を務めた、映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』。
映画といえばフィクションのイメージが強いと思いますが、この映画はノンフィクション作品です。
カップルがせっかく婚約したものの、女性が長い昏睡状態に陥ってしまうという、フィクションのようなショッキングな内容でした。
今回の記事では、映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』のフル動画を無料視聴する方法や作品についてご紹介いたします。
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8年越しの花嫁 奇跡の実話のフル動画配信まとめ
映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』作品情報
結婚を約束したカップル、尚志と麻衣。結婚式を間近に控えたある日、原因不明の病が麻衣を襲い、意識不明となってしまう。いつ目が覚めるかわからない状態の麻衣を尚志は諦めず、彼女の側で回復を祈り続ける。長い年月の末、ようやく麻衣は目を覚ますが…。
出典:U-NEXT
キャスト
- 中原尚志:佐藤健
- 中原麻衣:土屋太鳳
- 中原初美:薬師丸ひろ子
- 中原浩二:杉本哲太
- 柴田:北村一輝
スタッフ
- 監督:瀬々敬久
- 脚本:岡田惠和
映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』ネタバレあらすじ
西澤尚志は、太陽モータースという自動車修理工場に勤務しています。
ある日、西澤尚志は、先輩従業員の室田浩輔によって、合コンに招待されることになりました。
やや一方的だった室田浩輔でしたが、西澤尚志は、合コンに出席したところ、奇跡を体験することとなったのです。
合コンに参加していた女性たちのなかに、運命の相手である中原麻衣がいたからでした。
あいにく西澤尚志は体調がすぐれず、そんな彼はおもしろくなさそうに映ったため、中原麻衣は、彼に向かって忠告します。
が、それがかん違いだったと判明し、気まずかった2人は親密になり、距離が縮まっていくことに。
そして西澤尚志と中原麻衣は、デートをする関係になったのです。
中原麻衣の悲劇
西澤尚志と中原麻衣ははれて交際するようになり、それから1年の月日を経て、進展が訪れます。
西澤尚志が中原麻衣にプロポーズしたのです。
中原麻衣はこれを受け入れ、2人はすっかり結婚式に向けて、幸せな毎日を送っていくのでした。
しかし、中原麻衣は身体の具合がおかしくなっていって、あと3ヶ月で挙式するというタイミングで、いきなり暴れるなど、問題行動を見せるようになってしまったのです。
中原麻衣は病院に行きますが、体調はすっかり悪くなって、西澤尚志は困惑します。
中原麻衣は抗NMDA受容体脳炎というむずかしい病気でした。
命こそかろうじて助かった中原麻衣ではありましたが、とうとう結婚式は予定されていた通りにはできませんでした。
西澤尚志の決意
中原麻衣は生きながらえたものの、意識不明のまま、日々を送ってしまうことになります。
もはや結婚式どころではなくなってしまい、ショックを禁じ得ない、西澤尚志。
そんな西澤尚志に向かって、中原麻衣の両親である中原浩二と中原初美は、中原麻衣と別れるよう説得していきます。
もちろん、まだ若く、将来がある西澤尚志のためを想ってのことでした。
ところが、西澤尚志はとても中原麻衣のことをあきらめることなんかできません。
やがて社長の柴田の思いやりもあって、西澤尚志は、中原麻衣の回復を信じて、彼女にずっと寄り添っていくことにするのです。
それからというもの、西澤尚志は、意識のない中原麻衣のために、献身的に尽くしていったのでした。
過酷すぎる現実
西澤尚志は、中原麻衣のために、さまざまなやり方で、彼女の病気と戦っていきました。
それから実に数年の時を経て、奇跡が起こります。
とうとう、中原麻衣は、長い昏睡状態から脱したのでした。
しかし、西澤尚志にとっては、ここから先が大変な日々だったのです。
中原麻衣は、意識こそ取り戻したものの、あろうことか、肝心の西澤尚志とは記憶は、すっかり失ってしまっていたのでした。
これにはさすがの西澤尚志もどうしようもなくなってしまって、とうとう、中原麻衣と別れようと決めることに。
西澤尚志は職場を去り、引っ越して、人生の再スタートを切ります。
一方、中原麻衣は退院することができ、一歩一歩ではありますが、社会復帰に向けて、がんばっていくのでした。
映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』ラストの結末
次第に回復を見せていく、中原麻衣。
ところが、西澤尚志の記憶は、あいかわらず、戻ってくることはなかったのです。
そんな中、中原麻衣は、おどろくべき事実を知ることとなりました。
西澤尚志は毎年、自分と結婚式をするはずだった式場を、挙式予定日に予約していたのです。
さらに、西澤尚志からメールが大量に送られていたことも把握します。
中原麻衣はやがて、西澤尚志との日々を思い出すことに成功しました。
西澤尚志のもとへ向かった中原麻衣は、あらためて彼に想いを告げ、彼は再度、プロポーズ。
その後、西澤尚志は、中原麻衣の婿養子となって、本来するはずだった結婚式を、おなじ予定日に、おなじ式場で挙げることに成功したのです。
映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』感想
ここまで、映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』のあらすじを見てきましたが、実にドラマティックですよね。
もしも、フィクションだったとしても、見ごたえはじゅうぶんだったはずです。
それが実話にもとづいているわけですから、なんとも奥深いものでしょう。
現実にこんなことが起こるなんて、なかなか実感がわきませんが、それはともかく、西澤尚志と中原麻衣が結ばれることになって、本当によかったですね。
西澤尚志が毎年、式場を予定日に予約していたなど、感涙必死のエピソードも満載です。
ぜひ、この奇跡を目に焼き付けておきましょう。
映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』視聴者の声
『8年越しの花嫁 奇跡の実話』は2017年の12月の公開しました。
この映画は実際に起きた、奇跡のラブストーリです。
尚志と麻衣は結婚を約束したカップルで幸せ絶頂の二人でしたが、結婚式の3ヶ月前、麻衣を原因不明の病が襲い昏睡状態の寝たきりになってしまいます。
尚志は諦めずに麻衣が目を覚ますのを待ち続け、そして8年後に麻衣がを覚ますという奇跡の物語です。
尚志を演じるのは佐藤健さんです。佐藤健さんはかっこよく、とても役に合っていました。
麻衣を演じるのは土屋太鳳さんです。
土屋太鳳さんの演技はとても素晴らしく、観ている人を引き込みます。
他にも、北村一輝さんや浜野謙太さんや中村ゆりさんなどとても豪華な俳優さんが出演されています。
キャスティングが完璧でとても役に合っていました。
感動系の映画は好きで良く観るのですが、この映画は今まで観てきた中でも上位に入るくらいとても感動しました。
この映画が実話だということには本当に驚きました。
8年間も愛する人を待ち続ける尚志は凄い人なのだと思いました。
主題歌はback numberさんが担当されて、瞬きという曲がこの映画にとても合っていて良かったです。
家族の愛や人を想う気持ちの大切さなどとても大切なことをこの映画から学びました。
ぜひおすすめする映画です。【20代男性】
これまで色々ならドラマや映画を見てきて土屋太鳳さんをあまり好きになれなかったのですが、この映画の土屋さんの演技は圧巻で、素晴らしい女優さんだなと思うようになりました。
そして佐藤健さんも今までの役とは少しイメージが違い、少し不器用で優しくて一途な青年の役で、新たな佐藤さんの一面を見ることができたように思います。
信じられない病気におかされ、土屋さん演じる主人公の麻衣が目を覚ますまで待ち続ける家族の気持ちを思うと切なくなりました。
しかもこの映画は実話に基づいているということでより一層感情移入できたし、深く悲しむことができたように思います。
そんな麻衣を辛抱強く待ち続ける佐藤さん演じる尚志には驚きました。
こんなに素敵な男性がこの世に存在するのかと衝撃でした。
麻衣があんな状態になっても病院に通い続けることができるなんてなかなかできたことではありません。
好きという気持ちだけではどうにもならない人間らしい部分が人にはあるものです。
それにも関わらず、麻衣の家族に何と言われようとも自分を曲げない尚志を心から尊敬しました。
そして麻衣が意識を取り戻してくれて本当によかったと思えました。
麻衣が尚志のことを忘れてしまうという試練にも立ち向かっていこうとする姿が本当に素敵でした。【20代女性】
この映画は結婚式の直前、意識不明となった花嫁(土屋太鳳)を8年間待ち続けた新郎(佐藤健)の実話から生まれた奇跡のラブストーリーです。
花嫁の麻衣について尚志と出会った当初の麻衣は明るくてはきはきした性格でどちらかと言うと尚志をひっぱっているような関係性だったと思います。
病に侵されてからは、だんだんとその立場は逆転していくように思いました。
麻衣は記憶がなくなって、一時は昏睡状態になってしまいますが、尚志との関係性や思い出は潜在的に頭の中に残っていると思いました。
だから、目の前に尚志がいるのに彼のことを思い出せない状態は本当に辛いことだったと思います。
新郎の尚志について尚志はとても純粋な男性で、麻衣への思いが8年間も途切れないで続いたことは現実に本当にこんなことがあり得るのかと思うほど感動しました。
物語の途中、麻衣の母親から「あなたは家族じゃないから」と突き放されるシーンがありますが、一旦、麻衣と距離を取りながらも彼女への思いが途切れないでいることにとても涙してしまいました。
もし自分が尚志だったら筆者は女性ですが、もし自分が尚志だったらと考えました。
花嫁が病に侵され記憶もなく、さらに昏睡状態で、彼女の両親にも突き放される。。。
確実に自分には責任が重すぎて抱えきれなくなり、お別れすると思います。
多くの人が筆者と同じ考えになると思います。
この映画は実話から生まれたと信じがたいほどにピュアなラブストーリーです。
映画内のラストにもモデルとなった中原夫妻と子どもの写真がでてきます。
今も中原家は幸せに生活しているようなので、そのことも共感が持てます。【30代女性】
大切な人のことを決して諦めず、謎の病と闘った家族と恋人の感動の実話です!病や闘病やがテーマの作品は、感動がたくさんあり心を揺さぶられる素晴らしい作品が多くあります。
だけど、それは同時に見るものにとってはとても体力や気力がいることだと思います。
あ、見てみよう!って簡単にはいかなくて、作品を手に取るまで、時間がかかってしまうわたしです。
『8年越しの花嫁』もです。
知っていたけど、見てこなかった作品。
やっと見ることができました。
「見て、よかった〜。」これが1番思ったことです!
すごくこの作品で惹かれたのは、土屋太鳳、佐藤健のお芝居。
すごい演技!!驚いた!病気のことはよく知りませんでしたが、発症し錯乱するシーンや、痙攣、麻痺の表現、表情、目の動き…、すごくリアルに感じました。
どれも印象的です。
たおちゃんの体をはった迫真の演技に見いってしまいますよ。
そして、佐藤健。
この役者、すごい。
なんでしょうか、こんなにも「普通の人」。
何回も言ってしまいますが、すごい。
みんなからキャーキャー言われるキラキラしたものとか、イケメンの雰囲気はないです。
あくまで普通なんです。
そしてその、「普通さ」は、お芝居をしているように見えない!
だから実話なんだと、浸れました。
今まで知らなかったこの病のことを知ることができました。
2人が今幸せに暮らしていることを嬉しく思います。【30代女性】
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